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2021年 10月 01日

アメジストの花

1.アメジストセージ  

アメジストの花_c0067690_10124458.jpg
散策していて紫系の花が目に付くようになってきて季節の変わり目を色で知る。
これはまだつぼみ
アメジストの花_c0067690_10195885.jpg
先端にとびだしてきたのが花



花の名は、アメジストセージ。
確かにアメジストを連想させる紫だった。同時に連想ゲームのようにあるものに思いが行った



2.アメジストの花

アメジストは紫水晶。
色の美しさはこの花の色で濃い色から薄めの色まであるが、いずれも透明感を伴って美しい色だ。

ただ、当時その色の美しさは知っていてもネックレスなどのアクセサリーになったものを見るとデザイン性が乏しいものばかりで古くさく感じていた。



ところが、ある時(20年位前か?)、出会ってしまった。
アメジストの花_c0067690_18345721.jpg

それは花のブローチ、手作りシルバーの花。

一枚の銀板から成形した12枚の花弁にはいかにも手作業らしい不揃いの2本の筋文様が入り、花弁そのもののカーブも微妙に違いがあるからこそのオリジナリティー。そして銀の花弁は全体がいぶされて落ち着いた光になっている(実は筆者はいぶし銀が好き)。

花芯にはアメジストを結晶をごつごつした結晶のまま使っていた。(もしきれいに半球に研磨していたら興味を持たなかっただろう。)


◆◆アクセサリーは好きだが、自分のセオリーがあって、それに沿って手に入れる。
一つは旅先で求めることだ。その地域や国ならではの材料・文様・技術のものをその地域の小さな思い出や物語性とともに身に着けたいと思っている。
もう一つは見た瞬間のインスピレーションがあるものだ。◆◆


 あるイベントでアーティストたちがガレージセールのように敷物の上に手作り品を並べる・・・そんな会場で、通りすがりに一瞬で目を引いた。いぶし銀の色とオリジナリティーが自分の足を止めた。
 そして、購入した時、そのアーティストが、「わぁ~!!、売れた、よかった、うれしい!」と言ったのが印象的だった。6~7cmもある大きめなブローチであるし、売れるか心配していたようだった。つくったアーティストも使う私もうれしくなり、青空の下で互いににこやかに話したことがこのブローチに物語性も与えた。


これはカジュアルにもフォーマルにも存在感のあるものでずっと愛用している。
あの時のアーティストさん、今でもどこかで銀アクセサリーを作っていないだろうかと思いながらアメジストの花を見つめている。

                                                                                                                                                                                                           
                                       
                                                    
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by miriyun | 2021-10-01 12:18 | 動植物 | Comments(2)
Commented by petapeta_adeliae at 2021-10-04 08:56
セージというと料理、鎮静作用になり、
風邪の予防にもなるハーブですが、
このアメジストセージも効用が
あるのでしょうか?

花のブローチステキです。
重さはどうなんだろうか?
ニット帽が重さで傾かなければ、
ニット帽に付けたい。
Commented by miriyun at 2021-10-04 17:31
このアメジストセージという花は、美しさを優先させた園芸品種のようで、料理などに使えるセージの効用はないみたいです。ハーブ類も見た目を優先させたものは効能が無くなってしまうものなのでしょうか。
花のブローチ、金属なのでそれなりの重さはありますが、しっかりとつけると案外安定感があり、スカーフやセーターにもつけたりしました。ニット帽も合いそうです。
最近はこういうオリジナリティーと冒険心に富んだ作品に出会わなくなりました。


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