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2018年 05月 12日

ラクダ似の造形

1.ラクダ岩
ニョキニョキと岩が林立するようなカッパドキアではいろいろな岩に呼び名がつけられている。
煙突とか、きのことかが最も多いが、自然にできた岩もよりリアルに何かと似ていることで名前が付けられ、多くの人の目印にもなるものがある。

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こちらは確かに姿がラクダと言われればそうかなと思えるラクダ岩。記念写真スポットになっている。
この造形が壊されないようにするためか、あるいはいつ滑落してもおかしくないような状況なのかは不明だが、周りをぐるりと柵で囲ってある。

顔は小さすぎるが、ラクダの首筋から背中の鼓舞にかけてのラインが似ている。
ちょっとフタコブのようにもみえるが背中に荷を背負っているようにも見える。
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なかなかイメージは近いといえるかも・・・。

ラクダ好きなので、単純にわ~い、ラクダと思ったりした。
ところが今、冷静に見直してみて、気づいたことがある。

もし、子どもだったら、「カタツムリだ~!」と言いそうな形をしている事に気付いた。
物を見るというのは自分のイメージの延長線上にあるので、人により感じ方が違って当然、そして違うからこそ面白い。

2.オング・エル・ジュメルにあるラクダ岩
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こちらはチュニジア南部の雨のほとんど降らないアルジェリア側に近い砂漠地帯にある岩山。
頂上の岩がラクダの顔といわれる。
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顔の長い様子は似ている。威風堂々の顔で、小さめに耳がついたらぐっとラクダに近づく。
壮大な岩山の上の岩の造形なのでなかなか立派なのだが、壮大過ぎて、私の心の中の声は「ゴジラ!」と言っている。これも人さまざまかな~

              そう、どこが違うかというと・・、あご!
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もっとあごがしゃくれているのがラクダの特色なので、しゃくれているラクダ岩があったらすてきだな!

                                             
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by miriyun | 2018-05-12 15:15 | Comments(4)
Commented by 霧のまち at 2018-05-13 10:14 x
トルコのラクダ岩、有名ですね。
中東地域ではラクダが当たり前にいるから やはり身近に名付けるの
でしょうか。  日本でも似ていればラクダと付けるのかな??笑
日本では 山の残雪の形もウマなどが多いですね。
ラクダと言う発想が薄いのかも知れません。昔ですし。
Commented by petapeta_adeliae at 2018-05-13 22:54
カッパドキアのラクダ岩は写真撮ってると思います。
でも云われてみればラクダよりカタツムリの方が
似てるかも。
チュニジアの方はラクダよりゴジラに似てませんか?
Commented by miriyun at 2018-05-17 21:10
霧のまちさん、
トルコは砂漠地帯ではないので一般的には飼育されていないのですが、観光用のラクダがいますね。やはり求められる観光の象徴みたいな感じかもしれません。
日本では確かに馬はいろいろな場面でたとえにつかわれますね。やはり地元になじみのある言葉が多いようです。
Commented by miriyun at 2018-05-17 21:12
ソーニャさん、
カタツムリにゴジラ、同じに感じてくださる方がいらっしゃる!!
言われるとそのまま鵜呑みにしてしまいますが、そのシルエットを後で見ると印象が変わることがあります。
いずれにしろ柔軟に感じたままを題字に使用かと思っています。


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