タグ:季節の風物・日本の光景 ( 152 ) タグの人気記事

花の季節がやってきた

光則寺
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花々の重なりぐあいがうつくしい。
濃いピンクはアメリカスモモ。ソメイヨシノに枝垂れ桜の古木

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葉とともに咲くのはヤマザクラ。ピンクの混ざりはなく真っ白。
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しだれ、


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しだれて、屋根に映える

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コブシ、今年も元気で艶やかだ。

仕事の夢で起きてしまうようなこの時期
身体が疲れていても、心の癒しのために敢えて鎌倉に出かけている。


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by miriyun | 2017-04-04 07:18 | Comments(4)

花暦~3/30安国論寺

 ここのところ忙しくて遠出ができないため、唯一出来ることは春探し。

安国論寺
鎌倉から逗子方面に名越まで行くとその周辺にいくつも寺がある。
その中の一つ、安国論寺の花
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本殿の奥の枝垂れサクラはもう八分咲き。ほんのりピンクがさしている。
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夕方に行ったので花の一部に日が当たり、そこはピンクが際立つ。
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ショカッサイ(アブラナ科)が竹の間に群生していた。

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ユキヤナギは庭を明るくする。

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紫のつつじだが、山に自生するようなミツバツツジとは異なる。

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本堂の横にたつ大きなシダレザクラ。

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山の梢の間からの木漏れ日を浴びると輝くような白さに見えた。

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足元にはスミレ

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椿の木の下に落ちた花。椿というのは花びらが散るのではなく花の根元ごとぼとっと落ちる。首が取れるようで武士の世界では嫌われる花で、普通下向きにぼとっと落ちていい印象がない。しかしこの時は緑の苔の上に上向きに落ちたばかりで色あいがきれいだった。

◆どの草木も、
   落ちたツバキさえも美しく見える庭。
なぜこのように美しいのか。それは実に様々な苔むす庭であるため、どの植物も柔らかな緑の絨毯の上にあるようでとても映えるのだった。
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苔も春。サクと呼ばれる胞子嚢を伸ばしている姿がきれいだ。


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◆帰り際に門のそばでこのつつじを見ていたら、ここのサクラはどうですかと話しかけられた。
そして今は本覚寺の枝垂れがいいですよと教えてくれた。

花を見ているとこんな風に花の咲き具合を教えてくださる方もいる。


 目にもレンズにもうれしい春色を見て歩くのだが、
        そんな見知らぬ方からの親切が、心をも春にする・・・。


                                          
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by miriyun | 2017-04-01 14:57 | Comments(4)

ウメノキゴケとすみれ

すみれ
春の山道を歩くと小さなむらさきがそこここに・・・。

すみれがとても小さくて細い茎であるのに、山の固い土の上にたくましく生えてくるのは野草ならではの強さなのか。

意外な所にもスミレを見つけた。
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梅の古木。大きな枝が横に枝を大きく伸ばしたところに窪みがあり、
そこになぜか根を生やしたスミレが咲いていた。
飛んできたほんのわずかな土と雨の雫でいきているのだろうか。

ところで、スミレの生えた梅の古木。
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何やら灰色のピラぴらしたようなものが生えている。
ウメノキゴケといわれるものだ。

 なんと寺ではよく見かけるこのウメノキゴケは地衣類で、菌と藻の共生という微妙な関係の上に成り立っている植物という位置づけになる。
 環境の変化は菌と藻の双方の共生体に同時に作用するので、大気汚染には極めて敏感なのだ。ウメノキゴケは二酸化硫黄の量が0.02ppm以上の場所では生育できないとされている。
 ウメノキゴケが梅やそのほかの木(桜などにも生える)に生えていて、後に道路ができ車が増えるにしたがって、ウメノキゴケは見当たらなくなってしまうというくらい排気ガスに弱い。

 だから、ウメノキゴケがあちらこちらで見られる鎌倉の寺はやはり空気がきれいだと言える。
 

                                          

by miriyun | 2017-03-25 13:01 | Comments(6)

春~ヒュウガミズキ

1.ヒュウガミズキ  

  


こんな低灌木を見つけた。
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地味だけれど、じっと見いてしまうやさしさがある。
ヒュウガミズキのヒュウガは日向の意味。ミズキには土佐ミズキと言うのもある。
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ガクの薄くさしたピンクが桃の表皮のようでやさしい雰囲気を出している。


2.       





                          
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3月20日の光則寺(鎌倉)。

この寂しげな海棠の木があと1週間あとからどれほど明るく華麗になることか。ここからの変化をお楽しみに。

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開花宣言にも満たない、まだ1~2輪の開花状態でした。


  

by miriyun | 2017-03-21 06:57 | Comments(2)

久しぶりの霜柱

霜柱 
 日本全国真っ青に塗られた気温地図を見て本当に強い寒気団がきたのだと、驚いていた。
夜のうちに寒気は夜中に土中の水分を凍らせて、毛細管現象で細い氷柱になった。
 それが霜柱となるのだが、舗装されていないところばかりのころは真冬にはあちらこちらで目にして、薄い運動靴でザクザクと踏んであるいていた記憶があるが、近ごろは土に接していないためか見かけなくなった。
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久しぶりにザクザクの霜柱。
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朝日に照らされて、細い氷は美しくもあった。
思わず長さを測ってみたら2cmあまり。
地中の水分が上に押し出されたものを、目に見える形で見られる数少ない機会だった。

~~~~~~~~~~~~
*氷ではないが、水分が同じように地上に上がった証拠として残していくものは、乾燥帯ではよく見てきた。その場合は塩害という現象だったが、地中の水分がやはり地上に出て蒸発し、地中の塩分だけが地表に白く残されるものだった。

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by miriyun | 2017-01-16 11:17 | Comments(4)

リスが行きかう谷戸

      

 鎌倉は谷戸であり、どの寺社も低い公道側に門があり、そこから奥に行くほど山になっている。

もちろん、緑は多く、様々な草木を愛する人たちによって大事にされている。

 
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そんな緑多き鎌倉にはたくさんのリスが住んでいる。
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1950年ごろから鎌倉で見られはじめて、その後増え続けている外来生物で、推定鎌倉だけで?万匹とも言われている。
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タイワンリス又はクリハラリスと言って本来腹部が栗色であったが、なぜかここに住みついて腹部も灰色になった。
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尾が太い。
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それに丸い耳、これがタイワンリスの特徴である。丹沢などにいる日本リスは小さく尻尾は細く腹部は白い。そして耳は鋭角に尖っている。

外来種が増え続けると在来種への影響とかが心配される。これまで横浜や三浦半島への拡大が言われて来たが相模川があるために西へは広がっていなかった。ところがその川を渡ったということから日本リスへの影響も心配されているという。
鎌倉市内では、果樹を食べてしまう以外にも、リスが樹液を吸うために大きな傷を樹木につけているし、果樹の樹皮を丸ごと削ってしまう被害もあるという。

小動物は見るだけの立場では可愛いで済ましてしまうが、それだけでは済まない植生、在来種、農業への影響など多々考えたら複雑な気持ちになってしまった。
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by miriyun | 2017-01-10 07:02 | Comments(4)

明月院 丸窓の季節

悟りの窓   
明月院の本殿に丸窓があり、「悟りの窓」ともよばれている。


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本殿の庭をこの丸窓ごしにみることができる。
中には入れないが、反対側の廊下側から見ることが出来る。

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その廊下側におかれた木の実や木彫りの小鳥が季節らしい・・・。
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by miriyun | 2016-12-12 03:29 | Comments(0)

冬に咲くサクラ

1.冬に咲くジュウガツザクラ     
円覚寺で紅葉を愛でていたら、思わぬものを見つけた。枝の先に白いものがポチポチとついている。
小さい花ながら桜。
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 季節外れに咲く桜は四季ザクラと十月ザクラで、そのうち八重に咲くのはジュウガツザクラと言う。
ジュウガツザクラはその名の通り10月下旬から咲きはじめ、12月まで咲く。ここまでに蕾の3分の1が咲き、残りの3分の2は春に咲くという。

2.ピンクのジュウガツザクラ 

別の庵の上を尋ねると今度はピンクのジュウガツザクラに遭遇した。
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陽気がよくて12月としては温かな日でしかもこの桜を見たことで、
  もう春に向かうのかと勘違いしてしまいそうだった。
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by miriyun | 2016-12-11 11:35 | Comments(0)

富士山&鳥

今朝の富士      

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                        撮影地:横浜

数日おきに汗ばむような陽気を交えながらも、
    明け方の空は澄み、富士は雪をかぶった姿を見せるようになった。

    
左側の宝永火山の噴火あとは大きくへこんでいて雪がないのが、
自然の驚異への警鐘のようにも見える。

それに対して富士を背景に鳥が飛ぶ姿を眺めるのは
   心を穏やかにする。

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by miriyun | 2016-12-10 11:22 | Comments(2)

円覚寺紅葉三昧(3)

1.山門風情     

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鎌倉五山の第二に位置する円覚寺は、元寇から日本を守ったあとに、敵味方含めての慰霊を含めての建立したという。
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揺らぎながらも華やかさを出す。

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寺の空間は桜やモミジは屈託無く枝を縦横に伸ばし、イチョウは天を目指して屹立する。



2.色環境が豊か
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枝葉も重なりが多い。
モミジの葉の薄さは陽光を透かして見せる、魅せる!(°▽°)


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のびのび育った木の葉は姿がよい。
シルエットもそのの影さえクッキリと冴える。

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日本人の繊細な感覚は、
このような季節による色変化にも育まれているからだろう。
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by miriyun | 2016-12-09 07:09 | Comments(0)