写真でイスラーム  

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2006年 11月 30日

馬が行きつくところ

 ところで、馬に乗ると終点はどこなのか?
実はとても短い距離になっていた。12年前、馬は確かにシークの中をずっと歩き続け、エル・カズネが眼前に開け、劇的な展開があるところまで行くことができた。インディ・ジョーンズ的世界が馬上で楽しめたのである。

 ところが、今回はシークの途中、これからが本格的な深い谷に入るというところで突然馬上の旅は終了してしまう。すべての訪問者の馬がここでおしまいになり、あとは歩いての訪問になるのだ。じっくりと左右や上の空を確認しながらの歩きができるのでそれはそれでよい。だが、馬で入場するという醍醐味は残念なことになくなってしまっている。

 ただ、例外があることに気づいた。

朝早くから入場したのでシークはすいていてめったに人とも合わずにとても静かだ。

 そこへ、カッカッカっと反響しながら馬の足音が近づいてくる。それは馬車だった。
馬が行きつくところ_c0067690_21423427.jpg

騎馬は認められなくなったこのシークに小型馬車は認められていたのだ。馬車はシークに足音を響かせながら通り過ぎていった。
                                                   
                                       
                                                    
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by miriyun | 2006-11-30 22:12 | ヨルダン | Comments(7)
Commented by 雄平 at 2006-11-30 22:23
>インディ・ジョーンズ的世界が馬上で楽しめたのである。

たしかにインディ・ジョーンズにこのようなシーンがありましたね。
日本だったら、岩山がやがて草ぼうぼうとなり、さらに時間がたつと、松などが茂ってしまいます。
やはり、降水量がまったく違うので、このような景観ができたんでしょう。
しかし、ここまでよくいらっしゃいましたね。感服します。
では、また。
Commented by ぺいとん at 2006-12-01 05:43
その狭くもそそり立つ岩肌に響く馬のひずめの音はどのように聞こえるのでしょうか。耳から音が離れていかないような気がします。 
目も鼻もそして耳までも、miriyunさん、私たちを刺激しすぎです!!!
Commented by miriyun at 2006-12-02 09:03
雄平さん、そういえば日本ではいわば出会っても少し経てば必ず草木が張り付くように岩場をおおっていくものですよね。ここでは夏の降水量は0なので地下に水があるところにしか緑は生えません。でも、それだけにたまに緑があるとそれこそが命と感じてしまうほどきれいです。
Commented by miriyun at 2006-12-02 09:22
ぺいとんさん、音の世界に浸ってくださってのコメントをありがとうございます。
 私は音感が弱いので音楽の世界はぜんぜん語れないのですが、自然や街中に心地よく響く音はさすがにこころのなかに強いイメージとともにとどまります。これもやはり画像と一緒のイメージとして ですが・・・。
Commented by マリリン at 2006-12-05 13:23
きゃ~素敵興奮しますぅ~もうほんとに、、インディーですわ大好き!
この巨大なる岩というか凄いでね~拍手してます。行きたいわ~
NYの観光用セントラルパークの馬車とえらい違いですもの~
でもセントラルパークのあの古い馬車も素敵なんですよ~
マリリンその昔、ある男性がその馬車で、ミッドタウンの
家まで送り向かいに来られた事があってね、、あははは
Crazyでしょ、、その時は、おののきましたが、、今は
いい想い出です。これより↑読んで行きますわ~
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Commented by マリリン at 2006-12-05 13:25
↑自分のコメ読み直しますと誤り字並び、思い出に浸りすみません
おほほほほ
Commented by miriyun at 2006-12-06 07:08
いや~っ、素敵なそれこそ絵になる思い出ありがとうございます。Crazyどころか、いつまでも心に残る印象的なできごとですよ~。
 ここもいつか行ってみてください。みごたえありますよ。


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