写真でイスラーム  

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2007年 05月 14日

ベルベルのモスク…シェニニ(6)

  アラブに征服されたあとのベルベル人はイスラームを信仰するようになる。前出のように家の中にアッラーの文字やカーバ神殿の写真を大切に飾っているということでもイスラム教徒として暮らしていることがわかる。

 この山の上で青空に映えるまっ白な建物はモスクである。素朴な形ながら手入れが行き届いていて白さがまぶしい。どの町でも村でももっとも立派なのはモスクと学校であった。

ベルベルのモスク…シェニニ(6)_c0067690_0133963.jpg




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by miriyun | 2007-05-14 00:20 | 写真館 | Comments(6)
Commented by ぺいとん at 2007-05-14 23:39 x
真っ青な空に真っ白なモスク。そこに山地の茶色がまるで計算されたかのように美しくお互いを引き立てていますね。 
この写真を見た娘から「わー!キレイ!!」と歓声が上がりました。
Commented by valvane at 2007-05-15 02:24 x
すみません、ギリシャみた~い!と思ってしまいました。
チュニジアなんですね。
うん、それにしても行ってみたいです。遺跡を見に。
Commented by miriyun at 2007-05-15 02:55
ぺいとんさん、娘さんにも見ていただいたそうでありがとうございます。
 何らおもいこみのない純粋な目で見ての感想は何よりも貴重ですし、素直に嬉しいです。
Commented by miriyun at 2007-05-15 03:06
valvanneさん、そういえば、海沿いのギリシャの町並みもまっしろでしたね。ギリシャは家を石灰岩で作っているんでしょうか、あるいはここのように漆喰をp塗っているのか興味あるところです。
Commented by valvane at 2007-05-17 06:25 x
同じじゃないかと思います。
ギリシャも石灰を混ぜた「漆喰」を塗っていますよ~♪
Commented by miriyun at 2007-05-19 11:17
Valvaneさん、漆喰で塗った感じが同じなので雰囲気がそっくりなんですね~。納得です。ありがとうございます。


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