写真でイスラーム  

mphot.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2006年 12月 27日

ラクダが往く!

 ペトラのエル・ハズネから先は、ラクダとロバが行きかう。
ラクダが往く!_c0067690_2127587.jpg


 そのラクダだが、砂漠で一歩一歩確かめるかのようなじっくりと歩く姿ばかり見ていると、走ることを忘れそうになってしまう。

 ★でも、ラクダが走るのを目の前で見るとなかなか勇壮だ。
             *何しろ馬よりも背丈がある。
             *足も長い。
             *それで思いっきり走るとけっこう早い。
             *何しろかっこいいのだ。

 自分で手綱をもって背筋をピンと伸ばして走らせて見たいものだ。
ラクダが往く!_c0067690_21281044.jpg


 ラクダ引きはたいてい一頭のラクダの後ろにロープでもう1頭つないで引いて歩いている。
原則、ラクダはたずなを持つか、つなぐかしている。夜は両足をロープでつないでいる。
なぜなら、ラクダは賢こくて時には逃げてしまうからだ。
ラクダが往く!_c0067690_21285572.jpg


 珍しい単独行のラクダをみつけた。飼い主のところから着たのか、行くべき場所に行こうとするのか。
 足音を響かせながら行く。ここはペトラだから、もしかってに動いてしまったとしても道は狭いシークになってしまう。そこで地元の人が止めてしまうだろう。。平原や砂漠で飼っているより安心感がある。

 ラクダの背には毛織物が敷かれ、その上になつめやしの木製の鞍がおかれる。さらにその上に房飾りのついた毛織物やキリムで背を覆っている。大型の左右振り分け型のキリムバッグはこうして敷物&物入れとして使っているのを見ると実に実用的だとわかる。

 こうして行き来するラクダの顔や走り方、キリムやラクダ飾りにも目を楽しませながら歩くのも興味深い。
                                                   
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


by miriyun | 2006-12-27 04:51 | ヨルダン | Comments(2)
Commented by 雄平 at 2006-12-27 07:28
しばらくです。
イスラム世界では、新年はどう祝うのでしょうか。
この写真、アラビアのロレンスの中に似たようなところがあったのを思い出しました。日本では絶対お目にかかれませんね。
でも、らくださん、すごく痩せていてかわいそう・・・。
Commented by miriyun at 2006-12-27 21:48
雄平さん、らくだって、鞍を外した時にこぶで元気かどうかわかるんです。やせていても、こぶがぴんとしていたらまだまだ栄養がいきわたっていて元気らしいとわかります。夏だから草は少ないですが大丈夫なようです。
 イスラームの新年はイランでは春分の日のあとで祝います。アラブの国ではクリスマスはふつう祝いませんが、日本のようなのりでやる人もいるようです。西暦の新年は一般にはカウントダウンをしておめでとうというのから、イエメンの家族で乳香で香りを付けたお湯を飲むのまで様々なスタイルがあるようです。


<< ヨルダンの警備隊      イエメンのイスラム暦カレンダー >>