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ザクロアイラン

1.見事な輪切りザクロ 
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生ジュース販売の店頭に並べられたザクロ。どこでもザクロは置いてあるが、この輪切りの積み上げは見事で、まぶたに焼き付けられて忘れられない。

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ふつうは、こんな風に色とりどりに果物の入り混じったのが並べてあるものだが・・・。
ザクロはアラビア語ではルンマーン。トルコ語では何というのか、聞きそこなった。


2.ザクロアイラン 
◆ザクロジュース
トルコ、アナトリアでは100%ザクロジュースが瓶詰になっているのを頼んだら、味が濃くて素晴らしい!
日本までお持ち帰りしたいほどだった。味を堪能することに夢中で、その瓶の写真を撮りそこなった。

◆アイラン
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次の食事場所では数々のコーラやオレンジジュースに交じってアイランの名前がでてきた。トルコではアイランがお気に入りだ。塩気のあるヨーグルトが熱さを吹き飛ばし、爽快な気分になる。

 ところがここにザクロアイランなるものがあると聞きつける。

あの酸味とヨーグルトの出会い、これは頼まずにはいられない。

どっしりとしたビールジョッキのようなグラスに美しい色のザクロアイランが出てきた。

ザクロアイラン、超、チョ~、美味しい!!
 色でも、香りでも、味わいでも、これにはまった。


~~~★miriyun的、中東での飲み物Best3~~~
温かいのが欲しい時・・・・・・・アツアツのミントの葉っぱどっさりで砂糖入りのミントティー、
冷たいのが欲しい時・・・・・・・ザクロアイラン
砂漠で干からびそうになった時・・・・水で十分

     だが、エジプトの砂漠で飲んだカプリソーネのレモン味は忘れられないほど、身体が歓喜の声を上げた。(世界的に売れていたカプリソーネ、今の日本では見当たらなくなって久しい)

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by miriyun | 2016-09-19 22:43 | Comments(4)

ザクロ街道(2)~アナトリア

1.ザクロ
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アンタルヤ海岸の陽光のもとで・・。
ザクロって、緑から赤への色づきが鑑賞にあたいするほど美しい。



2.遺跡と果樹と 
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 エフェソスの日射しの強烈な中、果樹の緑は目にも心にも心地よい。


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 世界遺産クサントス・レトーン遺跡のなかで。
アナトリアでは、ごく普通に各地にザクロの木がある。数ある世界遺産の遺跡の中であたりまえに、イチジクやブドウ、オリーブ、ザクロが点在する。
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やや色づき始めたころ


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 カイマクル地下都市脇で無造作に積み上げられていた赤いもの、近寄ってみればそれはザクロの山だった。
 中東ではバザールやスークの果物屋ではきれいに種類ごとに積み上げて色合いまで考えた配置にしているものだが、ここでは地元のザクロが次々と無造作に載せられていた。レモンが彩りを添えるために載っているのがわずかにトルコ的だった。
 それにしてもザクロが外皮が強くて日持ちがするからできる積み上げ方だ。
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by miriyun | 2016-09-19 12:13 | トルコ | Comments(6)

セリミエ・ジャーミィの光

1.壮麗  
  ミマール・スィナンがエディルネの地にセリミエ・ジャーミィを建築したのは、彼の晩年にあたる。

若くして目の前のアヤ・ソフィアという偉大なローマ巨大建築に圧倒され、自分の手でこのような建築を作りたいと思うようになった。
 それだけに振り回されたらただの夢想家で終わってしまうが、彼は堅実だった。
 スレイマニエ大帝に見出され、その期待に応える仕事を一つ一つ全力で打ち込んだ。
依頼主は大帝であれば、遠方からやってくる外国人たちがしの偉業を見上げて感嘆するような姿をつくり、皇女や重臣からの依頼にも常に新しい工夫を試しながらの477の建築だった。
依頼は幅広くハマムの建築にも本気で取り組みながら、3代のスルタンの信頼を得ての建築家人生。
晩年になっての大仕事に、アヤ・ソフィアを超えるジャーミィをつくったのは、彼の念願であるとともに、オスマン・トルコの悲願でもあっただろう。

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絨毯を敷き詰めたジャーミーの内部。
こここそは全体像を入れたいところだが、全体像は魚眼レンズでもなければ写しきれない。

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せめて床から天井までと思うが、これが限界。
カメラは諦め、中央に立ち、真上を向いてこの天井に向かって心を解放してみた。自分の身体がそのまま天井に向かって浮遊出来たらすばらしいだろう---と。

壮麗だが、アヤソフィアの重々しさは感じない。
スィナンが工夫した天井を支える柱、そして壁面は限界に近くまで窓となした。これらの窓が大建築の暗さや重さを一掃しているのだ。
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2.力学を考えたうえでの窓の多用 
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その窓の一部。形を見ると、ローマ水道橋を思い起こす。

 ローマ時代の水道橋は、力学的に重さを支える部分はもちろん頑丈な柱になっている。何層にも積み重なる水道橋の重量を緩和すべく、アーチの内側は空洞につくられる。つまり、重さを担わせる部分と、重さを軽減する部分がはっきりと分けられ、それが建築上の美にもなっていた。

 そのアーチの内側は巨大ドーム天井を支える役割ではないので、壁でなく窓にしていいわけだ。それを実に効率的にしかも印象的に美しい窓の連なりに運用している。

 窓がこれほどあり光があふれ、建造物としては力学的に計算されつくした安心感がある建築、そういう建築であり、アヤ・ソフィアを超える建築をスィナンは作ったのであった。


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by miriyun | 2016-06-07 07:02 | トルコ | Comments(8)

ミマール・スィナンとセリミエジャーミィ

ミマール・スィナン(1489-1588) 
 オスマン・トルコが東ローマ帝国を抑え、とうとう城壁内に入場したとき、そこに圧倒的なローマ建築としてそびえていたのはアヤ・ソフィアであった。イスタンブールに宮殿がつくられ、様々なモスクがつくられて言ってもアヤ・ソフィアの壮大無比な建築は維持し、イスラムの礼拝すべきところとして内装を変え、使われていった。

 スレイマン大帝は、ミマール・スィナンをみいだし、建築家としての才をいかんなく発揮させた。その結果として、丘の上にミナレットの並びも美しいスレイマニエ・ジャーミィが出来上がった。
 スレイマニエはイスラームの考えによるモスクがずっと維持していかれる仕組みをきちっと形にしたものでバザールやハマム・図書館などを含めた大複合建築として完成した。
 
 スィナンはその生涯においてモスク(ジャーミィ)・キャラバンサライ・ハマム・廟など実に477もの建築物をつくった。そのうち319はイスタンブールにあり、いくつかはこのブログでも紹介してきた。
 
 8つのアーチを4本の柱で支える様式をアヤソフィアから学んだだけではなく、様々な工夫を凝らしながら独特のオスマン様式の建築を極めた人物である。

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 その姿は、いまはもう使われていないトルコのお札にも表されている。彼が、生涯をかけてそれを超えることを目標にしたアヤ・ソフィアを越えた建築であるセリミエ・ジャーミィが彼の姿と共に描かれている。
 この札は初めてトルコを訪れたときの名残りで、しわくちゃになって机の中から出てきた。2005年には使われなくなってしまっているが、トルコが誇る偉大な建築家の絵柄が見れないのは残念に思ってしまう。

 
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 写真や絵では、4本の尖塔のオスマン様式の建築としかわからず、あまりこれまでの建築とは変わりがないように思ってしまうかもしれない。
 しかし、ブルーモスクが出来たのは17世紀で、この天才建築家が活躍したのは16世紀である。日本の戦国時代から本能寺の変あたりまでつくりにつくった建築群には、驚かされるばかりだ。


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by miriyun | 2016-06-05 18:32 | トルコ | Comments(0)

山なみ

おだやかな朝     
 
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 農村の緑多き風景

道端の傘をかざした売り場で売るのはなんの野菜だろうか・・

電信柱に、幾重にも重なり淡いグラデーションをなす山なみ

北関東にもよくありそうな風景だ

ここは、アナトリアの南西部。
  トルコの中でもここはアジア側だからか、なんだかほっとして落ち着く風景だ。





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by miriyun | 2016-03-24 06:52 | Comments(6)

曲線

大地の曲線を楽しむ
 大地に描かれる曲線、山の稜線もあれば川の蛇行もある。

そして、畑の使い方による曲線もまた、長距離バスの車窓から楽しめるものの一つだ。

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しかし、こんなのマニアックすぎて誰も見ないよね~  (-_-;)
  そう思いつつ、これも自分と置いてみる

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高速で走っているので、ピントはあっていないが・・・、
        夏、アナトリアから西へ向かうバスの車窓より。


 

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by miriyun | 2016-01-11 15:59 | Comments(4)

ドネルケバブ仕込み中

仕込みにであった   
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ドネルケバブは日本でも急速に広がったトルコのファストフードだが、こんがり焼いた肉と野菜と独特のソースを挟んだパンは実においしい。

左はチキンで、右はビーフ。トルコではこの2種類が多い。


 ケバブは焼くということなので焼いたものにはいろいろつく言葉でシシケバブなどはシルクロード沿いではあちらこちらで聞く言葉だ。それだけでもトルコ系の民族と言葉が多いのだなあと感じたことがある。
 ドネルは回転するという意味なので、まさに回転しながら焼いたお肉といういうことになる。

 なお、アラブでも大シリア地方にはこれが多く、シャワルマと呼ぶ。

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イスタンブルの街を朝に歩いたら、仕込んだケバブのまだ焼いていない状態に出会った。


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チキンを次々とくしに刺して重ねて大きな肉塊にしていく。もちろんその一枚一枚の肉はその店独自のソースに漬け込んでいる。店独自の工夫なので、一言では言えないが、基本的にヨーグルトは使っていると聞いている。肉の間にはこうしてみるとその間にはパプリカなどの野菜がたくさん均一になるように挟み込んでいる。

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それをこんがりと、回転させながら焼いていくとこんな風になっていく。

注文を受けると、これを大きなナイフで削いでいくのだが、熟練した人ほど、薄く薄くそいでこんがり感を楽しめるようにしていくのだという。

 パンにはさむのに肉の他に何を挟むか、ソースはかけずにそのまま肉に沁みついた味を楽しむトルコ風と、いろいろなソースを用意して楽しむ多国籍風の楽しみ方もある。


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by miriyun | 2015-11-12 07:04 | Comments(8)

ナツメヤシの青き実

青ナツメヤシ     
先日、とても美味しいデーツをいただいた。アラビア文字に飾られたデーツに、久しぶりに中東の風が吹き抜けたように感じた。そして、シンガポールのふくよかな香りのお茶とともに夜中にデーツ好きの娘とともに楽しみよい時間を過ごさせていただいた。


デーツといえば、この夏まさかのトルコで見事なナツメヤシの木を見てきた。
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これまで、赤ちゃんナツメから熟しはじめのナツメまで見てきた。まだ青いナツメヤシは砂をかぶったヤシの大きな葉に覆われていたり強烈な日射しのため影になるなどあまり明瞭な見え方ではなかった。だが、ここはちがう。まずヤシの木の高さが高い。下の方の幹回りは何もないから下からよく見える。

場所はアンタルヤ。
地中海を目の前にしたリゾート地でまさかのナツメヤシ!
まあ、オリーブの産地でもあるので気候としてはあってはいるが---。
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この実のずっしりと重みのある景観が素晴らしい。
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真下から見上げると一つの房は円形に実があつまっている。

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これ程のたくさんの実が赤黒く熟してきたときを想像すると楽しくなる。
しかも、一本の木から150kgものデーツが収穫でき、それが栄養豊かな実であるのだから
ナツメヤシの木のありがたさがわかる。

 



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by miriyun | 2015-10-01 07:05 | Comments(8)

乾燥地の植物

レトーン遺跡でみた植物1


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土埃に埋もれたような植物

これもぐっと迫ると
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葉の表も裏も茎も、ビッシリとトゲ満載!
トゲは温帯の植物でも思った以上にあるもので、よくよく草木を見ると産毛のようなのやトゲのようなのが生えていることが多い。
だが、乾燥地では、草のほとんどがトゲを装備している。
朝露の確保と捕食されることを防ぐためだろうが、見事な装備ぶりで、その様子をつい見てみたくなる。
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by miriyun | 2015-09-30 07:06 | Comments(2)

カッパドキアの星

1.トンガリ岩の先端がかわいい 
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2. 星

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夏の空はあまり澄んでいないし、地上はライトアップされていたりもする。
   そうした中でかろうじて岩の上の星を見つめた。

 星、見ようという思いがあれば見えてくるもの、
             それでいてあくまでも遠いもの・・・。
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by miriyun | 2015-09-22 02:14 | Comments(8)