写真でイスラーム  

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2018年 06月 14日

ラマダン中の旅は・・・

1.ラマダン中の旅
    
初めてラマダン中に旅をした。湾岸などでは飲食店などが締まることが多くて不便なこともあるようだが、マレーシアは多民族国家で、マレー系、中国系、インド系の人々がバランスを持って暮らしている。

だから、すっかり飲食店が閉まってしまうようなこともないだろうが、その中で、ムスリムはラマダンを続けるのである意味たいへんかもしれない。

旅の中で、タクシーを何度も使ったが、おおよそ、マレーの人が多い気がした。なぜなら車中にアッラーやムハンマドの名を記したものを下げていたからだ。
イポーでは食事や食べ物販売のところはほぼ中国系だったので、もちろんラマダンであることをうっかり忘れそうになる賑わいだった。
 クアラルンプールも多くの民族がいる上に外国人旅行者がたくさんいるのだから、大きなモールなどではさほど意識することはなかった。
 ただ、ホテルのクラブラウンジは前回訪れたときは、ツインタワーの見える席などとても空きそうにないほど、いつも混みあっていたものだが、今回はかなりすいていて、ツインタワーの目の前のお気に入り席に座ることが出来た。やはりラマダンだからかな~とぼんやり感じていた程度だった。

2.植物園のオープンテラス 
プトラジャヤは車でないと動きにくいと聞いていたので、車を出してくれるツアーを日本から予約していた。

ガイドさんは中国系か、しかし日本語はうまい。ドライバーさんはマレー人でムスリムなので、水も飲まずに頑張っている。
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   ライブキッチンとあるが、ビュッフェのようにいろいろ並ぶのだろうか。

植物園の入り口にオープンフードコートのように食事ができるところが併設されている。
普段なら家族連れやカップルでいっぱいなのだろうが、全く人がおらず休業状態。

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夜はいっぱいになるという。

この先にチケットを見せて植物・フルーツ園に入る。
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植物園の道、人がいっぱいならすみっこにいるであろう猫たちも昼間は自分の庭のようにのんびりと過ごしていた。
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3.プトラジャヤ~湖畔のレストラン   
 昼食は中華海鮮と聞いて、脂っぽい料理が苦手な自分としては、ちょっと苦手意識が顔を曇らせた。できるだけ落ち着いた店でさっぱりしたものであってほしいと願いながらレストランへ。

 湖畔の閑静なお店で、喧騒がない。
ボーイもできるだけ居心地良いように静かに動き、的確にサービスしていく。テーブルセッティングも完璧。とても訓練されている感じ。

そしていよいよ食事がスタート、まずはスープから。
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カニのスープだが、洗練された味。やさしい味だが深みもある。
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チンゲン菜の赤ちゃんのような野菜だが、味付けが絶品!
二人で食べきれるかと思っていたが、きれいに食べつくしてしまった。
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チャーハン
日本人好みの味わい。多すぎて食べきれなかったが。
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トリと野菜の黒酢あえのような。
お肉も野菜も酢の味ですっきりしながらおいしくいただけた。
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デザート。
ライチーとココナツのやさしい甘さが生きている。

全体に油っぽくなく、素材の味を生かしたとても食べやすい食事だった。

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静かに食事する外国人が少しいたが、そのくらいであとは静かなもの。
この席の他に、湖前にオープンテラスになっているテーブルもあるのでかなり席数の多い店なのにである。しかもその味やサービスがよい。
ここは新都プトラジャヤなので、国の中枢を担う人や国家公務員が住む街なので落ち着いているのかもしれない。

こんなにおいしいお店なのに人がいない。
ドライバーさんたちもラマダン中なので、店に近づきもしない。
夜になれば混むのだろうが、昼は本当に空いていて、さすがにラマダンは人が少ないと思った。

イポーではあまり感じなかったラマダンも、ムスリムの多い地域では大いに感じさせられた。
                                                                                                                         
                                       
                                                    
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by miriyun | 2018-06-14 15:14 | マレーシア | Comments(6)
Commented by 霧のまち at 2018-06-17 15:22 x
ラマダンだったのですね。 さすがに人が少ない街中ですね。
運転手の方はちょっと気の毒でしたね~。
友人がマレーシアに住んでいて夫がインド系です。
レストランは中華系だけあって美味しそうです。
Commented by miriyun at 2018-06-20 15:11
霧のまちさん、
K.L.とかはそうではないのですが、新都プトラジャヤはとても影響が大きかったですね。
中華料理もムスリムでも大丈夫なチキンを使っており、とても食べやすいものばかりでした。
Commented by petapeta_adeliae at 2018-06-22 12:44
猫を見て思い出しましたが、猫には尻尾が長いのと短いのが
いますよね。江戸時代にはネズミ捕りの為に猫を船に
乗せていて、尻尾が長いのは中国経由できた猫、
尻尾が短いのはたしかインドネシアかタイ経由で
入ったと聞いたことがありました。

ミニ青梗菜を見て、青梗菜は剥がしていくとどんどん
小さくなるからその芯の部分を集めたのかと思いました。
 ^^;
Commented by miriyun at 2018-06-25 00:08
ソーニャさん、
ネコのしっぽ、長さの違い目立ちますよね。古くはそういう伝来だったのですね。
今はもう混ざって分からなくなっていそうです。
ミニ青梗菜は中心部だったのですね!
Commented at 2018-07-12 22:13 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by miriyun at 2018-07-13 16:14
鍵コメ様
お申し出の件について、メールを差し上げましたので、ご覧下さい。


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