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2018年 12月 08日

対比と陰影

1.対比   

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低温に負けない緑の上に、秋色もみじがひとひら、すす~っと落ちてきた。

 

2.陰影    

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by miriyun | 2018-12-08 11:16 | Comments(2)
2018年 12月 01日

12月のトマト

1.まだまだ頑張る
 家庭菜園をしていた。
狭い庭にいろいろな樹木と石が配置されている日当たりが悪い場所しかない。
その隙間に土を盛り、無理にミニトマトを栽培していた。
地植えとはいえ、日照時間が短いので生育は遅いし、夏でも実は数えるほどしかならなかった。
日当たりの良いところに置いたプランターのほうがたくさん収穫できたくらいだ。

台風で小さな温室が壊れて菜園に倒れこみ、ガラスが飛び散ったところで
トマトの手入れはできなくなり放置していた。

最近ようやくガラスも温室も片づけた。

トマトの枯れ枝も処分する。


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・・・と思ったが、根元のほうから茶色になった茎の先はまだ緑で松にシャクナゲ・山椒の木にもたれかかりながら2m50㎝くらいの高さまで伸びていた。
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  12月の朝日を浴びて元気な花とつぼみ。


2.本当は多年草 
そして、高さのある位置やスギの葉の間には、トマトが赤くなっていた。
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トマトは本来、ペルー原産のナス科の植物。そこにはいろいろな野生種がいまでもあるという。
そのトマトが、18世紀にヨーロッパにわたってからイタリアで真っ赤なトマトで様々な調理に使われる野菜としての栽培が始まった。

温かい国なら多年草として成長し、実をつける。
低温に弱いので、10月中頃までで枯れてしまうのが日本で、そのため一年草のように感じてしまう。
露地上では冬を越すのは難しいはずだが、今のところまだ頑張ってる。

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収穫した12月のトマト。
なんだかけなげだ~!
そして、トマトの根元に枯葉の布団をかけて霜が来ないようにした。

本格的な冬の寒さから少しでも守りたい気持ちと、
地球の温暖化に負けずに本来の冬らしさが大事と思う気持ちが、今相反している。                 

                                                                                                                                                                                      
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-12-01 16:10 | Comments(8)
2018年 11月 30日

ベイブリッジの向こうに

1.展望
     
ランドマークタワーの最上階のレストランは晴れた日に来ると心地よい。

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抜けのよい真紅のラズベリージュースの向こうに
これまた抜けのよい青い風景が広がる。

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2.ベイブリッジの向こう    


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慣れ親しんだ、ベイブリッジを見ていると、ちょっと違和感がある。
白っぽいものが見える。
目がよくないせいか、船か蜃気楼かと思ったりしたが、船では大きさが違う。蜃気楼は横浜では聞かない。

あの位置で何かあったかと考えをめぐらすが、東京湾に詳しくない。
未だ見たことがないが、海ほたるとかアクアラインとかいうことばを思い出した。
それが見えるの?                                                                                                                                                                                                          
                      
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  iPhone撮影なのでこれ以上は見えないが聞き及ぶアクアラインのようだ。
この白い橋の左にPA海ほたるがあり、ここからは地下トンネルになるらしい。
だから、海にぽっかり浮かぶような形に見えるのか・・・と、今更な感想。(なにぶん、車と縁がないもので・・)
    
いつも見ているベイブリッジの先に、アクアラインが見えるなんてこれまで考えてもみなかった。

清々しい空と、277mの高さが見せてくれて景色だった。



                 
                                                    
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by miriyun | 2018-11-30 13:12 | 日本 | Comments(4)
2018年 10月 14日

稲穂に秋の風情

秋風ふいて   

暑い暑い夏がようやく終わり、上着が欲しい温度となった。
飛騨高山に言った家族からのお土産。

可愛い姫リンゴも小さなクルミも食べられる。
そして久しぶりに見る稲穂に、お米のありがたさをふり返らされる。
獅子や人形の縁起物がついた稲穂を飾ることにした。
 
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大地に実るものたちへのありがたみを感じながら・・・

    
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
長いことPCから離れています。留守中においでいただいた方には申し訳なく思っています。

わがPCは何回かの不調をのりこえながら、とうとう8年もの間、働きつづけました。しかし、起動に2分、調べ物するのにポインターが示されるのに1分とか、また、たくさん働かせるとダウンしてしまうので少しだけ動かして休ませる状態です。
とうとうデスクトップを買うことをきめましたが、あとしばらく環境が整うまで古いPCはたまに動かす程度にしています。

 11月に新規PCでさらさらと物事が進むことを目指して行きますので、
それまでの筆不精、お許しください。                                                                                                                                                                                                       
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-10-14 17:45 | Comments(4)
2018年 09月 17日

トンボの鮮烈なる赤

1.緑の中の赤

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トンボというと、赤とんぼの歌にあるように赤が鮮烈で印象に残る

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池の水がわずかな揺らぎで文様を形成する。
じいっと池の脇に佇んでいると時にエブルを見ているかのような文様が見えてくる。


2.トンボの赤    

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これは、赤とんぼとも似ているがへんぺいなからだなのでショウジョウトンボ
透明感のある羽根の付け根のあたりは飛んでいても色がある。

このトンボの色はトンボが持っている固有の色素だという。
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長いこと、池の上では狙いを定めた茎で休み、
岩の上にやってきては静かに羽根を休ませる。

シオカラと同じで、成熟するほど色はより赤くなる
 昆虫の色だけ見ても生き物の世界は奥深い。


                                                                                                                                                                                                       
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-09-17 19:29 | Comments(2)
2018年 08月 17日

小さな池の風景

スイレン池   
 近所を早朝散歩していたら、小さな池があった。

昔からある池で、釣りをしてみたり、オタマジャクシを見つけたり、昆虫を探してみたり、以前の子供たちはずいぶん、この池で遊んだものだ。
最近では子供が遊ぶ姿さえなく、散策や犬の散歩の通り道として存在しているだけだ。
しかし、人が興味を持たなくなっただけで、そこには意外にたくましく植物も昆虫も鳥も生活している。
おそらく、自分たちの目に入らないだけで夜にはタヌキやらも山の奥から出てきて池の水を飲んでいそうな気配だ。

 冬に散歩をすると本当に枯れた色ばかりでじつに寂しげだが、暑い盛りに行ってみたら緑いっぱいの元気な池に出会えた。

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小さな池ではあるが、北側にピンクのスイレン。

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南側に白いスイレンが群生しており、さながら鎌倉の源平池のよう。

(鎌倉鶴岡八幡宮の源平池にはハスのピンクと白の群生があり、それを源氏の白旗、平氏赤旗になぞらえて源平池という。)


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池の中は毎年の草木が枯れたままに放置されている。

だから決してきれいに整備しているわけではないのだが、それでも水面は花と葉の色を爽やかに映し出していた。


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都市部の住宅地の谷間にわずかに残った水場。
だれ一人いない早朝に立ち寄り、そこからしばらく動かずに見入った。

画像の下半分の緑は、「葦(あし)」
池の周りに雑然と生い茂る葦が水面に映ることで、普通の池を見るのとは違う感覚に陥ったのだ。


モネが好んだ睡蓮の池が目の前で見つかったような感触だった。
                      
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                               ↑モネのあまたある睡蓮の絵のうちの一つより(部分)

モネの描いた池も、きっと葦でいっぱいに囲まれていたのだろう。

時と場所をこえて想像できる楽しさを味わった。

                                                                                                                                                                                                           
                                      
                                                    
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by miriyun | 2018-08-17 00:38 | 動植物 | Comments(10)
2018年 08月 07日

ダイオウショウ

1.ダイオウショウの剪定
 小さな庭にも木はある。植物は鉢やプランターの中では遠慮がちにしか伸びないが、地植えにするとぐいぐいと枝を伸ばしていく。

 たいした木があるわけではないのだが、それでも毎年隣家にまでぐいぐい伸びるのを抑えるようにするのはなかなか大変な継続的仕事である。
ネコ額の庭にトマトや三つ葉を植えたりしてミニ菜園をつくり、樹木の剪定をしているとなかなかの仕事になり、毎日大汗をかくことになる。
今は、こうして汗をかきながら健康的にやっているけど、いつまでもできることではないと感じてしまうこともある。近所を見てもお住まいの方がお年を召して庭をさわれなくなった家が庭から一気に荒れていくのがわかる。

でも、まずはやれることをやろうと思ってはいる。
今回も玄関前のダイオウショウをじっと眺めて決心した。

亡くなった父が大事にしていたダイオウショウの木だ。のびる勢いが予想以上であった。北米原産のダイオウショウは世界一大きい松葉を持ち、樹高が40mにもなるという。日本の個人宅では7~8mぐらいらしいがそれでも我が家には大きすぎるから早めに切らなければ届かなくなってしまう。
ダイオウショウというのは松葉の長さが30cmにもなるので若葉のかたまりがひとかたまり枝からグウッと伸びてくるとそれだけで7~80cmも伸びてしまう。松の剪定は冬にすべきらしいが、道路に飛び出してきたので思い切って飛び出したところを切った。


余りに見事な枝ぶりに捨てずに何とかしてみようと思った。
    
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暑い夏に合わせて、ちょうど壁の飾りをラフィアヤシの織物にしたところなので、それに合わせて飾ってみた。

いつもはアラビアンな玄関、
この夏は、アフリカの天然染料の織物と緑の松との組み合わせは、ミスマッチだけどちょっと新しい風が吹いた。
     
                                                                                                                              
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-08-07 18:24 | Comments(10)
2018年 07月 31日

たくさんの芽となる

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 早逝したフィギュアスケーター、カザフスタンのデニス・テン選手。
凛々しく鷹のごとき目で競技に挑む姿、そして抜群のリズム感でジャズセッションのようなスケートを高橋大輔とコラボする力、
誰に対しても変わらぬ真心とやさしさとユーモアと・・・。カザフに現れた世界的なスケーターとしての自負心。
彼の聡明さと、多彩な才能・・・彼のスケート・彼の人柄・心が大好きだった。

それらを一瞬で失ってしまった喪失感に言葉を失ってしまった。
世界のフィギュアスケーター、ファン、コーチ、振付師たちが
自ら声をあげて追悼した。ヤグディンは取り戻せない喪失感に怒ってさえいた。
日本においても敬意を持った人たちは次々と声を上げた。彼の死を悼む人たちはカザフスタン大使館に並び献花した。
そうした数日間を経て、ようやく彼がいないということをいやいやながら理解するしかなかった。


でも彼の残した気高い精神と、フィギュアスケートを通したスポーツ精神の芽は、
たくさんの種となってこれからの世代に受け継がれていくことだろう。                                                                                                                           
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-07-31 02:10 | Comments(4)
2018年 07月 11日

夏色もみじ

1.初夏のもみじ    
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散策していると頭上にとても樹高の高いもみじに気付いた。
真上を見上げると、緑の重なりが風に揺れて渦巻くような中で少しだけ空が見える。
それにしても、風でサワサワと奏でられる葉の音と、緑の重なりが心地よい。



2.モミジとカエデ? 
その緑の木の下にやや色味のある木が・・・。
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緑を背景にわずかに色味がある葉があったが、わずかな色味のある葉も
日が射すといとも簡単に変身する。
ちょっとした木々の葉もきれいなものだ、散策のご褒美。


ところで、写真を張りながら、これはカエデかなと思った。
いや、カエデともみじの区別を自分はいまだ知らないことに今更ながら気付いた。
亀裂が深くて手のようなのが、モミジというのをなんとなく思っていただけだが、亀裂の数もまちまちで、深さも一様には線引きできない。

そこで調べてみた。
なんといずれもカエデであって、他の国ではすべてカエデで区別はないというのだ。
モミジを分けていうのは日本だけで、他国ではジャパニーズ メイプルと訳すようだ。
なんと悩むよりは簡単な答えで、すべてカエデだったが、カエデというとグローブのような大きなのまで入ってしまうので、
やはり境界ははっきりしないものの、繊細な美しい葉はもみじと呼んで行こうかと思う。                                                                                                                                                                                                     
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-07-11 19:31 | Comments(4)
2018年 07月 10日

もののふに関わる名前の花たち

1.ゲンペイカズラ
   
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源氏の白、平氏の赤をイメージする、赤白の対比が美しい。

 

2.桔梗    

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涼しげな色の桔梗、よく家紋としても用いられた。
清和源氏流土岐氏の紋で、江戸城築城の太田道灌、明智光秀、加藤清正、林羅山、大村益次郎などが家紋としている。

もちろん茶花でもある
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花の先方が面白い。しっかりとくっついて紙風船のような形
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五角形に開きはじめる
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白の桔梗と紫の桔梗で涼やかに!                                                                                            
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-07-10 16:28 | Comments(6)