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2024年 07月 24日
1.下段から咲きあがるリュウゼツラン 数十年に一度だけ咲き、子孫を残して枯れていくというリュウゼツラン。 これを見るのは実は2度目。最初は14年前、徳恩寺さんの門前の2本のリュウゼツランを見に行ったことがある。 その時のひたすら高さのあるリュウゼツランを見上げたものであったが、植物といえど、生涯に一度の花を咲かせる姿は美しい。まずはマストと呼ばれる花茎の見事さよ。 ![]() 数十年に一度だからこその屹立とした姿に無数の青きつぼみがつき、それが下から少しずつ開花していく。まさに生涯をかけたロマンの締めくくりにふさわしい咲きっぷりといえる。 2.個々の花は地味 花というイメージからもっと華々しいものをイメージする方もおられると思うが、このようなめったに咲かない植物というのは120年に一度咲くという竹も含めて、概して個々の花は地味なものである。 ![]() これも固い蕾からまずは雄しべが出てくる。 ![]() まるでユリのはなの雄蕊のようにしべの先端い斜めについたしべ先に花粉がびっしりとついている。そこに雌しべがニョキッと出てきて受粉する。 ![]() ![]() 花一つの姿は地味だが、これはマストも含めての全体の姿を堪能したい花なのだ。 ![]() 以前に見たリュウゼツランは葉の側面に黄色の斑(ふ)が縦に入っていた。 ![]() 日本にはこの斑入りが先に輸入されたので【リュウゼツラン】という名を与えられた。 それに対して、今回咲いたのはこちら↓ ![]() 灰緑色一色。 あとから日本に入ったので、先に入った黄色の斑入りに対して、 【アオノリュウゼツラン】と呼ぶようになったという(出典:ウィキペディア) ![]() さらにこの株には子株として寄り添う株があり、その右下にも1mほどの小さな花茎が立ち上がっていた。 明らかに若い株だが、花が咲いたということは親株と一緒にこれで枯れてしまうのか、それとも親とは別にこれから何十年かして6m~10mの花茎をのばす時まで生きていくものなのだろうか。 それは親株が枯れた後、この子株が残るか枯れるかでわかっていくことだろう。 3.被写体*アオノリュウゼツラン
リュウゼツランの通常の姿も実に頑健な姿だが、葉だけではほんとに見過ごしてしまうところ、花茎がたちあがってくると、途端に植物の力や長い歴史に思いを寄せてしまう壮観さがある。 ![]() ![]() ![]()
by miriyun
| 2024-07-24 20:06
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Comments(2)
お久しぶりです!
先日TVでこのリュウゼツランがもうすぐ開花すると放映していました。 そのとき「ずーっと前にブログの記事で、横浜のお寺で咲いたって読んだことあるよ!」と家族と話していたのです。 人生で2度もこの花を見せていただきありがとうございます!!3度目は直接この目で見てみたいなぁ〜♡ それにしてももう14年も経ったのですね。月日の流れはなんと早いことか!
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ぺいとんさん
ほんとうに、14年前だなんてあっという間なのですね。 わたしも前回の写真を撮った時、再びこの花が見られる時がくるとは思ってもみなかったです。あの記事をお覚えていてくださったなんて嬉しいです。 今年はなぜか開花したという情報が多いですね。 |
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