写真でイスラーム  

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2007年 07月 02日

おとぎの国の家

おとぎの国の家_c0067690_22491733.jpg

イエメン、サナアの町はずっとドコまでも日干しレンガと漆喰の町。

 この町のお土産としてよく見かけるのが家の模型。
おとぎの国の家_c0067690_22493698.jpg

 窓の上の漆喰の文様とと日干しレンガ模様、それに屋根の上の4つの隅にツンと生クリームが角を立てたようになっている。
 小さいながらイエメンの家の特色はをしっかりあらわしている。                                               ポチッとワンクリックお願いします。  

by miriyun | 2007-07-02 23:59 | Comments(8)
Commented by ぺいとん at 2007-07-03 00:30 x
アイシングで縁取られたお菓子の家!!! 
ココア味のアイシングクッキーそのもの!!
Commented by orientlibrary at 2007-07-03 09:21
こういう写真を見たり、遺跡などでも思うんですが、、、建物も土から生えて来た、、そんな感じがするんです。土地の植物という感じがしてしまうんですよね。それだけ、風土にたいして自然な印象を持つのかもしれません。
お土産ものというのも、その地の人が何を大事にしているかを感じることができます。写真のような工芸品的なものはもちろん、チープなものも味があって楽しいですね。
Commented by Azuki at 2007-07-03 12:38 x
初めて町を見ました!かわいい~(>∀<)きっとお土産たくさん買ってしまいそう。こういう町があるなんて・・・感動です。
テロ心配です。サナアから東100~170kmと情報がバラバラですがこういう町もこの国で暮らす人も安全でそのままでいてほしいです。
Commented by imagesource at 2007-07-03 12:55
miriyunさん、はじめまして

イスラムというキーワードで検索し、こちらにたどり着きました。
サナアの街並みすごいですね。
記事のタイトルどおりまさに「おとぎの国の家」

濃い茶の壁と、純白の漆喰の枠や壁飾り、コントラストが綺麗ですね。
この色の組み合わせって意外にすごく合うんですね。

イエメンの建物って始めてみたんですが、こんなにステキなんですね。
またチョコチョコ拝見させてもらいますね。
今後ともよろしくお願いいたします。

追伸 よかったらリンク貼らせていただきたいのですが、いかがでしょうか?
Commented by miriyun at 2007-07-03 22:55
ぺいとんさん、この白く模様になっているのをアイシングといったんですね。忘れていました。
 ぺいとんさんのそのものを表す言葉が的を射ていて決まっています!
Commented by miriyun at 2007-07-03 22:59
「建物が映えてきた」・・・おぉ~っ、そう見えてきました。Orientさんの土と風土に対する感覚はさすがに格別ですね。
 人間の言葉と感性の持つ力はたいしたものだと再認識です。
Commented by miriyun at 2007-07-03 23:03
Azukiさん、町そのもののかわいさは世界の町と比べても圧倒しているかもしれません。なにしろ1000年以上変わらない町ってそれだけで、新興国は目をむきそうです。
Commented by miriyun at 2007-07-03 23:38
imagesourceさん、ようこそ!
 家マンの建物を気に入っていただけたようで、うれしいです。イエメンいい国ですよ~。最貧国といわれながら家族愛は深く、お年よりは大事にされています。
 気ままなテーマでイスラームの地域を語るブログでよろしければリンクはもちろんOKです。今後ともどうぞよろしくおつきあいください。


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