写真でイスラーム  

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タグ:◆光の技・朝景・夕景 ( 19 ) タグの人気記事


2013年 07月 29日

天より注ぐ光芒

柔らかにスポットライト 
光を意識することが多い。

月の光はしっとりと夜を彩る。
昼の太陽はギラギラと天空にあり、見ることも危険だ。
だが、雲に隠れた太陽が僅かながらその存在を雲間からあらわすことがある。

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霧で何も見えなかった山の上から下界をみようと目を凝らしていたら、
風が霧を飛ばしてくれた。

眼前に見えるのは松本盆地。
そこに柔らかなビロードのような光が注いでいた・・・光芒だ。


そこが山であれ、海であれ、街であれ、

光芒の降りそそぐ光景をみると、
      小さく縮こまった心が
               天と地の間の空間へ解き放たれる・・・

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by miriyun | 2013-07-29 07:05 | Comments(4)
2011年 09月 11日

夕空を泳ぐものたち

 イルカの泳ぐ夕空 

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イルカだろうか、 はたまたカジキマグロだろうか、
右向きで大きな体を悠然と浮かべている
その下にはま真横からみたエイが行く
左上には下からのぞいたクジラさん、
小さなイカもその近くに

この時、雑踏の中にいたにもかかわらず、その音は遠のき、喧騒を忘れて自分の世界に浸れた。
いつも夕景にかんしては一眼を持っていないときにばかり素晴らしい光景にであう。
残念であるがこんな風景を見せてくれる大自然に感謝だ。

それはちょっと楽しいフォトライフとしてタグにしてみようかと・・・


なお 空は魚たち以外にも多様な雲をおき、あらしの後の空を演出していた。
c0067690_9105920.jpg

             ↑ 色がすごいけれど、撮影したままで、何もいじっていないそのままの色。

その中のこれはちょうど沈んだ太陽の光をちょうどいいか感じに受けていたのだろう。水滴の含み具合も抜群だったのか、この雲だけで美しいと思わせられるクモがいくつもがそれぞれに存在感を示していた。

 太陽の力ってなんてすごいのだろう。
何の変哲もない水蒸気の塊をこのように様々に彩らせるのだ。


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by miriyun | 2011-09-11 08:42 | 日本 | Comments(4)
2011年 04月 16日

幻日

 なんだか変だ?!      

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なんだか、空気感がおかしい・・・。
そう感ずるとき、空に何かがおきていることがある。

アルアインの砂漠にて、空を見つめるとそこには光るものが。一瞬太陽かと思う。
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だが太陽はこれの左側にあるから違う。さらにじっと見ると色がまるで 虹のようになっている。
色の並びは太陽に近い方が赤く、遠い方が青から白になっている。


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暗くなってくるに従って、そこの明るさが何やら違和感があって、頭の中で虹ではない、明らかに虹とは異なる・・。ではなんなのか?

 幻日とは・・・
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 左が太陽。右の明るいところがその謎の明るいところであった。

これは、幻日(げんじつ)という。
幻日とは、太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象のことである。
太陽の高度が低めの時に現れる現象で、特色は太陽とほぼ同じ地平線上に左右に現れるのだが、空の条件により、このように一方だけ現れることも多く、時には本体の太陽が雲に隠れて、幻日だけが見えることもある。

 幻日は、他の国ではその太陽との関係から、モック・サン(Mock Sun 偽の太陽と呼ばれたり、サン・ドッグ(Sun Dog 太陽に付きまとう犬と呼ばれている。
 風がなく、空中にたくさんの薄い板状の氷がたくさん浮いているときに光の屈折によって起こりやすい現象である。氷晶の屈折率は光の波長によって異なる。したがって幻日も虹のように色に分かれて見えるわけなのだ。
 幻日の明るさは、かすかなわからないほどのほわっとした光であることもあれば太陽と同じくらいに大きく光ることもあるという。


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                               ↑ *Wikipediaのフリーの写真を見てみよう。
 やはり、太陽の右側、同じ高度に幻日が見えている。そして、その上にもかすかに光があるのが見て取れる。

 それと比べてみたい写真がある。
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大きな砂丘の上に見えた幻日になり始めたころの写真がある。
太陽の右側にもやもやと明るいものがあり、目がおかしいのかと目をこすった記憶がある。だが、この奇妙な光も含めて幻日の現れ方の一つだなのだった。(撮影地:UAE アルアインの砂漠)

 太陽はいろいろなマジックを見せてくれる。
        壮大な自然背景の中で光の実験を見せてくれているかのようだった。

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by miriyun | 2011-04-16 19:12 | Comments(8)
2010年 09月 18日

写真で綴ってきたイスラーム…100万アクセスありがとうございます。

 
写真でつづってきたイスラーム 

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  ◆チュニス夕景◆

  太陽が雲ひとつない空を赤く染めながらじわりと沈んでいく。
     沈むにしたがって、色はますます鮮やかになり、
        街はシルエットとなって昼間の喧騒を忘れさせていく


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     これだけ沈んでも太陽は蜃気楼が起こることなく、まん丸なままおリていく。        
         大気に水蒸気もなく、また空気の層の違いもないのだろう
     このあと、家々に灯がともされていく。
         太陽のきっぱりとした光から、家庭の柔らかな光へと変化していく。
         こんな光の変化を感じながらレンズの向うを見つめるのが好きだ。

            イスラームの都市の美しい夕景だった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
100万アクセス、みなさま応援ありがとうございます 


 この9月初めでページビューが100万アクセスを記録していた。
エキサイトのネームカードによるページビューがのるようになってからの累積だ。3日坊主覚悟で始めた「写真でイスラーム」なのでこんな数値になるまで続くとは夢にも思っていなかった。
 ちなみに何回見ても何ページ見ても一日一回だけカウントするのをユニーク数というのだそうだが、こちらは52万。いつもページビューの半分くらいである。このブログは見やすいように一回に9日分くらいまとめて表示されるようにしてあるが、それだけでなく他のページを見ていただいていたり、同じ日のうちにまた見ていただいているということなのかと思う。
  記事数も1300を越えた。一番新しい記事を見られている方ばかりでないのも特徴だろう。何割かは検索用語から調べてこちらにこられたかたが多いようだ。この2年間くらいでいつも多いキーワードは
 乳香・ラクダ・食の禁忌・なつめやし・民族衣装・アラビア書道・東京ジャーミー
 人物では、本田孝一氏、サヘル・ローズさんだった。
 (謎なのは星というキーワードで統計があるのだが、星なんていう漠然とした言葉でなぜここにはいってこられるのか不思議でならない。)

◆イスラームのメディアを通しての怖さばかりを伝える報道、
  そして、国際理解といいつつ、欧米社会ばかりを向いた日本
     それはちょっと違うんではないの・・・せめて自分の知っていることだけでも、メディアが伝えないことを伝えられたらと思ってはじめた。

今でも、イスラームの国名が出ると、「怖くない?」 「危ないよ」といわれることはある。興味のない人にはずっと埋まらない溝かもしれない。

 でも、通りすがりであっても、何らかの誤解を解く助けになったり、素敵な土地や人のぬくもりが感じられることがあったならうれしい。少しはそう思ってくれた人もいたかもしれないと思うようになった。
 そういう意味で、間違いだらけの文字変換が度々ありながら読んでいただけたことに、そして励ましてくださった方々に、ひたすら感謝なのです。
      
             ・・・・ありがとうございました♡                                         

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by miriyun | 2010-09-18 15:10 | Comments(20)
2009年 10月 20日

太陽柱・・・光の技

 太陽柱(サン・ピラー)・・・数分間の光の技
 きょうは晴れるといいながら、雲は多い日だった。
10月も半ばを過ぎたのに蒸し暑い日だった。
穏やかな日かと思ったら、やたらと強くて重い空気の風が吹いていた。

 曇ってはいても青空も垣間見える。

◆こんな日は、もしかすると・・・
   空気の違いが、何か起こりそうだと注意を呼び起こす。
まさかと思いつつ、念のため一眼レフを持って、珍しく定時に仕事場を離れた。
やはり曇っていて暗いじゃないの。夕焼けは無理だね・・・と、思いかけたとき、
灰色がかった富士は淡いオレンジと黄色の衣に囲まれだした。
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 富士は薄紫に見えるだけでおぼろである。これはきょうの天候では当たり前で鮮明になるわけがない。しかし、厚みも種類も、水や黄砂の含み具合まで様々な雲が富士の周辺でぶつかり合っている。

だが、残念ながら、太陽が沈んだのはもっと南よりで富士から大きく外れている。
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その沈んだほうを見て、自分の目を疑った。
視力がよくないとはいえ、ここまでおかしく見えるとは・・。
しかし、何度見直しても柱状になっている。


明らかに柱になっている。しかも、おぼろげな富士山周辺の色とは異なって、太陽が沈んだあたりは、先日の嵐のあとと同じような鮮やかさになっている。

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 このような現象を『太陽柱(サン・ピラー)』という。
 寒い地域で氷点下で雪がしっかりした平板な結晶となって空気中に漂い、それに地平線からの太陽光があたって、目に入ってくる。この反射面に沿って、人の目やカメラレンズは光がそちらから来たと錯覚する。そのため日の入り・日の出の時に地平線近くにある太陽の上・又は下にまっすぐに光の柱が立っているように見える。その色は太陽と同じようであり、幅は太陽よりもやや広めである。時にさほど寒くない地域でもおこる。

 条件は寒くもなく雪も降っていないがそれの変わりに、様々な重い水滴と氷を含んだ雲がその役割を果たしたのだろう。形がまばらで途切れ途切れの雲の影響なので寒い地域の定規で引いたようなまっすぐさに比べて、こちらはゆがみや色が薄れたところもある。

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(写真により色が異なるのは、秒単位での空の色の変化と撮影位置の移動、露出・シャッタースピード・測光範囲などカメラの設定を変えながら撮影しているためです。)

この太陽の光のそばの雲をたどって上空をも仰いでみると、グワッと大きくうねった薄紫の雲となって連なっていた。
 空全体が不安定な、しかし美しい雲でいっぱいの状態、これが太陽柱という珍しい現象となって現れたのだった。



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by miriyun | 2009-10-20 23:00 | Comments(8)
2009年 09月 04日

光芒・・・光の技

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雲の切れ目から光がおちる
  野を照らし、屋根を光らせ降り注ぐ。
こんなに広々とした空いっぱいの光の技(光芒)は、
       またすすんでいこうという気持ちを後押しする。


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by miriyun | 2009-09-04 07:18 | Comments(6)
2009年 08月 13日

朝日のスルタン・アフメット・ジャーミー

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                     ↑ スルタン・アフメット・ジャーミー(ブルー・モスク)朝景
 
◆イスタンブール・・・アジアとヨーロッパが交錯する町、どこから見ても絵になる町である。

 夜明け、太陽はアジア側の山からマルマラ海を照らしながら昇ってくる。
     それをヨーロッパ側のモスク越しに見ずにいられようか。
           
朝日はスルタンアフメット・ジャーミーのシルエットをくっきりと浮かび上がらせつつ、空の色を変化させていく。 
やさしい朝の色に感謝しつつ、一日が始まる・・・。

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by miriyun | 2009-08-13 02:39 | 写真館 | Comments(0)
2008年 06月 25日

パルミラの目覚めのとき

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パルミラがささやくように目覚めを見せていく

 じわりと色が変化する
    ・・・・・・・そんな一瞬に酔いしれる


 ☆ パルミラはシリア砂漠の真ん中にある。 シリア砂漠は単調に走り続けるしかない。砂丘もなければ奇岩もない、ひたすら乾いた大地の続くシリア砂漠を行く。 
  ここはシルクロードの西端に近い。
 はるか東からやってきた旅人にとっては苦しい山越え・砂漠越えをした後に更に続く変化のない大地である。これはつらいものだ。

 そうしたところに突如現れる375本の列柱とその柱の台座にのっていた彫刻群がキャラバンを歓迎するかのように居並ぶ。もちろん、水の湧くオアシス都市である。豊かに穏やかに暮らす人々、商売の活気、こういった姿がどんなにか旅人を元気付けたことか。
 パルミラはこうしてシルクロードのバラと讃えられた。
                               
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by miriyun | 2008-06-25 07:19 | シリア | Comments(8)
2008年 04月 16日

夜明けのパルミラ(1)


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目覚めゆく
   シルクロードの真珠
         オアシスの水に恵まれた隊商の町パルミラよ

    お前は今なお美しい・・・・

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by miriyun | 2008-04-16 07:17 | 写真館 | Comments(4)
2008年 01月 28日

光る海・過ぎ行く船

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   船が過ぎていく
       海が光る中、モスクの後ろを
             鏡面を滑るがごとく過ぎてゆく・・・
   
                             (マルマラ海を眼下にイスタンブルにて)
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by miriyun | 2008-01-28 04:42 | 写真館 | Comments(2)