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2024年 09月 18日

スイカの砂栽培記録その3

1.スイカのその後    

家庭菜園としてのたった一株のスイカを砂栽培したが、その時の気づきを残しておこう。

①砂栽培
酷暑に負けない程度に水やりしたのだが、砂を30cmほど入れた筒状にしての栽培だったので、あという間に水はしみ込み根腐れというスイカの最大の危険を回避できた。
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②人工授粉
人工授粉も試みたが、スイカの雄花の小さいこと。雄蕊の先に花粉がはっきり見えるわけでもなく一応、雄花を摘み取り雌花に合わせてみるが、ほんとにこれで受粉できているのか極めて心もとない。
ズッキーニのように巨大な花だと受粉というのは確かに花粉をびっしり雌しべにつけたというのが目にも見えるのだが。スイカは見えない。
それでも3~4日で急に雌しべの果房が膨らみ始めるのを見て、人工授粉と虫の働きとどちらが功を奏したのかわからないままに実がなり始める。
 スイカの砂栽培記録その3_c0067690_20483060.jpg
スイカの果房はびっしりと白い産毛に守られている。成長とともに毛がなくなってくる。


③自然の摂理
空中栽培では最初2つほど実がなり順調に熟すまで成長。実がほどほど大きくなると花は一切咲かなくなった。

それで終わりかと思ったら二つ目を収穫したころに急にまた黄色の花が咲き始め次の実がなり始めた。
更に3つ目を収穫のころにまた花が咲き始め、4つ目の実がなった。
 スイカの砂栽培記録その3_c0067690_20501067.jpg
元肥少な目、追肥も1回だけという条件の中で、植物としてはたくさん実らせずに確実に実らせる範囲で花を咲かせているようで、植物の自然の摂理を感じさせられた。


 

2.スイカの根はどこまで    



スイカの栽培が終わった。地上部をバッサリ切ったが、根っこはどうなっているのか気になった。
筒状に囲っていた袋を取り除く。
 スイカの砂栽培記録その3_c0067690_20540075.jpg


上2/3は砂で、その下1/3は培養土が見えるが、地下にもその筒状部分は続いている。さらに下は元肥少なめの畑の土。色がはっきりと異なるのでわかりやすい。

 スイカの砂栽培記録その3_c0067690_20581785.jpg
途中まで掘ったところで記念撮影。モデルがポーズをとっているよう。
 スイカの砂栽培記録その3_c0067690_20591057.jpg
スコップで堀り、根の全体像をみたいと頑張った。ところが一番白くて太い根が途中で切れてしまった。それでもさすがスイカ。
直根は深く、堀りおこせた部分だけでも74cmほどになっていた。
まくわうりやミニメロンは横に浅く根が広がるが、スイカはほんとに深く地中を目指すことが分かった。

・・・さすがは砂漠の出身と納得した。

                                                                                                                                                                                                           
                                       
                                                    
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by miriyun | 2024-09-18 21:06 | Comments(0)


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