写真でイスラーム  

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2018年 06月 07日

ブーゲンビリア(1)小さな花

花の色は・・
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暑さに強く、寒さに弱いブーゲンビリア
熱帯や乾燥帯でも強い太陽光の下、生き生きと咲き誇る。
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色鮮やかなのは花をとりまく包葉(ほうば)。
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本当の花は中央の白い小さな花

わかっていても包葉を花とつい言ってしまうし、その色を愛でる。

                                                  
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# by miriyun | 2018-06-07 02:08 | 動植物 | Comments(6)
2018年 06月 06日

カタバフ*アラビア語のカリグラフィーを読んでみよう

1.IRCICAの国際書道コンクールの表紙の中に
 Mehmed Shawqi Efendiの名において開催されるコンペティションの表紙に在る文字を読んでみよう。
いや~、ほんとに久しぶりにやっと読んでみようと思うようになった。

*なお、タグの「アラビア書道」タグは、作品及び書道全般についての内容を表わしている。
「アラビア語のカリグラフィー」タグは、主にアラビア書道の文字を読んでみよう・・・という内容になっている。

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二つの言葉が重なっているので、二色に色分けしてみよう。
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① まずは青い文字の濃い方から薄い方へと読んでいく。
   كتبه
    カタバフ    

ターの点二つ、バーの点一つが省略されている。
通常、アラビア文字は点を明瞭に入れるのだが、このカタバフは点を入れない習慣になっているので、カタバフいう言葉だろうと想像していないと読みにくい。
  
それを書いた・・・という意味。
しかしどんな場合も使えるわけではないということを後述。


② 次は赤い文字のやはり濃い方から薄い方へと読む

   شوقي
    シャウキー 
こちらは作者名Mehmed Shawqi Efendiのうち、Shawqi をそのまま表している。
ここで点を5つ省略、①と合わせて、8つもの点を省略しているのだから、普通には読めないし、カーフやヤーも変形しているので、ちょっとわかりにくい。



2.كتبه カタバフのもつ深い意味

كتبه شوقي

直訳なら「シャウキーがそれを書いた」となり、画家や書家・工芸家などがサインを入れるようなもので「~筆」ということになる。
著名な書家の作品をみるとよくこの文字が書いてある。


これについては以前全く読めずにいたが、後に師の本田孝一氏に教わった。
カタバフというのは、書家の先生からイジャーザ(書道の免許皆伝)を授与されたものだけが署名に使える言葉だった。だから、イジャーザをもらっていない人がカタバフを使ってはいけないのだ。トルコの書家でIRCICAの書道コンクールの審査員も行っていたハッサン・チェレビー氏によってイジャーザを受け、それ以後はこのカタバフを署名に使っていいとなったとのことだった。

 本田先生著のアラビア書道協会発行のテキスト、スルス書体編の中に、著名な書家のカタバフ~の例が4点載っている。
そのテキストの中でさらに、本田先生がイジャーザをチェレビィ先生に授かったときに今後はこのカタバフを使っていいと署名について指示を受け、それ以後「カタバフ ホンダ」と表すことが出来るようになったという話が記載されていた。
この署名はスルス書体の作品に署名するときに使うと決まっている。つまり、この署名を見たければスルス書体の作品を見ればいいのだ。

 カタバフの言葉には、書家の間だけで伝えられた重みと深みがあった。

                                        
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# by miriyun | 2018-06-06 08:44 | Comments(2)
2018年 06月 05日

マスジド パンリマ キンタ

Masjid Panglima Kinta

 
 イポーでの移動はすべてタクシーを使った。最初のイメージではそぞろ歩きでもと思っていたのだが、大きな都市であったため車がないと動けないからだ。途中で小さなマスジド(モスク)の塔が見えたので、そこに行きたいと言った。運転席の前にアッラーやムハンマドの名を記したお守りのようなものを飾っていたので、ドライバーさんはムスリムだと思っていた。あまりモスク内部は見せないマレーシアというお国ぶりなので、突然観光地でもないモスクに行くことに対してドライバーがどういう反応をするのか気になっていた。

 すると、それまで仏教寺院ばかり見ていた私たちがモスクに興味を持ったので、ドライバーさんは急に意欲的に話しかけてきて、もっと大きいモスクがあるからそこにいってはどうかと提案してくる。それでは是非ということで、ドライバーさんのなじみのモスクに行ってもらうことにした。


 イポーの校外と市街地の間にキンタ川があり、駅舎と平行に流れている。その郊外側の川のほとりにモスクがあり、マスジド・パンリマ・キンタという。壮大なモスクではないが、白い壁に青の配色で中央ドームに金色と薄い青を使ってあるきれいな建物だ。


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中にも入れると案内してくれたが係員が鍵をかけて留守にしていたので中までは入れず、ドライバーさんはとても残念がっていたが、是非案内したいという意欲はわかった。
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1898年の設立とあるので、イポーの他の建築物よりも早くからできていた歴史のあるモスクということだ。
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アザーン用の拡声器がとうの中ほどに見える。


◆塀の外の看板にwelcome visitorsと外来者を歓迎する言葉があった。
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また、ここのアルファベットで書かれたモスク名の下にジャウィ文字(マレー語を表記するアラビア文字)でもその名が記されていた。
その文字を見るとPを表わすのにファーを使っている。一般にPはファーの上に三つ点だと思うのだが、なぜか、ファ―を使っている。
また、次のGを表わすのにガインの点が3つある文字を使っているがこれはngaと読むジャウィ文字である。一般的なジャウィ文字の読み方からすると、ファンガリマかと思うのだが、パンリマと読んでいるのでやはり読み方は一筋縄ではいかないものだ。




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↑ 墓所

門から、モスクの本体、さらに奥にある墓所や集会室まで白と青でトータルイメージで建築されており、
そのためすっきりとしたたたずまいが好ましかった。

日本のガイドブックには載っておらず、知る人が少ないモスクだが、
わかりやすい位置にあり、魅力のあるモスクだった。

                                                
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# by miriyun | 2018-06-05 23:26 | マレーシア | Comments(0)
2018年 06月 04日

花ショウブ

1.ハナショウブ
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ハナショウブは6月の花。

ノハナショウブという野生種から品種改良して今や5000種類はあるというほど多彩に展開する。

今年の花はぜんたいに咲くのが早いのか、すでに盛りは過ぎた感があるが、まだ勢いのある種もあった。


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ショウブ園が長く続くが見ごろの花とすでに枯れ始めたのと混在している。
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ハナショウブの咲く水路の脇にはゆりをはじめ、色とりどりの花が咲く。それをバックにするとハナショウブも元気色に見えてくる。
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色も形も様々だが、ハナショウブの特徴である中心の黄色が度の種にも見える。

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まっ白なハナショウブも芯のところは黄色い。

2.快晴の日のハナショウブ

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                  雨の日の方がこの花は風情があるだろうから、快晴の日に出かけたのであまり期待していなかった。

                    しかし、陽光は花びらの上にたくさんの光をなし、

                       その光に両手を伸ばしたくなるほどのかろやかな造形を示してくれた。

                                                
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# by miriyun | 2018-06-04 23:57 | 日本 | Comments(4)
2018年 06月 01日

IRCICA 11th International Calligraphy Competition の告知

11th International Calligraphy Competition 
 IRCICA(イスラム歴史芸術文化研究センター)主催の第11回国際書道コンクールの告知があった。

 このコンクールは、3年に一度だけの国際書道コンクールで、世界のアラビア書道家が目指すものである。
古典的なイスラム書道の伝統的な精神と規則の枠組みの中でそれを保護するとともに、書家が経験と知識を交換できるおおがかりなコンペである。イスタンブールの宮殿に居を構えるIRCICAは文化的なイベントやコンペを数多く行っている。その中でもこの国際書道コンクールは日本人も参加するコンクールとして注目されている。
 偉大な先人の業績を記念して開催される。今年はMehmed Shawqi Efendi(1245-1304/1829-1887)を記念して行われる。Mehmed Shawqi はオスマントルコ時代にイスタンブールで活躍した書道家で、美徳と誠実さの人だという。軍学校の書道の先生であるとともに。スルタン、アブドゥルハミド2世の息子に書道を教えていた。

◆書体は次の8種類である。

・Jaly Thuluth ジャリー スルス
・Thuluth スルス
・ Thuluth-Naskh スルス-ナスヒー
・Jaly Taliq ジャリータリーク
・Ta'liq (Nastaliq) タリーク(ナスタアリーク)
・ Jaly Diwani ジャリー ディーワーニー
・Diwani ディーワーニー
・Kufi クーフィー

2.今回の変更点
 前回まで常にこの競技会がカバーする書体には、前回までMaghribi(マグリビー書体・主にマグリブ諸国で使われている書体)とリカー(ルクア書体)があったが、それに代わって、Thuluth-Naskhという二書体を書きこむスタイルが新たに加わっていた。マグリビーは日本人入賞者を出したことのある書体だけになくなって残念だ。

 今回はいつもより約1か月近く遅い告知だったので、スケジュールに変化があるのかと注目していた。
エントリーシートの提出が10月ではなくて12月までとと2か月ほど遅いエントリーとなった。
ただし、作品の提出は例年通り、2月となる。


 
尚,紙は40×60cm, 薄い色のついた紙で更にpreferably ahar paperとある。望ましくはaharな紙というのだが、aharが何を意味するのか分からない。標準的な辞書にはないような・・。ご存知の方、教えてください。
                                  
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# by miriyun | 2018-06-01 23:35 | アラビア書道 | Comments(0)
2018年 06月 01日

雨上がりのきらめき…イワタバコ


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今年も咲いたイワタバコ。

雨上がりに水滴がキラキラと輝いていた。

                                                  
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# by miriyun | 2018-06-01 16:56 | 動植物 | Comments(2)
2018年 05月 31日

怪しさと爽やかさ

1.怪しい岩山
イポーの南側に位置する洞窟寺院。こちらはこの地域で最も新しい仏教寺院としてつくられている。
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外観からして、すでに岩がおかしい。
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この岩肌の地層を見ると、かってこの地にどんな地殻変動のうねりが押し寄せたのだろうかと思わずにはいられない。



2.ケ・ロッ・トン洞窟の石灰岩
さて、洞窟寺院に入るとペラトンとは異なり仏教色はさほど強くない。少々の仏教壁画などかいたとしてもそれを上回る自然の造形で打ち消されてしまいそうなところだ。巨大洞窟の入り口からイワツバメの飛び交う様子、洞窟の天井からつららのように垂れ下がる形の石灰岩の奇異な形に目が惹かれる。
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やや右上に上がるとさらに広い洞窟空間が広がり圧倒される石灰岩造形。

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↑↓唯一の仏教色の像 大きいのだが洞窟が大きいので大きく見えない。
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人がいると、像が大きいことがわかる。

 この洞窟は奥行きは浅くすぐに岩山の向こう側に巨大な空間が突き抜けているので、涼しい風が吹き抜けてくる。イポーに来てから最も涼しさを感じた場所だった。
う~ん、なかなか好きだよこの洞窟!
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ここから、緩やかな階段を下りてこの山の奥にある池と庭園におりて行くことができる。


3.いやしの庭園へ
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階段の上から見下ろす風景は洞窟の奇岩群を見てきた目には別世界だった。
奥に何やら近代建築が見えてしまうがそれをのぞけば、
周りを深い緑の山に囲まれた庭園が美しい広がりを見せていた。
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↑階段の下から洞窟を振りかえる。小さく見えるがこの穴が通ってきた巨大洞窟

ここからはこの別天地の植物たち
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葉の長さ1m50cm 茎は2mもあるかと思われる。
トトロが持つのにぴったりの葉

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ガチョウに気付かず池の脇を通ったら、高い鳴き声が響いて驚いた。
用心深くて見知らぬ動物や人間が近づくと警告の意味で騒ぎ立てるそうだ。
古来から、家禽として食用となるほか、羽毛が布団やダウンジャケット、バトミントンのシャトルになる。
初めてガチョウを近くで見たが、実は身近なところで羽根のお世話になっていたことに気付く。
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さわやかな風に揺れるブーゲンビリア

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色が五色の草はなんというのだろう。

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なぜか、足裏健康法ということか裸足で歩く一直線の遊歩道まで用意されていて、何とも謎の庭園だ。

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池の反対側から洞窟を眺める
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この池のさらに奥にある池は蓮でいっぱいだった。時期が過ぎたのが多かったが花の初めのころはそれこそ極楽のように見えるだろう。

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茎の赤いショウジョウヤシ
洞窟も他の場所よりも観光客も少ない方だったが、庭園まで降りてきてそぞろ歩きする人はさらに少なかった。
緑とそよ風の庭園に在って、午前中の喧騒の街と同じ街にいるとは思えないほどの居心地の良さだった。


4.洞窟内にはえる草
元来た道へと帰る。二つの洞窟を出ようとしたとき、逆光に岩にはりつく草が輝いて見えた。
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美しい洞窟と庭園の思い出の最後を締めくくった葉の色を忘れない。


~~~~≪追記≫~~~~
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ご質問があったので、この葉の拡大写真を追記。
葉の中央部分から花の咲く茎がにょっきりと出てきている。
他の葉もみなこの位置からのびて花を咲かしていた。

                                           
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# by miriyun | 2018-05-31 20:35 | Comments(6)
2018年 05月 30日

イポーの街とペラ・トン洞窟

1.イポーの街のまわりは山
google earthで確認すると、イポーの街の周囲は山で囲まれていた。
駅前のひらけた感じと巨大建築物によって平坦な土地が続いていると思っていたが、それは街の中であって少し郊外に車を走らせると、周囲はどちらを向いても遠くに山並が見えていた。まるで盆地のように見えるが、日本のもつ元盆地などと大きく異なるのは標高だ。
 ある程度の標高に在る日本の盆地に対して、このあたりは標高が低い。イポーもちょっと内陸の割には標高22mしかない。その周りに山がそそり立つようになっているがさほど高い山ではない。それでも山がかすんでいるときなどは中国の桂林のような水墨画的な山の連なりにも見える。
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 山の標高が高いというわけではないのだが、山の岩肌が見えるところは荒々しく削れ、鋭角の鋭さを出していた。
また、岩山の中には石灰岩による造形変化も激しい山もあり、それらの特徴をとらえた石窟寺院がつくられていたりする。


2.ペラ・トン
イポーから北へ6km、標高122mの石灰岩の丘に気付かれた洞窟寺院。1926年に中国僧による建立ということで、中には仏像などが岩壁一面に描かれていた。
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日本の寺院の落ち着いた雰囲気になれているせいでちょっと驚く壁画の多種多様さだった。とくににお金を口にはさむカエル像は現実的な利益を願う感じがユーモラスでさえあった。
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  そこから巡礼路のように岩山の上の方へと道は伸びていく。暗い道を登っていくと、
上から自然光が漏れるところが現れ、岩山の上へと出られそうだとわかる。
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何度か左右に折れながら、ようやく出たところにまた崖。
崖の一部には、高僧による文字なのか、あるいはアーティストの文字なのかは不明だが、巨大な仏を表わす文字が彫られている。

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この階段をさらに上まで行くと総階段数385段だという。
この丘は平坦なイポーの街の中央部にちょっと丘になったところに作られたので上まで行くと街を見わたせるが、
高さがないのでさほど遠くまでの絶景というわけではなかったのが残念。

カンボジアの国境地帯の山頂から見えるような大平原を想像してはいけない。

こういう大きな洞窟は、昔の洞窟とは道具が違うとはいえ、
つくる人の情熱があってこそということを感じてきた。

   
                                                       
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# by miriyun | 2018-05-30 23:57 | マレーシア | Comments(2)
2018年 05月 29日

イポー駅

1.イポーという街
マレー鉄道に乗ってヤシの木茂る地方に行くつもりでいたが、目的にしたイポーの街は想像より大きかった。
 かっては世界一のスズの生産を誇っていたペラ州。
ペラとは銀という意味で、すずが銀色をしていることから、銀色をしたすずの産地というような意味でペラというそうだ。


そのペラ州の州都イポーはクアラルンプールとペナンを結ぶ交通の要衝として発展。
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 イポー駅の駅舎は1917年に建築された。
マレー鉄道随一の美しい駅と言われ、
ムーア式とゴシック様式を併せ持つコロニアル風の白亜の駅舎だ。
2008年に複線電化プロジェクトでホーム上部など駅構内を全面改装したが、
駅舎そのものはそのまま残したので、すでに築100年を超える。
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              ブーゲンビリヤが南国の証し。

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広場にはマレーシア国旗と各州の州旗が掲げられていた。
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駅舎は横幅がかなりあり、州旗が掲げられた広場まで下がるとようやく全容を見わたせるようになっていた。足元の星型象嵌の中心で見るとバランスが良い。
マレーシア第3の街ということで広場を挟んで駅舎の反対側には裁判所、州のモスクが中心部に集まり、白を基調とした堂々たる建築が調和している。

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              プルメリアも様々な色が咲いている。

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駅前の広場は近年整備したということで花が飢えられた美しい広場になっていた。


2.食のイポー?
 今回の旅は事前の下調べないまま娘についてきたので、イポーでも娘主導で後をついていく。
 中華系のお店がぎっしりと固まったいるところだったので、中華街と言っていいのだろう。猛暑の中、汗だくになって周り、店も冷房があるようなところではなく専ら扇風機。

①ケダイ・コピ・センのエッグタルト・ココナツタルト
30年前にイポーに移り住んだ店主が試行錯誤を繰り返しつくりだしたというエッグタルト。パイ生地を重ねてサクサク感を出した上に中に入れるクリームは鮮度の良い卵で程よい甘さにというのがうたい文句で、週末の葉1000個が午前中に売り切れてしまうということなので、一番にここを訪れたのだが、すでにエッグタルトは売り切れていた。
 そのため、代わりにココナツタルトを購入したのだが、そのココナツタルトのあまりにもサクサクした感じと、甘すぎないほどよい味で一気に色めきたった。
 ココナツタルトはあまりにもおいしくてすぐに食べてしまい写真なし。

エッグタルトは、他の店で買ってみたが、サクサク感はやはり本来のお店のがよさそうだ。
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② もやしと鳥料理?
イポーのもやしは日本のと違うというのはわかった。
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もやしがむっちりと太くて短い。甘味が感じられ食感がいい。鶏肉の方はチキンの骨付き肉なのだが骨と皮の間に肉が薄くて食べにくいことこの上ない。オイルの強いこの食べにくいチキンが何故人気があるのかわからなかった。
店内では大型液晶で映像も流してものすごく賑やか。それにオープンタイプだから暑い。早々に引き揚げて、街を散策。

③豆腐のデザート
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これも、昔風のオープンなお店。ブラックシュガー味。
恐る恐る食べてみたら温かい豆腐に黒砂糖味はほっとするやさしい味だった。疲れが取れる。


④中華街で、唯一涼しげに見えたのはこれ、
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マレー半島の産物ポメロ。ザボンのようにずしりと重い柑橘系。直径20cm、重さは1kg以上ありそう。値段は30リンギット(1000円くらい)なので、気軽に味見もできず、色を楽しんだのみだった。旅行者向けに切ったのがあれば購入したかったが・・。

一番熱い時刻を迎え、何しろ落ち着けるところへと向かうため、中華街を後にした。
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ホワイトコーヒーのお店ということなのだが・・・

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カヤトーストとランチ
カヤトーストはココナツ中心のクリームを挟んだサンドイッチでおいしかった。
ランチはかなり微妙なお味。
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左:ホワイトコーヒー、なんとミルク入りのコーヒーのことか、豆からして違うのかと思ったが、味も普通のコーヒーだった。
右:ライムジュース。氷がたっぷりと入ってきりっとして実に生き返る。コーヒーの10倍もおいしかった。(あくまでも個人的感想)

こぎれいで、涼しくて静かで落ち着ける店だったので、ここで疲れをいやし後半の動きに備えたのだった。

                                                
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# by miriyun | 2018-05-29 04:55 | マレーシア | Comments(4)