写真でイスラーム  

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2018年 12月 13日

イブラヒム-パシャの家~オスマン帝国外伝

1.華麗なる世紀(「オスマン帝国外伝」~愛と欲望のハレム)    


このドラマは以前から紹介しているが、CS銀河チャンネンルで放映されていたが佳境に入った第2シーズンが終わった。
BSで遅れて放映されているのもあるので、以前より目にする機会は増えていると思う。宮殿とその周辺の出来事であるのに、波乱万丈、次の日が待てないほど次回を期待させてしまう面白さがあり、世界的ヒットになったのがわかる。

 第3シーズンが放映されるのが待ち遠しいのだが、まだいつ放映されるのかわからない。いくつかのサイトでPCやスマホで見る道はあるようだが、やはりドラマはTVの画面でゆったりと見たい。
 だからひたすら待つのだが、その間につい、これまで見ないようにしてきた登場人物についてみてしまった。
 歴史上名高い、スルタンスレイマンやヒュッレムについては、以前から知っていたが、ドラマの上でとても気になる大宰相イブラヒムパシャを調べてしまったのだ。

 イブラヒムはドラマ上の設定と同じ漁師の家の生まれで、ある時さらわれ、奴隷となっていたが、その時に聡明であったため、主人から教育を与えられていた。そうして青年期を過ごしているときに若き皇子であったスレイマンに見いだされ、信頼を得て国を担うパシャにまで出世する。
 恋仲であったスルタンの妹ハティジェとの結婚も認められ、家も構えるに至った。
 

2.イブラヒム‐パシャの家
   
その家とトプカプ宮殿の間を、気楽に妃や皇子・スルタンたちが行き来する。これはよほど近いのだろうと思い、つい調べたら、なんと残っていた。

イブラヒムパシャは讒言によってのちにスルタンに命を奪われてしまい、当然、反逆者の家として手入れもされず荒れ果ててしまった。
ところが建物自体は石造りでしっかりしている。現代になって改装してトルコ・イスラーム美術館として使われることになったのだ。

場所はブルーモスクの隣に広い公園のように長方形のヒポドロームの脇だ。
ヒポドロームはローマ帝国時代の競技場後で、この広いまっすぐな公園の形はオスマン時代も残されていた。

そこに建てられたハティジェとイブラヒムの館。
う、うん?
それって11年前に行ってる⁉
美麗なコーランや書道・ミニアチュールを見てきた美術館だった。
名を、トルコ・イスラーム美術館という。

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その時の作品展の垂れ幕がたくさんかかっているがその下の石造りの館は昔のままなのだ。
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(↑写真は作品展をTV局がきて撮影しているところだったので人が多いので主に天井だけ)
中は曲線を持つ天井が連なる廊下などが目に付いた。イブラヒムの館と知っていたらもっとよく見てきたのに、展示品だけ見た記憶ばかりだ。


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↑(この横からの写真はWikipediaより引用)

このイブラヒムの屋敷は広大で頑丈で美術館としての要件を満たしていたのだろう。

ドラマを見るたびにイブラヒムの才と功績、身分は奴隷からの立身という立場からの複雑さを感じるが、そのイブラヒムを今でも身近に感じる場所が残っていたことに驚く。
 次に行く機会があったなら、全く別の見方でこの美術館の隅々まで味わうことになるだろう。
 
 ドラマがきっかけとはいえ、より歴史を感じながら見るのは楽しい・・。
                                                                                                                                                                                                           
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-12-13 20:21 | Comments(1)
2018年 12月 08日

対比と陰影

1.対比   

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低温に負けない緑の上に、秋色もみじがひとひら、すす~っと落ちてきた。

 

2.陰影    

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by miriyun | 2018-12-08 11:16 | Comments(2)
2018年 12月 01日

12月のトマト

1.まだまだ頑張る
 家庭菜園をしていた。
狭い庭にいろいろな樹木と石が配置されている日当たりが悪い場所しかない。
その隙間に土を盛り、無理にミニトマトを栽培していた。
地植えとはいえ、日照時間が短いので生育は遅いし、夏でも実は数えるほどしかならなかった。
日当たりの良いところに置いたプランターのほうがたくさん収穫できたくらいだ。

台風で小さな温室が壊れて菜園に倒れこみ、ガラスが飛び散ったところで
トマトの手入れはできなくなり放置していた。

最近ようやくガラスも温室も片づけた。

トマトの枯れ枝も処分する。


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・・・と思ったが、根元のほうから茶色になった茎の先はまだ緑で松にシャクナゲ・山椒の木にもたれかかりながら2m50㎝くらいの高さまで伸びていた。
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  12月の朝日を浴びて元気な花とつぼみ。


2.本当は多年草 
そして、高さのある位置やスギの葉の間には、トマトが赤くなっていた。
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トマトは本来、ペルー原産のナス科の植物。そこにはいろいろな野生種がいまでもあるという。
そのトマトが、18世紀にヨーロッパにわたってからイタリアで真っ赤なトマトで様々な調理に使われる野菜としての栽培が始まった。

温かい国なら多年草として成長し、実をつける。
低温に弱いので、10月中頃までで枯れてしまうのが日本で、そのため一年草のように感じてしまう。
露地上では冬を越すのは難しいはずだが、今のところまだ頑張ってる。

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収穫した12月のトマト。
なんだかけなげだ~!
そして、トマトの根元に枯葉の布団をかけて霜が来ないようにした。

本格的な冬の寒さから少しでも守りたい気持ちと、
地球の温暖化に負けずに本来の冬らしさが大事と思う気持ちが、今相反している。                 

                                                                                                                                                                                      
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-12-01 16:10 | Comments(8)
2018年 11月 28日

台風による塩害

1.塩害    
これまで塩害というのは、砂漠地帯の塩害や、川辺での水分が減少しての塩害ばかりを取り上げてきた。
しかし、ほかにもあった。

PC不調のためかけなかったのだが、今年の10月のことだ。
我が家は台風24号の強風でまさかの被害があり、それ以来いろいろなことで悩むことになった。
根本的なことは家のほうにあったが、そのほかに庭にも被害があった。
豊かな実りをもたらしてくれていた柿の木、二股に分かれて伸びていたがその一方が葉がちぢれ、みるみる枯れていったのだ。もみじも葉が紅葉せずに茶色くなって葉を落としてしまった。
それからしばらくして、各地で塩害が各地でおきているとニュースでも同じような樹木や畑での被害が報道されていた。

 かくして、柿と紅葉の葉の異常は塩害と確定した。


2.ベランダにて    

そのころ、洗濯干し用のポールに雨だれのようなものが見えていて、朝つゆがついていると思い込んでいた。
ところがそのうち、何やら白っぽくなってきた。
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虫でもついているのかと、恐る恐る触ってみた。

かたい!!

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おやっ?
思わず触った指をなめてみた。
しょっぱい
これは塩だ。

なんと、台風で巻き上げられた海水は暴風雨で海から十数キロメートル離れた丘の上まで降り注ぎ、
物干しざおについた水滴が結晶していたのだ。
これはつまり、家の外壁や玄関や植物にもすべて濃い海水が降り注いだということになる。

ガラス窓や車の汚れはわかりやすかったが、目には見えにくい場所にも塩が害をもたらしている可能性がでてきた。


海のそばでなくてもこんなことがあるという
塩害、おそるべし!!という証拠の写真を残しておくことにする。

                                                                                                                                                                          
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-11-28 01:03 | Comments(6)
2018年 11月 26日

アナトリア夕景

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シルクロードの果てトルコ。
ヨーロッパ側は、古代からの歴史の重なる地。どこもかしこも聞いたことのある地名や史跡が密集している。
アジア側は広大なアナトリア平原を有し、どこまでも広がる地平線がある。
高い空、果て無く広がる青空、白い雲、その空までも続くような道、それだけで点在する史跡を見る前にワクワクしてしまう。
そして、夕焼けも絶景となって迫ってくる。

西の丘の上に6棟の高層の建築物、上の雲を通りぬけた日の光は光芒となって広がる。
水面にも太陽の光はオレンジの道のように映り込み、その映り方は月の光を見るようだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ようやくPCを新しくしました。まだ移行しきれていないものもありますが、
ゆるりとやっていきたいと思います。
ずいぶんとお休みしてしまいましたが、心に響いたものについて語っていきたいと思います。                                                                                                                                                                                                           
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-11-26 21:48 | Comments(4)
2018年 10月 14日

稲穂に秋の風情

秋風ふいて   

暑い暑い夏がようやく終わり、上着が欲しい温度となった。
飛騨高山に言った家族からのお土産。

可愛い姫リンゴも小さなクルミも食べられる。
そして久しぶりに見る稲穂に、お米のありがたさをふり返らされる。
獅子や人形の縁起物がついた稲穂を飾ることにした。
 
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大地に実るものたちへのありがたみを感じながら・・・

    
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
長いことPCから離れています。留守中においでいただいた方には申し訳なく思っています。

わがPCは何回かの不調をのりこえながら、とうとう8年もの間、働きつづけました。しかし、起動に2分、調べ物するのにポインターが示されるのに1分とか、また、たくさん働かせるとダウンしてしまうので少しだけ動かして休ませる状態です。
とうとうデスクトップを買うことをきめましたが、あとしばらく環境が整うまで古いPCはたまに動かす程度にしています。

 11月に新規PCでさらさらと物事が進むことを目指して行きますので、
それまでの筆不精、お許しください。                                                                                                                                                                                                       
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-10-14 17:45 | Comments(4)
2018年 09月 21日

トルコアート in YOKOHAMA

1.トルコアート in YOKOHAMAのお知らせ 
10月にトルコ文化センター東京ユヌス・エムレ インスティトゥート)主催するトルコ・アート展が開催されるのでお知らせします。

トルコアート in YOKOHAMA (Türk Sanatları Sergisi
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10月4日~7日 10:00~18:00
横浜赤レンガ倉庫1号館2F 展示スペース
入場:無料

Yokohama'da Türk Sanatları Sergisi Sergide; Hat, Minyatür, Tezhip, İğne Oya gibi Türk geleneksel sanatlarından eserler sergilenecek.

MG Western Calligraphy School'dan sanatçıların da katılımı ile gerçekleşecek sergide,

Türkiye'nin geleneğini ve çağdaş dönemini birbirine bağlayan yaratıcı sanat eserleri de yer alacak.“トルコアート インYOKOHAMA”展覧会ではハット(書道)・細密画、テズヒープ(文様絵画)、イーネ・オヤ(トルコレース)などのトルコの伝統美術を日本で継承する芸術家たち、そして今回は特別にMG西洋カリグラフィースクールの芸術家達も参加してトルコの伝統と現代を結ぶクリエイティヴな美術の世界が繰り広げられます。



2.ハット(書道)    
イスラム芸術の需要な要素の一つである書道はハットと言います。日本アラビア書道協会も協力し、書道作品の展示をします。

9月に開催されたアラビア書道作品展「砂漠の薔薇」の作品が展示されますので、
その時ご覧になれなかった方はぜひこちらでご覧ください。
                                                                                                                                                                                                          
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-09-21 21:13 | Comments(0)
2018年 09月 17日

トンボの鮮烈なる赤

1.緑の中の赤

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トンボというと、赤とんぼの歌にあるように赤が鮮烈で印象に残る

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池の水がわずかな揺らぎで文様を形成する。
じいっと池の脇に佇んでいると時にエブルを見ているかのような文様が見えてくる。


2.トンボの赤    

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これは、赤とんぼとも似ているがへんぺいなからだなのでショウジョウトンボ
透明感のある羽根の付け根のあたりは飛んでいても色がある。

このトンボの色はトンボが持っている固有の色素だという。
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長いこと、池の上では狙いを定めた茎で休み、
岩の上にやってきては静かに羽根を休ませる。

シオカラと同じで、成熟するほど色はより赤くなる
 昆虫の色だけ見ても生き物の世界は奥深い。


                                                                                                                                                                                                       
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-09-17 19:29 | Comments(2)
2018年 09月 01日

トンボ

1. シオカラトンボ  
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緑濃い中、シオカラトンボの青さ目を引く。
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青いのはオスだという。
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羽根も身体もやや茶色気味なのがメスらしい。



  
 

2.恋の季節
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池からとびだす葦にとまってはぐるっと近くを一周し、また、ここにとまることを何度も繰り返す。
するとメスの方からとんできた。

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                     急接近・・・恋の季節だね。                                                                                                                                                                                    
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-09-01 12:43 | Comments(8)
2018年 08月 23日

視点を変えて…スルタンアフメットジャーミー

1.仰ぎ見る
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  夏の雲と青空を背景にそびえたつスルタン・アフメット・ジャーミー

 


2.俯瞰する

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同じジャーミーを眼下に望む

マルマラ海の朝焼けに溶け込むジャーミー

ここから窓いっぱいに広がる光景はどんな絵よりも心に迫る。
                                                                                                                                                                                                           
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-08-23 02:40 | Comments(6)