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2018年 03月 19日

ブドゥール族と遺跡

遺跡に住まうブドゥール族


ペトラ遺跡はナバテア人の遺跡で、交易の民、ナバテアの繁栄の後は貯水池と水路などに今もくっきりと残っている。
今から2000年前にローマ帝国に敗れて、帝国に組み込まれたことでナバテアの国は滅んだ。

その後すっかり歴史の奥に忘れ去られた時期が長く続いた。
近代になって再発見されるまでに、再生されることはなく、400年前には遊牧の民が住みついた。
それがブドゥール族だという。


1985年には早くも世界遺産に認定されたペトラ遺跡では、住みついていた遊牧民を遺跡の外に移住さセルプロジェクトを進行させていたが、今でも遺跡の延長線上の岩をくりぬいて遊牧民としての暮らしと、観光業を両立して暮らしているブドゥール族を見かけることが多い。
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山を越えて進むにはロバがむいていて、かなり険しい道も進んでいく。

ラクダは大型動物ならではの知的な視線を観光客に向ける。
馬は遊牧民に操られるのだが、載せるお客には露骨に好き嫌いを表わす。
(ちなみに自分は安定感がない重い客として嫌われた。ラクダには安心してののれるが、馬はいまだに怖い)
ロバは朴訥とひたすら目的地めざして歩を進める。

こどもたちはロバを使って遺跡観光で人を乗せて稼ぐ。大きくなるとラクダや馬を扱う。

                                      
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by miriyun | 2018-03-19 22:57 | ヨルダン | Comments(2)
Commented by petapeta_adeliae at 2018-03-20 12:43
シークを抜けるとエル・ハズネ、そこからエド・ディルを
めざし、80才代の姉妹がいたのでロバを使いました。
ロバは臆病で山道の内側を歩きたがり、人間が崖側を
歩かさせられました。段があると後ろ脚をぴょんと跳ね、
なんどもこちらが怖い思いをさせられ、
憎ったらしいと何度思わせてくれたか。Ψ( `▽´ )Ψ
ロバは馬までの自転車の補助車輪の役なんですね。
Commented by miriyun at 2018-03-21 08:57
ソーニャさん、
山の細い崖道をゆくロバを見ることは多いですが、やまではロバに乗ったことはありませんでした。
こうして伺うとやはりこわそうで、自分の臆病気質が目を覚ましてロバを断ってしまいそうです。


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