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2008年 02月 23日

『文字の星雲(1)』  Nebula of Letters[1] アラビア書道作品

A Gallery of Arabic Calligraphic Works of Fuad Kouichi Honda
   ≪本田孝一氏Web作品展≫・・・ アラビア書道家・本田孝一氏の作品を紹介する特集

『文字の星雲(1)』  Nebula of Letters[1] アラビア書道作品_c0067690_9375521.jpg
 
Web作品No.8 
 『文字の星雲(1)』  Nebula of Letters[1]  
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・内容:『コーラン』 「光の章」35節ー46節
 Holy Qur'an, Surah an-Nur(The Light)35-46
 
楕円の渦巻きの中心から『コーラン』の章句は始まる。
「神は天と地の光なり。・・・・・・・・」という有名な章句からはじまる。

・書体:ジャリー・ディーワーニー体
・大きさ:縦163cm×横127cm 
・制作年:2002年
・材質/技法:(文字)レタリングゾル、(彩色)アクリル絵具
・撮影:小松義夫
* (転載等は固くお断りします)   
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 『文字の星雲(1)』について 
 これは赤色渦巻き星雲とは逆に中心部から外へ向けて書かれている。ジャリーディーワーニー書体の宇宙空間そのものをイメージさせる文字の星雲で、未来へ続く永遠性を感じさせられる。
* これらの作品を見るとき、ムスリム・ムスリマの方たちは一生懸命読んでいる。やはり書道として読んで、それとこの宇宙観との一体化を楽しんでいる。
『文字の星雲(1)』  Nebula of Letters[1] アラビア書道作品_c0067690_1192199.jpg
 日本人の多くはこの宇宙空間に迷い込んだようなイメージから入り込み、いったいここには何とかいてあるんだろうと調べたくなる・・・そういうイメージが多いように思える。
               




     ☆普段はなかなか見れない細部の淡い色の空間にも注目⇒


 
☆どうしてこんなにも豊かで広がりのあるものを紙の上にあらわせるのか・・・ほんとうに不思議だった。
 二次元の紙に展開された四次元の世界に驚かされる・・・・・・
   
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by miriyun | 2008-02-23 09:40 | Fuad Kouichi Honda | Comments(4)
Commented by Azuki at 2008-02-23 17:23
神は天と地の光・・・、ほんとそう思います。そして素敵な表現力。はぁぁぁ~素敵です☆絵の中に入り込んで揺られる気がします~
Commented by ぺいとん at 2008-02-24 02:17
光はきらめく星とまごうばかり・・・章句にぴったりの絵なのですね。 
この部分の読誦(というと仏教でしょうか?)を聞きながら絵の前に立ってみたいです。 
Commented by miriyun at 2008-02-24 15:36
他にない自分ならではの表現をするということはすべての芸術家がめざすところだと思うんです。でもそれをこのように達成できる人はほんの一部の人だけですね。
  自分の表現ってなんだろうって、悩みながらまず一歩すすんでいきたいものです。 
Commented by miriyun at 2008-02-24 16:18
ぺいとんさん、意味を知ってそれと共に味わいたくなる。そこが絵と異なる点ですね。コーランは「読めれるべきもの」とされ、それだけに読みがとてもいいものです。読誦される中で見たら、さらに味わいがあるでしょうね~!


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