写真でイスラーム  

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2018年 02月 13日

自作エブル

エブル                                        
 時折しか参加できていないが,エブルを習わせていただいている。

水の上のアートは何とも面白い。
本来、絵具は水の上に勝手に広がり勝手に沈み、そして最後には混ざってしまうものだ。
しかし、シルクロード沿いの国の工夫によってさまざまな試行錯誤をしながら発達してきた。エブル、マーブリング、墨流し、国によって名前は違うが、水の上で絵具が広がる性質を使ったアートである。絵の具は胆汁で浮かび且つ締まり、水で薄めれば広がる。                        

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最近、この孔雀の羽根のような文様づくりに凝っていた。

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絵具の選択と、バッタル、水中にさしこむ櫛の間隔と動かし方によって、
毎回異なる文様になっていく。

一期一会の文様に愛着を感じている。




by miriyun | 2018-02-13 01:41 | イスラームの工芸 | Comments(2)
Commented by Lunta at 2018-02-14 09:47 x
久しぶりのエブルですね。
細かい孔雀模様はイタリアのマーブリングのよう、シックで素敵です。
自分で一度体験して、これがいかに難しいかよくわかりました。
Commented by miriyun at 2018-02-15 13:34
Luntaさん、さすがです。
クジャク文様を体験されているのですね。
むずかしいですよね。
水の上の文様は一度限りの文様だけに水面からあげる時のドキドキ感を楽しんでいます。


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