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2007年 10月 29日

岩砂漠・礫砂漠・砂砂漠&そのはざま

砂漠とは非常に乾燥の強い土地を言うのであって、砂丘を言うのではない。だから鳥取砂丘は、どんなに砂漠に似た景観でなぜか観光用ラクダもいたりするが、決して砂漠とは言わない・
 では砂漠にはどんな景観があるのか。実に様々であり切り立つ山でも砂漠気候のところはある。
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 岩山の上からの景観であるが登っている山自体が乾燥し。また熱せられ、割れやすくなってくる。大きな岩が裂けてくるものもあれば、
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 この貴重な古代文字があるところのように、ジワリと剥離してきているところもある。
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 これらの岩が剥落して小さくなっていくと礫(れき)砂漠になる。ここはワディラムだが、
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 チュニジア南部では地盤そのものが岩でその上に礫が散らばり、硬い岩に硬い石がとがって散乱するため、いくら砂漠仕様とはいえ、車のタイヤが心配になる。
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 そして、徐々に砂が見えるところにやってくる。
 ここは礫砂漠と砂砂漠の境目である。ワジがそばにあるため礫が多い。しかし大量の砂がおしよせてくる。風の吹くたびに砂が上にかぶさり、また砂がサラサラと移動し。礫が現れる。それを繰り返しているのがここなのだ。

 こういったところを抜き出ると、もうjワジさえもない奥地に入っていく。

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 ここはもう完全な砂砂漠だ!

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by miriyun | 2007-10-29 15:53 | 自然(砂漠・ラクダ・蜃気楼) | Comments(6)
Commented by ぺいとん at 2007-10-29 21:29 x
砂漠に岩山があり古代文字が残っていて、まるで舗装されていない道路のような所もあり、そして漣が立つような砂の大海原ですね~! 
こんなにたくさんの表情があるなんて思いもよらないことです。 
ここまでくると大自然と言う言葉を通り越して大きな力の御技で作られたと素直に思えます。
Commented by miriyun at 2007-10-29 22:38
瓦礫の道を何キロも進むと頭は車の天井に打つし、タイヤはパンクしないかと心配しどおしというような道なき道を行きます。
 また、後に紹介しますが動けなくなってしまう車もいて大変です。『砂の大海原』・・・素敵な表現をいつもしてくださいますね。砂漠は自然や神の力として感じたり、砂のなす文様をアートとして感じたり、すごく刺激があります。
Commented by ジョー at 2007-10-30 06:33 x
境目には驚きました。
髪を短くし始めてから、分け目がなくなった時以上に...(笑)。
やはり、車の運転もかなり注意が必要なのでしょうか。
有事の際にはどのように、対処すればいいのかなど、考えさせられました。
Commented by Azuki at 2007-10-30 08:26 x
砂漠もいろんな色があってだんだんとサラサラの砂になるんですね。古代文字もピンクの石も、あぁ見てみたい触りたい~><
境目はほんとに海のようですね。サラサラの砂はサハラの波。なんかいいなぁ^^
Commented by miriyun at 2007-10-31 23:42
ジョーさん、ユーモアたっぷりのコメントありがとうございます。砂漠地帯はやはり、それなりの準備をしていないと怖いですね。でもいまは携帯があるので以前よりトラブルがあってもだいぶ助かるようになったと思います。

Commented by miriyun at 2007-11-01 00:20
Azukiさん、砂漠の砂は、私を中東へと駆り立てるものの一つです。砂が時とともに形状を変えながら進んでいくのいが好きです、この砂の波、砂漠は動いていることを感じさせられます。


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