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2014年 10月 27日

地元に恩返し・地元の温もり…高橋大輔

1.引退
 引退について様々なメディアが取り上げている。自分で予約録画したものと、動画で探ったものなど、いろいろなものを見過ぎて混乱状態。
 だが、きちんと聞いておきたいので、自分の記憶用に残しておく。
20141015-モーニングバード Daisuke Takahashi
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 大輔さんの評価がきちんとされて、それでも惜しい。いったん線を引いて、またやりたかったら出てきてくれてやってくれるとうれしいというようなところまで語って締めている。

141014 ア○カー DT ※画面撮り


◆この中で、とくに次の言葉が嬉しい。
本田武史コーチ「プロの世界で無限の表現力を出していけるんじゃないかと・・。」

 新横浜・大阪・代々木の後は、チューリッヒ・ローザンヌ・ダボスのアートオンアイスのツアーに招聘されたとのこと。やはり大ちゃんを世界は放っておかないよね!!


◆また、長光先生は中学生の時のエピソードを語ってくれた。
地元に恩返し・地元の温もり…高橋大輔_c0067690_217458.jpg


長光歌子コーチ:「『先生、僕はここに来るまでに地元の方々や連盟の方々や色んな方に支えられてきたけれどもどういうふうに恩返しをしたらいいのか?』と、まだ中学2年生の少年のような大輔でしたけど
私は非常に驚いて、また、ちょっとうれしくて。
地元に恩返し・地元の温もり…高橋大輔_c0067690_2183362.jpg

そういう素晴らしい感性を持った選手なんだなと思って、
『これからあなたが頑張って練習していい成績をおさめることが皆さんへの恩返しじゃないか』といったのを覚えています。」
 ここで、長光先生にこっと微笑んで、「まあ、充分恩返しができたんじゃないかなって」

◆清々しい会見、ほんとに高橋選手らしいなって、アナウンサーも言っていた。これはだれもがおもったこと。そして誰よりも心配しているであろう、宮本賢二先生もちゃいさんもこの会見にほっとしていたようだ。


2.倉敷コンシェルジェ 
 地元倉敷が、本当に温かく迎えてくれていたことがあちらこちらから聞こえてくるが、ソチ入賞を祝う会から引退を報告する会になり、更にたくさんの気配りで来られる方全てに安全に気持ちよく参加してもらおうという気配りをされていたことがわかる。

 『くらしき*街角コンシェルジュのブログ』というブログがある。
 そこのブログに、大輔さんの祝う会での様子がアップされている。
☆「お帰りなさい*高橋大輔選手 in ヘルスピア倉敷 2014.10.14」 <その1>

「お帰りなさい*高橋大輔選手 in ヘルスピア倉敷 2014.10.14」 <その2>

 この中でも大輔さんが地元で引退を最初に報告しに来てくれることが喜ばれていることが伝わってきた。
 まだ続く予定だが、やはり気遣いの大輔さんが小さな言動や立ったり礼をしたりという大輔さんらしい細かな動きまで含めてレポートしてくださっている。
 大輔さんの性格の1つである気遣い・優しさは地元倉敷の特色でもあるのだろうか。
このブログを読ませていただいても、同じような温もり感を感じている。


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by miriyun | 2014-10-27 01:53 | Comments(4)
Commented at 2014-11-01 00:48 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by miriyun at 2014-11-01 07:02
鍵コメさま、ごめんなさい!!! 
 せっかくコメントを入れてくださろうとしたのに申し訳ありません。
 実は、エキサイトブログで現在のような強いセキュリティになる前に、不要なコメントは禁止キーワードやURLで防ぐ仕組みがあったのです。どうもそのキーワードは部分一致で適用されてしまうようで、httpの引用やどうということのない言葉のつながりでも引っかかってしまうことがあるようです。なかには、変態ルッツとか~動画とか、フィギュアでは当たり前に使う言葉が、部分一致になってしまっていました。
 迷惑なしくみなので、今、可能性のありそうなキーワードを30個ほど消しまくってきました。
 これで、お試しいただいて、まだ通らないようでしたらご連絡いただけたら嬉しいです。貴重なお時間を使わせてしまって本当にすいませんでした!
 
Commented by prin at 2014-11-01 11:24 x
すみません。かえってお手数をかけてしまって恐縮です。
全然大したコメントではなかったのですが、一応再投稿を(^^ゞ

>『先生、僕はここに来るまでに地元の方々や連盟の方々や色んな方に
  支えられてきたけれどもどういうふうに恩返しをしたらいいのか?』

中学2年でこんな健気な言葉が出てくるなんて、なんて良い子なんでしょうね。
(自分が中学生の頃を思い返すと、尚更そう思ってしまいます(笑))
長光先生の講演会のレポを見ても、本当に気持ちが優しい子なんだなあと思うエピソードが沢山ありました。
練習後、電車で座って帰らせようと並んで待ってても、結局他の乗客の方に席をゆずってしまうとか(笑)
長光先生は、アスリートとしては優しすぎると心配されておられたようですが、
その優しさをつぶさず、そのままに育てて下さいました。
だからこそ、これほど多くの人に愛される選手になったのでしょうね。
Commented by miriyun at 2014-11-02 08:20
prinさん、コメントをありがとうございます。お手数にもかかわらず再投稿していただき、うれしいです!
 中学生で、この言葉、どうしたらこんな子に育つのでしょうね。ふつう、中2なんて一番自分のことしか考えられないわがままいっぱいの反抗期です。
 家族と英子さんは気遣いと義理をおしえ、歌子先生は世界に通用するマナーを教え、でも、どの人も愛情を持って指導したからなのでしょうか。本来の良さをそのままにしかも世界で戦える力を持たせて・・・奇跡のようなアスリートですね。


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