写真でイスラーム  

mphot.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

タグ:季節の風物・日本の光景 ( 192 ) タグの人気記事


2018年 10月 14日

稲穂に秋の風情

秋風ふいて   

暑い暑い夏がようやく終わり、上着が欲しい温度となった。
飛騨高山に言った家族からのお土産。

可愛い姫リンゴも小さなクルミも食べられる。
そして久しぶりに見る稲穂に、お米のありがたさをふり返らされる。
獅子や人形の縁起物がついた稲穂を飾ることにした。
 
c0067690_17284109.jpg
大地に実るものたちへのありがたみを感じながら・・・

    
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
長いことPCから離れています。留守中においでいただいた方には申し訳なく思っています。

わがPCは何回かの不調をのりこえながら、とうとう8年もの間、働きつづけました。しかし、起動に2分、調べ物するのにポインターが示されるのに1分とか、また、たくさん働かせるとダウンしてしまうので少しだけ動かして休ませる状態です。
とうとうデスクトップを買うことをきめましたが、あとしばらく環境が整うまで古いPCはたまに動かす程度にしています。

 11月に新規PCでさらさらと物事が進むことを目指して行きますので、
それまでの筆不精、お許しください。                                                                                                                                                                                                       
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


by miriyun | 2018-10-14 17:45 | Comments(1)
2018年 09月 17日

トンボの鮮烈なる赤

1.緑の中の赤

c0067690_19034981.jpg
トンボというと、赤とんぼの歌にあるように赤が鮮烈で印象に残る

c0067690_01442218.jpg
池の水がわずかな揺らぎで文様を形成する。
じいっと池の脇に佇んでいると時にエブルを見ているかのような文様が見えてくる。


2.トンボの赤    

c0067690_19043890.jpg
これは、赤とんぼとも似ているがへんぺいなからだなのでショウジョウトンボ
透明感のある羽根の付け根のあたりは飛んでいても色がある。

このトンボの色はトンボが持っている固有の色素だという。
c0067690_19042979.jpg
長いこと、池の上では狙いを定めた茎で休み、
岩の上にやってきては静かに羽根を休ませる。

シオカラと同じで、成熟するほど色はより赤くなる
 昆虫の色だけ見ても生き物の世界は奥深い。


                                                                                                                                                                                                       
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


by miriyun | 2018-09-17 19:29 | Comments(2)
2018年 08月 17日

小さな池の風景

スイレン池   
 近所を早朝散歩していたら、小さな池があった。

昔からある池で、釣りをしてみたり、オタマジャクシを見つけたり、昆虫を探してみたり、以前の子供たちはずいぶん、この池で遊んだものだ。
最近では子供が遊ぶ姿さえなく、散策や犬の散歩の通り道として存在しているだけだ。
しかし、人が興味を持たなくなっただけで、そこには意外にたくましく植物も昆虫も鳥も生活している。
おそらく、自分たちの目に入らないだけで夜にはタヌキやらも山の奥から出てきて池の水を飲んでいそうな気配だ。

 冬に散歩をすると本当に枯れた色ばかりでじつに寂しげだが、暑い盛りに行ってみたら緑いっぱいの元気な池に出会えた。

c0067690_22595925.jpg
小さな池ではあるが、北側にピンクのスイレン。

c0067690_23043133.jpg
南側に白いスイレンが群生しており、さながら鎌倉の源平池のよう。

(鎌倉鶴岡八幡宮の源平池にはハスのピンクと白の群生があり、それを源氏の白旗、平氏赤旗になぞらえて源平池という。)


c0067690_22593623.jpg
池の中は毎年の草木が枯れたままに放置されている。

だから決してきれいに整備しているわけではないのだが、それでも水面は花と葉の色を爽やかに映し出していた。


c0067690_22594971.jpg
都市部の住宅地の谷間にわずかに残った水場。
だれ一人いない早朝に立ち寄り、そこからしばらく動かずに見入った。

画像の下半分の緑は、「葦(あし)」
池の周りに雑然と生い茂る葦が水面に映ることで、普通の池を見るのとは違う感覚に陥ったのだ。


モネが好んだ睡蓮の池が目の前で見つかったような感触だった。
                      
c0067690_00373185.jpg
                               ↑モネのあまたある睡蓮の絵のうちの一つより(部分)

モネの描いた池も、きっと葦でいっぱいに囲まれていたのだろう。

時と場所をこえて想像できる楽しさを味わった。

                                                                                                                                                                                                           
                                      
                                                    
                                              一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


by miriyun | 2018-08-17 00:38 | 動植物 | Comments(6)
2018年 08月 07日

ダイオウショウ

1.ダイオウショウの剪定
 小さな庭にも木はある。植物は鉢やプランターの中では遠慮がちにしか伸びないが、地植えにするとぐいぐいと枝を伸ばしていく。

 たいした木があるわけではないのだが、それでも毎年隣家にまでぐいぐい伸びるのを抑えるようにするのはなかなか大変な継続的仕事である。
ネコ額の庭にトマトや三つ葉を植えたりしてミニ菜園をつくり、樹木の剪定をしているとなかなかの仕事になり、毎日大汗をかくことになる。
今は、こうして汗をかきながら健康的にやっているけど、いつまでもできることではないと感じてしまうこともある。近所を見てもお住まいの方がお年を召して庭をさわれなくなった家が庭から一気に荒れていくのがわかる。

でも、まずはやれることをやろうと思ってはいる。
今回も玄関前のダイオウショウをじっと眺めて決心した。

亡くなった父が大事にしていたダイオウショウの木だ。のびる勢いが予想以上であった。北米原産のダイオウショウは世界一大きい松葉を持ち、樹高が40mにもなるという。日本の個人宅では7~8mぐらいらしいがそれでも我が家には大きすぎるから早めに切らなければ届かなくなってしまう。
ダイオウショウというのは松葉の長さが30cmにもなるので若葉のかたまりがひとかたまり枝からグウッと伸びてくるとそれだけで7~80cmも伸びてしまう。松の剪定は冬にすべきらしいが、道路に飛び出してきたので思い切って飛び出したところを切った。


余りに見事な枝ぶりに捨てずに何とかしてみようと思った。
    
c0067690_17240875.jpg

暑い夏に合わせて、ちょうど壁の飾りをラフィアヤシの織物にしたところなので、それに合わせて飾ってみた。

いつもはアラビアンな玄関、
この夏は、アフリカの天然染料の織物と緑の松との組み合わせは、ミスマッチだけどちょっと新しい風が吹いた。
     
                                                                                                                              
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


by miriyun | 2018-08-07 18:24 | Comments(10)
2018年 07月 31日

たくさんの芽となる

c0067690_10531124.jpg
    
 早逝したフィギュアスケーター、カザフスタンのデニス・テン選手。
凛々しく鷹のごとき目で競技に挑む姿、そして抜群のリズム感でジャズセッションのようなスケートを高橋大輔とコラボする力、
誰に対しても変わらぬ真心とやさしさとユーモアと・・・。カザフに現れた世界的なスケーターとしての自負心。
彼の聡明さと、多彩な才能・・・彼のスケート・彼の人柄・心が大好きだった。

それらを一瞬で失ってしまった喪失感に言葉を失ってしまった。
世界のフィギュアスケーター、ファン、コーチ、振付師たちが
自ら声をあげて追悼した。ヤグディンは取り戻せない喪失感に怒ってさえいた。
日本においても敬意を持った人たちは次々と声を上げた。彼の死を悼む人たちはカザフスタン大使館に並び献花した。
そうした数日間を経て、ようやく彼がいないということをいやいやながら理解するしかなかった。


でも彼の残した気高い精神と、フィギュアスケートを通したスポーツ精神の芽は、
たくさんの種となってこれからの世代に受け継がれていくことだろう。                                                                                                                           
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


by miriyun | 2018-07-31 02:10 | Comments(4)
2018年 07月 11日

夏色もみじ

1.初夏のもみじ    
c0067690_18505480.jpg
散策していると頭上にとても樹高の高いもみじに気付いた。
真上を見上げると、緑の重なりが風に揺れて渦巻くような中で少しだけ空が見える。
それにしても、風でサワサワと奏でられる葉の音と、緑の重なりが心地よい。



2.モミジとカエデ? 
その緑の木の下にやや色味のある木が・・・。
c0067690_18505773.jpg

緑を背景にわずかに色味がある葉があったが、わずかな色味のある葉も
日が射すといとも簡単に変身する。
ちょっとした木々の葉もきれいなものだ、散策のご褒美。


ところで、写真を張りながら、これはカエデかなと思った。
いや、カエデともみじの区別を自分はいまだ知らないことに今更ながら気付いた。
亀裂が深くて手のようなのが、モミジというのをなんとなく思っていただけだが、亀裂の数もまちまちで、深さも一様には線引きできない。

そこで調べてみた。
なんといずれもカエデであって、他の国ではすべてカエデで区別はないというのだ。
モミジを分けていうのは日本だけで、他国ではジャパニーズ メイプルと訳すようだ。
なんと悩むよりは簡単な答えで、すべてカエデだったが、カエデというとグローブのような大きなのまで入ってしまうので、
やはり境界ははっきりしないものの、繊細な美しい葉はもみじと呼んで行こうかと思う。                                                                                                                                                                                                     
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


by miriyun | 2018-07-11 19:31 | Comments(4)
2018年 07月 10日

もののふに関わる名前の花たち

1.ゲンペイカズラ
   
c0067690_16170234.jpg
c0067690_16171483.jpg
 

源氏の白、平氏の赤をイメージする、赤白の対比が美しい。

 

2.桔梗    

c0067690_16191662.jpg
涼しげな色の桔梗、よく家紋としても用いられた。
清和源氏流土岐氏の紋で、江戸城築城の太田道灌、明智光秀、加藤清正、林羅山、大村益次郎などが家紋としている。

もちろん茶花でもある
c0067690_16191065.jpg
花の先方が面白い。しっかりとくっついて紙風船のような形
c0067690_16190608.jpg
五角形に開きはじめる
c0067690_16191306.jpg
c0067690_16192579.jpg
白の桔梗と紫の桔梗で涼やかに!                                                                                            
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


by miriyun | 2018-07-10 16:28 | Comments(6)
2018年 06月 30日

イエロー系ブーゲンビリア

1.イエロー系    
c0067690_01404634.jpg
2色が混ざったような苞の重なり

c0067690_01405271.jpg

c0067690_02374283.jpg
もっと淡い色も・・



 

2.濃いめのオレンジ系
c0067690_01501116.jpg
オレンジが濃くて赤に近い

もともと3種類から品種改良でいろいろな品種に作られてきたもので今や色もさまざまだ。

ただ、木の勢いがあるのはやはり定番の紫がかったピンク。

c0067690_02431439.jpg
この色が最も力強く、
蔓性の枝をぐいぐい伸ばして成長している気がする。
                                                                                
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


by miriyun | 2018-06-30 22:48 | 動植物 | Comments(2)
2018年 06月 21日

鉄塔のある風景

1.送電線と鉄塔    
家の近所に、富士山が見える高台がある。
夕焼けも、金星も月もそこから眺めることが多い。

c0067690_01393824.jpg
送電線の行く手に陽が沈んでいく。


2.突然の夕焼けの名残り

こちらは、今日のこと。

雨の後でどんよりと曇り、水蒸気も出て真っ白になっていた。
富士山を近所の崖上まで見に行くかどうかは、ネットで「富士山ライブビュー」を見て、フジが見える状態か確認してから行くことにしている。
きょうはどの地域から見ても水蒸気で一切見えない。だからすっかり雨の後の奇跡も期待できないと思ってしまった。


日没時間を過ぎて、ふと窓を見ると、予想外の鮮やかな色が窓に反射していた。
c0067690_01500565.jpg

すでに日没時間は過ぎていたが、崖上に駆けていった。

短い間に富士山も姿を現していた。
時すでに遅く、富士のあたりは暗くなっていたが、鉄塔のあたりだけに突然の夕焼けの跡が残っていた。  

そこには三脚を使ってしっかりと撮影している人が一人だけいた。
この天候の変化の中でいち早く駆けつけて撮影していた写真愛好家がうらやましくもあり、同時にその機敏さを称賛した。

悪天候の後の変化には翻弄させられることが多いが、
それでももっと自然に対して敏感でありたいと思った。
                                                                                                                                  
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


by miriyun | 2018-06-21 23:28 | 日本 | Comments(6)
2018年 06月 20日

ザクロの咲く季節

1.ハナザクロ    
c0067690_16010570.jpg
風に揺れる枝葉の緑に、白いふちどりの花が風雅で美しい。
6月の花、ザクロのうちでも、八重のザクロで、ハナザクロという。

もともと、日本には薬用として渡来。東大寺の中にもザクロが植えられているのが似合っている。
日本では果樹としての利用だけではなくて品種改良されたハナザクロも庭木や盆栽にして楽しまれるようになった。

c0067690_16051517.jpg
赤の八重
c0067690_16051843.jpg
          白の八重 (以上、ハナザクロはフラワーセンターに咲いていた)

ハナザクロは、残念ながら実をつけることはできない。

 

2.ザクロ    

チグリス川からザクロス山脈のあたりが原産とされ、その音からザクロという名として伝わったという説もある。いずれにしてもペルシア(現イラン)のあたりが原産地であり、
今でもザクロジュースなどはイランからの輸入が多い。

c0067690_16052254.jpg
本来の一重咲きのザクロはこちら
c0067690_16053111.jpg
茎からガクがつんと突き出て花が咲き、そのままの形で突き出た形を持ちながら成長していく。
日本で熟すザクロは小さ目で酸味も強いが、産地の西南アジア、およびアメリカなどでは大きくなり、食べられる実がびっしりとあり、なかなか食べごたえがある。ジュースはもちろんだが、パラパラと実をほぐし、サラダにいれるのがお気に入りだ。                                                                                                                                                                                                          
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


by miriyun | 2018-06-20 16:27 | 動植物 | Comments(6)