2011年 10月 01日
ガラスの中のビル街 シェイク・ザーイド通りを歩いたときのこと、 くらくらするような暑さの中、高層ビル群の間で歩いた。 早くどこかの店にでも入らないと身体が蒸し焼きになりそうだ。 そんなときだったが、ふと左手のビルを見上げた。 一面ガラスのビルに道路を挟んだ反対側のビルが写っていた。 こういうビルの写り方ってきれいだ。直接見るより、面白い。 その中の青いのだけれども上が鉛筆のような先端だけが白くなったビルに覚えがあった。ローズ・レイハーンだ。ブルジュ・ハリファからこの通りを見下ろした時も、数あるビルの中でも印象に残っていた。 世界一の高層ホテル ローズ・レイハーン 道の反対側を見る。 そう、この中央の超高層ビル。この通りは300m超のビルだらけなので大したことのないように見えてしまうが、ここに写っているだけでも横浜のランドマークタワーよりも高いのが3つもある。 さて、この中央のビル、実は「世界一」が好きなドバイらしくここも世界一だ。このビルは330mの高さがありビル全部が高層ホテルであるのは以前はブルジュ・アラブであったが、今はこのローズ・レイハーンである。 地上65階建てで全482室を擁する。 形を表現するとしたら・・・。 文具大国の日本人からすると、イメージは4色ボールペンの構造をあらわしたピカピカの記念モニュメントのようにも見える。(他の国ではあまりそういうボールペンは開発されなかったので、日本人しか理解できない表現かも(^^;) 頭が暑さでこんな発想しかでてこなかった~。ご勘弁を・・。 ) なお、828mの世界一の高層ビルであるブルジュ・ハリファにあるアルマーニ・ホテルはそのビル全体を使っていない。 世界一の高層ホテル、ローズ・レイハーンからのシェイク・ザーイド通りやブルジュ・ハリファの眺めはどんなであろうか。 ビジネス地区なので、観光客だけでなくビジネスマンの逗留も多いのではないだろうか。
by miriyun
| 2011-10-01 12:00
| U.A.E.
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Comments(8)
このビル、私も見た途端に「ボールペンみたい」と思いました(笑)。
下の方のエンブレム(?)といい、上がとがって芯が出ているところまで、どう見てもボールペンを立てた形。 それにしても巨大なホテルばかりのドバイ、そんなに宿泊客がいるのでしょうか。余計なお世話ながら思わず稼働率を心配してしまったりして。
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霧のまち
at 2011-10-01 20:44
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ドバイの街の高層ビル群の近くにいると マヒしてしまいますね。
あの砂漠の国に こんな高いビル・・・必要なのかなぁ・・・とも思います。確かに4色ボールペンです。 いろんなペンだらけですね。笑
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petapeta_adeliae at 2011-10-01 23:13
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miriyun at 2011-10-02 12:41
luntaさん、ほんとに相当の人がここへとめざさないとそうそう埋まるものではありませんよね~!でもエミレーツの日本の成田への就航も毎日になりましたし、目指そうという流れはできてきています。日本からはかなり遠いのでそうそうはいかれないでしょうが、ヨーロッパからの人はアジアへ行くより身近な中東で楽しめるので増えてきているのは確かです。
欧米系の人が好きな焼けるほどの熱い太陽に輝いていますね。
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miriyun at 2011-10-02 12:44
霧のまちさん、ブルジュ・ハリファからこの通りを見ると、これらのビルがちっぽけにみえてなりませんでした。
本当はとても大きいのだと思いながら見ないと、感覚がくるっていってしまいそうです。
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miriyun at 2011-10-02 12:57
ソーニャさん、やはりそう見えますか、自分だけでなくてよかったです。
高層ビルは日常的なものなので、尚更見ているとその高さに慣れてきてしまいます。 だからこそ、残された酢然と対比しながら見ていきたいと思っています。
確かに中央のとがっているビルがボールペンみたい。
300メートル超ですか。かなり高いビルですね。 これだけ、高いビルが集まると、それだけで観光名所になりそうです。 4色ボールペンは日本独特の文具だったんですか。 そういわれると確かにアメリカでは見た記憶が無いです。
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miriyun at 2011-10-06 02:15
Hiroeさん、高層ビルの代名詞と使われる街がいくつかありますが、ここもそのうちの一つになりつつあります。
二色はドイツの発明ですが三色からは日本の発明です。文具大国は知られざる日本の姿です。 |
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