2007年 01月 15日
イスラームの女性像は、イスラームをちょっと知り始めた人がかなり気にするところだ。 「自由がないのではないか?とくに頭に被らされたりしているし・・・。かわいそうな状態にあるのではないか。」 確かにヒジャーブやアバヤで髪を隠すことが多い。 だが、イスラームをあわせて一括で女性は~だといえるほど話は単純ではない。 まず国や地方によって異なる。民族や宗派でも異なる。単一に近い宗教のところはかなり厳しいし、他宗教・多民族が混ざってきた歴史があるところはそうでもない。年齢層によっても異なる。 では、具体的にはどどんな姿で生活しているのだろうか? ◆ かなり厳しいのは湾岸諸国やイエメンなど。まず実際の女性の顔を見る機会はほとんどないだろう。 アバヤという黒い全身をつつむ服装は各地に見られる。ただし、顔と手は出している場合と、顔を布で隠し目だけ出している場合、目も出さない場合がある。 ↑目だけ出している例 ↑目も出さない例 応援クリックお願いします。
by miriyun
| 2007-01-15 02:10
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Comments(8)
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meet_germany at 2007-01-16 04:45
こんにちわ!初めまして。
人気ブログランキングから遊びに来ました。 なるほど~!だったのでコメント残します ^^) ロンドンに遊びに行ったとき、そして現在住んでいるドイツの空港でも顔も全て真っ黒な布で覆っている女性を見た時は、正直驚きでした。 (すごく失礼だけど、幽霊を見た時、絶対驚くようなあんな感じで・・・) 勤務中のわたしの後ろに急に立っていたんですよ! 彼女はわたしを見えているみたいだけど、わたしは目も見えなくて、どこを見つめて話せばいいのか結構ドキドキでした(笑 興味深い国、宗教なので、頻繁に遊びにこさせてもらいます。
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初めまして。だいぶ以前から拝読しています。
自分ではとても見に行けないような場所・人のお写真を拝見できるのが楽しみです。 アバーヤもヒジャーブも、女性の立場に立ってみると便利なものでもあるんじゃないかと思うんですよ。強い日差しから髪や肌を守ることができるし、毎日神経質になってコーディネートを考えなくても、好きな服を着て上からアバーヤを着てしまえるだけ自由があるようにも思えます。でも、一部の人たちには「抑圧されている」ようにしか見えないのでしょうね。
いや~~ほんと全身クロで覆われて降りますのね~宗教が盛んな所は何となくクロ白を身にまとっている様な~近寄りがたい感じがありますが
目がなんとも美しいでしょうね、、男性は女性からみえる目だけで 左右されちゃうほうど、、目に深い魅力があるのかもしれませんね、、 ちなみにインドのダンスなども目などの動かし方などに特徴が~~~ マリリンも鍛えたいデございますぅ~~しかし、ショウなどを拝見しますと 素敵な民族的エキゾチックな布巻きドレスを纏い踊っておられるのですが、あれはそちらではないのでしょうか、、ラブポ2
目も出さないって…一体どうやって見るんだろうと思って、最後に分かりましたが、それにしても世界を常に紗をかけて見ている感じ?
視界も狭くなるだろうし、現代社会では色々と危ないことも出て来るんじゃないでしょうか? 続編楽しみにしてます。
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miriyun at 2007-01-18 23:25
meet germanyさん、ようこそ!
この真っ黒ないでたちはびっくりしますよね。確かにどこを見ていいのか、話している相手は誰なのか迷います。 でも不思議と慣れてしまうとそういう姿も当たり前に見えてきてしまいます。
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miriyun at 2007-01-18 23:31
Moohさん、ようこそ、当ブログへ!
写真を楽しんでいただけて嬉しいです。 アバヤは確かに便利!髪型を気にする必要もなくこれさえ被ればすぐに外に出れます。そして日本人が思うほどには暑くなく、着心地がいいものです。ただし、乾燥帯の場合です。冷房のない日本の夏に被り物は湿気が多いだけにかなり厳しいでしょう。
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miriyun at 2007-01-18 23:35
マリリンさん、見るところがないだけに目と手に視線は必ずいってしまいます。若い女性はそれなりに目のお化粧とかには気を使っているようです。時々、女性から見てもはっとする目を見ることがあります。
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miriyun at 2007-01-18 23:44
ぺけさん、目のところに当たる布は粗い織りになっていて確かに外からは見えず内側からは見えます。これなら男性にジ~ット見られることもな胃でしょう。視界はやはり狭く醜い部分も出てきます。
信号のない道路の横断にはどうなんだろうと思ったことがあります。 |
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