写真でイスラーム  

mphot.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2018年 09月 01日

トンボ

1. シオカラトンボ  
c0067690_11415024.jpg
緑濃い中、シオカラトンボの青さ目を引く。
c0067690_12255690.jpg
青いのはオスだという。
c0067690_11442695.jpg
羽根も身体もやや茶色気味なのがメスらしい。



  
 

2.恋の季節
c0067690_12014850.jpg
池からとびだす葦にとまってはぐるっと近くを一周し、また、ここにとまることを何度も繰り返す。
するとメスの方からとんできた。

c0067690_12020980.jpg
                     急接近・・・恋の季節だね。                                                                                                                                                                                    
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


# by miriyun | 2018-09-01 12:43 | Comments(8)
2018年 08月 23日

視点を変えて…スルタンアフメットジャーミー

1.仰ぎ見る
c0067690_02153674.jpg
  夏の雲と青空を背景にそびえたつスルタン・アフメット・ジャーミー

 


2.俯瞰する

c0067690_02151496.jpg
同じジャーミーを眼下に望む

マルマラ海の朝焼けに溶け込むジャーミー

ここから窓いっぱいに広がる光景はどんな絵よりも心に迫る。
                                                                                                                                                                                                           
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


# by miriyun | 2018-08-23 02:40 | Comments(6)
2018年 08月 17日

小さな池の風景

スイレン池   
 近所を早朝散歩していたら、小さな池があった。

昔からある池で、釣りをしてみたり、オタマジャクシを見つけたり、昆虫を探してみたり、以前の子供たちはずいぶん、この池で遊んだものだ。
最近では子供が遊ぶ姿さえなく、散策や犬の散歩の通り道として存在しているだけだ。
しかし、人が興味を持たなくなっただけで、そこには意外にたくましく植物も昆虫も鳥も生活している。
おそらく、自分たちの目に入らないだけで夜にはタヌキやらも山の奥から出てきて池の水を飲んでいそうな気配だ。

 冬に散歩をすると本当に枯れた色ばかりでじつに寂しげだが、暑い盛りに行ってみたら緑いっぱいの元気な池に出会えた。

c0067690_22595925.jpg
小さな池ではあるが、北側にピンクのスイレン。

c0067690_23043133.jpg
南側に白いスイレンが群生しており、さながら鎌倉の源平池のよう。

(鎌倉鶴岡八幡宮の源平池にはハスのピンクと白の群生があり、それを源氏の白旗、平氏赤旗になぞらえて源平池という。)


c0067690_22593623.jpg
池の中は毎年の草木が枯れたままに放置されている。

だから決してきれいに整備しているわけではないのだが、それでも水面は花と葉の色を爽やかに映し出していた。


c0067690_22594971.jpg
都市部の住宅地の谷間にわずかに残った水場。
だれ一人いない早朝に立ち寄り、そこからしばらく動かずに見入った。

画像の下半分の緑は、「葦(あし)」
池の周りに雑然と生い茂る葦が水面に映ることで、普通の池を見るのとは違う感覚に陥ったのだ。


モネが好んだ睡蓮の池が目の前で見つかったような感触だった。
                      
c0067690_00373185.jpg
                               ↑モネのあまたある睡蓮の絵のうちの一つより(部分)

モネの描いた池も、きっと葦でいっぱいに囲まれていたのだろう。

時と場所をこえて想像できる楽しさを味わった。

                                                                                                                                                                                                           
                                      
                                                    
                                              一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


# by miriyun | 2018-08-17 00:38 | 動植物 | Comments(10)
2018年 08月 07日

ダイオウショウ

1.ダイオウショウの剪定
 小さな庭にも木はある。植物は鉢やプランターの中では遠慮がちにしか伸びないが、地植えにするとぐいぐいと枝を伸ばしていく。

 たいした木があるわけではないのだが、それでも毎年隣家にまでぐいぐい伸びるのを抑えるようにするのはなかなか大変な継続的仕事である。
ネコ額の庭にトマトや三つ葉を植えたりしてミニ菜園をつくり、樹木の剪定をしているとなかなかの仕事になり、毎日大汗をかくことになる。
今は、こうして汗をかきながら健康的にやっているけど、いつまでもできることではないと感じてしまうこともある。近所を見てもお住まいの方がお年を召して庭をさわれなくなった家が庭から一気に荒れていくのがわかる。

でも、まずはやれることをやろうと思ってはいる。
今回も玄関前のダイオウショウをじっと眺めて決心した。

亡くなった父が大事にしていたダイオウショウの木だ。のびる勢いが予想以上であった。北米原産のダイオウショウは世界一大きい松葉を持ち、樹高が40mにもなるという。日本の個人宅では7~8mぐらいらしいがそれでも我が家には大きすぎるから早めに切らなければ届かなくなってしまう。
ダイオウショウというのは松葉の長さが30cmにもなるので若葉のかたまりがひとかたまり枝からグウッと伸びてくるとそれだけで7~80cmも伸びてしまう。松の剪定は冬にすべきらしいが、道路に飛び出してきたので思い切って飛び出したところを切った。


余りに見事な枝ぶりに捨てずに何とかしてみようと思った。
    
c0067690_17240875.jpg

暑い夏に合わせて、ちょうど壁の飾りをラフィアヤシの織物にしたところなので、それに合わせて飾ってみた。

いつもはアラビアンな玄関、
この夏は、アフリカの天然染料の織物と緑の松との組み合わせは、ミスマッチだけどちょっと新しい風が吹いた。
     
                                                                                                                              
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


# by miriyun | 2018-08-07 18:24 | Comments(10)
2018年 08月 04日

ハスの葉

1.涼しげな~
涼しげに水
         どこから噴出されるのか       
 

2.カメラを引いて    
c0067690_13254744.jpg

c0067690_13255461.jpg
ちょっと見えてきた!何の葉?
ヒントは、大きな葉、地下茎からから葉脈まで大きな穴が開いている植物。

c0067690_13255601.jpg

どの葉脈からも水が噴出している。
c0067690_13433336.jpg
c0067690_13433579.jpg
c0067690_13255878.jpg
ハスの葉。話題になっているハスのシャワー。
茎の切り口とホースをつなぎ、葉の周囲を同じ幅で切ることで、
まるでシャワーのように水が出るのだ。

植物園や庭園のハスがたくさん生えているところで展示されていたりする。
しくみは簡単なので、自宅にハスが映えていれば自分でもできるという。

レンコン(ハスの地下茎)はご存知のごとく大きな空洞がたくさんあいている。
その空洞は1m以上にも及ぶ茎にもつながり、更に葉脈にも空洞が繋がっているためにできることだ。  

c0067690_13263348.jpg
この空洞のある茎の特色を使って、異なる形の楽しみ方もある。
水の動きとしては上から下へとなるので上のしくみとは反対になる。

ハスの葉の中央に穴をあけ、そこに酒を注ぎ、茎の下からその酒を吸うということが古代中国のころから行われたと言われている。
今でも「碧筒杯」または「象鼻杯」とよび、寺や大学などでためしているところがあるそうだ。                                                                    
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


# by miriyun | 2018-08-04 14:15 | Comments(10)
2018年 07月 31日

たくさんの芽となる

c0067690_10531124.jpg
    
 早逝したフィギュアスケーター、カザフスタンのデニス・テン選手。
凛々しく鷹のごとき目で競技に挑む姿、そして抜群のリズム感でジャズセッションのようなスケートを高橋大輔とコラボする力、
誰に対しても変わらぬ真心とやさしさとユーモアと・・・。カザフに現れた世界的なスケーターとしての自負心。
彼の聡明さと、多彩な才能・・・彼のスケート・彼の人柄・心が大好きだった。

それらを一瞬で失ってしまった喪失感に言葉を失ってしまった。
世界のフィギュアスケーター、ファン、コーチ、振付師たちが
自ら声をあげて追悼した。ヤグディンは取り戻せない喪失感に怒ってさえいた。
日本においても敬意を持った人たちは次々と声を上げた。彼の死を悼む人たちはカザフスタン大使館に並び献花した。
そうした数日間を経て、ようやく彼がいないということをいやいやながら理解するしかなかった。


でも彼の残した気高い精神と、フィギュアスケートを通したスポーツ精神の芽は、
たくさんの種となってこれからの世代に受け継がれていくことだろう。                                                                                                                           
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


# by miriyun | 2018-07-31 02:10 | Comments(4)
2018年 07月 26日

言葉が出ないとき

c0067690_10532262.jpg
悲しいことがあると
言葉が出てこないときがある。

西の国の素晴らしい人を失って
過去の映像を見つめるだけのとき・・・。

今、じっと心の奥に刻みつけている。

                                                                                                                                                                                                           
                                                   
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   

# by miriyun | 2018-07-26 13:58 | Comments(4)
2018年 07月 16日

ペトロナスツインタワーの周辺

1.10年ぶりのツインタワー
 クアラルンプールにアラビア書道旅に行ったのが10年前だった。
その時に泊まったツインタワーが見えるホテル。
そこが印象的だったので、今回の旅にもトレーダースホテルに宿泊した。
c0067690_22181518.jpg
KLCC公園という緑濃き公園と池を挟んでツインタワー真正面のホテルである。
ツインタワービューを選べば、部屋の大きな窓からこの姿が見える。
c0067690_22251058.jpg
最上階のクラブラウンジからの見晴らしは更に爽快なほどだ。
朝の刻々と変わる空の色合いを見ながら食事をゆったりととるのが好きだ。
c0067690_22251453.jpg
食事はおいしいし、ツインタワーを見るには最高のロケーションである。
年越しにツインタワーの花火があるそうだが、それを見るとしたらこのホテル以上のところは探すのが難しいかもしれない。


2.10年は何を変えたか

ロケーションは素晴らしいのだが、何か違うような気がしてならなかった。
ツインタワーの印象が薄れたような気がしたのは2回目だからだろうか。

いや、そうではなかった。10年前の写真と比較して、何が違和感のもとなのかかはっきりとした。

①10年前のツインタワーの並び
   雨の日のシルエットだが、それだけにツインタワーの大きさがわかりやすい。
   いや、これは目立つでしょ!
   実際、KLのどこからでもツインタワーはとても目立っていた。
c0067690_22371671.jpg


今のツインタワーの並び
    ツインタワーの左右に大きなビルが!
c0067690_22403774.jpg
とくに右の直方体ビルは少し手前に在ることもあってとても大きく見える。
この高層ビルはフォーシーズンズプレイス、
452mのツインタワーに対してフォーシーズンズは342mになる。
さすがにツインタワーの高さを越してはいないが、
ツインタワーの印象を薄めているのは確かだ。


②モスク周辺
ツインタワーの右には宇宙船のようなドームがついたモスクがある。MASJID ASY-SYAKIRINという。
10年前、このモスクのまわりは公園の延長に在り、周囲は緑がいっぱいだった。
c0067690_22531351.jpg
ツインタワーはこの画像の左側にある。
ぜひこのモスクとツインタワーという絵柄にして撮ってみたいと思わせるものだった。


現在のモスク↓
c0067690_22513678.jpg
モスクは同じ位置に健在だったが周辺が工事中でクレーンがたくさんあり、
以前に緑だったところに巨大なビルの地下部分が造成されているところだった。

③ホテルから見てツインタワーの反対側の様子
c0067690_22573493.jpg
瀟洒な木造の建物や白いビルなど点在するが緑の多い。
遠くには山の連なりがあり、朝もやで遠景がかすむのがまた美しい。
これが首都クアラルンプールの中心地であることに感動していたのが、10年前だ。
c0067690_22574905.jpg
撮影する位置も違うのだろうが、目の前に大きなビルができている。
他にもクレーン車がいっぱいで、10年前に見た建物がどこにあるのかわからなくなっていた。


④ 建設ラッシュの結果、もう見ることが出来ない風景
10年前の写真で、②で紹介したモスクからツインタワーを見るとこんな風になる。
c0067690_12255938.jpg
10年前のモスクとツインタワー。この左には公園、KLタワーまで見通すことが出来た。
現在はツインタワーの手前に建築中のフォーシーズンズなどの高層建築が増え、
もうこのような景色は見れなくなっている。


簡単に言えば、クアラルンプールは建築ラッシュが継続中で建築物でいっぱいになってきている。


日本も含めて大都市の宿命みたいなものだが、
旅人としては少々残念に思ってしまった。
                                      
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


# by miriyun | 2018-07-16 23:12 | Comments(6)
2018年 07月 11日

夏色もみじ

1.初夏のもみじ    
c0067690_18505480.jpg
散策していると頭上にとても樹高の高いもみじに気付いた。
真上を見上げると、緑の重なりが風に揺れて渦巻くような中で少しだけ空が見える。
それにしても、風でサワサワと奏でられる葉の音と、緑の重なりが心地よい。



2.モミジとカエデ? 
その緑の木の下にやや色味のある木が・・・。
c0067690_18505773.jpg

緑を背景にわずかに色味がある葉があったが、わずかな色味のある葉も
日が射すといとも簡単に変身する。
ちょっとした木々の葉もきれいなものだ、散策のご褒美。


ところで、写真を張りながら、これはカエデかなと思った。
いや、カエデともみじの区別を自分はいまだ知らないことに今更ながら気付いた。
亀裂が深くて手のようなのが、モミジというのをなんとなく思っていただけだが、亀裂の数もまちまちで、深さも一様には線引きできない。

そこで調べてみた。
なんといずれもカエデであって、他の国ではすべてカエデで区別はないというのだ。
モミジを分けていうのは日本だけで、他国ではジャパニーズ メイプルと訳すようだ。
なんと悩むよりは簡単な答えで、すべてカエデだったが、カエデというとグローブのような大きなのまで入ってしまうので、
やはり境界ははっきりしないものの、繊細な美しい葉はもみじと呼んで行こうかと思う。                                                                                                                                                                                                     
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


# by miriyun | 2018-07-11 19:31 | Comments(4)