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お届けもの..アラブの街角サナア

二階へ伸びるホース   
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サナアの街角。
タンクをしょった車がやってきた。タンクローリーではないから、工事ではなさそうだ。
建物に横付けすると、スルスルと太いホースを2階へわたす。
慣れていて手際の良い動きだ。

なにかと問えば給水車とのこと。各戸に給水車で水を配るのが仕事だ。
水道が完備していない場合、飲み水はペットボトルでも何とかなるが、その他の生活水ははこびきれるものではない。そんな時、確かに給水車にみんながとりにいくよりもこの方がずっと良い。



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by miriyun | 2012-09-13 07:05 | Comments(4)

熱帯フルーツの意外な産地

フルーツ・・・意外な産地の意外なおいしさ 
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見てのとおりの八方へのびる枝葉
       幹にびっしりとなっているのはパパイヤ!

タイなどでよく見たので、どうも東南アジアなどをイメージするが、
意外な産地も知ることになった。

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それは、高地も平地もあって、険しい山となだらかな海岸があって、砂漠もあれば、夏でもスコールが降る国、 アラビア半島のイエメン、
 高地では、リンゴにブドウ  
 平地はバナナ・マンゴー・パパイヤ
     東南アジア並みに、いやそれ以上かもしれない果物のおいしい産地だった。
 今のところの経験上、最高においしいのはここのマンゴーだった。頬っぺたが落ちそうな美味だった。
 バナナは他の産地に負けるが、写真右のパパイヤの大きさは只者ではないし、おいしさもしかり。重さをてんびん秤りではかって売るのもこれほどの大きさのばらつきをみれば、なるほどと納得だ。

 街の通りの真ん中でカートを噛みつつ売っているのが、いかにもイエメンらしい。
フルーツの産地としてはあまり思いつかないアラビア半島南端の国でフルーツがいけてるという話でした。

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by miriyun | 2011-11-30 03:12 | イエメン | Comments(12)

ネギ売りの陽気な少年たち

小さな町の小さな市場で     

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イエメン。南の小さな街で。ちょっとした路地ではあるのだけれど、そこは街の大事な市がたつ場所。
少年たちも思い思いのモノを持ってきて売っている。
屈託ない笑顔が最高!
イエメンまだ落ち着かないかな?
   誰でも落ち着いて普通の生活がしたいよね。
       イエメンも日本も



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by miriyun | 2011-09-13 04:50 | イエメン | Comments(4)

しっくい焼きの職人像

白い窓枠、幾何学模様の窓枠、モスクの全面に塗られた白いしっくい
 ・・・・これらはイエメンの街並みの必需品である。
家を美しくする・防水などの目的のため大量に屋外でつくられる。

土の窯と職人像    
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                                           ↑ ワンクリックすると大きい画像が見れます

 岩と土で作った窯の前に陣取り、石灰岩を焼く職人
直接燃料を窯に投げ込みながらごうごうたる火の前で顔を照らされながら働く職人

 彼らがしばし手を休め、静かな時を過ごす。
親方は火入れをしていない窯の上に座り、職人たちも思い思いの姿で休む。

       ツノのある窯と職人たちの姿が、背景の山の色に溶け込んでいた




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by miriyun | 2011-06-10 07:10 | Comments(6)

高山病の話

ネパールから望むチョモランマ、国民幸福度を経済成長よりも重視したブータン、そしてインカ帝国のマチュピチュの遺跡、地勢も人々も、もちろん歴史も気になっている。
 だが、行ったことはないし、今後も行かないと思う。・・・・ その理由は、高度。

~~~~~~~~~~~~~~
 何も恐れを知らないころ、八丈島に渡る船が外海にでて大揺れに揺れたときにさとった。
船酔いに弱いんだ。三半規管に来た~!ヽ(;▽;)ノ

 お酒は最初気持ちわるくても、コンパで慣らしていけばだんだん飲めるようになるのだろうと、先輩に勧められるままに飲んでみた‼
真夏なのにブルブル震えて帰りの電車でヨレヨレ(; ̄O ̄)

楽観的なものでそれでもまだ試していた。やっぱりヨレヨレ~。

 ずっとあとになってわかった。アルコールアレルギーだったヽ(;▽;)ノ
それも手術するときの検査で、看護士さんに「あなたお酒飲めないでしょう」と言われて初めて知った。自分のベッドの頭のところに一文字が20cm角もの大きさでアルコール禁止というパネルをくくりつけられた。知らない人がみたら絶対アルコール依存症だと思われるにちがいない。
 全く飲めないのに、皮肉だ。

~~~~~~~~~~~~~
そんなこんなで、あまり楽観視することがなくなった。TVでみたアンデス山脈での酸素吸入の様子をみるととても自分が高山に強いとは思えなくなった。

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           ↑ サナアの街並

 その点、イスラーム圏で一般的に行くところはさほど高いところはない。
イエメンのシュワイブ山は3660mと富士山(3776m)に近い山であるが、その山への途中にある緩やかな峰にあたる所にあるサナアの標高は2300mだ。山の頂上ではないし、相方の実家近くにその位の高度のところはあった。サナアの建築をみるのに階段で7階までいくときもゆっくり登るように注意して大丈夫だったのですっかり安心した。

 ところがだ。
翌朝、めざめがすっきりしない。気持ちが悪くて洗面所に駆け込む。トイレで吐き出したらスッキリして昼間は元気だった。 寝つきが良く朝もゆっくり惰眠をむさぼる相方は気づきもしなかったが、実はサナアに泊まった二日目も全く同じ症状だった 。朝の嘔吐だけであとは影響は全く無いのでこれが高山病なのか、それにしても2300mでとは弱すぎて人にも言えない。

だが、最近わかったことがある。サナアは2300mだが、例えば、アラビア半島の中では緑があるようにみえるサナアも、日本の中央アルプスの中腹や周辺の高原に比べると日本よりずっと緑が少ない。そのため、酸素量は低地の75パーセント、気圧は0.9気圧となり、日本の3000m級の山に匹敵するという。
これでは普段、標高10mくらいで暮らしているものにとっては高山病にもなるというものだ。
気圧が低くなると、酸素の血中濃度が低下する。睡眠中は呼吸が遅くなるので症状を悪化させるという。
昼間はなんとも無いように感じていて、朝に具合が悪かったわけがそれで納得できた。
このあと他の地域をぐるっと巡ってサナアにまた戻って来てもう一度宿泊したときは、この症状は出なかった。アラビア半島南部の山地をうねるように旅をして身体が順応できたのだ。
人間の順応性は大したものだと思う反面、これ以上高いところへは挑戦できないでいる。

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by miriyun | 2010-12-07 07:40 | Comments(24)

サラーム!

 السلام عليكم
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アッサラーム・アライクム ・・・すべてはここから始まる。

サナアの街角。
頑丈な石とレンガの家が並ぶ。
門扉も頑丈そのもの。メンテナンスというものは全く存在しないような扉だが、手のこんだ模様と色を持つことが見て取れる。

その中で子どもたちはまん丸に目を見開き、(それにしても目が大きい)
旅人と挨拶を交わす。

薬だろうか・・・いかにもやんちゃそうな男のこのあごは
紫色に染まっていた。
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by miriyun | 2010-11-08 23:10 | Comments(12)

色とりどりデーツ

 サユーンのスーク      
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 おっと、見過ごすところだった。
ナツメヤシの実デーツは、日本にいるとサウジ産、アルジェリア産とかいただくと珍しくてせっせと写真を撮る。それなのに、旅先ではデーツがあることが当たり前になってしまう。スークでもうっかり通り過ぎてしまうことが多い。

でもよくみると、ここだけでも色、形さまざま!
イエメンは、乾燥している大地と雨が多くて標高の高い山岳地を擁する。
だから乾燥地のなつめやしもあれば、山岳でやや冷涼にもなる土地にはリンゴも産する。コーヒー豆の生産にも向いている。
そういう意味でも、国土の様相はスークにあらわれる。

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by miriyun | 2010-11-05 07:14 | Comments(4)

イエメンだけのスカーフの使い道

ハダラマウトの道は、アスファルトは敷いてあっても、ワディを通る道であるので土漠の中のように土煙がすごい。砂漠ほど用心していなかったカメラは時々制御できなくなって眠たいような写真ばかりが残されている。
 写真ブログとしては赦せないが、まあ、風俗を見る資料にはなるので一応保存してある。
そんな写真から・・・。

 ハダラマウト・ファッション

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アル・ハジャレイン村を背にたつ男性。腰巻布は東南アジアからの影響で、スカーフはアラブ風だ。しかし、このスカーフ不通のアラブ風より大きめサイズだ。これには訳がある。


 スカーフの使い道
方に書けたり頭に巻いたスカーフ、どこの国でもスカーフを上手に使って自分なりのファッションにしたり使い道を変えたりしている。ところがハダラマウト地方では他とは考え方が全く異なる使い方がある。
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先日紹介した性格が楽しいおじいさんの腰に巻いたスカーフをご覧あれ!

頭にターバン風に巻いた布、頭に巻いたものとは別に腰の辺りにふわりとまいて垂れ下がっている。

これは頭のターバン上のスカーフと対にしたファッションというわけではない。
実用そのものの用途で腰にかけている。

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 そして、肝心の答えを見つけたのだ。
岩山の上で休憩し、のんびり下を眺めている。
 その座った足の周りにきつく縛ったスカーフが見られる。上のおじいさんのように縛ったのを腰にかけていればいちいち結んだり解いたりする手間もなく毎日使うことができる。

ハダラマウトにいけばどこかしらでこれを見ることができる彼らにとっては当たり前の習慣であり、便利なスカーフの使い方なのだ。
 これがスカーフのハダラマウト独特の使用法、『ハダラマウトのイス』だったのだ。          
                          ( 鮮明な写真は左下のタグのハダラマウトのイスをご覧ください。)

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by miriyun | 2010-07-03 09:46 | Comments(4)

ハダラマウトの扉文化

 重厚な扉 

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アルハジャレインでは大人も子どももすれたところがなく、心のままにびっくり眼でいるのも自然だ。
少年の背後ノ扉は重厚で黒光りしている。文様はイエメン北部とは異なる図形だ。

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視線を扉の上部に移せば、そこには文字が・・・。
門の柱、家の壁、いろいろなところにクルアーンの文字を入れ込むのがイエメンjらしい
かろうじてバスマラ(ビスミッラーヒ~~~)だと読みとるこことができた。

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シバームの扉は木の色がむき出しなので重々しさはない。その代わりに花やツルを使って華麗だ。イエメンは早くからイスラームの世界となったが、アラビア半島の先端にあって、インドや東南アジアとの交易はもちろん、人材の行き来も多かった。だから、文様から生活までイスラームをきほんとしつつ各地の文化の痕跡が見えてくる。

ハダラマウト地方はサナアのような色ガラスを使ったカマリア窓の文化は少ないが、窓の細かい透かし彫りと微細な彫刻で金属のの鋲を打った重厚な扉の文化がある地域だった。

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by miriyun | 2010-07-01 04:54 | Comments(8)

イエメンのトヨタ!?

 アル・ハジャレインにて    

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村のおじいさんは「日本人かい、
      日本のTOYOTAはいいね!」という。
「でも、わしだってイエメンのTOYOTAにのっとるぞ!」

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さらに、曰く、
「わしのTOYOTAだって4WDだぞ!」
                 ア~、確かに!
ロバくんは、隣でキョトンとしていた・・・・



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by miriyun | 2010-06-29 07:13 | Comments(6)