写真でイスラーム  

mphot.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2022年 11月 09日

皆既月食と天王星食

1.赤銅色の皆既月食    
戦国時代以来の皆既月食_&天王星食が見られると知ったのはなんと当日。

もう300年見られないということどういうことか、ボンヤリと考えていた。
何の準備もしてない状態では写真を撮ろうなんて無理。今回は諦めようかと・・・。


・・・だが、ふと思う。
最近何かとあきらめることが多すぎる。
いやー、日食ならともかく月食なら準備ができないわけではない。

すでに月食の始まる時刻になっていたのだが、気を取り直して準備し始めた。
港とかタワーとかあるところで撮りたいなどと言っていられない。

我が家から東の空は見えないので東に開けた公園へ足早に向かう。

皆既月食と天王星食_c0067690_08095734.jpg

皆既月食と天王星食_c0067690_08012264.jpg
しばらくしてあっという間に赤銅色の皆既月食に。
皆既月食と天王星食_c0067690_01472753.jpg


2.天王星食 

天王星食とは、地球、月、天王星が一直線に並び、天王星が月に隠れる現象で惑星食の一種。
皆既月食と天王星食_c0067690_08240742.jpg

月の左下には小さなやや青みがある点、これが天王星

このあと皆既月食の後ろに隠れて見えなくなる(天王星食)

天王星食は、地球全体で見れば珍しい現象ではないが、月食と同時に起こることはめったにない。日本では、皆既月食と天王星食が同時に観測されるのは442年ぶりの珍しい天体ショーとなった。

皆既月食と天王星食_c0067690_08302015.jpg
皆既月食と天王星食_c0067690_08382020.jpg

天王星が月の影から出てくる時刻に撮影するも、皆既月食は終わり部分食になって明るくなったためにもう天王星は見えない。
そう、天王星は約6等級で、薄い青色で肉眼で見えるか見えないかの限界の明るさだから、通常探し出すことができない。
だが、今日だけは月にどんどん接近して、しかも月明かりが極度に弱まるので、普段ならとても見ることができない天王星をはっきりと確認できたのだ。

つまり、天体素人が、惑星 天王星はコレと認識して観測できる唯一のチャンスだったと気づいた。
その気づきが新鮮だったので記録しておこうと久しぶりにPCに向かうことができた。


                                                                                                                                                                                                         
                                       
                                                    
                                               一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   
   


by miriyun | 2022-11-09 10:26 | 空・太陽・月・星・雲 | Comments(0)


<< 竹林のモミジ      2022年度アルアル作品展(1... >>