写真でイスラーム  

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2017年 01月 13日

アラビア書道のある街

イスタンブール 
 街中を歩いていて、普通にアラビア書道作品が飾られて販売もされているのは、イスタンブールだ。3年に一度の国際書道コンクールを主宰するIRCICAもイスタンブールにある。


 街中での様子は(今は情勢がゆるさないので2年前のものだが)、

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旧市街をあるいているとこんなお店がいくつも目に入る。


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グランドバザールの本屋街
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葦の筆(カラム)やインク壺、筆づくりのナイフまで置いてある店が一軒。ここの奥でじっくり欲しいものを説明すると書体ごとの教本やエブルを出してきたりする。いいものは奥にしまってある感じがする店だ。

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左上に、スルタンの署名トゥグラーもかざられていたり・・・、興味深いものがある。周囲の書店ではアラビア書道の豪華本(日本円にして1万円以上の高いものが多かった)も各種あり、印刷もよいが何しろ高い。


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再度、書道文具店にて。
右端にチューリップの絵を背景にしたスルス書体のアリフ一つで作品にしている。
中央部にはチューリップ型にデザインしたマーシャアッラーが見える。
デザインはそれぞれが工夫するものだから真似てはいけないが、こういうのも作品になるね〜という参考にはなる。

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by miriyun | 2017-01-13 07:05 | Comments(8)
Commented by Lunta at 2017-01-14 11:26 x
いつもmiriyunさんの作品を楽しませていただいていますが、アラビア書道は絵画的な美しさもあって、中国や日本の書よりもまったくの門外漢でも楽しめるところがいいですね。
イスタンブールも楽しい所ですが、今の情勢では気楽に行けなくなってしまったのが悲しいです。
Commented by miriyun at 2017-01-14 12:53
Luntaさん、アラビア書道のラインの美しさとデザインできる楽しさがいろいろな国の人の関心を呼ぶみたいです。いろいろな場面で見て興味を持った方がいらっしゃることがうれしいですね。
 イスタンブール・・・歴史の街としても料理やお菓子、工芸・書道の街としても楽しいこの町に今は気楽にいけないのはとても残念でなりません。
 
Commented by petapeta_adeliae at 2017-01-14 14:15
グランドバザールの突き当たりですよね。
一度しか行ったことはありませんが、この光景は
ハッキリ覚えています。
当時、お餞別を頂いたお礼のお土産を探してて、
本屋につきあたりターンして、あの辺りだけ見ていません。
イスラム書道を知らなかったので、いまになって後悔です。

一番上のコンヤの白装束で舞う男性のいいですね。
Commented by hinagesi-k at 2017-01-14 23:07
文字で色々な形ができるのは、曲線の文字だからですね。
日本のカナ文字では無理でしょうか?
象形文字から漢字が生まれているのですから、ひょっとして
考えている人がいるかもしれませんね。
家に閉じこもっている私が知らないだけで。
Commented by ぺいとん at 2017-01-15 23:19 x
寺院や芸術が自然と溶け合っていて気持ちの良い光景ですね。東京芸大のお膝下谷中の街並みを思い浮かべました。 
文明の十字路は文化が豊かである反面厳しいことも多く辛いです。
Commented by miriyun at 2017-01-16 23:39
ソーニャさん、ある意味端なので、大きなモスクの隣で、木々も多く落ち着いた一角です。
本と伝統技術を探す人たちが集まり、静かに探します。どこに何があるのか、行き慣れないとわからないですが、いろいろなものが発掘できそうな面白さを感じる一角です。
Commented by miriyun at 2017-01-16 23:44
谷間のゆりさん、
日本の文字も草の影などにちらす方法がありますが、
やはりよりくずしやすいひらがなを使うことが多いので、
曲線文字を意識して使うことが多くなります。
Commented by miriyun at 2017-01-20 00:09
ぺいとんさん、
イスタンブルは実に深く歴史と文化に接することのできる稀有な街です。
ここも大モスクの緑に癒されるような一角なのです。
それだけに今の状態が残念でなりません。


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