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  <title>写真でイスラーム　　:絨毯・キリム</title>
  <category scheme="http://mphot.exblog.jp/i18/" term="絨毯・キリム" label="絨毯・キリム"></category>
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  <modified>2020-08-17T07:48:16+09:00</modified>
  <author><name>miriyun</name></author>
  <tabline>＊写真を使って、イスラーム地域や日本の美しい自然と文化を語ります。日本が世界に誇る人物についても語ります。フィギュアスケーター高橋大輔さんの応援ブログでもあります。</tabline>
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    <title>ペルシア・ノット</title>
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    <issued>2008-07-31T00:52:00+09:00</issued>
    <modified>2020-08-17T07:47:52+09:00</modified>
    <created>2008-08-02T00:53:18+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　１．絨毯の織り方のいろいろ・・言葉としては、日本語では織り方というが、実は結び方！のことをいう。<br />
<br />
　絨毯のパイルの結び方で１回縦糸に結ぶことをタフテ結び（シングルノットとも呼んでいる）という。　縦糸が重なりそこに二重に結ぶのはニム・ルーム結び（ダブル・ノット）という。<br />
　　　<br />
　丈夫な結び方のダブル・ノットには、更にペルシア・ノットという結び方とトルコ・ノットという結び方がある。前日のところに解説を書いたが、こういう物は言葉での解説よりもその動きを見ることが最もわかりやすい。<br />
<br />
２．ペルシア・ノットとは、<br />
　<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200905/02/90/c0067690_9194270.jpg" alt="_c0067690_9194270.jpg" class="IMAGE_MID" height="422" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200905/02/90/c0067690_9205992.jpg" alt="_c0067690_9205992.jpg" class="IMAGE_MID" height="300" width="400" /></center><br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200905/02/90/c0067690_9211132.jpg" alt="_c0067690_9211132.jpg" class="IMAGE_MID" height="300" width="400" /></center><br />
<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200905/02/90/c0067690_9213053.jpg" alt="_c0067690_9213053.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　ペルシア・ノットはイスファハン・クム・ナイン・ケルマン・シラーズ・カシャーンなどで使われる糸の結び方を言う。二本の縦糸があり、パイルは一本はそのまま横糸を裏に回し、もう一本はパイルを奥の縦糸に絡めてつくる。しかも前後に横糸（デプレス）が入るのでパイルをしっかりとおさえることができる。　<br />
<br />
３．強い織り方とは<br />
　これに対して、トルコ・ノットのほうは本場トルコはもちろんだが、ペルシアの中のタブリーズ・アルデビル・ハマダンなどでも「使われている結び方である。<br />
<br />
※　おおむね、ペルシア人はペルシア・ノットを自慢し、トルコ人はトルコ・ノットを最も強いと自慢する。まあ、当然だろう。誰でも自分のところの技術に誇りを持ってつくっているのであろうから・・・。<br />
　<br />
　実際のところはどうなのか。<br />
<br />
　自分でも図を見る限りにおいては縦糸への絡め方がトルコ結び（ギョルデース）のほうがきちんと２本とも絡めているように見えていた。<br />
　ところが、横糸（デプレス）の入れ方がペルシア・ノットのほうが更に丁寧なようだ。パイルとパイルのあいだに必ず二本の横糸が通っていて、そのうちの一本は縦糸とも結びついている。、この２本の横糸が　２本の縦糸に結ばれたパイルをがっちりと挟み込んでいるので何十年踏まれようとも抜けたりしない絨毯になっているのであった。  結局、双方共にかなり強度のあるしっかりした絨毯であるとわかった。  <br />
<br />
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  </entry>
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    <title>ローズさんの絨毯織りと道具♪</title>
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    <id>http://mphot.exblog.jp/9344882/</id>
    <issued>2008-07-30T11:18:00+09:00</issued>
    <modified>2020-08-17T07:48:16+09:00</modified>
    <created>2008-08-01T11:19:19+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　絨毯はいかに織られるのか。織り手のサヘル・ローズさんから詳しい話を聞いてきた。<br />
<br />
１、ペルシア絨毯の織り方<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200808/01/90/c0067690_1042497.jpg" alt="_c0067690_1042497.jpg" class="IMAGE_MID" height="500" width="399" /></center><br />
　サヘルさんはにこやかで、そしてとても丁寧に説明しながら織る。図案を見てまず糸を選ぶ。糸はすぐに手の届く範囲に吊り下げてある。糸の長さは約８０ｃｍほどで、染色は鮮やか過ぎるので天然ではない。合成染料を使っている。<br />
　　<br />
◆サヘル・ローズさんはイラン人だがごく日本人としての日本語を話す。後に知ったのだがイランで孤児になり日本で養母に育てられたということで現在タレント業をしているが、趣味が絨毯織りという変り種である。<br />
　孤児になったのが、イラン・イラク戦争で両親と兄弟１０人を失ったからだというから、その生い立ちだけでも中東の厳しい歴史を感じさせられた。<br />
<br />
　たて糸を一本とって後ろに横糸を通してからげる。真後ろの縦糸をもう一本とる。これで縦糸が２本になったので横糸を２本目の縦糸にからげて二重にからげたところで下にぐいっと下ろして１ｃｍくらいを残して切る。ペルシア絨毯は当然二重にからげるペルシア織りである。<br />
<br />
　縦糸も細く、細かい文様なので、目がよくないとできないだろうと想像し、聞いてみた。<br />
すると、｢目がよいことは大事で、目が悪くなったらこの仕事はできない。あるいはもっと目が粗い絨毯を織るように変わっていく｣という。<br />
 <br />
　２、絨毯織りの道具　<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200808/01/90/c0067690_10542155.jpg" alt="_c0067690_10542155.jpg" class="IMAGE_MID" height="231" width="500" /></center><br />
糸をからげるのに先に細い突起のついた道具を使っている。他の地域ではほとんど手でやっていたので道具について尋ねてみた。<br />
<br />
　｢子どもが織るときは指が細いので、指でおこなう。ところが大人になると指が太いので細かい絨毯ほど困難になる。だから工房のようなところではこの道具を使うことが多い。観光客に見せるときだけ道具は使わずに手で織るところもあるという。<br />
<br />
　ある程度織るとはさみでカットする。このカットは文様がはっきり出ているか確認のためであり、商品化するときにはカットの専門職が完全に均一な状態にカットする。<br />
　絨毯業は、デザイン、糸を紡ぐ、染色、織る、カット、洗うなどの行程はそれぞれ専門の人が行い、分業になっている。｣<br />
<br />
　よく毛足の長い絨毯をふかふかでよい絨毯と思い込んで書いて文をみることがあるが、本当によい絨毯はこれだけの手間隙をかけて一目一目作っていながら、そのパイル糸を極限まで短くカットしてしまう。もともと糸が密集して織られている上、カットすることで半端な糸がでることもなく汚れも水も容易には入り込まない、そして芸術品としてもこの上なく美しい文様ができてくるのだ。<br />
　<br />
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  </entry>
  <entry>
    <title>絨毯デザインというもの</title>
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    <id>http://mphot.exblog.jp/9326124/</id>
    <issued>2008-07-29T22:04:00+09:00</issued>
    <modified>2008-09-25T04:54:45+09:00</modified>
    <created>2008-07-29T22:05:14+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200807/29/90/c0067690_2272575.jpg" alt="_c0067690_2272575.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
　美しい工芸には、それなりの苦心するところがある。<br />
<br />
　これはペルシア絨毯のデザイン画である。<br />
　精巧な文様が方眼紙に迷いのない線で描かれている。色は織り手にわかればいいという程度の塗り方だが、色もきちんと塗ったなら、まるでミニアチュールの世界だ。<br />
<br />
　一つ一つの文様のこれ以上ない巧みな曲線。草木文様は華麗で複雑。<br />
　しかし、どの線もしかるべきところにしっかりと終結していく。デザイナーの大変なところは、どちらでもいいという中途半端な線はかけないところだろう。<br />
　これを元に織り手は一本一本の糸の色を決め、その糸をからめてはカットしていくのだ。<br />
　だから、どの色もどの線もきチンと収まらなくてはならない。そしてその上でバランスもよくならなくてはならない。これが　絨毯デザインの大変なところだ。<br />
<br />
　ミニアチュール作家も言っていた。<br />
下絵が完成したら半分以上終わったも同じである・・・・・と。<br />
　<br />
　絨毯も同じでこの下絵あってこその絨毯であり、その上に伝統の糸の選び方・染色が加わった総合芸術としての絨毯ができるのであった。<br />
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    <title>絨毯の反転文字</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mphot.exblog.jp/4207762/" />
    <id>http://mphot.exblog.jp/4207762/</id>
    <issued>2006-07-23T19:35:00+09:00</issued>
    <modified>2008-02-09T23:30:00+09:00</modified>
    <created>2006-07-23T19:35:39+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　前出のパキスタンの反転文字について興味を持っていただいたので、裏から見た場合と、パイル側を反転させたものを載せてみよう。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/23/90/c0067690_18522144.jpg" alt="_c0067690_18522144.jpg" class="IMAGE_MID" height="331" width="500" /></center><br />
　　↑　裏から見ると大まかな点描で書いた文字のように生みえる。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/23/90/c0067690_18523040.jpg" alt="_c0067690_18523040.jpg" class="IMAGE_MID" height="340" width="500" /></center><br />
　　　　↑　反転文字を反転させて本来の向きになるようにさせたもの。<br />
　適宜、使って読んでいただければうれしいので・・・　<br />
<br />
　のんびりこんな写真作業をしている間に、もう次のようなお返事をいただいた。<br />
<br />
☆旅と絨毯とアフガニスタンのcharsuqさんからです。<br />
『やはり反転している（裏から読む）ようです。「ダステ（手）バーフテ（織る）マハムーデ・カシミーリー」であり「カシミールのマハムードの手織りのもの」と書かれている。ダリ語でもそのいいように言います。ウルドゥ、カシミーリーでも同じ表現なのだと思いますが、そこは未確認です。反転した写真をお貸しいただければ、手で書いた文字と対比させていただきます。』<br />
どうぞ、どうぞ、写真はコピってつかってやってください。手書きと並べていただければなおさわかりやすいというもの・・・。<br />
<br />
<br />
　<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/24/90/c0067690_7374470.jpg" alt="_c0067690_7374470.jpg" class="IMAGE_MID" height="224" width="500" /></center><br />
　↑　さっそく私めも、試しに読んでみました<br />
　　　　　　　　　。右から、ダステ　バーフテ　　（藍色）<br />
　　　　　　　　　　　　　　　マハムーデ　　（ピンク）<br />
　　　　　　　　　　　　　　　カシミーリー　　（緑）<br />
　う～ん、なるほどね。苦しいのは2箇所、ダステのスが、「スィーン」なのか、「サードゥ」なのか単語を知らないからわからない。絨毯文字も明瞭でないのでやや省略されたか、あいまいなのか？<br />
　カシミーリーの「ミーム」と「ラー」が表から見ても判読しにくいが、こう読むんだよと思っていて読むと何とか読めてしまう。<br />
<br />
　ところで、ウルドゥ、カシミーリーでも同じ表現ということですが、charsuqさんが使われているのはパシュトゥン？<br />
　・・・と疑問はまだまだのこっているが、charsuqさんのおかげでひとまず10年以上抱えていた謎が解けて、<br />
『カシミール産であること、マハムードさんが手作りした』ことがわかったのだ。<br />
<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
＊すごい、すごい！以前だったら決してできないいろんな方のお知恵を借りることができる。こういうことが本来のweb交流のありがたみを感ずるところです。<br />
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  </entry>
  <entry>
    <title>アフガニスタンの動物柄キリム</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mphot.exblog.jp/4205176/" />
    <id>http://mphot.exblog.jp/4205176/</id>
    <issued>2006-07-22T08:56:00+09:00</issued>
    <modified>2008-02-09T23:30:39+09:00</modified>
    <created>2006-07-23T11:34:51+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　アフガニスタン絨毯やキリムは面白い。素朴で力強いものから色がなんともいえないものなどがある。文様は生活観を取り込んだ様々なものがある。<br />
<br />
　動物柄が好きなもので、いろんな動物＆花のキリム柄を見てみよう。<br />
☆まずは花のボーダーから、<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/23/90/c0067690_1145970.jpg" alt="_c0067690_1145970.jpg" class="IMAGE_MID" height="421" width="500" /></center><br />
　この花・・・芥子だという。<br />
<br />
　芥子といえば、アフガニスタン内戦時代から現在に至るまでよく話題になっていた問題の植物。栽培しないようにといっても、他の作物で充分食べていかれない場合にまた、これに戻ってしまうらしい。<br />
　その問題の芥子だが、たしかにアフガニスタンのあたりはかなり昔から芥子を栽培してきたようなので、たしかにアフガニスタンらしいといえるのかどうか？<br />
でも、他のアフガンキリム・絨毯では観たことはないのだが・・・。<br />
<br />
☆次に小さな動物文をまとめてみた。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/23/90/c0067690_1024388.jpg" alt="_c0067690_1024388.jpg" class="IMAGE_MID" height="585" width="500" /></center><br />
１、オオカミ　又は山羊　・・・大違いなんだけど決め所がわからない。<br />
２、さそり・・・さそりに刺されないための魔よけの意味を持つ。ドラゴンの化身と考えられてもいるのでドラゴンをを象徴することもある。下を波ととらえるならドラゴンか？中に鳥が泳いでいるし・・・<br />
３．鷲<br />
４、羊の角<br />
５、　　？<br />
６、　　？<br />
７、獣なのか、頭の線を意識すれば孔雀にも見えないことはない。<br />
８、らくだ<br />
９、シカ<br />
10、　　？<br />
　　　とくに５・６は見たことがないので不明。<br />
<br />
☆翼のあるライオンと全体像<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/23/90/c0067690_12271382.jpg" alt="_c0067690_12271382.jpg" class="IMAGE_MID" height="800" width="476" /></center><br />
<br />
<br />
　真ん中がとくに好きな翼のある大きなライオン像。上下に木に向かって立つ翼のある聖獣か？なにしろ、あまり見たことのないものなので、この獣はなんだろうか？どんな用途でつくったのだろう。<br />
<br />
　「ＳＵＭＥＫ　ＫＡＦＲＡＳＨＩＭ」ということなので、カフラシムはシルクのことらしいが何語だろう。こういうスマックはいつも毛織のばかり見ていたのでシルクについては疎い。ヘラート産だという。対になっていたらしい。大きさは2.02×1.22mである。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/23/90/c0067690_12252243.jpg" alt="_c0067690_12252243.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
<br />
　わからないことの多いキリムであるが、おもしろみはある。とくに真ん中のライオン？は目が気に入っている。ただし、上下の獣の目はこわい。実は上下のアケメネス朝からの図柄のようなのがいけない。何がいけないのかというと図と図が調和しないのだ。だから、20～30年前という話はあったが、どうだろう。新しく考え出した図柄かもれない。<br />
　作りは丁寧だが、疑問は残る。<br />
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  </entry>
  <entry>
    <title>いきいきとしたじゅうたんの模様</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mphot.exblog.jp/4198040/" />
    <id>http://mphot.exblog.jp/4198040/</id>
    <issued>2006-07-20T09:54:00+09:00</issued>
    <modified>2008-02-09T23:31:20+09:00</modified>
    <created>2006-07-22T10:31:56+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　じゅうたんやキリムには、興味深い文様がたくさんある。<br />
<br />
　とくにペルシアのは動物文様がたくさん出てくるので、気になる。　イランのじゅうたん博物館にはその中には織りや文様・それに作成年代において珍しいものがある。その中で私が大好きなラクダ文様もある。<br />
　<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/22/90/c0067690_101916100.jpg" alt="_c0067690_101916100.jpg" class="IMAGE_MID" height="348" width="500" /></center>　<br />
シャーの顔らしきものもある由緒あるじゅうたんなのだろうが、自分が目を吸い寄せられたのはほかの部分だった。<br />
　このラクダと牛の部分だ。<br />
　☆ラクダ・・・生活観のある姿勢・顔・・・そして何より自分の趣味でもある。<br />
　☆牛・・・牛ってのろのろクサを食す姿しかイメージがないのだが、このじゅうたんの牛はいきいきとこの世を謳歌して走っているような生命の喜びが伝わってくる。<br />
　<br />
　前出のトライブさんのところで紹介されたじゅうたんほどのエネルギーはないが、その元気さはこの牛にも少しは見ることができる。<br />
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  </entry>
  <entry>
    <title>礼拝用絨毯…手の文様＆文字・数字</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mphot.exblog.jp/4167713/" />
    <id>http://mphot.exblog.jp/4167713/</id>
    <issued>2006-07-18T23:05:00+09:00</issued>
    <modified>2014-11-08T10:36:53+09:00</modified>
    <created>2006-07-17T23:49:29+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[ 礼拝用絨毯には心のこもった落ち着いた文様が多い。<br />
charsuqさんの『旅と絨毯とアフガニスタン』で味わいのある絨毯を紹介しているが、今回は礼拝用じゅうたんについて興味あるお話が載っていた。　産地も織りも異なるが、模様の話として載せてみよう。<br />
★手の文様<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/17/90/c0067690_23165010.jpg" alt="_c0067690_23165010.jpg" class="IMAGE_MID" height="500" width="342" /></center><br />
　　　　　　　　↑ヤズドの独特の渋みのある赤の絨毯である。(写真は暗いが実はもっと赤い）<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/17/90/c0067690_23165924.jpg" alt="_c0067690_23165924.jpg" class="IMAGE_MID" height="358" width="500" /></center><br />
　↑　かえでのような木の葉模様に手形がくっきりとついている。祈りの形を現した文様である。<br />
サラート（礼拝）の中で≪サジダ≫は６つめの型である。ひざと額を床つける。シーア派の場合はモフル（素焼きの土器）をおきそれに額をつける。そのとき「スブハーナ・ラッビヤル・アッラー」を唱えながら行う。五指を揃え、鼻・額の順位床に付けるのだ。そうやって祈る気持ちをそこの表したとも思えるし、実際に手を置いてみるとしっくりとしたので実際にそこに手を置くように位置を決めて織ったとも考えられる。<br />
<br />
≪追記１≫<br />
　caffetribeさんから詳しい解説をいただきました。<br />
　「ヤズド周辺はイランでもロナス（西洋茜）産地で、深みのある赤い色を出す染料は有名ですね。デザイン的にはバルーチ系のカウダニなどの祈祷用絨毯に時々見られるようです」<br />
　また、手形についてはcaffetribeさん、charsuqさんからご意見いただきまして大変深められました。ファティマの手と見えるし、はっきりしないとされている本もあり、またイスラームの五行と関係あることも考えられるということです。<br />
<br />
　<br />
★文字・数字<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200607/17/90/c0067690_23171084.jpg" alt="_c0067690_23171084.jpg" class="IMAGE_MID" height="640" width="480" /></center><br />
これは、練習じゅうたんだろう。今から十年以上前にふとカラチ空港で見かけた。見た時に、これは反転している・・・と思った。誰が作ったのだろう。子どもか？これは自分が買うしかないと思った。<br />
　こんなわけで反転している文字入り練習絨毯は持ち帰ることになった。<br />
日本で紹介するイスラームのものに反転写真を使った間違いが多いことを以前に述べたが、実はこのような織物にも時々間違いがある。ただし、一つの織物に正しい文字と反転した文字が見出せる場合は、間違いとはいえない。モスクのクーフィー書体と同じにデザインとして反転したものを置いて左右対称にする場合も考えられるからだ。<br />
<br />
≪追記２≫<br />
　反転文字について、charsuqさんよりコメントをいただき、とうとう読み方までわかりました。2006-07-23絨毯の反転文字の記事にまとめさせていただきました。<br />
<br />
★今回のこの記事については、本文よりもこの下のコメント欄のほうががcaffetribeさんとcharsuqさんによって充実していて本文より断然おもしろいです。ご覧ください。<br />
<br />
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]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <title>バルーチの袋</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mphot.exblog.jp/3985127/" />
    <id>http://mphot.exblog.jp/3985127/</id>
    <issued>2006-06-04T23:25:00+09:00</issued>
    <modified>2008-03-06T15:30:19+09:00</modified>
    <created>2006-06-04T00:17:46+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　キリムの中でも袋関係はとても興味深い。生活をより感じさせてくれたり、色や模様がしっくり着たりするものに出会うときがある。<br />
<br />
　カフェトライブさんのところでサドルバッグの袋の閉じ方について詳しい説明を見させていただいた。自分のところの袋の閉じるところもひもはないが閉じるための紐通しがある。<br />
　ようやくこうやるのかと納得できたところでバルーチの袋を紹介しよう。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200606/03/90/c0067690_23564470.jpg" alt="_c0067690_23564470.jpg" class="IMAGE_MID" height="416" width="500" /></center><br />
　このバルーチの袋は、柄は地味でダイア柄のような菱形の連続なのだが、色が好きなのだ。いつもは賑やかな動物柄が好きなのだが、この袋は迷わずほしいと思った。<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200606/03/90/c0067690_23305177.jpg" alt="_c0067690_23305177.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
表の菱形の中の色が自然ないい色をしている。<br />
<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200606/03/90/c0067690_23312161.jpg" alt="_c0067690_23312161.jpg" class="IMAGE_MID" height="360" width="500" /></center><br />
↑裏の平織部分。微妙な色の変化などが気に入っている。<br />
<br />
★そして、これで気になるのが宝貝とそれを加工した貝がついていることだ。白いビーズのように見えるものも宝貝を加工したもののようだ。この貝は内陸の地域でどうやっ手に入れたのだろう。他の部族の日用品でもよく使うものなのだろうか？<br />
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  </entry>
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    <title>ラクダ模様のキリム</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mphot.exblog.jp/3959828/" />
    <id>http://mphot.exblog.jp/3959828/</id>
    <issued>2006-05-23T08:40:00+09:00</issued>
    <modified>2020-07-18T17:09:46+09:00</modified>
    <created>2006-05-28T09:05:19+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　キリムには動物文様が多く見られる。生活に密着したものの柄が多いので当然その地域性が反映されるし、それぞれの部族らしさもでている。<br />
　　<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200605/28/90/c0067690_8512678.jpg" alt="_c0067690_8512678.jpg" class="IMAGE_MID" height="640" width="318" /></center><br />
　これはゴーチャン産のキリムで、織りが細かいわけでもないし、珍しいものでもない。だが、動物文様が愛らしくこの長い廊下敷（見えている部分は半分弱）が５つのパネル状になっていて、そこに鳥や山羊・ラクダなどがちりばめられている。見ていると楽しく、明るい気持ちにさせられるような色と柄なのだ。<br />
　その一部を見てみよう。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200605/28/90/c0067690_8513657.jpg" alt="_c0067690_8513657.jpg" class="IMAGE_MID" height="351" width="500" /></center><br />
　あまりきりっとしないラクダがいたりする。<br />
<br />
　ぼくだっているんだよと小動物たちが自己主張・・・・・キリムは語りかけてくる。<br />
<br />
こちらは「お前さんは何でふたこぶなんだい？ラクダの下の人は何をしているの？」と問いかけてみたくなる。そんなキリムがおもしろい。<br />
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  </entry>
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    <title>イラクのキリム</title>
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    <id>http://mphot.exblog.jp/3714948/</id>
    <issued>2006-03-24T07:30:00+09:00</issued>
    <modified>2009-04-05T12:52:53+09:00</modified>
    <created>2006-03-28T07:35:02+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　アラブチャリティーバザーのイラク大使館ブースで、珍しいキリムを見つけた。袋物はふつう三辺を閉じているが、赤ちゃんを吊り下げるためということで二辺が閉じてある袋状のものである。こんなのって初めてみた！部族名や都市名まではわからないが、北イラクのものだという。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200603/28/90/c0067690_731325.jpg" alt="_c0067690_731325.jpg" class="IMAGE_MID" height="640" width="425" /></center><br />
↑ひも部分をつるすとこのようになる。下になる部分に房がたっぷりついている。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200603/28/90/c0067690_7315945.jpg" alt="_c0067690_7315945.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
★中心がキリム・・・表・裏で微妙に柄が異なる。<br />
　　　この部分は二方絡みのソマックに、さらにその中の小さなひし形と周辺の白い三角・・・ジジム（ジャジム）になっている。<br />
★周辺はパイル・・・かなり荒めの織りのパイルで毛足も長いので写真にすると柄がぼやけているのがよくわかる<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200603/28/90/c0067690_7321898.jpg" alt="_c0067690_7321898.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
↑★　端の平織の部分<br />
　三枚の写真が光のあたりぐあいなどによって、色の違いが生じてしまった。　一番近い色は一番下の写真。<br />
　じっと見ると、色が微妙に変化していて美しい。この茶色・紫っぽい赤・濃紺・うす紫・生成りの色の取り合わせが好きだ。パイルより、この平織部分が気に入ってしまった。<br />
<br />
　生活に密着したキリムがおもしろい。柄だけでなく織りもいい。平織・パイル・ソマック・ジジムなどを自由につかい、さらに楽しげにゆれる大き目の房飾りで飾っている。<br />
　――キリムから生活の中の小さな喜びが見えてくる。<br />
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  </entry>
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    <title>鳥と動物がいっぱいのソマック…ダマスカス</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mphot.exblog.jp/3645279/" />
    <id>http://mphot.exblog.jp/3645279/</id>
    <issued>2006-03-07T12:28:00+09:00</issued>
    <modified>2009-06-01T00:43:44+09:00</modified>
    <created>2006-03-12T13:51:54+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　ダマスカス（ディマシュク）のスーク・ハミーディーエ、脇の路地の2階に絨毯屋さんがある。その隣が工房になっていて職人つくり少年が裏の糸の始末をしていた。といっても、薄暗い電球1つで、とても手元が見えにくそうに思えるのだが、迷いなく二人の手は動き続けていた。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200603/12/90/c0067690_131357.jpg" alt="_c0067690_131357.jpg" class="IMAGE_MID" height="250" width="170" /></center>　<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200603/12/90/c0067690_13134856.jpg" alt="_c0067690_13134856.jpg" class="IMAGE_MID" height="179" width="250" /></center><br />
　これは、キリムと総称する中でソマック（Ｓｏｕｍａｋ）といい、地織りに色の横糸でバックさせながら縦糸二本に絡めて織り進める方法で模様をつくる。したがって、平織りやパイル絨毯のように裏がすっきり表と同じに見えるのとは異なり、裏があまり糸がいっぱいできる。それを少年が始末しているのだ・<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200603/12/90/c0067690_1394169.jpg" alt="_c0067690_1394169.jpg" class="IMAGE_MID" height="357" width="500" /></center><br />
　大きいギュルが2つに周辺のボーダー、そしてたくさんの生き物が空間をうめている。　　<br />
<img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200603/12/90/c0067690_23617.jpg" alt="_c0067690_23617.jpg" align="left" class="IMAGE_LEFT" height="320" width="304" />　<br />
　☆様々な種類の鳥・犬・昆虫<br />
　　　　　　　　　さらによく見ると水差しもみえてくる、意味のわからない記号のような模様もある。<br />
　・・・　わからないことが多いからおもしろい。明日に残す疑問があるからおもしろい。<br />
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  </entry>
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    <title>馬の模様のサドルバッグ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mphot.exblog.jp/3637161/" />
    <id>http://mphot.exblog.jp/3637161/</id>
    <issued>2006-03-06T13:49:00+09:00</issued>
    <modified>2008-03-06T14:36:09+09:00</modified>
    <created>2006-03-10T15:31:17+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　サドルバッグは馬やロバなどの背にかけて物入れにするバッグだ。背中を中心に振り分けの荷物いれになっている。　表は華やかににぎやかに好みの柄をいれ、裏は平織りで頑丈なヤギの毛を使うことが多い。<br />
　　　　↓シラーズ産のサドルバッグ・・・馬の体側の左側にかける<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200603/10/90/c0067690_1482525.jpg" alt="_c0067690_1482525.jpg" class="IMAGE_MID" height="613" width="500" /></center>　　<br />
　　　　↓馬の体側の右側にかける<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200603/10/90/c0067690_1483936.jpg" alt="_c0067690_1483936.jpg" class="IMAGE_MID" height="612" width="500" /></center><br />
<br />
　このサドルバックは全面キリムではなく。表側の2つのパネルはパイルを絡めた絨毯織りになっている。パネル部分以外は、平織りで緑や赤で織られている。緑地の平織りと深い赤のパイル部分の対比や手触りの違いがおもしろいサドルバッグ・・・つくり手が楽しんつくっている。<br />
<br />
　上の馬の首も足もやせていて、下の馬は太っている。背景の模様も大雑把である。帯状の飾り部分は星が、下の場合はてに7つ並んでいるが、上の場合はたてに８つつくってしまったために一部文様がくっついてしまっている。つまり、この絨毯部分は図案なんていうものはなしで思うままに織った絨毯ということだ。　<br />
　しかし、その完全な対照でないところが面白い。その他に羊や・鳥・櫛など、生活感のある図柄でまとめられている。木のような模様は生命の木又は穀類の豊穣を表す場合がある。この図柄が小さいこととほかの図柄との並びようからすると穀物の豊穣を願うものとして捉えたほうがよいと思う。また、その意味が転じて多産を願う場合もあるという。これに櫛模様も重ねあわすと、いかにも女性がつくったのだろうなという情景が浮かび上がる。<br />
<br />
　キリム・絨毯などは直接作製の様子を見る楽しみはもちろん魅力的で、ぜひ見たいと思ってしまう。<br />
　しかし、それができなくってスークで買ってきただけとしても2つの楽しみがある。１つはお店の人にそのキリムや絨毯あるいは作っている地方の人たちの話を聞くことで、忙しくなければ産地や図柄・織りについていろいろと話してくれる。この話の蓄積の上でキリムについても拙い文を書かせてもらっているようなものだ。もう1つは、今回のように図柄から情景を思い浮かべること、これが私なりの楽しみ方だ。思考がはるか西に飛んで行く感じがして、ゆったりいい時間が過ごせる。　<br />
　そういうときに、ペルシアの角砂糖（ガンド）をかじりながらチャーイを飲みつつ過ごせるとなおいい。<br />
　<br />
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  </entry>
  <entry>
    <title>トルコ絨毯（２）…トルコ結びギョルデース</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mphot.exblog.jp/3549551/" />
    <id>http://mphot.exblog.jp/3549551/</id>
    <issued>2006-02-20T14:51:00+09:00</issued>
    <modified>2006-06-04T18:19:38+09:00</modified>
    <created>2006-02-19T15:05:51+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　アナトリアの絨毯は１４世紀頃から、トルコ民族によって発展した。羊毛を年とった女性たちが紡ぎ、男たちが染色し、そして若い娘たちが自分の結婚後の家を飾るための絨毯を丹精込めて織ったといわれる。<br />
　今でも、絨毯の織り手は若い女性である。若くて指が細くなければ細かいノットの絨毯は織れない。目も良くないと間違えてしまうので、視力が落ちたらこの仕事を止めなければならないのだ。<br />
　ヘレケの場合はスルタンのハミット2世が絨毯スクールを創設し少女たちに絨毯作りを学ばせた。しかも、そこでは、ブルサ産の上質のシルクを使って絨毯を作るために尚更、細やかな動きのできる指が必要だったのだ。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200602/21/90/c0067690_063461.jpg" alt="_c0067690_063461.jpg" class="IMAGE_MID" height="387" width="500" /></center><br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　カッパドキアの絨毯工房<br />
　働く時間については、ウールの絨毯の場合は、一日中できる。シルクの絨毯の場合はきめが細かくて目が疲れるので一日に3時間しか織らない。また、シルクの絨毯は才能ある織り子さんでないと織れない。大きいサイズのものは２～３人でいちだいの織機に並んで織る。シルクの絨毯の優れたものは小さくとも3年かかるものもある。<br />
<br />
　「世界で一番強いのはトルコのヘレケの絨毯である。」と工房の人は豪語した。シルクがウールより強いとは思わないが、世界のシルクの絨毯の中では強いかもしれない。トルコの自慢はトルコ結び：ギョルデース）という絡め方にある。<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　トルコ結び<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200602/21/90/c0067690_07138.jpg" alt="_c0067690_07138.jpg" class="IMAGE_MID" height="397" width="500" /></center><br />
　１㎝四方に１０×１０、すなわち１００ノットをこえる物は絨毯はタペストリーとする場合が多い。<br />
<br />
<br />
  絨毯のよしあしは、このパイルの打ち込みの細かさ、糸の質、染色のよさ、デザインなどに左右される。もっとも、使うものであるから、使う部屋に似合い使う人が気に入ることが一番ではあるが・・・<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200602/21/90/c0067690_074367.jpg" alt="_c0067690_074367.jpg" class="IMAGE_MID" height="341" width="500" /></center><br />
　　　　↑　生命の木のデザイン、周囲に中国由来の雲のリボン文様もある。<br />
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  </entry>
  <entry>
    <title>絨毯の図案…それでわかる？</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mphot.exblog.jp/3549496/" />
    <id>http://mphot.exblog.jp/3549496/</id>
    <issued>2006-02-18T12:55:00+09:00</issued>
    <modified>2008-03-06T14:54:29+09:00</modified>
    <created>2006-02-19T14:39:13+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[　トルコ、カッパドキアの絨毯工房。染色した糸が縦型織機の上からつるしてある。糸の色は草木染・化学染料・それにカッパドキアだけの泥・土染めがあるという　<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200602/19/90/c0067690_1372510.jpg" alt="_c0067690_1372510.jpg" class="IMAGE_MID" height="640" width="422" /></center><br />
　柄の打ち込みにあたり、絨毯やキリムの織り子はどうやってデザインを知っていくのか。<br />
①　色・柄は紙にデザイナーが描いた図案を見ておこなう。<br />
②　パキスタンの一部でおこなわれているというターラムという表に記号で順序・色をあらわして読み上げるという方法<br />
③　キリムやギュル文様のトルクメン絨毯のように伝統的なものは、図案なしで伝統と記憶と自由デザインによっておこなう。<br />
<br />
　大きく分けるとこのようになるが、絨毯工房では、ほとんどの国が①の図案による。確かにどこでも、縦型織機の間に挟んだりつるしたりしている。<br />
　しかし、よくよく見ると、常にぴったり合う図案を見ているわけではない。例えば、上の織り子さんの膝元と右上にはさみこんである図面を拡大してみよう。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200602/19/90/c0067690_13572449.jpg" alt="_c0067690_13572449.jpg" class="IMAGE_MID" height="289" width="311" /></center><br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200602/19/90/c0067690_14344727.jpg" alt="_c0067690_14344727.jpg" class="IMAGE_MID" height="259" width="350" /></center><br />
↑上の図案と織られた絨毯は明らかに位置が異なる。<br />
<br />
　実は上の図案を１８０度回転すると、次のようになる。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200602/19/90/c0067690_13573784.jpg" alt="_c0067690_13573784.jpg" class="IMAGE_MID" height="131" width="208" /></center><br />
　これならば、上の織られた絨毯と一致する。しかし、実際のところ見ていた範囲ではいちいち回転させてはいない。「いや～、回転させてるんだよ」と反論もあるかもしれない。実際、回転させる場合もあるだろう。<br />
　では、次の場合はどうだろう。絨毯というものは基本的には左右対称なのだが、この花柄を絨毯の左側で織る時はどうするのか？この場合は図案を回転させても同じにはならない。下の図のように左右を反転させなければ同じには見えないのだ。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200602/19/90/c0067690_1357488.jpg" alt="_c0067690_1357488.jpg" class="IMAGE_MID" height="131" width="208" /></center><br />
　つまり、左右や上下反転のすべての図面がなければ織るのは困難だろうに、彼女らは与えられた図面をみて反転させた図柄を頭の中で描きつつ、指を動かしているのだ。しかも、図案は置いてあっても、いつ見ているんだろうかという速さでパイルを絡めていく。<br />
　<br />
　職人・熟練という言葉が、若さに関わりなくよぎっていく。<br />
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  </entry>
  <entry>
    <title>「空飛ぶ絨毯」…じゅうたん余話</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://mphot.exblog.jp/3545107/" />
    <id>http://mphot.exblog.jp/3545107/</id>
    <issued>2006-02-14T10:14:00+09:00</issued>
    <modified>2009-08-06T22:18:48+09:00</modified>
    <created>2006-02-18T13:36:13+09:00</created>
    <author><name>miriyun</name></author>
    <dc:subject>絨毯・キリム</dc:subject>
    <content type="html"><![CDATA[アラビアンナイトに『空飛ぶ絨毯』が登場してくる。<br />
<br />
　アラビアンナイトは単純に昔からのいろいろな国の話をバグダードでまとめたと思い込んでいたが、アラビアンナイト展でもう少し成立の様子がわかったのでまとめてみよう。<br />
　　アラビアンナイトはインド・ペルシアの話を元にササーン朝にまとめられていたと考えられる。９世紀の「ハザール・アフサーネ（千の物語：中世ペルシア語）」にはシャフラザードと一夜妻を次々と殺したという王の物語になっていたという記録はあるが、話は２００ほどで筋立てが荒く他愛ない話だったとされる。しかも本そのものは見つかっていない。<br />
　それが後にアラビア語に翻訳され、おそらく９～１０世紀のバグダードで原型が作られ、徐々に話が付け足され、精選されて１５世紀のカイロで最終的な形にまとめられた。この間でわかっているのは、世界最古のアラビアンナイトの断片として、ヒジュラ暦（西暦８７９年）の写本断片があり、そこには題名として「キターブ・ハディース・アルフ・ライラ」とあり、１２世紀のカイロの書籍目録には「アルフ・ライラ・ワ・ライラ」という名で記録されている。（『アラビアンナイト博物館』東方出版から引用・要約）<br />
　そのつけ加えられていった話の中に、３人の王子がヌールンニハール王女を妻とするために珍しい贈り物を探しに行き、一人の王子がインドの市場で買ったとされるのが今日のテーマの空飛ぶ絨毯だ。<br />
　・・・・ふぅーっ、ようやくテーマにたどり着いた。読んでくださっている皆様、ごめんなさい。あくまでも余話ですので、すごいものが出てくるわけでないのに前置きが長くて・・・・。<br />
　<br />
　子どもの頃に読んだ物語の中でも、とくにワクワクしたものだ。本をよんだ後、夢の中で空飛ぶ絨毯に乗って、見たことのない異国の空へ飛んだのだった。<br />
　<br />
　こういう風に絨毯にのって・・という夢は絨毯が生活用品として当たり前に存在するイスラームの人々にもあるらしい。ドバイの空港の免税店の大フロアでこんなのを見つけた。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200602/18/90/c0067690_132945.jpg" alt="_c0067690_132945.jpg" class="IMAGE_MID" height="300" width="400" /></center><br />
　　これはスプリングの上に絨毯がしつらえられて、この上にのるとビデオカメラがその様子を撮る。これだけでは日光やら京都やらの観光地で扮装をして記念撮影と変わらない。<br />
　実はこのビデオカメラはＦＧ（前景）用カメラで、この画像と準備してあるＢＧ（背景）を合成するクロマキーを同時並行で行うようになっていた。　じゅうたんの前には大型ハイビジョンテレビが備えられており、この子どもたちはスプリングつき絨毯の上で身体をかたむけカーブの雰囲気を出したりしながら、町の上を飛び、雲に近づくということをしていた。デジタル大国日本はどうなんだ？戦争や戦いシミュレーションのようなものがあるとは聞いているが、どうせ作るならこういうのがいい。（どの国でもデジタル機器はよく見ると多くが日本製だが、もしかするとこれも日本製かもしれないが・・・）<br />
　<br />
　真っ黒なアバヤを着たお母さんがついていた。子どもの写真はどうぞ撮ってくださいといってくれる。ただ、そのあと、お話をしていたので残念なことにそのシミュレーション画像を撮らなかった。<br />
　<br />
　そこで、こんな感じという『空とぶ絨毯』画像を作ってみた。<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200602/18/90/c0067690_132532.jpg" alt="_c0067690_132532.jpg" class="IMAGE_MID" height="375" width="500" /></center><br />
　　　　　　　　　　　　　　↑イエメンへのフライト<br />
<center><img src="https://pds.exblog.jp/pds/1/200602/18/90/c0067690_1324277.jpg" alt="_c0067690_1324277.jpg" class="IMAGE_MID" height="336" width="500" /></center><br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　インドへのフライト<br />
　あくまでも絨毯余話ということで・・・最後までおつきあいいただいた方、失礼いたしました。<br />
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興味をもったら一日一回ポチッとよろしくお願いします。<br />
blog　Ｒａｎｋｉｎｇ　<br />
　]]></content>
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