写真でイスラーム  

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2006年 06月 03日

青い扉セレクション

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 坂の途中には小さな看板がつる下がっていてともすると見落としそうであるが青い扉に中庭のミニ・ホテルもある。大ホテルよりこういうところのほうが面白い。扉のみでなく窓も青に統一している。

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↑緑との対比が美しい。
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↑門扉ももちろんチュニジアン・ブルー

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↑地中海を背景にこの白壁の家屋・青の窓枠。

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 ↑ 鋲打ちが一番あっさりした扉だが、その周りの植物のもエクステリアの一つのようなものだ。実際色とりどりの手をかけない植物が植えられている。
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こうしてみると黒い鋲による模様の打ち込みがそれぞれ異なっていて個性的にできている。
チュニジアン・ブルーの町の中でもひときわ薫り高い町であろう。

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by miriyun | 2006-06-03 15:47 | チュニジア | Comments(6)
Commented by orientlibrary at 2006-06-03 21:12
チェニジア、行っていないんですよ。この青、ずっと写真で見ているだけなんです。白と緑と青と、調和の取れた清々しいお洒落なところですね。
特に一番下の写真の模様、いいですね〜! のびのびと作っている感じがいいなあ。
Commented by miriyun at 2006-06-03 23:06
ペルシアのような細かな細工のものはないのですが、それだけに肩の力を抜いてくつろいで見ることができます。そのおおらかな配置が私も好きです。
Commented by amikajpn at 2006-06-04 00:12
白い壁に青い窓と扉、テレビか何かで見た記憶があります。その時もとても惹かれたのですが、綺麗ですね~! こんなミニ・ホテルに泊まってみたい! でも言葉ができなきゃ楽しめないかな? アラビア語? ですか?
たまたま他のブログでチュニジアについて読んで疑問が湧いたのですが、チュニジアって人種的には何なんでしょう? ↓の写真を拝見すると、黒人とアラブと白人が混ざってる???
Commented by miriyun at 2006-06-04 11:24
アラブ人が98%、ヨーロッパ人が1%、ユダヤ人その他が1%という統計があります。 5~6世紀にゲルマン系のヴァンダル人が王国をつくってまたヨーロッパに撤退していることやローマに支配されたことでヨーロッパ系が混ざっているのです。また、アラブ人の中には北アフリカにもとから住んでいたベルベル人が数パーセント含まれています。同化政策でベルベル人もアラビア語を教育されていますが、南部サハラ近くを歩くと数字以上にベルベル人(黒人とは異なる)が多くいるように感じました。また、高齢者はベルベル語しか使わない人もいます。
 チュニジアの言語はアラビア語で、学校ではフランス語を習っているのでふつうにフレンチです。外国人と見るとこちらが片言アラビア語で言ってもフランス語で返事をしてきます。英語は空港から通じません。でも、治安がよくて、とても安定している国です。
Commented by SuuSuu at 2006-06-04 11:49 x
シティブサイドの写真が続いてますねー♪嬉しいです。
私もここ大好きです!海の見えるカフェでずーっとお茶してたのを思い出します。
青いドア。ジャスミンやブーゲンビリアととても似合いますよね。
Commented by miriyun at 2006-06-04 23:52
SuuSuuさんもお好きですか。住みやすそうな町ですよね。ぶらぶら歩くのにちょうどいいし、ほかよりも花が多いのが目に優しくほっとするのです。そして何よりここのお茶が好きです。


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