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2009年 11月 21日

東京ジャーミイのレリーフ…カリグラフィーを読もう

 日本で美しいアラビア語のカリグラフィーを見ることのできる建物のなかでとくに身近に見ることができるのは東京ジャーミーだ。
 
大理石の東京ジャーミイ      


東京ジャーミイのレリーフ…カリグラフィーを読もう_c0067690_18114459.jpg

 東京ジャーミイの礼拝堂はトルコ文化センターを通って2階にあたる部分にある。階段を上っていくと階段の上は日本で言うところの東屋風の建物になっており木のぬくもりがよい。
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ここから礼拝堂の入口を見る。

東京ジャーミイのレリーフ…カリグラフィーを読もう_c0067690_18195735.jpg

そこからはもう礼拝堂の一部であり、大理石が敷き詰められている。ひろくて清々しい場所である。

東京ジャーミイのレリーフ…カリグラフィーを読もう_c0067690_18194135.jpg

礼拝堂の入口の左右には、一段高くなったところがある。その前の壁には外におけるミフラーブが左右それぞれに穿たれている。

★東京ジャーミイのカリグラフィー     

玄関から右に広がる白い壁、そこのミフラーブ横に次のようなカリグラフィーがある。
東京ジャーミイのレリーフ…カリグラフィーを読もう_c0067690_18203969.jpg

   ヤー・ジャッバール
意味は、「制圧するものよ」というような意味。日本語の意味だと強めの意味になっているかもしれないが・・。

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   ヤー・ガッファール
意味は、「 赦すお方よ!」というところだろう。アッラーの美名の一つに向かって呼びかけている。

 アッラーの美名、ここ東京東京ジャーミイにもこんなに大きな書として表現されていた。
東京ジャーミイのレリーフ…カリグラフィーを読もう_c0067690_8511061.jpg

☆この東京ジャーミィではカリグラフィーは黒字にとどまらない。金文字もあれば、上記のような白壁に浮き彫りというものもあるのだ。この浮き彫り、じっと見てきたら深さ6~7mmも彫られていた。

 そのため、たくさんのカリグラフィーが飾られているのだが、過剰には感ずることはなくセンスの良い美しいジャーミィという印象をうける。それでいてじっくり見る人には、いろいろと語りかけてくれる・・・そういう魅力があるジャーミィである。

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≪追記≫
 11月22日、東京ジャーミイの礼拝堂を廻るツアーに行かれた方に伺ったら、
このジャーミーは日本の感覚・好みに合うように色やデザインを工夫しているという説明だったという。
 なるほど、だから日本人の感覚にぴったりと合っているのだと更にうなづいてしまった。


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by miriyun | 2009-11-21 18:34 | カリグラフィーを読もう | Comments(0)


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