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2016年 08月 10日

田植え...カンボジア(1)

雨季の風景  
カンボジアでは二期作なので、雨期になると田植えが始まる。
6月から8月ぐらいに苗を植えつける。

田植え...カンボジア(1)_c0067690_7151760.jpg

並んで田植えをする様子はかっての日本と同じようだ。

田植え...カンボジア(1)_c0067690_7145569.jpg

朝日を背に木立がシルエットになっていた。
すぅーとのびた幹に丸っぽく葉のシルエットが見える。
農村風景は似ていても、樹形にはさすがに異国を感じさせられる。

田植え...カンボジア(1)_c0067690_16125553.jpg
田植え機はほとんどないので、束にした苗を田に散らしておく。
そして落とした苗束を解いては一列に並んで後ろに進んでいく。
その右奥では、牛がのんびり草を食んでいた。

                                       
                                                    
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by miriyun | 2016-08-10 07:16 | カンボジア | Comments(4)
Commented by radakku914 at 2016-08-12 14:37
南アジアでは年に3度も米が採れるんですよね。 ですから日本のように
一斉に皆が同じことをするのではなく、家々によって順番が来れば次の作業をすると
聞きました。 水牛もお馴染みの風景ですね~。
木々のシルエットは 南国らしく 日本と違いますね。周りの緑の濃さも より強い
ような。          (霧のまちでした)
Commented by hinagesi-k at 2016-08-12 17:19
戦争中岡山に疎開したので色々な農作業を体験しましたが、
疎開した時は工場に動員されていたので、田植えだけはけいけんしませんでした。
昔の田植えはヒルに血を吸われることが有って大変だったようですが、一寸憧れがありました。
Commented by miriyun at 2016-08-14 19:08
霧のまちさん、田の緑の美しさと高いヤシの木や様々なフルーツの木などが茂る様が、
これまで訪れた国と全く異なる印象でした。
Commented by miriyun at 2016-08-14 19:14
谷間のゆりさん、
工場の動員、農作業・・・いろいろと体験されてきているんですね。
イネや小麦畑の帆のなびく様子は美しいですが、全て人の手でやっていたのかと思うと本当に食べるものを粗末にするなという教えがよくわかります。


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