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2018年 03月 21日 ( 1 )


2018年 03月 21日

センリョウは年末から3月まで

1.センリョウ(千両)
センリョウという植物は常緑小低木で冬に身がなるのでお正月の縁起物だ。
センリョウの他に実が釣り下がる万両もあり、千両・万両とも江戸の昔から喜ばれるものだった。

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物事について実がなるということから、縁起物であり、花言葉も利益・裕福・富・財産・可憐・恵まれた才能となっている。商家はもちろん、一般にも縁起の良いものとして喜ばれる。そしてノコギリ状の輪郭を持つ葉が常に濃い緑で、赤い実が鮮やかに実るので、お正月飾りに欠かせない。

我が家の日当たりのよくない庭の端で、毎年律儀に赤い実をつけてくれる。
大きな花瓶いっぱいに赤い実のセンリョウを飾ったり、他の正月花と一緒に飾ったりする。またおせちの重箱の中に飾りとして入れても強く瑞々しいので料理が映える。
そんなわけで毎年飾ることが多いのだが、そうしているうちに気付いたことがある。

花の水替えは最初こそは毎日丁寧にやっているがそれが一日おきになり、三日に一度、そして仕事が忙しくなれば週末だけというようにずぼら街道まっしぐらになって、気づいたときには葉がどろっとなり、花の茎はいたみ、水は植物と水が腐った匂いがしてということになってしまったことがある。

ところが、センリョウと一緒に他の花を飾ると、花の持ちがいい。しばらく放っておいたときも水替えのとき水の汚れや匂いがない。
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今年も正月に千両を飾り、ともに花瓶に入れた花が枯れると別の花と組み合わせてずっと飾り続けてはや3か月弱。(さすがにツヤツヤだった赤い実もつやがなくなってしまったが、これは地植えのセンリョウでも今の時期はこのように熟し切りそろそろ地面に落ちる準備をしはじめるころなので仕方がない。)

3か月近くかざれて、しかも他の花の持ちもよい、水がくさくならない。
なんとすごい植物なのだろう。

ふと以前に見た下記の話を思い出す。~~~~~~
◆海の浄化
牡蠣について以前にTVでこんなことが説明されていた。
透明ケース2つに濁った海水を入れて、一方には何もいれず、もう一方に牡蠣を入れておくと、牡蠣が汚れを吸いこんで海水を透明にしてしまうという実験があった。
牡蠣は海水の浄化を行うとのこと。
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センリョウそのものが強くてたくましい植物であるというだけでなく、水を浄化させるような何らかの力を持っているのかな・・・とか思ったりしながら、
この植物が鮮やかな色で玄関を彩る三か月を楽しんでいる。

 尚、Wiki見たところ、センリョウは被子植物でありながら茎のしくみが裸子植物のしくみであり、原始的な植物の系譜が残っているという。これが水に関係するかは不明だが・・)
                                                                                                                        
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by miriyun | 2018-03-21 11:03 | Comments(4)