写真でイスラーム  

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タグ:世界のフルーツの話 ( 15 ) タグの人気記事


2016年 09月 28日

バナナの味が濃い

1.小さいバナナの味が濃い     
カンボジアでの朝食ビュッフェ。お粥やらフォーやら、フレンチトーストなどいろいろ楽しむが、やはり最後はフルーツを。
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スイカ瑞々しく極甘。となりのバナナ、極小。
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ナイフで切ってもわかるねっとり感。味はコクがあって実においしい。
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大型スーパーマーケットのフルーツ売り場を見てみた。
あの小さいバナナ、日本でもかってはモンキーバナナという名だったが、名前が良くなかったのか今はセニョリータバナナという名で売られている。庶民の味方、バナナも最近は高級化して一房という売り方ではなく3〜4本くらいでラップ包みのものが多い。

こちらではとてもお手頃価格。1房で1.1ドル 120-130円くらいだった。

◆バナナというと大きくて甘くてそのまま食するというイメージだが、世界には甘くないバナナも沢山ある。味が薄ければ料理に使える。だからバナナは加熱料理に使われ専ら野菜となる。もともとバナナは多年草。木のように大きいが草というのだから面白い。
花も紫の花房を料理用にする。
ところで草の実がバナナであるならその実になぜ種がないのか・・・。

いや、バナナって中に放射状に黒っぽいところがある!

もしや? と思って調べてみた。

すると、やはり種があったあとだという。
現在も豆状に種がぎっしりとはいった種ありバナナは存在する。
たまたま突然変異で種無しができて、人間にとってとても都合の良いものが自然にできてしまったというわけだ。それだけを人間が栽培し、根元に派生する芽からさらに育てて、種なしバナナだらけになったというわけだ。

2.パッションフルーツ 
 
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パッションフルーツは切ってラッピングされている。
酸味と清涼感があり、スプーンがあれば種ごとするりと食べられるし、もちろんジュースによい。
3個で0.68ドル。70円ほど。
        日本では500円くらい
カンボジアはフルーツ豊富で安いので旅の合間のおやつに事欠かない。



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by miriyun | 2016-09-28 07:05 | Comments(2)
2016年 09月 19日

ザクロ街道(2)~アナトリア

1.ザクロ
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アンタルヤ海岸の陽光のもとで・・。
ザクロって、緑から赤への色づきが鑑賞にあたいするほど美しい。



2.遺跡と果樹と 
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 エフェソスの日射しの強烈な中、果樹の緑は目にも心にも心地よい。


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 世界遺産クサントス・レトーン遺跡のなかで。
アナトリアでは、ごく普通に各地にザクロの木がある。数ある世界遺産の遺跡の中であたりまえに、イチジクやブドウ、オリーブ、ザクロが点在する。
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やや色づき始めたころ


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 カイマクル地下都市脇で無造作に積み上げられていた赤いもの、近寄ってみればそれはザクロの山だった。
 中東ではバザールやスークの果物屋ではきれいに種類ごとに積み上げて色合いまで考えた配置にしているものだが、ここでは地元のザクロが次々と無造作に載せられていた。レモンが彩りを添えるために載っているのがわずかにトルコ的だった。
 それにしてもザクロが外皮が強くて日持ちがするからできる積み上げ方だ。
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by miriyun | 2016-09-19 12:13 | トルコ | Comments(6)
2016年 02月 29日

マルーラというフルーツ(2)

1.南アフリカからアマルーラ
アフリカゾウの絵の入ったパッケージ、忘れもしないそれはアマルーラ!
リビングテーブルに置かれていたチョコレートに目が吸いつけられた。
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アマルーラだ!
以前に紹介したアフリカのマルーラ(Marula)フルーツの入ったチョコレートだ。

これって、日本では通販でも手に入らなかった。アマルーラ酒の方は通販でもあるが、チョコレートはなかった。南アフリカに行くしかないのか・・・。

どうして、それが我が家のテーブルに?
娘の知り合いが南アフリカに言ってのお土産だという。

早速、パッケージからじっくり鑑賞。(珍しいものを見る時の習慣)

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マルーラ(Marula)の熟して黄色くなった実の絵がある~!

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アマルーラ(Amarula)酒の絵もある。

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型に入って銘の入った金紙にきれいに個包装された20個も。


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金紙から出てきたチョコレート、

右側がその形。
なんと、マルーラの実を半分に縦割りにした形に成形されているではないか。

以前に紹介した映像から、マルーラの実を貪り食う動物の写真。
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好みなのだが、マルーラを気楽に見に行けない身には形がより鮮明にわかってありがたい。
こだわって作ってくれてありがとう!

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そして、半分に切ってみたのだが、マルーラの実とくりーむをあわせたもの。
マルーラは熟すとアルコール成分が高まり、お酒のようになるので、このチョコレートも
よくあるリキュール入りの洋酒チョコのような感じだが、子どもでも十分食べれるほどのかおりぐあい。
アルコールアレルギーの自分でも食べられたので、アルコールはチョコレート製造過程でほとんどとんでしまっているのかも・・・。

 しかし、思わぬところでマルーラの実を見れたものだ(^◇^)


2.動物たちが酔っぱらうマルーラとは 
さて、2011年に紹介して記事はこちら
マルーラ・・・酔いどれアニマルパーティ!?
ゾウがまだ落ちていないマルーラの実を体当たりしてザクザクと落として食べる映像は
こちらの映像の方に入っていたが、いかんせん、画像が低画質。


 今度はもう少しいい画質の映像があったので、初見の方は是非。
Animals in Africa get drunk by eating ripe Marula fruit


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ちなみに、恐竜のような恐ろしげな足をもつダチョウ、そのダチョウのチドリ脚なんて聞いただけではきっと信じられ無かったと思う。
マルーラはどの動物も好んで熟成時期には多種多様な動物(草食動物)が寄ってきて、マルーラの実の海で動物混浴状態になるみたいだ。あげくに酔って寝込んでしまう。
ゾウは群れでいるので酔いつぶれた姿を見ると、あの巨体で折り重なって寝込んでいたりする。
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重さで骨折しないかいと心配するような姿だった。

あぁ、動物界でも酔い潰れる姿は見事に人間と重なるものだ。


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by miriyun | 2016-02-29 06:47 | Comments(6)
2011年 11月 30日

熱帯フルーツの意外な産地

フルーツ・・・意外な産地の意外なおいしさ 
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見てのとおりの八方へのびる枝葉
       幹にびっしりとなっているのはパパイヤ!

タイなどでよく見たので、どうも東南アジアなどをイメージするが、
意外な産地も知ることになった。

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それは、高地も平地もあって、険しい山となだらかな海岸があって、砂漠もあれば、夏でもスコールが降る国、 アラビア半島のイエメン、
 高地では、リンゴにブドウ  
 平地はバナナ・マンゴー・パパイヤ
     東南アジア並みに、いやそれ以上かもしれない果物のおいしい産地だった。
 今のところの経験上、最高においしいのはここのマンゴーだった。頬っぺたが落ちそうな美味だった。
 バナナは他の産地に負けるが、写真右のパパイヤの大きさは只者ではないし、おいしさもしかり。重さをてんびん秤りではかって売るのもこれほどの大きさのばらつきをみれば、なるほどと納得だ。

 街の通りの真ん中でカートを噛みつつ売っているのが、いかにもイエメンらしい。
フルーツの産地としてはあまり思いつかないアラビア半島南端の国でフルーツがいけてるという話でした。

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by miriyun | 2011-11-30 03:12 | イエメン | Comments(12)
2011年 10月 15日

マルーラ・・・酔いどれアニマルパーティ!?

 マルーラというフルーツ    

 マルーラってご存知だろうか?
 いや~、実はアル・マハのお手本になったホテルが南アフリカにあると聞いていたので、それはどこか調べていた。そうしたら望めば見えてくるというのだろうか、BSでそのホテルが出てきた。その中で紹介されたフルーツが気になった。
  高さ12~13m位の高木。
  地面に杏くらいの実が落ちると発酵するので、象とかは大好きであるという。皮をむくとランブータンかマンゴスチンのようなやや透明がかった白い実が出てくる。水分が多そうでいかにもおいしそうだ。


それで調べたら、出てきた!出てきた!象だけでなかった!

どの動物も好きなマルーラ
木に登る動物はいいが、登れない動物はどうするのか。
   象が収穫作業をする。
      ・・・・けっこう荒っぽいが大量に収穫できる。

 そうするとどの動物もよってきて一斉に食べる。
  他の動物がいるにもかかわらず食べ続ける。
BSでは地面に落ちると発酵すると言っていたが、象が収穫してすぐに食べて、ヘロヘロっとなっているので、もう実が木の上で熟しているときにすでに軽い発酵現象がおきているのだ。
 なにしろ、ひたすら食べ続ける。サルは皮をむき、象は丸呑みする。小動物はアルコールが回るのが早いのか、落ちた実の中で泳いでいる。

 これは紹介しなくてはと思うほど・・・おかしい。
何しろ見て!!



 もう、とくにダチョウの歩きっぷりがおかしくて!
サルは人間に似すぎていて、最後に出てくる翌朝のしぐさ!

なお、このマルーラの実からつくるお酒は南アフリカ共和国やナミビアではおなじみでお酒を造るし、
リキュールとしても「アマルーラ」という名で売られている。

象のそばによると大トラならぬ大トラ巨象に寄りかかられそうで怖い。
いや~、仕事のことも忘れて笑えた~!    オススメです!    


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by miriyun | 2011-10-15 22:09 | 動植物 | Comments(14)
2011年 05月 17日

スイカは砂漠でうまれた・・・スイカの話(4)

 砂漠のスイカ  
 長いこと見てみたいと思っていたものを今年ようやく探し出すことができた。

 アラビア書道家の本田孝一先生からサウジアラビアの砂漠になる実のことを伺ったのは、10年以上も前のことだった。その印象は強く脳裏に刻まれ、それ以来いつか見てみたいと望んでいたものだった。

 ・・・・それは、砂漠のスイカ!
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 砂漠の中にボコボコと砂から湧いて出てきたかのように瓜が顔を出す。
直径10cm位の小さな瓜だ。これだけだとスイカかメロンか区別がつかない。だが幸い枯れていない葉がたくさんあった。スイカの葉は左右対称に4段になっていて1番下は二つに分かれている。メロンは五角形に近い広がった葉をもつ。葉の形といい、色・模様といい、確かにスイカだ!


 حنظلハンザル

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                                          ↑ UAEの砂漠にて
これを、アラビア語でハンザルحنظل (Citrullus colocynthis)という。
 そもそも、スイカの起源はアフリカの南、カラハリ砂漠といわれ、そこには何種類かの砂漠のスイカの原種がある。そして、このハンザルは明らかにその原種の一つと考えられる。
 
 しかし、原種のスイカはなるほど、暑さの中、乾燥にも強いスイカの原点を見ることのできるものだった。 

砂漠のスイカの味は
 このスイカの味はどうなのだろうか?
 
 カラハリ砂漠の原種と思われる種類の中には、水分補給には使えるというのもあるようだ。
このアラビア半島のスイカはどうか。半分にわれば、中は確かに水分のたっぷりとある果肉が見えるのだ。
だが、これを口にすると激しく後悔することになるという。
 実は強烈な苦みがある。
このスイカ、実は草の根までを食べつくしてしまうというヤギさえも避けてしまうスイカなのだ。


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 ラクダの群れがゆく。
 その脇にもぼこぼこと生えている。だが、ラクダ達はこのスイカの前を悠然と過ぎてゆく。

 大きなコブなので、栄養状態がいいから見向きもしないだけなのか、この植物は危険だから食べる習慣がないものか、ラクダのみが知る。だが、少なくとも、目の前のラクダたちは一切このスイカに興味を示さずに通り過ぎていくのみだった。(もし、この実をラクダが食べている実態があった場合には、是非ご一報ください)

◆中身が水分はたっぷりだけれど白っぽく苦みが激しい砂漠のスイカ・・・
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                                       ↑ 砂漠のスイカの断面図(Wikipediaより引用)

 
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                                       ↑ 日本のスイカ

 それが、長いことかかって人が食べるような味に変わり、その後エジプトやシルクロードを経て日本にたどり着いた。そうしている間にこのように赤の色も鮮やかで、甘味が強いスイカに変貌した。
 
 こうして私たちが美味しいスイカを食すようになるまでに、
               いったいどれだけの年月を要したことだろう・・・。

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by miriyun | 2011-05-17 07:14 | 自然(砂漠・ラクダ・蜃気楼) | Comments(22)
2011年 05月 16日

スイカと絵画・・・スイカの話(3)

 西瓜比べ      

鋭い自然観察によって鶏から各種動物・植物まで、描かせたら右に出る者のない画家が江戸時代にいた。
 伊藤若冲(じゃくちゅう)という。
彼の一定の意図のもとえがかれた作品の中に、野菜たちを動物にたとえ涅槃する仏陀を大根としてあらわした画がある。
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                                ↑ TV画面より引用
 これを果蔬涅槃図 (かそねはんず)と呼ぶ。

この涅槃図、まっ白な大根は仏陀を表し、その周りに悲しむ動物たちの姿を80種類もの野菜たちであらわしている。
 その中にこれがある。
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  スイカ(西瓜)である。縞模様はない。弾丸のような黒皮である。(なお、この右上の細いのは糸ウリといわれ、糸ウリを鼻として、西瓜と糸瓜で涅槃図の象を表している)
これ、カザフスタンと同じ黒皮スイカだった。
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日本におけるスイカ栽培はポルトガル人がもたらしたという説がある。また、鳥獣戯画にも西瓜の絵があるから、平安時代末期には伝わっていたのではないかともいわれている。シルクロード沿いにウィグルにたどり着いたのは11世紀と云われているが、その場合いずれかははっきりしない。
いずれにしろ、かっては黒皮スイカが主流であった。江戸時代きっての農業書「農業全書」にも、上の絵と同じ黒緑色で赤肉のスイカがのっている。

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それがこのように瑞々しい緑の黒(暗緑色)に変わったのは比較的日本の歴史の中では最近のことで、昭和に入ってからときいている。



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by miriyun | 2011-05-16 02:05 | Comments(10)
2011年 05月 13日

アベベとスイカ・・・スイカの話(2)

アフリカのスイカたち
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◆チュニジア
チュニジアも暑いから~・果物屋は瑞々しいフルーツがずらりと並んで魅力的!奥の方にはおなじみのスイカが並ぶ。大きくはないけれど、太陽の恵みを浴びて甘い。
 
◆エジプトでは貴重な水分補給のできるものとして早くから栽培された。紀元前4000年のころの絵にあると言うから、さすが古代エジプト! ぶどうの栽培もパンづくりも、そしてスイカ栽培も早い‼
 エジプトから大規模に始まったスイカの栽培は、紀元前2000年以降には中東全域に広がった。こうして中東からアジアへヨーロッパへと徐々に広がったのだ。


アベベとスイカ     
◆エチオピア
 マラソンでは、長い距離の中で水分補給は非常に大事で、ただの水から蜂蜜やレモンや塩などそのせんしゅにおうじて、更に距離によっても給水の中身を変えたりする。それぞれの選手は自分にはこれが最も良いというものを工夫して持ち込むのだ。
 ローマ大会で突然彗星のごとく現れ、オリンピックチャンピョンとなったエチオピアのアジス・アベベ選手ははだしのランナーとして注目を浴びた。しかし、それだけに非ず、実は給水用の飲料も独特だった。
 マラソン用補給水を、特製スイカジュースとしていたという。他に何を混ぜていたかはわからないが、周囲は新鮮な驚きを感じたであろう。確かにあの甘味は披露した筋肉の隅々までいきわたりそうな気持がする。

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    タイなどスイカが安く豊富にとれる国ではごくあたりまえにスイカジュースがある。
もったいないように感じてしまうのだが、考えてみればジュースにするのにこれほど簡単な植物はない。
 また、水分の割合は90%以上を占め、カリウムが多い。利尿効果が高く腎臓病、高血圧の予防やむくみの改善にもよく、身体を冷やす作用から夏の日射病にもいいという。

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by miriyun | 2011-05-13 07:16 | Comments(8)
2011年 05月 12日

スイカの話(1)

 中央アジアのスイカたち      

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 ウズベキスタンのシャフリサブスのスイカ売り。
夏の暑さは中東並みだけあって、驚くべき大きさのスイカがごろごろとおかれている。暑いところでの水分補給には最適だ。甘さには当たりはずれがある。

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 カザフスタン。アルマトーイの街中で、道路上に黒々としたものがおかれていて、何かと思ったら大砲の弾のような黒皮スイカだった。日本ではしま模様のスイカが今は一般的で、スイカのイラストなどはしまをいれることでスイカと表す。
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買って、ホテルで食べようと切ってみたら巨大うりのような感じ。 夕顔や冬瓜のような色合いで、わずかな赤みが日照条件がよければスイカになる準備もある⁇という感じだ。どこにいても必ずスイカを食べることにしているので、この色にもめげず食べてみたが、ほとんど甘味なしだった。
8月なのに朝13度、午後1時で19度という気温で雨が多い時だった。これではやはり甘いスイカは厳しい。気候の厳しさを感じる。

中東のスイカたち

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こちらもしま模様のないスイカ。こちらは横になが~い形が特徴。
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しかも、巨大スイカなので食べでが有る。イランは年中行事でもスイカが重要な要素となっていて、冬にもある。また、生産量も世界2位という。

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トルコももちろんスイカは豊富だ。店では赤い色のものと組み合わせて綺麗に飾り付けている。路上にはワラを敷いた上にゴロゴロ状態であちらこちらで夏の風景の一部となっている。



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by miriyun | 2011-05-12 07:14 | Comments(10)
2011年 01月 18日

乾燥レモンの芳醇な香り

 スパイススークと乾燥レモン   
 
 ドバイはもともとダウ船が行き来して、東西南北からの交易品が行きかうところであったから、インド方面の香辛料、エチオピアやオマーンからの乳香をはじめアフリカの象牙、インドの布などの商品はそれぞれのスークに集まってくるのは、ここ二十年ほどで急速に変わったこの街でもデイラのスパイススークの様子は昔ながらである。

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たとえば積まれている商品はこのようにさまざまなものであり、イスタンブルのエジプシャンバザールにも似ている。

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以前だとこれに目がいかなかったのだが、今は次々と目に入ってくる。
これをと知っているかいないかで見え方が変わってきていることに自分自身とても驚いている。
ベージュや黒いのがごろごろと袋やかごに入れられ、どの店にも積み上げられているのだ。

 これは乾燥レモン。
このレモンは丸いので私たちが日常使っているサンキスト社のレモンとは明らかに異なる。しかし、残念ながらそういう小型で丸いレモンを見たことがない。
 そう思っていたら『地球散歩』さんで、エジプトのレモンのお話が載った。
地球散歩*「レモン」
 どうぞ ↑ こちらのエジプトの可愛いレモン画像をご確認あれ!
これが円くて小さい、味も良いという。ギリシャでもこういうレモンだという。
             ・・・・これこそが、乾燥レモンのもとだろう。

 芳醇*乾燥レモンのハーブティー 
この干からびた乾燥レモンはスークで匂いをかいでもレモンとはわからないだろう。ほとんど香りがしないのだ。煮込めばその特徴が際立ってきてペルシャ料理ではとても大事な材料となるが・・・。
では、どのくらいでレモンらしさがでてくるのだろうか。まずは、半分に切ってみた。
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確かに種もあるかんきつ類特有の切り口がそのまま乾燥した形をしている。そして、香りといったら、
う~~ん!サンキストのきついレモンの香りとは異なる。さわやかそのままにさらに芳醇さを加えてたような香りが心地よい。
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 さっそくこわして熱湯に入れて、乾燥レモンだけのハーブティーにしてみた。
やはり、そうだった。
きつい香りだけのレモンをお湯に入れても砂糖でも入れなければおいしくない。
 ところが、この豊潤さを持つ乾燥レモンは、他に何も加えないこれだけで豊かな味わいとさわやかな香りでうっとりするようなティーになっていたのだった。
 

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by miriyun | 2011-01-18 06:47 | U.A.E. | Comments(16)