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 ちょっとフィギュアに嵌ってしまって、(たぶんソチまでは少なくとも続くと思うので一応お断りを)
ブログ名からはずれているのだが、ブログを二つに分けて管理できるほど余裕はないので、どうしようかとおもっていた。
 そうしたら、某イスラーム関係学びの場で、喜んでみてくださっている同好の方の励ましに勇気をいただいて、そのまま続けることとした。イスラーム関係話題の間にちょこっと入れさせてもらうのでこんな形で今後もよろしくお願いします。


盛り上がるラテン系*国別対抗戦  
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PC以外でご覧の方は上が見えないので右のリンクからどうぞ⇒【ニコニコ動画】【フィギュアMAD】 Boom! - WTT2012 Ver. -

 動画の世界で、こんなのないかなと思っているうちにチャチャッとつくってアップしてくださる方に感謝!自分でも少し集めてみたが、とてもこんなに集めきれなかったので、日本の選手も世界各国の選手も故人の演技には集中して、よりいい演技をし、席ではほんとに楽しそうに応援する姿を見て幸せな気持ちにさせられた。


南は熱いね!
北よりも南のラテン系の方が厚いということがよくわかった応援合戦。
日本も開催国であるし、大ちゃん中心にみんな気持ちよく滑ってすご~くちぃーむとしても和気藹々盛り上げながらがんばっていたけれど、フランス・イタリアののりにはかなわない。
 とくにブライアン・ジュベールってこんなに面白い人だったの?と親近感がわく。

ここで赤いフグ頭になっているジュベール、ほとんど国旗をマントにクラッカースーパーマン
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心底嬉しそうにやっている。
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この高橋大輔の演技を称えて集まった中で、下の日本チームに雨のようにクラッカーを降りそそいだのもジュベールだという。
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エジプトの衣装のペシャラ&ブルザの後ろにはフグ頭のジュベール・・・。もう、最高!!
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アモディオを持ち上げているのは男子全員。ニコライも笑っている・・・久しぶり・・。

こんなわけで、国別対抗戦のTeam spirit awardは、フランスチームが受賞した。

◆一方のイタリアも小道具の準備と体を使っての演技がすごい
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 選手の皆様、競技については真剣勝負で、キスクラに戻るとこの盛り上げと応援で大変だったでしょうが、シーズンの終わりに楽しませていただきました。
 フィギュアは観客あってのもの・・・そこらへんがよくわかっているプルシェンコ選手などもいたらおおいにパフォーマンスをしてくれただろうなどとも想像しながら楽しみました。

 もう、すでに高橋選手は横浜のプリンス・アイス・ワールドでは新しいことを始めたようです。
どの選手もが2013年の世界選手権に向かって継ぎを考えるときです。

 まずは怪我することなく活躍されんことを祈ります。


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by miriyun | 2012-04-30 16:45 | Comments(4)
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笑顔がいいね!チームの演技    


↑が見えない人はこちらのリンクから→【ニコニコ動画】高橋大輔【詰め合わせ21】daisuke takahashi



キャプテン高橋の心から嬉しそうな笑顔がいい!
いや~、お疲れさまでした!何だかいつもハラハラして見ることがくせになっているのだが、演技をみれば押しも押されぬ実力と世界チャンピオンの風格にカリスマ性までもったすごい選手になっていた。最後に表彰式では日本チームで滑ったWe are the championがとてもにあっていた。

そして、見ていると頬が緩みそうなチームの和やかさがいい!

高橋選手足の筋肉凄いけど、重いものを持ち上げる筋肉はつけていないのがよくわかった~。
実は、バッグステージで村上選手が高橋選手を持ち上げていた(^∇^)。佳奈子さん、腕の筋肉つけすぎないようにね!
フィギュア選手は、筋肉のつけ方難しい!

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≪地上波では出なかったフィナーレと高橋の挨拶≫
お借りします。

日本のキャプテンとして挨拶もあって忙しかった大輔選手。ご苦労様でした!
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by miriyun | 2012-04-26 07:04 | Comments(2)
国別対抗戦*優勝おめでとう!
 日本の選手がんばった。鈴木選手も力強く素適な目地からとよく伸びりスケートで頑張った。2位かなと思っていたが、コストナー選手がちょっと失敗したために1位は鈴木明子になった。シングル男女とも優勝。中でも高橋の圧倒的なプログラム完成度とパフォーマンスは大きな優勝の力となった。


何かを越えた高橋の演技・・・動画で見る
(動画主さま、お借りします。)
動画初心者の方のために・・・そのまま三角をWクリックするとこの小ささのまま見ることになる。
読み込んでからもう一度Wクリックすrと、ニコニコ動画になる。要求されたらパスワードを作って入れる。これで、中くらいの大きさで見る。
さらに右下の拡大を押すと全画面を使った最大の動画を見ることができる。

◆SP・・・【高橋大輔】世界フィギュアスケート国別対抗戦2012 SP【解説なし】

↑が見えない方は、次のリンクから→【ニコニコ動画】【高橋大輔】世界フィギュアスケート国別対抗戦2012 SP【解説なし】


◆FP

↑が見えない方は、次のリンクから→【ニコニコ動画】【高橋大輔】世界フィギュアスケート国別対抗戦2012 FP【解説なし】


瞬間を見る
① リンクの位置についたところで勝負師にかわったときの眼
   
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  音楽に入り込む準備の伏せた目
   
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  高橋選手の表情手足の動き・指先・首すべてが動いて表現しているのがよく言われているが、もちろん目 の表現は大きく人に訴える。


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zuzun!!
カメレンゴさんのところでより複雑にした演技の中の一部。より音を表現していく。

③最後のステップ中の気になる”技あり”
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 最初、動画の中のコメントで目にしたが、早すぎてなかなかわからなかった。
右足を左足に打ち付けてその勢いで向きを変えている技、これは小さい技だけど、こんなこと他の選手はやっていないだろうという技。あの激しく速い動きの中に隠れたる技。
 最初に見つけた人、お目が高い!


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完璧な演技を終えたときの表情

うん、うん、うれしい!

昨日も完璧、今日も完璧、来年はどうすんの!
(佐野稔氏の解説より)

 解説の佐野稔氏の解説がはじけていて、おもしろかったし、会場の雰囲気や演技の出来をよく伝えているのでのせてみる。

佐野:素晴らしかったですね~!
アナ:魂のラストブルース

佐野:すごい、昨日も完璧、今日も完璧、来年はどうすんの!
     というシーズンの幕引きです
    二日間続けてこれだけのことをやり遂げる!この男、これは本物ですよ

アナ「多くの花束が入れられています
佐野:なんでも投げ入れていいですよ。もう飛び込んでもおかしくない感じ

アナ:他の国の選手も総立ち
佐野:「人を越えた領域まで行っちゃいましたよね、きょうは。」
     「いいものは他の国の選手が見たっていいんですよ」

* 佐野稔さんは、今回のFPを見て、もう高橋の演技に最大の賛辞をもって吠えていた。

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各国パフォーマンスはこっていて、イタリアが一番アイディアものりもよかった。
日本もみんなで一斉にブルース最後の決めポーズ!

◆足が痛くて顔をしかめていたところだけが、気がかりだった。
  かなり足は酷使しているので、この後は無理せずにすすんでほしい。

結果:高橋182.72点 計276.62点【1位】   これは高橋もすごく嬉しそうだった。
彼自身納得のできる得点だったのだろう。見ている自分としてもこれがほんとは世界選手権で妥当だった点数だと感じている。


◆ISU記事・インタビュー記事が掲載されていた。
 ◎高橋は日本のメンズイベントでの勝利と12ポイントを確保した。”Blues for Klook”で、現世界選手権銀メダリストは、4回転トゥループ、二つのトリプルアクセルと5つのトリプルだけでなく、2つのレベル4のスピンを滑った。彼は182.72点の新パーソナルベストスコアを出し、276.72ポイントの合計点となった。 "それはシーズンの最後のプログラムでした。

 ◎高橋インタビュー
 日本ティームに貢献できるように集中した。無意識のうちに、世界選手権よりも優れた演技をやって見たかったという感じを持っていたように思う・・・とティームのキャプテン高橋は言った。

 私は本当によく滑ることができ、幸せでした。(以前)うまくやっていなかったいくつかのdetailsがあったが、私はそこをうまくやることがでと感じ、また大きなミスなく、私のプログラムを終えることができた。私はチームに貢献することができました。今朝はかなりナーヴァスになっていたが、最後に本当にホッとしました "




高橋:気持ち良いプログラムできてよかった。
アナ:各国の選手総立ちでしたね
高橋:うれしいのと、はずかしいのとで・・・、でもすごく嬉しいです!
  きょうの演技はこうしようとかでなく、何かが突き動かしているような・・・、

・・・・・・・・見ていた解説者や私たちが人が感じていたごとく本人も普段とは別の感覚でいたようだ・・・


◆戻ってきた4回転、急成長したキャメルスピン、
 たゆまぬ向上心とすごい練習量をこなしてこそ開いた天賦の才

 世界選手権の演技終了のときに、「ジーニアス(天才)」・・・とうめいたBritish Euroの解説者の声が耳に残っている。



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by miriyun | 2012-04-21 22:34 | Comments(2)
*世界選手権と国別対抗戦
世界のいろいろなものを見つめていると数値的にきちんと比べて確認したくなることがよく出てくる。
今回も味気ない一覧表を見比べてみることで何が見えてくるのか、わかりやすく色分けして提示してみたい。そこから何を読み取れるだろう。

 最初に2012.03.30の世界選手権、次に約3週間後の国別対抗戦で、同じくらいの順位である二人の選手について並べてみる。
 尚、この上位の選手二人については今年度はレベルが高いので9.0を境とした点数を比べてみる。
そのため、彩色の基準は次のようにした。
     7点台・・・・・・・・・・暗い青
     8.00~8.75・・・・水色
     9.0・・・・・・・・・・・・彩色せず
     9.25~9.75・・・・・ピンク
    10.00・・・・・・・・・・ 赤
     これで細かな数値に目がちらつきながら見比べるという作業なしに色で直感的に得点のつき方を見ることができる。

 今回はジャンプやスピンなどについてはおいておいて、一番気になったプログラム・コンポーネンツについてのフリープログラムについて並べて彩色して比べてみよう。
①カナダのP.チャン選手のプロトコル

◆2012.03世界選手権*P.チャン
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◆2012.04国別対抗戦*P.チャン
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若干の変動はあるが、9.0以上が混ざっていて、大きな偏りはない。


②高橋大輔のプロトコル
では、次に高橋選手の世界選手権・国別選手権の演技はいずれも大きなミスなく、一連の流れもジャンプ・スピンにステップもすべてやり通して見る人をして完璧と言わしめた。
ほとんど同じ時期で完成度が高く、人を感動させた演技のプロトコル、まともな採点ならば、若干の違いはあっても大きく違っていいわけがない。

◆2012.03世界選手権*高橋大輔
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◆2012.04国別対抗戦*高橋大輔
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ちなみに高橋選手は、2011年のグランプリシリーズNHK杯、及びグランプリファイナルでは9点台がぞろぞろ出ていて、さすがと言われていた。その演技をこうじょうさせ、4回転も確実に跳んだ世界選手権で、最高でも9.0までしか行かなかったこの状態であったのはいかにもおかしい。まるで、9.0という数字に縛りがあったかのように感じられてしまう。

◆世界選手権直後のタチアナさんの言葉
 スケート界の大物タチアナさんは、世界選手権での高橋とジュベールはそれぞれの国の支援を受けていない。素晴らしい演技をしながらも採点がおかしいと才能ある人を伸ばすことができない。よくない採点法はだれのためにもなっていない・・・・というようなことを述べている。(ロシア語のgoogle翻訳で見たので、細かいところはよくわからず、おおよそ)



 そして、国別対抗戦。個人のタイトルはかかっていないので緊張感はやや薄れた大会ではあっても選手の演技にはさほど変わりはなくP.チャン選手のPUロトコルを見てもそんなに極端に変わりはしない。

 だが、高橋選手のプロトコルはどうか、世界選手権だけに縛りがあり、それが外れたとしか言いようのない9.25以上がずらりと並ぶ。そして、なんとパフォーマンス:(プログラムをいかに演じているか)に10.00の完璧点を出したジャッジが2人いた。
 また、以前の記事で9.0以上が出ていないのはいくらなんでもおかしいと書いたInterpretation(音楽をどのようにして解釈して体で表現しているか)という項目でも一人のジャッジが満点の10:00を出している。

ジャッジがいかに選ばれ、だれがどの大会に出てくるのか、仕組みは知らないが、比較だけはしておこう。
◆世界選手権の男子フリーのジャッジ
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◆国別選手権の男子フリーのジャッジ
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・ジャッジが総入れ替えになっているので、前回採点したジャッジは今回は来ていない。
・今回のジャッジ名のところに今までは不明だった国籍が国旗で入っている。
それを見ると、今回国別に出場した6か国は一人ずつのジャッジを出していた。




 グランプリファイナルに比べても充実度が高かった世界選手権・・・・ここではやはり国別対抗戦と同程度の点数が出てしかるべきだったのではと思えて仕方がない。

 皆さんはこの数字をいかに読まれるだろう・・・。 

もっとも、だいちゃんは凄い人だった。世界選手権のキスクラ唖然としていたけど、その後はもっと練習して演技の質を高め、維持することで世界に実力を見せつけた。過去を振り向くよりは先に向かって行く、高める、それが高橋大輔なのだった。・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .
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by miriyun | 2012-04-21 20:44 | Comments(7)
国別対抗戦2012・・・高橋は歴代SP1位の得点 
 フィギュアスケートでの成績を基に上位6各国の選手が集まってメダルを争う国別対抗戦。
体操競技ではこの国別の団体戦はものすごく盛り上がり、緊迫する。フィギュアではソチオリンピックからいよいよ正式に始まるので、その前の実力国の様子がわかる一戦。
 シングル男子・シングル女子が各国二人、アイスダンス・ペアが各国一組が出場している。順位が点になり合計得点で競う。
 キスクラのまわりに6か国の席がしつらえてあり、自国の選手が出るとキスクラに詰めかけて応援が行われている。ある意味、お祭り気分でいいのだが、各選手これがISUの公式戦としての今シーズンの最後なので自分の出走順が近づくと裏では厳しい表情で駆け込んだりジャンプの確認をしたりする。
 ソチオリンピックでは国の威信をかけての団体戦になるのでかなり緊迫感が伴ってくるだろう。

 世界選手権での力がおおむねそのまま出ているが、同じようなところで失敗するものやずっとリラックスしてとてもいい演技をしたSPのアボット選手やジュベール選手やアモディオ選手の魅力もよく見えた前半戦だった。
日本選手SP 男子 1位高橋大輔94.00 2位P.チャン89.81 3位アボット86.98 ・・・・・・・小塚7位
         女子 1位コストナー69.48 2位鈴木明子67.51 3位村上佳菜子63.78
         ペア  1位高橋成美・マーヴィン・トラン64.92 
         ダンス1位メリル・ホワイト 2位   ・・・・・・・6位リード姉弟、と好調な日本として迎えたFP。
今シーズンのシメで高橋はほんとに素晴らしい演技で締めくくってくれた。SPの得点94.00はそれまでのP.チャンの93点台の点を越えての世界最高得点を記録した。本人は自分の演技がまだ、とくにステップがだめだったと言っているが、じゅうぶん見ごたえがあった。
 また、女子の鈴木明子・村上佳奈子ともこの一年間の練習の成果と伸びを示すとても良い演技で2・3位につけた。素晴らしい演技がいっぱい!
  

ふなばたを叩いて感じたり・・・国別選手権の高橋大輔*FP
◆FP演技の後で
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演技終了後キスクラに各国選手団は待ち受けていて応援しながら点数が出るのを待つのだが、高橋のときだけ自分たちの席から拍手を送るだけでは飽き足らす、キスクラの上の段にいた国の選手が集まってきて、こえをだし、テープを上から浴びせながらたたえ、キスクラのセットをダンダンと叩いて讃えまくっていた。
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 普通は、このようにそれぞれの国別ブースに座って応援していて、
自分の国の選手がキスクラに入ったときについていって応援するだけで
他の国の選手のところに讃えに行くなんてことはない。⇒






 左上には高橋が好きなアイスダンスのメリルも最初からこの位置に来て拍手し、また、キスクラの上を叩いて讃えてくれていた。( メリル&ホワイトも世界選手権で非常にいい演技をしながらも点数が出ないで2位に甘んじたダンスペアである。世界選手権のエキシビジョン中に互いにたたえあってハグする姿が一瞬見られた。)
 
~~~~~~~~~~~~~~

◆ここでは、日本の大いなる物語、平家物語の一節が思い出された。

『皆紅の扇の、夕日の輝くに、白波の上に漂ひ、浮きぬ沈みぬ揺られけるを、
       沖には平家、舷(ふなばた)を叩いて感じたり、
               陸には源氏、箙(えびら)を叩いてどよめきけり』


 これは、扇の的を射落とした那須与一を源平いずれもがたたえた一節であった。
これはただ上手であるから讃えたというのではわかりにくい。
家を重んじ誇りを大切にする武士道の文化である恥の文化を知ったうえで味わう一節だ。
 陸に源氏、海に平氏があって対峙したときに、波間の揺れ動く船の上でさらに大きく揺れる竿の先の日の丸模様の扇の的を射れるものなら射てみよという平家からの誘いかけがあった。さすがの武勇をならす源氏も自分からやってやろうじゃないかと出てくるものがいなかった。結果的に若き与一が出てうごめく小さな扇の的を射るのだが、示された的を射そこなったなら源氏全体の名折れになる。したがって、与一は自らの誇りと命を懸けて臨んだであろうし、周りで見守る敵も味方も家名と源氏の名を背負っての一矢であることを皆承知で見守るのである。

 そして、源平のいずれもが息をつめて見守る中、ひょうと射た矢が見事に扇の的に当たり、ひらひらとまいおち、波間に落ち込んでいったのだ。(この辺は覚えている印象で書いているので、言葉遣いは正確ではない)

 そうしたときに、馬の背にいる源氏はもちろんたたえて、えびらを叩いて讃えた。
とうぜんだが、この時敵である船の上の平家方も武士としての与一の技もこの挑戦に挑んだ武士としての心を含めてふなばたを叩いて讃えたのである。

 この物語は、日本人の心を表す素晴らしい文で、情景と音をありありと脳裏に浮かばせることができる場面である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 これがすうっと思い出された。人は感極まると手近なものを叩きたくなる。拍手だけでは表せない気持ちをもっと大きく表現したくなるのかもしれない。それがここでみられた。

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なお、世界選手権のFPの素晴らしい演技で最後のジャンプが終わってステップに入るとき、感極まったパスクァーレ・カメレンゴ氏はバンバンと壁面のヘリを叩きと歌子コーチが一瞬であるが叩いていた。それほど喜びが大きかったのだ。実は自分もTVを実ながらであるのにテーブルをバンバンやりたい気分だったので、現地会場ならばなおさらだろう。

 ファンの方やカメレンゴさんが叩いていたのは、『箙(えびら)を叩いてどよめきけり』の方だったが、
今回のキスクラの上でフランス・イタリア・アメリカなどの選手が来てくれていたのは平氏の『ふなばたを叩いて感じたり』の讃えを思い出させるものだった。

 それにしても、素晴らしすぎて驚いた!
SPもFPも大きなミスなく、高橋大輔の世界を表し切った。最後の公式戦、見事だった。
FPについては世界選手権・国別対抗戦と2回続けての完璧な演技だった。



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by miriyun | 2012-04-21 13:32 | Comments(8)
プロトコルへの道筋  

 前回、プロトコルを中途半端に載せてしまってふりかえってみたら、これでは載せても意味不明と気付いた。
プロトコル、すなわちジャッジスコアはフィギュアスケートを何度か見ていると気になり始めるのだが、HPをちょっと見ただけでは奥深くにありわかりにくいので、今日はリンクするのではなくいつでも見られるようにその順路をあらわしてみる。(自分が忘れん坊であるから・・ということもある)
          (・・・・・・前半は検索の仕方だけなので、流し読みしてください。)


まずは、『ISU』を検索する。


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・             1.右下の最近の試合の結果に入る

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このページの一番上のmenを押せば結果としての順位が出てくるし、名前を押せば各個人の選手の戦歴が載っている。
・              2.でも、今は一番下のStarting Orders/Resultsをクリック。

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結果一覧が出てくる。
上半分は予選なので、ほとんど知らない選手ばかり出てくる。ときどき、ここにプルシェンコが入っていた立りするからそういうときの下位の選手はその点差にうわ~っという感じだろう。(バンクーバーオリンピックなど一番最初から最後まで、一位にプルシェンコがいた)


・                3.中ほどから本選の結果であり、右端のJudges Scoresをクリック!
もう試合が終わっているのですでにPDFになっているのでアイスダンスやペアも含めてすべてのPDFになっている。
そこから男子をみていくとチャンや高橋・羽生が出てくる。
      青いところを押すとその時のジャッジの名前が出てくる。ただし、どの列の点数がどの人のであるかはランダム表示になっているので私たちにはわからない。つまり、半匿名状態なのだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

世界選手権2012男子フリーのプロトコルを読もう!
◆高橋大輔のプロトコル
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  テクニカルの4と6のスピンの名前は本で見つけられなかったので確信は持てていない。

  高橋大輔は、グランプリシリーズはカナダ・NHK杯・グランプリファイナルと進むにしたがって演技の深まりと4回転の進展が見られた高橋、NHKあたりから最初からプログラムコンポーネントは9.0を超える点が続出し、さすがだった。
 これでもし4回転が加わったら世界に敵なしとさえ思ったものだ。

 そして、実際、世界選手権にきて4回転や4回転ー3回転がは練習でもさらりと出るようになっていた。そして、ショートは低すぎる点であったが、手を軽く着いたのがあったのでまだ仕方がないともいえる。
 しかし、フリーは違う!
次々と展開される4回転・3アクセル・3アクセル―3回転のコンビネーションなど、なんでーをつけたジャッジがいるのか?なぜ、最後のジャンプの3フリップはダウングレードなのか?
 完璧と叫んでいた某国解説者は、「どういうことなのかわからないがダウングレードかどうかを見ているようだ」とジャッジの様子をいぶかっていたように聞こえた。「そして~ジャンプは大丈夫だった」とか言っているうちに最後のフリップがダウングレードになったのだ。他の国でもジャンプはクリーンだったと言っている解説があった。「ジャッジがいい仕事をしてくれるよう、期待しよう」と釘をさすように言っていたのはEuro Sportsだった。そして、得点が出た後に何らかの調査が必要だとも言っていた。

 フリーの完璧演技に対してのプロトコルは見れば見るほど理解できない。

 高橋に対してのプログラムコンポーネントの点は最高でも9.0だ。(実はショートでも最高は9.0どまりだった。)
トランジション~要素のつなぎ~は7.25なんていう点をつけているジャッジもいる。あのフリーで、一つも流れが止まることなく情感豊かに時に激しくつながっていくあのつなぎ、ほとんど、つなぎというよりもステップのようなあのつなぎをどうしたら7.25にできるのだろうか。理解できない。


◆P.チャンのプロトコル・・・チャン選手だけについていうつもりはない。ただ比較しないと点数というのはわからないので参考までに。
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interpretation・・・音楽をいかに表現するか
高橋は9.0をつけたジャッジが3人いるが、平均すると8.82点。
チャン選手は?1人が9.5をつけ、6人が9.25をつけ、1人が9.0をつけている。9点以下は一人だけで、平均は9.21なのだ。

高橋がケガ以来どんなに転んでもへこたれず努力してきて4回転をもとにもどしたので、技術点ではちチャンと0.5点差であった。ふつうならプログラムコンポーネントで一気に逆転できると思うところである。しかし一つの要素を例に取り上げてもこんな状態で、あの完璧演技で9.0までしか出ないことがどうしても異常に思えるのだった。


関係機関・メディア関係者への願い
 素人の自分の考え方が違うのであろうか。
 選手なり引退したジャッジなりが、VTRをもとに公正に各選手を比較してほんとに高橋だけに対してジャンプのダウングレードや音楽との調和など以上に低すぎないのか見て解説してもらえないものだろうか。

 日本スケート連盟はこの状態に対して黙しているのか、動いているのかは知らないが、少なくとも今回のようなことは今後も考えられるので振り返り、協議・対策のためにすでに動いてくれていることを願う。

 そして、フィギュア人気に乗ってたくさん編集されているフィギュアスケートの雑誌編集者はただ単に何位だったという誰もが知っていることを羅列するするのではなくて、たくさんの人が疑問に思っている点についての編集室なりの切り込み方を希望する。
 さっと思いつくところでは、
① プルシェンコやジョニー・ウィアーなどのだれもが認める実力者だが、今回の試合には出場していないので関係者ではない立場の人にインタビューする。
② ジャッジ経験者にあなたがジャッジであったらどうこのプロトコルをつけるかなどの特集をする。
③ 実際にジャッジの名前もわかっているのだから、もう直接聞いてしまえたら最高だ。

 こんな特集が載っていたら、絶対に買いたくなると思いませんか、みなさん!



番外:ISUのofficial Sponsors

プロトコルのPDFを見ていたら、オフィシャル・スポンサーがのっていた。リンクのフェンスにある広告も日本になじみのなるものばかりだとはおもっていたが、これを見てさらに驚いた。11のスポンサーのうち、アコム・CITIZEN・ジャパネットたかた・木下グループ・KOSE・MARUHAN・SATO薬品・TOKYO ELECTRONなど自分に判断できる日本のスポンサーが8もある。

 これって、日本がISUの最大のスポンサーということではないのか?

 もしかして日本のISU連盟もスポンサーもおとなしくてくみしやすしとと思われている?


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by miriyun | 2012-04-07 10:06 | Comments(10)
オリンピック年と同じように感動を呼び、それ以上に進化もしていた高橋大輔、
更に他の国のTV解説が入ってきている。
アップしてくださる方・翻訳してくださる方に感謝しつつ・・・。

 
◆British Euro Sport版 SP  ・・・・音が大きいので注意。音量を小さくしてからどうぞ。
British Euro SportのSP解説     

↑が見えない方は右のリンクから→【ニコニコ動画】≪British Euro Sport≫高橋大輔 2012 世界選手権 SP:In the Garden of Souls
 
音割れしているが、お客席からの集音もしっかりしているので歓声と拍手と・・・会場の空気感がよくわかる。 
    『魂が噴出している!』


◆British Euro Sport版 FP・・・ニースの会場にいるような臨場感。客席からの盛り上がり度、こんなにすごかったのだというのがよくわかる。

↑が見えない方は右のリンクから→【ニコニコ動画】【英EURO SPORT】高橋大輔 2012 世界選手権 FS

     解説者は彼を評して、『天才!』・・・と、うめいた!


◆フランスお茶の間版*日本語翻訳FP
弾丸解説者・・・しゃべるわしゃべるわ、弾丸のように喋り捲る実況アナウンサーと、演技が終了後に一気に感激して話し出すアニックさん

↑が見えない方は右のリンクから→【ニコニコ動画】高橋大輔 2012 WC FS[フランスお茶の間実況]

☆観客目線の動画

~揺れるけど臨場感たっぷり~  映像よりも観客席からの歓声など会場全体の興奮度がわかる


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2.振り返って 
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羽生くんは十分満足だろうが、高橋選手はくやしいはずだが、笑顔であくまで紳士的

 今後もかっこいい戦いぶりが見えるであろうこの二人、表し方が全く異なるがふたりともすばらしい。
今回の世界選手権を振り返ると・・、

1.女子よりも男子にハイレベルな熱戦がくりひろげられた。
 かって少年時代の高橋大輔は、女子はお客さんが一杯なのに、男子は見に来てくれないと嘆いていた。
それが、大ちゃんを見るためにはるばる北海道に大阪にあるいはコロラドスプリングスへ、ニースへと応援に行く人たちが増えた。それって、男子フィギュアを引っ張ってきた高橋選手自身がつくりだしたフィギュア人気だ。

 だが、世界各地で開催されているのを見ていると、客席がすかすかだったり、上の方も全く埋まっていない地域もある。せっかくすばらしい選手がたくさんいるのだからしっかりとしたジャッジシステムや観客へのアピールや開催地の整備などもできるといいなと思う。

2.時代は完全に4回転時代。
 今回各選手の4回転ラッシュはすごかった。
 高橋選手もようやく軽く飛ぶことができる4回転の復活を遂げた。来期は4回転を2回入れていくと言っている。つまり4回転フリップを入れようとかんがえているという。

3.やはり、ジャッジに納得できないと多くの人が感ずることがある。
  人間がすることなので、ジャッジの観点も微妙にずれるのはわかる。しかし、あまりにも多くの疑問の声が上がったときには、調べて説明できる理由を発見できればそれはそれでよい。ところがそういう振り返りができる組織であるのかは疑問が残る。
  単純ミスなり、意図的ミスがなかったかを検証するシステムが外部に構築されるべきではないだろうか。それがないといつまでもこんなことが続いてしまう。それは真摯に技術と芸術性を磨いている選手を翻弄することになるのではないかと危惧している・・・。 

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by miriyun | 2012-04-04 03:48 | Comments(4)
2012世界選手権・・日本勢の活躍
 2012年の世界選手権・・・余りにもすごいことが多くて、どこから書きはじめたらいいのか、でも今のうちに書いておきたいので、いつものごとく、あとから追加もしながらやっていこう。

 ニースの世界選手権が終わった。
◆ペア初のメダル(マーヴィン・トラン、高橋成美組の銅メダルおめでとう)
◆女子は鈴木明子さん、銅メダルおめでとう!                
◆そして、男子は表彰台で見る国旗は赤と白の国旗ばかりで配色シンプルだった。
  W表彰台おめでとう!
  羽生くん、7位発進でフリーで渾身の力でジャンプを跳びすべてのジャンプを成功させた。何でもない滑りのところで転倒があったが、その必死さが表情にも演技にもに現れている彼の必死演技は観客を巻き込み高い評価を受けて総合3位にまで浮上した。第3グループが終わった時点で2位以下を大きく引き離す251点を出していたので、これはもう第4グループに確実に入りメダル争いに食い入った。17歳が4回転をきれいに跳び、喝采を受けたわけなのだが、第4グループはその異様な雰囲気の中でそれぞれが演技をしていく。

◆さすが、世界1を争う、最終滑走グループ。 6人全員が4回転を成功させていったのだ。そして、4回転は緊張の中でみな跳ぶのだが、そのあと、平常心で間違いなく充分なレベルを取りながら自分らしさを出して演じられるかというところだ。それにはあまりにも長い4分半であった。だからジャンプがからとびになったり、つなぎが悪かったり、残念なところがたくさん出てきた。それでもフェルナンデス以外は大きな失敗でなくまとめていたのはさすがだったと言える。チャンも完璧ではなかったが、2回の4回転を入れることで追い上げをかわした。
 こうした中で、男子総合成績(Final Results)は、

1位・・・パトリック・チャン   266.11
2位・・・高橋大輔    259.66
3位・・・羽生結弦    251.06
4位・・・Brian JOUBERT  244.58
5位・・・Florent AMODIO 243.03
6位・・・Michal BREZINA  239.55
7位・・・Denis TEN   229.70
8位・・・Jeremy ABBOTT  226.19
         
 (小塚は少し順位を上げて11位)

また、上位2名の順位を合計しても13以内になるので来年も男女シングルとも3枠ずつ確定
          すごいね、日本フィギュア界!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 とくにすごかったのが、4回転を入れないと上位に立てなくなった男子シングルの熱戦!!
力が入る、応援する側も熱くなったり、青ざめたり・・・

高橋選手は今年度、世界を見据え、身近なところでは羽生君をも意識に入れて何しろ4回転を入れるという固い決意で練習してきた。
パトリック・チャンは自分がNo,1であると自負しながらも、唯一のライバル、好敵手として高橋を見てきた。

 いずれも終わってみればその見識が当たっていたというか、二人のチャンピョンは見方が冷静で力をよく知っていたと言える。

高橋大輔のFP*Blues for Klook 

 コロラドスプリングスでの4大陸選手権終了後、高橋はカメレンゴさんの本拠地へ出かけ、振付の修正をしてきた。プログラムをより綿密に難易度をあげたのだった。何度もあの振付を見てきて慣れてきてしまった眼には新鮮であったり、ふんいきが変わった部分もある。

◆ニコニコ動画・イタリア版*日本語訳つき

↑ が見えない方は右のリンクからはいってください⇒【ニコニコ動画】【イタリア版日本語訳】 高橋大輔 世界選手権2012 FS:Blues for Klook
   ↑ 
 このまま進行マークを押すと、小さな画面。PCに余力のある方は是非大画面にしてご覧ください。(Wクリックして、ニコニコ動画にする。ここでログインをもとめられたらメールアドレスとパスワードを決めて入れる。右下の大画面表示のところを押す)

 「道」以来の名作です!

 いつものように曲とともに片足を軸にして足さばきよ周りはじめてスタート。そして、リンクを大きく回って4回転へ。祈るような気持ちだが、以前の運がよかったら跳んでくれという気持ちからたぶん跳べるだろうという気持ちに変わっている。そして、成功!

 この日の練習ですでに3回もクワド(4回転ジャンプ)を跳んでいたというから4回転が軽くなったと昨日感じていた通りなのだ。なんと長い間、跳べていた4回転ができないという状態を我慢してきたことだろう。過去の栄光も点数も引きずらず、いつも最初からの挑戦ととらえて新しいことに挑戦していくかれだからこそ何年もの間耐えられたのかもしれない。
 ようやく、SP/FPとも4回転を跳ばせるようになった・・・・その場限りを考えれば、4回転を無理に入れなくても安全に勝てる場面でも、あえて入れてきた。そのようにしてきた彼の勝負していこうという気持ちをおもうと、4回転できるようになったことだけで涙腺が緩んでくる。 
                                                   
 しかし、演技はドンドン進んでいく。トリプルアクセル さすが、きれい!
トリプルサルコウ、なんて軽やかに氷の上に降り立つのだろう。あまりにもさらりとやってしまうので、その凄さが伝わらないのか加点が少なすぎる。
 かまえずに演技の中でさらっと跳んで、、降り立った途端に手のひらを返し身体の向きを変える、切れのある演技だが、ジャンプの後、ことさらにその跳べた姿勢を見せる選手が多い中で、正当に高橋のジャンプが評価されているのだろうかと心配にもなった。

 今季、グイッと曲がりながら飛ぶ迫力のトリプルアクセルートリプルトゥーループも順調、歓声が上がる。
 演技構成を変えたところはすぐに分かった。かなり複雑にステップを踏み音合わせをしてもある。最後の方は3連続ジャンプもいれた。最後の3F(助走なしのくるくるフリップ)さけが回転数が微妙だったのかダウングレードになってしまった。イタリア人解説者はどのジャンプもクリーンだといっていたが・・。
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 しかし、そこまで乗り越えて、コリオステップに入ると、ほんとにうれしそうに高橋選手は生き生きとした表情でステップを踏む。
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ブルースにしてはちょっとはじけすぎかと思うくらいのキレキレステップ!

 劇的な音と歌詞のない声が盛り上げる「ロミオとジュリエット」のような曲の迫力はなく、最後も淡々と終わる。その曲をここまで完璧にノーミスで仕上げた。しかも追い上げ厳しく、小さな失敗も許されないような極限の中で力を発揮してミスなくいい笑顔でステップをすべった高橋大輔。
 最後の方ではだれもが苦しくなり脚が重くなるというのに、最後のステップまで力の衰えないどころか、一番の魅力を見せてくれる。
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                演技が終わったところでの笑顔、バックはスタンディングオベイションの観客

   いや~!あなたが一番!、世界一だよ・・・心から喝采した。

 もちろん、点数的に2度の4回転を成功させたP・チャン選手がすごいことはわかっている。スケーティングがきれいなことも知っている。ISU的にはチャン選手の優勝なのだけれど、
             私の中では

                              『大ちゃん、あなたが一番!』  でした。

********************* 

◆追記・・英 Euro Sportのこんな解説があった。こういうとき、ヨーロッパ系メディアは明快な表現で言及する。こういう面が日本メディアにはない。

  ↑が見られない方は右のリンクから⇒【ニコニコ動画】【英EURO SPORT】2012 世界選手権男子シングル競技結果【総括】

*********************

 
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 選手の皆さん、一年間ご苦労様でした。素敵な感動をありがとう!(チャン選手に表彰のときにブーイングがあってかわいそうだった。選手に問題はなく、採点の仕組みや採点者の問題だと思う。誰もが気持ちよく安心して競技できる環境をISUは整えるべきでは・・・。)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆高橋はクアドをクリーンに跳んだのは今シーズンこの大会が初めてだったと言っている。私たち日本人は全日本で彼がSPで4-3を完璧に跳んだことをしっているが国際大会ではないので、ここで初めて跳べたことになるのだった。そういう意味でも高橋は自分が言っていた自分の満足のできる演技を目指すということができてきている。
 かれはまた、膝のボルト抜きの手術のあとソチまでの長い道のりを目指すことにした時、ここで銀メダルを獲得できるとは思っていなかったという。
 
でも、「私はよくなりました。私は、まだよくなる ことができる ということを私自身に証明する ことができました 」と彼 はISUのインタビューに答えた。
 
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  大ちゃん、いまごろ、クロワッサンを食べているのかな?

        あなたのこの何年間かの心のもちよう、この一年の前向きでアクティブな姿勢は
         フィギュアスケーターだけでなくたくさんの人の勇気になったと思います。

              ありがとう、大ちゃん!
                     
          
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by miriyun | 2012-04-01 13:25 | Comments(13)
2012世界選手権*ニースの緊張    
 世界選手権始まった。時間はないが、これだけは見逃せない。放映が夜でよかった~!

まずは、30日ショートプログラム。そして今日31日にフリー。
世界選手権はやはり雰囲気がグランプリシリーズや四大陸とは違う。

 1年間の集大成。ここに照準を合わせて30名の選手が世界から集まる。見慣れた選手もいれば、こんな選手・こんなプログラムもあったのだと驚かされるのもある。やはり、数人が戦うグランプリシリーズよりも盛り上がる。
 そして、やはり緊張感は半端ない。大丈夫と言っている選手たちも次々とミスがあり、とくに4回転ジャンプなどずっと安定していた羽生、ここへきて絶好調という小塚もミスがあった。いいセンスを持っているアモディオもアボットもミスがあった。フランスの声援を受けたジュベール・フェルナンデスはよかったが。技術的にも十分満足できたのは昨夜の男子ではミハル・ブレジナだけだったかもしれない。(少なくともTVで放映してくれた範囲では。)
 ミハル・ブレジアは本来東京世界選手権に照準を合わせて作った太鼓のリズムを体いっぱいに使って大胆に切れよく表現した。これまでで一番をこの大会に合わせられた素晴らしい演技であった。

☆今回素晴らしい力を見せてくれたブレジナのSP「鼓童」はカメレンゴ氏の振付。バンクーバーで高橋の「道」の素晴らしさを見て依頼したという。
 尚、その当時、彼は4回転論争のあった中で、次のように言っている。
・・・自分はコーチのいうことを聞いて4回転を回避したが、高橋はそこそこ滑ればメダルだとわかっていたはずだ。それなのに最終滑走で4回転フリップを入れた。
 彼には前人未到のことに挑戦する気概がある
彼は世界王者にふさわしいと僕は思う・・・・(ミハル・ブレジナ)



高橋大輔のSP In the Garden of Souls  
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                          ↑ 曲がかかるのを待つ。大ちゃんはSPとFPで必ずヘア・スタイルを変えてくる。このスタイルも決めている。

 そう、その気概が見えた今季の高橋大輔選手。
今回、4回転の後に唯一の失敗があったが、そのあとオリンピック以来の気概を見せている。他のことなんて考えさせない、高橋大輔だけを見ていたくなる気迫があった。


 さてSPだが、早速,動画をアップしてくしてくださった方や翻訳してくれた方がいらっしゃるので、お借りする。それにしても高橋ファンすごい!、そしてありがたい。
◆ロシア語版ー演技内容にそれぞれ得点つき・・・翻訳はまだだが、会場の雰囲気はすごく伝わる。最後のステップは圧巻!


↑ PC以外からご覧の方は上のが見えないかもしれません。その場合は⇒のリンクからどうぞ【ニコニコ動画】【高橋大輔】2012世界選手権 SP【ロシア語解説】



 インタビューで4回転の後に3回転も入れないと勝てないかなとこの一瞬に考えてしまったと言っていた。確かに4-3のトリプルの方でで失敗して手をついてしまったので4回転は認定されているがトリプルがGOEでずらりとー3がついて点が下がってしまった。NHK杯で90点越えしている高橋だが85点台になってしまった。い

 だが・・・・

 悪くない!

 いや、4回転は力みがなくて軽く入れるようになってきた。以前はできていた4回転、ひざのけが以降、なんと言われようと入れてきた4回転がここまでの苦労の甲斐があってさらっと入るようになってきたのは大きな成果だ。軽く入ったので、もう少し飛んでおかないとチャンと戦えないかなと考えちゃうほどある意味余裕が出てきている。昨年のプログラム通りにやっているのにできないよという状態と全く異なる。

 そして、そういう状態でやっているので、失敗を引きずることがなくなった。今日できなければ明日できるようにしようと思うと高橋選手は言っている。その気持ちがゆとりと大局を見つめるようなめになっているのかも・・。

技の極み・・・SPステップ

そしてスピード、複雑な演技をしながら60mリンクを斜めに突っ走るところ、GPFあたりから速いとおどろいていたが、それが速すぎてどういう姿勢なのかわからにくらいだ。
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ダッダッダンという音に合わせて駆け抜けているかのようなのだが、なぜ音が心地よいのかと思って分解してみたら走り抜ける中でこんなにも体を沈めていた、

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次の瞬間にははじけて伸び上がりその勢いで向きまで変えて、

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さらにステップを入れながら走り抜ける

そのあとにピタッ静止して腕と首を前後に動かし静止するの蛾動に対しての静としてのメリハリ感が何とも言えない。
 躍動感があって音楽にあっていて否が応でも心と体にしみいる演技だ。


このあとの終盤のステップのスピード感のある手足の運び、
  身体の反転させるときの切れにぐいぐいと引き込まれ、
     くびのグルンという回転にさらに興奮は拍車をかけられる。
     
      いや~!眼福!感性の勝利!

ふつう、こういうスポーツ競技というと点数と順位が大事でそれについてのコメントを書くべきかもしれないが、高橋選手の進化がみれて、美しい演技に堪能するといつも順位のことを忘れてしまい、あとで追加記入することが多い。もちろん、アスリート・高橋大輔はいつも勝ちに行っているのであるけれど・・。
 どんな競技にも別格な選手がいるものだが、かれはやはり別格だ!


◆イタリア語版ー日本語翻訳つき。

↑が見えない方は右のリンクからどうぞ⇒【ニコニコ動画】高橋大輔 2012世界選手権 SP【イタリア語解説】 

 もう、高橋の別格さ加減を感じすぎてる解説者で笑ってしまうのだが、その解説の中で、振付のカメレンゴさんの言葉を紹介していた。
 
 今回のショート(デーヴィッド・ウィルソン)とフリー(パスクァーレ・カメレンゴ)の高橋のプログラムの特徴は全く息つく暇もない構成となっています。体を休ませる部分は無く、ずっと動き続けます。パスクァーレは多くの振り付けをしてきましたが、そのようなプログラムを作る、
「なぜなら相手はアスリート・タカハシだからこれをつくれるんだ」(振付師パスクァーレ・カメレンゴ)

また、別の機会にパスクァーレ・カメレンゴ氏曰く、「高橋は振付師にとって夢のような存在だ」と。

                                        ・・・・なるほど、さも、ありなん(miriyunのつぶやき)
 

いよいよフリーへ
◆曲かけ練習風景

4回転・・やはり、入りが軽くなっている。長光コーチが心配するほど、これまでにない追い込んだ練習をしてきた高橋、あと数時間でフリーが始まる。
◆SPの結果
1.P.チャン
2.ミハル・ブレジナ
3.高橋大輔
4.ブライアン・ジュベール
5.ハビエル・フェルナンデス
6.フローラン・アモディオ
7.羽生結弦
    ・
    ・
    ・
13.小塚崇彦

FPはSPの順位順に6人ずつ分けてそのなかで、出走順は抽選で決まる。そして順位の低いグループから始まる。だから最終グループに入っていることが選手の目標でもあるわけだが、

◆ 1~6位の選手は第4グループ
   羽生結弦は7位なので 第3グループ
   小塚崇彦は13位なので第2グループに登場する。
いずれも転倒があって順位を下げたが、実力があるのでフリーでの巻き返しが大いに期待される。

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by miriyun | 2012-03-31 09:31 | Comments(4)

高橋大輔*3.16雑感

高橋大輔の誕生日に寄せて
★26歳おめでとう!
   日々進化してますますスピードと演技の質の高まりがすごい、
          高橋大輔、進化の真っ最中じゃないですか。
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          ↑ とうとう作ってしまった。きれいにできないところは若葉マーク初心者なのでご勘弁を!


24や25歳で引退なんて考えていた高橋大輔、
  やめなくてよかったね
     大ちゃん自身のために
           日本のために世界のために、やめなくてよかった。


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◆年齢について
高橋大輔選手の最近の言葉の中に、大ちゃんがソチで迎える年齢でプルシェンコ選手がバンクーバーに出ていたことを話していた。
 大輔選手はプルシェンコと一回り違うって言っていた。
私たちの一回りは干支の12年だったりするけれど、彼らの言う一回りはオリンピック年の4年のことなのだ。
つまり二人はオリンピックの一回りちがい。4つ上のプルシェンコ選手がバンクーバーで頑張っていたことは同じ年回りでソチにいく大輔選手にすごく励みになると言っていた。

 そうだと思う。目の前を行く偉大な先人が突き進む姿は、23~25ぐらいで引退だろうなんていう業界常識から抜け出し、自分もやれるという自信を引き出してくれる。

 プルシェンコ選手の今年のヨーロッパ選手権での優勝で意気軒昂なところを見せている。世界選手権には出ないでひざの手術をするそうだが、やはりソチを見据えて長期戦の構えだ。
 彼が頑張るほど、大輔選手の選手としての活動の張りにもなる。

 若々しい演技ができて進化している間は生活年齢なんて関係ない、そう思わせてくれた。
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   4大陸選手権のエキシビジョンでマッチョマンの曲に合わせてリズム感よくノリノリの場面
     これの動画は次のリンクした動画の中ほどにある【ニコニコ動画】グランプリファイナル2011 EXフィナーレ (British Euro Sport解説)


 
◆一方、高橋大輔選手の右ひざ前十字靱帯断裂というのは選手にとっては致命的な怪我で第一線に戻れたフィギュアスケーターはいないとまで言われていた。何しろ練習のほとんどがあしを酷使するもので、とくに4回転のジャンプの衝撃は健康な膝にも大変な負荷をかける。
 今でこそ言えるけど、ということでやはり先輩の選手たち本田・ヤマト先生たち
は暗澹たる気持ちで育成してきた有望なる選手である大輔選手の大けがを受け止めていたという。

 しかし、こうした身近な人の前で、おいつめられ苦しんだ大輔選手の心の中や足の状態については一切出さなかったという。繊細な神経と感受性をもちながら、心はつよい。余りの不安と苦しさに苦しいもうだめだということを歌子先生にメールするまで口にしなかった、・・・そこに泣ける。

 さて、このような大けがをし、1シーズンを棒に振りながらもバンクーバーオリンピックと世界選手権で、それぞれブロンズ・ゴールドメダリストになった大ちゃん、彼自身も他の選手の指針になっている。技術面での他の選手への影響はもちろんだが、大変な怪我や手術になってもあの怪我で見事な復活を見せた高橋選手の存在は、きっと世界のフィギュア選手に感銘を与えたと思う。
 GPFに出られなかったアボット選手や同じ大学の後輩である織田信成選手の脚の不安にもプルシェンコ選手のひざの手術にもきっと勇気を与えていると思う。
アスリート魂、みんな素晴らしい! みんなよくなって活躍してほしい。
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ソチを目指しての3か年計画はバレエをやる余裕もストレッチでからだを柔らかくし基礎スケーティングもやる気持ちの余裕ができて、ほんとによかった。世界選手権があと少しでとても楽しみであるけれど、気持ちよく演技してくれればいい。これからもまだその演技を見ていかれると思うと昨年のような悲壮感がなくて見ていられる。

 怪我しませんように、事故に巻き込まれませんように!
 
 では、世界選手権、ニースにはいかれないけれど、テレビで応援します!!(3/29~世界選手権)
  

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【JTB海外旅行】中近東《トルコ・ドバイなど》
by miriyun | 2012-03-16 23:53 | Comments(10)

*写真を使って、イスラーム地域や日本の美しい自然と文化を語ります。日本が世界に誇る人物についても語ります。フィギュアスケーター高橋大輔さんの応援ブログでもあります。


by miriyun