タグ:季節の風物・日本の光景 ( 150 ) タグの人気記事

みどりの空間…コスモス(2)

質感とフォルム 

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 緑の枝葉にあたった陽が
  コスモスの花弁まで緑に染めあげていく 

 花弁の質感
   葉の先端の色の変化も楽しい、
   絵画のような・・・みどりの空間   
   
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by miriyun | 2016-11-08 00:24 | Comments(0)

11月のコスモス畑

コスモス  
コスモスって夏前からも咲くけれど、一般的には赤とんぼのころと思っていた。でも11月でもしっかりと咲いていた。暑い秋だったからなのだろうか。
コスモスはさわやかな花と言うイメージだけれど、新しい感覚で撮れたらいいな・・・。
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中心部に濃いピンク、そして花弁もいろがまざっている。

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 白地にクリームイエローが入ったコスモス
淡い色で可憐に揺れていた。


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白い花弁の外側にピンクでふちどり。

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これは普通のピンクのコスモスだが、林を超えて最後の夕陽がこの一輪にあたった。
  いつも見ているコスモスピンクとは異なる彩度が高く、ぬくもり感もあるのはやはり夕陽の色がくわわったからだろう。


2.賑やかな花畑 

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いろいろなコスモスが強い風に波打つ。一気に揺さぶられて細い枝葉は何十センチも左右に行き来する。
夕刻の最後には蜜集めの虫たちも必死で動き回るし、
風と花と虫と、賑やかな花畑だ。

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「並んで、ならんで・・」
風ですべての枝葉や花が右往左往する中で、ちょっとした偶然できれいに並んだ。

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花の写真は朝が定番なのに、夕方出かけた花撮りびと。
     夕陽が差し込んでくると普段と違ってあでやかな花に見えてきた。


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by miriyun | 2016-11-06 18:56 | Comments(2)

年月がつくるもの~松本城

年月 


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実は木の木目

それが500年も踏まれ続け、500年もの年月を経て、弱いところが引っ込んで、固い部分が残っていく。
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そうしてできたのがこの洗濯板のような木目なのだ。

場所は国宝、松本城の天守閣における床板。

磨き上げられた床に、この凹凸。
この年月を経た床を見るだけでも、コンクリートや新建材でつくった建物とは風格が違った。

 



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by miriyun | 2016-07-28 03:20 | Comments(6)

清水の舞台の木組み

懸造りの木組み

新緑の中、クチナシ香る古都を歩いた。

清水の舞台はおおよそ100畳の広さで、そこは400枚余りの檜(ひのき)の板でつくられている。
耐水性から考えると、檜を使うのは当然のことだ。
それでも木であるから雨水がたまれば傷みやすくなる。だから、清水の舞台はわずかに傾斜があり、水が床板にたまらず流れ落ちるつくりになっているのだという。

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              (携帯カメラからなので軽い画像だが、実際は重厚感がすごい)

 清水の舞台を下からみる。
音羽山の崖の凹凸に沿って18本の欅(けやき)の柱が長さを変えてたてられ、その間にはやはり欅の分厚い板の貫(ぬき)が縦横にがっちりと組まれ、格子状の景観をつくっていた。急峻な崖にあっても耐震性の強い構造であり、これを懸造りという。

ここも火災にあって、江戸初期の1633年に再建されているのだが、金属である釘を使わない木組みで、383年たっている。それなのにこの存在感。こここそが宮大工の力を素人でも直に感じ取れる場所だった。

この柱に組まれたすべての貫の先端に何やらアクセントがある。気になる存在だったが、よく見ると木材の先端に可愛い斜めの屋根状のいたがあり、これが一番傷みやすい木材の端を腐食から守ることになっていた。

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この崖下もがっちりと石垣で支えられており、建築場所の下地もしっかりとつくられている。

建築用に欅は大木になるのでいいだろうが、伐採してから大きく右に左に反っていくので、何年も寝かせなければ使えない大工泣かせの建材だという。だが、深い経験と将来を見越した見識で使われればこんなに見事な耐久性のある建築になる。

 柱は直径2mを超えるというが、そのような木材があるのだろうか。今使われているのが樹齢400年。よく樹齢と同じかそれ以上に木材は生きるというが、いつか建て替える時にはそれなりの木材がないと建て替えることが出来ない。だから木造の大建築を抱える寺社は、その木材の植林や木材確保を常に考えておく必要があるわけだ。

 奥が深いぞ、伝統建築!
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by miriyun | 2016-07-10 10:12 | Comments(2)

水の妖精…イワタバコ(4)

1.星型に    
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成長すると、うなだれていた茎は、きりっと自立し、星(ファイブポイントスター)型の花を正面に向ける。

満開までのややうなだれているところから、すくっと自立するまでが好きでたまらない。
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その時期を逃すと、今度は花が反り返り、華やかだけど、イワタバコの風情ではなくなってくる。

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庭のイワタバコを鑑賞していたら、白だとばかり思っていたのが、ほんのり紫を帯びているのがあった。
また、その白の脇に一株だけ色違いがあることに気付いた。
 ほとんど岸壁に自生するのは紫ばかりなのだが、園芸種はピンクなどの色が異なるのが売られているらしい。自分の家にあったのに全く知らなかった・・・。


2.水の妖精 
 イワタバコの大きな葉が雨に濡れて花が咲くと、それが一番美しい。
水にぬれた妖精のようだ。
 
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そのピンクの一株の中でも、この一輪だけ、花弁が6枚に分かれているシックスポイントスターだった。他は5ポイントなのに不思議!
ますます、妖精かと思ってしまった。

バレエやフィギュアスケートの衣装の動きを連想させられるつややかさだった。

 雨の日は雨なりの楽しみかたがある。

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by miriyun | 2016-06-06 07:02 | Comments(2)

雨粒が似合う…イワタバコ(3)

濡れそぼる

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雨粒はイワタバコの花に輝きをもたらす。


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 雨にぬれると葉はより一層濃い緑になりながら艶も増す。
花も水滴によって生き生きと輝く。
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by miriyun | 2016-05-30 03:53 | Comments(2)

群生…イワタバコ(2)

1.イワタバコとは
 
 本州から九州、沖縄・台湾に分布する湿った岩壁に自生する多年草。

 イワタバコ科で、タバコとはかかわりがないが、葉の形が似ているということで岩に映えるタバコというような意味での名前であるが、タバコの葉と異なって有害物質はない。それどころか、イワタバコの若葉は食用にもできる。
 
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       ↑ 長谷寺の池の脇、お地蔵さんの足元に

 さらに、イワタバコは岩萵苣(イワヂシャ)と呼ぶ生薬でもある。を葉及び全草を煎じたりして、主に胃の不調に使うようだ。(・・・チシャってなんだろうと調べたらロメインレタスなどの葉を食べる野菜を言うようだ。)

 

2.寺とイワタバコ
岩場ににょきっと緑の葉をつけ、5月末になると小さな蕾が茎を伸ばしながら大きくなる。
小さいが、毎年見るのが楽しみになる可愛い花でもある。

イワタバコの生育条件にピッタリなのは山の水がしみだしてくるような崖なのだ。
 
 鎌倉は三面が山に囲まれていて守りにかたいと、武士の時代に言われていた。寺はその山を擁して建つものが多く、そうすると、山の水がしみだしてくる崖を持つことになる。
 そのため、東慶寺・長谷寺など多くの岩壁を持つ寺はイワタバコの生育条件にあてはまるようになった。


3.緑の壁になる
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                    ↑
 長谷寺では寺の本堂に行く坂の途中の岩壁沿いにのびのびと葉をのばし『緑の壁』のようになる。
その緑の壁の間から紫の小さな花がこぼれるように咲いていた。
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by miriyun | 2016-05-29 22:42 | Comments(4)

星の花…イワタバコ(1)

うつむく小さな花よ 
 父が遺した植物たちは、あまりに手入れを知らなさすぎる家族の元で、水不足だったり日照の過不足だったりで、冬の間にだいぶ枯れてしまった。これ以上からすに忍びなく、春になってようやく花芽を持った植物は「ご自由にお持ちください」の札を出して、ご近所の方にもらっていただいた。


 ただ、父が大好きだったイワタバコはほとんどを手元に残した。ずっと昔から庭にも生えていて、いつも溶岩に移し替えたりして丹精していたイワタバコ。 
 これだけは枯らすことのないよう、たとえ夜になって帰宅しても水を切らさないようにした。

 
 ようやくその時期になって咲いた小さな小さな星形の花、
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この花は、最初葉の生え際に小さな花芽を持って、茎がしだいに伸びてくるのだけれど、他の花のように最初から太陽には向かっていかない。
岩場に張り付くような植物だから、最初は花もうつむいたままで花の形も見えにくい。

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それがだんだんと持ち上がってきて、

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背筋を伸ばすように立ち上がる時が来る。


 
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庭の溶岩の山にも、鉢植えのも全部が一斉に開き始めた。       

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  白い花も朝日にてらされている。

 あぁ、今年も咲いてくれた・・・・
     星くずのような花を、ほっとしながらみている。


 『星の王子さま』のお話の中で、

王子さまが手入れをしたバラは特別、
    絆ができた唯一のバラって言っていたのがわかるような気がしてきた。


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by miriyun | 2016-05-28 13:54 | Comments(2)

てっせんの白雪姫

    

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濃い紫は凛々しい。

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こちらは真っ白。白雪姫と命名されたてっせん
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by miriyun | 2016-05-16 07:12 | Comments(0)

フジの花ソフトクリーム最高!

1.紫の花がたなびく
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大藤や大長藤は、花房の一つ一つで鑑賞すると、まばらで寂しいのだが、全体像で見るとすごいなあと思う。
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風になびいて、衣擦れの音ならぬ花房ずれの音が心地よい。

2.暑さ・日射しの中でシャッキリ! 
しかし、5月の紫外線の中での長時間歩きはこたえる。

そんなときにフジの花ソフトクリーム
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足利フラワーパークで、強烈な日差しの中を歩くと
これが最高、並んででも買ってよかったと思えたし、じつはもう一度並んででももう一度と思ってしまった。
ソフトクリームといっても暑さでだらっと融けてしまうゆるさはなく、結構シャッキリとしていて身体が程よく冷える。

 食べ物飲み物というのは、周りの環境でおいしさが変わる。
暑さと外歩きの紫外線疲れした中では、これは絶品のシャッキリ甘すぎずでもしっかりとおいしさがあり・・・、
紫の花と共に思い出す一品となった。
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by miriyun | 2016-05-12 06:27 | Comments(8)