写真でイスラーム  

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2015年 09月 16日

S字の道---カッパドキア

奇岩のまち

 奇岩のまち、カッパドキアにはこれでもかこれでもかというほど掘り込んで岩のアパートメントのようになったところがある。

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メレンゲ岩群と岩のアパートメントとの間の道も、岩場を縫うように進む。



逆S字カーブの道 
だから、時にはこんなカーブも---。
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  造形的には綺麗だが
 冬、凍っていたら通る自信がない。                                          一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   

                                                                  
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by miriyun | 2015-09-16 08:20 | Comments(2)
2015年 09月 08日

西へ向かう・・・夕景

イスタンブルからエディルネへ 
計画はしてみたけれ時間が足りなくて行かれなかったエディルネ。

今回はそのエディルネにイスタンブルから直行。

地図で道路を確認すれば小さいうねりはあるもののほぼ西への直進道路。
そして思った以上の大平原。
もう夕刻だったが左右に広がる地平線、
山もなく、民家もない地平線、
こんなのを見るとぐっと胸に来る。

さらに、

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西へ向かうということは、夕日に向かうということだ。

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道の向こうに夕日があるということだ。
高速バスで寝るのが好きな自分だが、こんな時には目が冴える。

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by miriyun | 2015-09-08 07:01 | Comments(2)
2015年 09月 06日

トルコのおしゃれな羽毛の鳥は・・・

1.ファーファッションのような    

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胸元の色合いをよ~くご覧ください。

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背中にも色の異なるファーを重ねておしゃれかんをだしています。
グレーのベストを着ているようでしょ。
腹部分にはさりげなく細いラインをいれておしゃれです。

2. 

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でも鳥ですから、飛びます。
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ここはトプカプ宮殿
きれいだし、水は撒いてくれるし、高い木があって日陰もあるし、人にも鳥にもいいところさ!

  
~~~◆さあ、ボクは何の鳥でしょう?◆~~~

だいたい頭の形と目の色でばれちゃうんだけどね。

でもたいていの人はあれは何?っていうんだよ。

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そう、ぼくはカラス!
  おしゃれなトルコのカラス!日本のカラスは真っ黒らしいね。
  
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by miriyun | 2015-09-06 12:34 | Comments(6)
2015年 09月 05日

ハセキ・ヒュッレム・ハマムに見る修復の結果

1.新旧  
 イスタンブールの新旧比べ。
誰からも振りかえられずにいたハセキ・ヒュッレム・スルタンハマムが気になったのが2007年だった。

 
 自分ではそのさびれた写真しかないので、きれいになったハマムを撮ってきた。

では新旧比較を!
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 ヒュッレム(トルコの歴史ドラマ『壮大なる世紀*Muhteşem Yüzyıl』の主人公の一人)の名があるのだから気になっていたが、何しろ建物が汚い。このように煤まみれになっていたら、何十万にもやってくるアヤソフィアとスルタンアフメットモスク(ブルーモスク)の間にあるよと言っても気付かれないのではないかと思うくらいさびれていた。

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それが現在では、入り口の前には野外カフェ(ハマムの利用者がここで食事ができる)のようになっているし、かって煤まみれになっていた痕跡は探せない。上の写真と比べれば、落とし切れなかった煤汚れは若干あるだろうが・・。 

 1556年の歴史遺産であるから基本的なデザインは変えていない。ただ、建物が何であるかは以前は入り口の上に釣り下がっていたプラスチックボードに小さく見えにくい色で書いてあるだけだった。
 今は外側のアーチの下にぴたりと嵌め込んだ看板がついていた。
窓の木枠は白く塗っている部分もあったがそれを茶色にした。外の白い円柱もお化粧直しし。特に金の輪がはいり、玄関上の金箔の上の文字と調和している。

 なぜ、こんなに汚くなっていたのかは過去記事→ヒュッレムのハマム…風呂の話(7)
               

2.ミマール・スィナンの残したハマムがよみがえった。 

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 男女用有るので左右対称型に連なる大がかりなハマム。
トルコを知る人なら必ず目にするミマール・スィナンの名前。彼はスルタンの信頼を得た建築デザイナーであり、エンジニアであり現場監督でもあった。彼はスルタンの戦争に必要なものからハマムまでつくり続けた。98歳まで。驚異的な人物である。有名なモスクだけでなくちょっとしたところにも彼の遺作が残っている。まあ、よほど時間がないとまわれないので、自分でもいつそれらを見て回れるのだろうか、98まで見て回れるのだろうか(笑)

 *自分はとても自信がないが、毎回旅をする中で日本の戦中戦後をまたいできた人たちの強さに感嘆する。今回も80歳をゆうに超えているような杖を突いた男性の方が、洞窟の岩絵を見るような上り下りが急なところまで見て回っていたのに驚く。

◆ハマムの左右対称になっている全体像を撮ろううと思った。
 
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わ~ぉ、噴水で見えなくなった。
この噴水も変わっていた。もともと大きな噴水のある池ではあったが。これではない普通に地味な作りの池だった。しかし、現在はデザインされた地色が入り、ヘリにはライトアップ用のライトが埋め込まれている。池の周廻りの壁面は外側が斜めになっていて、そこにモザイクでイスタンブールの歴史遺産のある街並みを描いてあった。さらにその周りにアクリルの囲いもあって、モザイクの上にのってしまったり池には行ったりできないようになっていた。

人通りが多いが通路まで下がって全体像を
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 うん、美しい大小のドームがまっすぐに並んだ完全な左右対称だった。
間違えてはいけないのは、ミマール・スィナンは決してブルーモスクとアヤソフィアの真ん中に風呂をつくろうとしたわけではない。アヤソフィアがビザンチン時代につくられ、オスマントルコがそこをモスクに変え、トプカプをつくった。
 トプカプ宮殿から見て西に祈りの場であるアヤソフィアがあり、さらにその先にハマムはつくられた。ブルーモスクは17世紀に入ってから作られたのであるから、歴史的にはこのハマムの方が深いわけなのだ。


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by miriyun | 2015-09-05 16:03 | Comments(2)
2015年 09月 03日

ハチミツがおいしい*コムハニー

1.巣蜜 
  

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ハチの巣の蜜ろうと一緒の巣蜜はコムハニーという。

 かって、トルコやチュニジア・イエメンなどあちらこちらのスークで蜂の六角形の枠ごとのハチミツを売っていたものだが、その頃はそれを食べてみたいと思わなかった。
 
 今回は、話にも聞いたし、ホテルのビュッフェにも巣蜜が置いてあった。蜜蜂の養蜂箱に入れている板に巣穴がつくられた物だ。純度の高いハチミツを六角形の枠に集めきると、蜂は蜜ろうで封をする。
 食べてみると口に若干のガム状のものが残るが天然の蜜ろうなのでもちろんそれを含めて食べてしまえばいい。プロポリスや体に必要なビタミンやミネラル含まれているという。
 純粋なもちろん混ぜ物が一切ない高濃度のハチミツがとろーりとたれてくる。パンにつけるだけど十分に楽しんだが、あとでレモンとの相性もいい。コムハニーとレモンの薄切りをパンにいっしょにはさんで食べるのがいい。 


2.トルコのハチミツ~! 

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食べ始めたら、ハチミツが本当においしくてファンになってしまった。

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トルコといえばナッツや種の生産も多い。だから、シリアルもよく見ると何種類もの胡桃・アーモンド・マンゴー・かぼちゃの種、松の実など豊富に置かれている。

 それらが一番下に、次に普通のコーンフレイクなどのしりあっる。実は砂糖類は使ってないのでちょっと甘味が欲しい。そんなときはコムハニーをそのままシリアルの牛乳の中に投入。甘味バランスとナッツ類の歯ごたえがよくて、毎日食べてしまいたくなる。

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by miriyun | 2015-09-03 01:21 | Comments(6)
2015年 09月 02日

素朴なインテリアと機能性 

1.アナトリアンハウジズの部屋にて
トンガリ岩の下にある、洞窟風であるが、本当の洞窟ではない部屋。だから、本当の洞窟のようには涼しくはない。見た目は岩の部屋で実は近代的でコンセントもたくさんあった。
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木の扉を開けると、そこにはソファー。ポットとお茶セットの下にはちゃんと冷えている
冷蔵庫が置かれている。


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2ボールの洗面台。
ミニテーブルは椅子の機能性とデザインが可愛い。

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外からのドアと、メゾネット式なので寝室へ向かう階段

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窓からは庭が見える。


2.ベッドルームのインテリア
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天蓋から釣り下がる布にもロマンが・・・。

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ベッドカバーは、レースのカットワークだが、そこに刺繍のパッチワークが縫いこまれている。

 2006年にできた全室スイートのホテルだが、全ての部屋の仕様が異なる。たまたま見せてくれた隣の部屋はwベッドにジャグジーの部屋で豪華だった。
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 我々のところは素朴なインテリアの部屋。
 ただしツインルームなのでやはりここの方が過ごしやすい。

 ただし、エアコンがないので、セキュリティのため窓を閉めると暑い。そこはいろいろ揃っている割には難点。共有スペースはエアコンのあるところも。部屋だけでなく設備もいろいろのような気がする。雪の降る冬対策には床暖房があったとかいう話も聞くが、全ての部屋かどうかも定かではない。 

 片や無線ルーターがついており、ロビーだけだろうと覚悟していたwi-fiがトンガリ岩の下の部屋でも使えるようになっていた。また、スタッフの応対はスマートだった。
 
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by miriyun | 2015-09-02 03:12 | Comments(6)
2015年 09月 02日

宿泊ホテルの岩絵

1.アナトリアンハウジズ 
 カッパドキアならではの洞窟ホテルとやらに泊まりたいとの娘の希望で駆け足ながら洞窟ホテル泊。

洞窟ホテルというが、多くは洞窟そのものではなく本物のきのこ岩やトンガリ岩を含んだ岩を積み上げたかのようなホテルというのが実情のようだ。元からそこに在った部分と新たに付け加えた部分が同居しているホテル群がたくさんあるわけなのだ。
 その中でも元からの岩がニョキニョキ多いギョレメにあるホテルに行った。


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レセプション。
夜になってから二人だけで当直したのだが、レセプションは落ち着いた対応で、遅い夕食にも対応してくれた。
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夜の屋外共有部分。

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庭から北の谷側の夜景をのぞむ。

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昼の共有部分

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2.目印は岩絵



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こんな岩の下に自分たちの部屋があり、岩が目印になりわかりやすかった。

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よく見ると中ほどには鳩を飼った岩の巣穴あがあり、とがった岩の上部にはさらに大きく削ったあとがある。


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丈夫に赤い筋が見えるので、ズームアップしてみる。
鉄分を含む岩で描いたような線は、古い時代のカッパドキアのキリスト教徒たちが描いたキリスト教をあらわす岩絵だった。念のため、このホテルのレセプションまで、この写真を示してこの絵は新しいものか、古い時代の岩絵かを聞いてみたら、古い時代のものであるという。

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by miriyun | 2015-09-02 01:04 | Comments(4)
2015年 08月 30日

ローズバレー 

 
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空が高い!
    地平線と共に好きなのは高くて広い空を見ること。


カッパドキアの奇岩地帯の中でもローズバレーは柔らかな色が特徴だ。
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18:00を過ぎてから、ほんのりと色が変わり始める。

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メレンゲのような柔らかなラインもこの谷の特色。



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by miriyun | 2015-08-30 04:54 | Comments(6)
2015年 08月 28日

美しい広場

 広場 
 美しい広場というといつも思い浮かべるのは、イスファハンだ。
かって栄えたイスファハーンは広場の大きさもとんでもなく壮大で、周囲にバザールと王宮とモスクが配され、広場の中央には噴水があった。タイルで全面を覆われた建築群は今尚目を奪われるだろ


◆ しかし、ここのところ、観光面を重視しているトルコも各地で環境整備に力を入れていることがうかがえる。
各地方では世界遺産の登録が相次ぎ、またとっくに世界遺産になるべきと思われる文化遺産が実に豊富な所でもある。それをさらに整備していずれの遺跡も歩きやすくする工夫や案内図などよくできている。

 京都と同じようにイスタンブールは旧市街まるごと世界遺産なのだ。大地の奥底から世界遺産そのものであり、歴史の積み重なりが深くて一朝一夕には語り尽くせないほどだ。


その中心である旧市街は建築物はもとより壮大であり遠くから眺めても尖塔がシルエットとなって安定した姿を写し出し、地震など天災が起これば、この広場に避難する心のよりどころでもある。
 
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広場の西側にはオスマン建築の雄、6本のミナレットを持つブルーモスク。


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↑ 東側にはビザンティンの雄、アヤソフィア

その広場がさらに整備されている。

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 奥行きのある広い広場、
     夏の光に輝きを増す噴水の水、
     季節に応じて咲き乱れる花、
         そして、人々の印象にのこる建築群。

立派な建物だけでは冷たい印象になってしまうが、そこにこんなものが揃っていて、家族連れが楽しげに歩き、いろいろな国の人々が行きかう。
 
 こんな広場はとても美しいと思う。


世界のどの街の人も子どもたちも美しいものを見て感じてそぞろ歩きできればいいが、次第にそんな風に歩ける場所が減ってきているのが現状だ。シリアの惨状はあまりに心痛んでことばにならない。


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by miriyun | 2015-08-28 06:31 | Comments(4)
2015年 08月 27日

夜と昼の狭間で

 お知らせするまもなく旅に出かけてしまい、ご訪問いただいた皆様にはたいへん失礼をいたしました。

wi-fiをあてにしていったのですが、たまにつながったときに軽い連絡はできるものの、
自分のブログの重さには固まってしまうことが多くしっかりと投稿までできないうちに帰ってきてしまいました。

 これからまたゆっくりといろいろな話題や写真をアップしていきたいと思います。よろしくお願い致します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夜と昼の狭間で   
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 夜明け前に、地平線の広い国で、山を眺めた。

日本画にあらわされるような稜線が幾重にも重なる上に日が昇りくる。


昼間は40度くらいまで暑くなるが、この時だけは実にさわやかな空気のもとにいた。


   夜と昼の狭間・・・
        大地と天との間のおぼろに重なりながら刻々と変わっていく色合いに見入った・・・。

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by miriyun | 2015-08-27 12:27 | Comments(2)