『オスマン帝国外伝』とハレムのしくみ 

1.トプカプの至宝


オスマンの力とトプカプ宮殿の宝物を解説する動画があった。
リンクはこちら↓
トルコ・トプカプ宮殿 至宝が語るスルタンとハレムの真実



2.異民族・異教徒への考え方とハレム
上にリンクした動画の中でも鈴木教授がハレムについて説明しておられた。

 その内容と、今回放映される『オスマン外伝』の中のハレムについて一致する内容を見ていきたい。
 『オスマン外伝』には、異国から連れてこられたアレクサンドラがスルタンのハレムに入れられるくだりがあった。スルタンは近隣の姫君を正式な花嫁にせず、異教徒の奴隷を改宗させ、宮殿で教育し、その中から側室を選んでいったのか、鈴木教授によると、初期のころのスルタンは異国の王家との婚姻をしていた。ところが9代セリム1世までにオスマン帝国は近隣をおさめ世界最強の帝国となっていった。そのため結婚に釣り合う王家がなかったということだ。また臣下の息女を娶ればその臣下の一族が外戚となって権力をもったり、政治をゆがめたりするのは日本も諸外国も枚挙にいとまがないほどである。

 それを避けて、何のつながりも力関係も生み出さない奴隷をハレムに入れてそこから気に入ったものを徐々に力のある側室としていった。

 *江戸時代の大奥もハレムに似た仕組みだが、大きく異なるのはその人選であり、やはり、実権があるのは皇室からの降嫁、公家の姫、大名の息女、大名の養女といった権威あるものが力を持った。側室として権力を持ったものの中には商人の娘などもいたが、一応、名のある武家の養女扱いとして大奥に入ったのである。

 オスマン帝国は日本と違って、広大な領地、多民族、多宗教の国だ。ここでは改宗して、トルコの言葉をしっかりと学んでいけば異民族・異文化も受け入れるというある種のおおらかさもあったということだ。
 男の場合はどうか。
物語の中で、スレイマニエ1世の信頼を得たイブラヒム、彼も奴隷から這い上がり、鷹匠頭から内廷の小姓頭へ出世するが、そこには廷臣たちがあからさまな妬みや不満をもつ様子が描かれ、スルタンが代替わりしたばかりの不安定さがかいまみえる。  

 物語の初めから、衣装や美術品にくぎ付けになりながら、これからの波乱の展開が想像されて楽しみでならない。

                                   
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# by miriyun | 2017-08-08 16:06 | Comments(4)

『オスマン帝国外伝』が日本初放映へ

1.『壮大なる世紀*Muhteşem Yüzyıl』
 5年ほど前に遡るが、このブログで『壮大なる世紀*スレイマンとヒュッレムをめぐる話』というテーマでこの大河ドラマを紹介した。
 
 オスマントルコの第10代スレイマン大帝の時代の皇妃になったヒュッレムをヒロインとした話で、時代は最もオスマントルコが繁栄した時代であり、舞台はイスタンブルに今も残るトプカプ宮殿であるのだから歴史好き・旅行好きな人にはもちろんだが、初めて接しても実に興味深い時代設定であると思う。
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 Muhteşem Yüzyıl、『壮大なる世紀』トルコ語版

           
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       『オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム』日本語字幕版

トルコにおける大河ドラマで、しかもトルコ史には必ず登場してくるスレイマン大帝と皇妃ヒュッレムをめぐる話なので、宮廷の権謀術策はもちろん、当時の文化も習慣も衣装もすべてを見られる絢爛たるドラマという意味でまさに大河ドラマであった。
 多くの国(80か国に上るらしい)で配信され、TV放映されたり、それがない国でもトルコ語や英語字幕でインターネット上での配信を見ることが出来た。
 日本では、中東ものを丁寧に描く篠原千絵が「夢の雫、黄金の鳥籠 」というコミックスとして書きはじめており現在は9巻まで出ていて、今月10日には第10巻が出る。もちろん、作者オリジナルな設定もあり、そっくり「壮大なる世紀」をなぞっているわけではないが、いずれも面白い。



2.いよいよ今日から日本へ
新聞にCSの銀河チャンネルで本日無料放送があり、第1話・第2話まで見ることが出来るというので、早速番組表を見たら、CSの305 チャンネル銀河で確かに無料視聴できるようになっていたので早速予約してみた。
 トルコ語の英語字幕版で語学力のたらないのを、時代背景や当時の文化背景だけを頼りに想像していたものが、日本語字幕になればずっと物語として肩の力を抜いて楽しめそうだ。明日からの本放送は有料放送になるようだが・・。⇒訂正 8月7日深夜0:00に第1話と8日深夜0:00に第2話まで無料放送なのでスカパーなどでチャンネル銀河に入っていなくても見ることが出来る。

チャンネル銀河のottomanHP

 なお題名は、トルコ語直訳の「壮大なる世紀」ではなく『オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム』となっていて、なんとなく日本ぽい題名だなあと思っている。2回目の放映が行われている『クイーンメアリ 愛と欲望の王宮』ととても似ている題名になってしまっているのがちょっと残念だ。

☆予告動画↓
https://youtu.be/tGAIytPN1k0


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スレイマン1世が座っている椅子、トプカプ宮殿に展示してあった象嵌細工ものだ(撮影にはレプリカだろうが)衣装の重厚さや、当時のオスマン帝国での習慣など興味は尽きない。

 第1話は父王セリム1世が崩御し、スレイマン1世が即位するというところから始まる。
久しぶりのワクワク感がある。

                                         
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# by miriyun | 2017-08-06 05:33 | トルコ | Comments(13)

ブログお休み事後報告


ブログ中断状態が続いてしまいました。
多忙で不調な時が続き、お知らせしないまま休んでしまったので、
お寄りいただいた方には申し訳ありませんでした。
現在入院中ですが、ようやくiPhoneでログインできる状態になってきました。

本当に好きなものについての呟きでしかないのですが
徐々に、ブログから復帰したいと思っています。


行動面での復帰はというと---、

8月末のライフワークの習い事、同じころのFOI、
もう一つの趣味の写真もぼちぼちと

というのが、目標です。
では、またよろしくお願いします。





# by miriyun | 2017-07-29 06:52 | Comments(12)

LOTF2017(10) DJスマート

1.ダンサーの思い
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 千秋楽のカーテンコールの最後に、いつも開演前に幕の後ろでやっていた「L,O.T.F,Tokyo〜」のコールを舞台中央で声を合わせてやってくれた。

 その中で、気になっていた人を大輔さんの隣に見出す。
Hometowngloryで、ニックと大輔さんとこのあいだDJスマートの3人が踊ったのがとても印象に残るものだった。そのほかに優れたダンサーばかりの中で更に技術があるのが群舞の中でも目を引いた。箱の上で腕をぐねぐね回すは、バレエダンサーのように回るし、キレはあるし。カーテンコールでは体幹とつま先の強さでこんなことをしていた。
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 大輔さんの練習の時にも親切な声かけをしてくれる何人かのうちにいたし、カーテンコールの時にすぐに後ろに行ってしまう大輔さんを中央に押し出したりしていた。

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その彼が、楽公演でこんな感極まったような表情をしていた。
ここにいるダンサーたちは世界を股にかけて各地で踊ってきた素晴らしいダンサーたちなのに、この東京で、このような表情で喜んでいる姿が嬉しかった。

2.DJ.スマートの言葉
 そのDJはインスタもフェイスブックもあるが、その中には日本に来てからの様子が書かれており、人柄が出ていた。
◆初日
(djsmartjr Opening night in Tokyo was amazing! I'm speechless. There was love on the floor, love in the audience and love in the air. I'll never forget this moment. Thank you to @cherylburke @slaughteration @paulmorente for the opportunity to be on this magic carpet ride! #LOTF

東京で夜を過ごすのは言葉にならないくらい素晴らしかった! love on the floorには愛に満ちた観客と愛に満ちた空間があった。 私はこの瞬間を決して忘れません。 この魔法のカーペットに乗る機会をくれたシェリル、ジェリ、ポールに感謝を!
(いつものごとく気持ちだけ汲み取る大雑把な訳で失礼、正しくは本文を読んでね。以下同様)

◆6/17
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      ⬆︎ DJのインスタより写真と文をおかりします。

 ふたりへの感謝を!
夢みることと、そして私たちすべてに「夢は叶えられる」を思い出させるための恐れを知らないリーダーである@cherylburkeに感謝します。
@ d1sk_tあなたの友情、才能、そして美しい精神に感謝をします。
 お二人に無限の愛を!

DJのインスタには代々木公園で木に背をもたれる姿など、日本にふれる姿もよい。
総じて、感謝の心を知り、情感豊かな方だと思った。

~~~~~~~~~~
 今回は、DJの紹介をしてみた。(普段どんなダンスをする人かはyoutubeにたくさんあるのでご覧あれ)
 LOTFでは、2016年も2017年もそれぞれのダンサーと振付師が、一つの作品に遭遇して、それぞれに充実感をもって帰っていった。そしてそれを目にした自分たちは、当分の間この劇場で目にしたすべてのダンサーのことを思い出しながら楽しむことになる。

 それは、もしかしたらLOTF3を見るまで続くのかもしれない。



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# by miriyun | 2017-06-30 04:07 | Comments(0)

LOTF2017(9) 喝采



1、喝采

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Love On The Floor2017.
昨年大成功したとはいえ、同じテーマでの再演はやはり観客を動員できるかどうかという心配がある。しかし、振付師ポールとジェリは高橋大輔の才能がまだまだ埋もれているのをもっともっとと引っ張り出すことを決心し、その通りに振りつけて行った。
TBSチャンネルでの「高橋大輔 in LA」では、ダイナミックに変化させた実験も短い時間でマスターしてすぐにその一曲を通し練習できる姿を見てうんうん、もっと良くなると言っていた。

高橋大輔が昨年を経験してどんな練習が展開されるのかがわかったように、演出する側も、振りを入れるのが速いこと、そして一度振りが自然に入り込めば、高橋大輔ならではの味が出てくることをわかっているからなのだろう。
また、それができるという自信がなければ、そもそもW主演などと言わなかっただろう。
高橋大輔は氷上の振付師たちに、振付師の夢とまで言われたのは周知のことであったが、フロアでもその才能はまだまだ引き出せると言われ信頼されたということだ。


公演の内容には自信を持っていただろうが、同じテーマでチケットが売れるかは別問題だ。主演者ふたりの重圧はいかばかりであったろうか。インタビューで今回主演、公演のリーダーとしての気持ちを聞かれ、大輔さん、「リーダーなんかじゃないですよ。リーダーはシェリル。でもぼくは主演という責任は重く感じている」というようなことを言われていた。


◆TBSチャンネルによるLA初練習が4/7

ほぼ同時進行だった大プロジェクト「氷艶〜破沙羅」の夜中練習とLAとの間を行き来しつつ、殺陣や阿国の歌舞伎踊りも覚え、その合間のあちこちで番宣に特集にキャスターにと飛び回り、氷艶公演で多くの義経ファンをつくりというとんでもないスケジュールをこなしていた大輔さんだった。
本当はとても大変な事をしているのに、大変とは思わず充実感でいっぱいだったのだろうことがキラキラに煌めいている表情にうかがえた。

その驚異の3ヶ月の締めくくりが6月25日の楽だったのだ。
この公演はシエリルと大輔さん、3人のスケーター、10人のダンサー、振付師いずれも名をなした人たちが結集して一つの仲間として作品を作り、それが賞賛されたものである。

クリスティヤマグチが99.9%が大輔ファンだろうと言っているが、大輔ファンはいつも作品ごと、出演者ごと、いや振付師やカメラマン、アナウンサーまで含めて愛し、賞賛している。

だから会場の空気の熱いことといったら、
出演ダンサーも熱くなるわ〜。
そうした中で主演のお二人の写真を改めて挙げておきたくなった。

喝采〜ふたりの主演者

(撮影:1階11列 下手)



2、シェリルの言葉
◆シェリルのinstagramに次の言葉がー
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「最後に、私の人生における10年越しの夢が叶ったのは@d1sk_tあなたがいたからこそ。わたしたちすべてをあなたのホームに迎え入れてくれて、あなたの舞台をわたしとシェアしてくれてありがとう。
あなたは本当に私の知る中で、最も才能ある一人です。」

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↑ LOTF公式の集合写真(田中聖太郎さん撮影)お借りします
背景の客席は一部しか写っていないが、実は3階までビッシリとスタンディングしている。


◆シェリルさん、泣かせてくれる。

シェリルさん、もちろんこれはあなたのステージ。(大輔さんがシェリルさんの言葉を読んだら、頭をブンブン振ってしまいそう)
シェリル・バーグが長い間温めてきた夢のこもった新しいスタイルのダンスショーだ。でも、そこには高橋大輔が必要と現役時代から声をかけ、断られても待っていてくれたその慧眼に驚かされる。
この舞台を通して高橋大輔は心地よい緊張感と一つの作品をみんなで創造する楽しさを知る。また、ライブで観客との間にエナジーを行き来させる喜びを思い出してくれた。素晴らしい作品と人との出会いに感謝。

なお、高橋大輔が才能ある人という一文については、まさにその通りと同意する。

# by miriyun | 2017-06-29 16:53 | Comments(0)

LOTF2017(8)写真集

1.髪がなびく
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カーテンコールで踊る中で、音楽に合わせて首ををちょっとかしげる振りがある。その時、高橋大輔はそのたびに違って見える。
この時は、穏やかな優しい目がとても印象的だった。優しい表情でも首の動きは大輔モーションなので速い。髪がパサっと大きく動いた。
スケートの試合の時、前髪は触覚のように風を感じるので大事と言ってらしたような---,(ずうっとまえなので出典は忘れてしまい、おそらくこんな感じということで)。
メリル様の髪を下ろしているときの、髪の振り方が(長さが全然違うけど)似ている。髪も衣装の一部をなしている。
公演の中でもヘアスタイルは意識していて、いつも演ずることへの高い意識がうかがえる。

2.写真集(6/24昼)
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振りが終わると緩んで、しかも主役なのに後ろに引っ込んでしまう事が多い。

いつものことながら、「主役、何処だー」となることが多い。

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楽日を前にして、もうくちゃくちゃ笑い


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撮影メモ: 2〜7列 センターブロック右はしのほう。
シアターオーブの1階は7列までは段差がないので、カーテンコールで立つとかなり見えにくい。
                                       
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# by miriyun | 2017-06-26 12:32 | Comments(0)

LOTF(7)

1.深化する演技
 Love On The Floorの演技の熱と会場の熱が相互に作用しあって情熱の舞台となっている。そこにはもう昨年の初めてのダンスで自信なさそうな雰囲気ではなく、自分の役割と振りを掴んで表現者たる覚悟をもって舞台に立つ姿が見られる。独特の拍のおさえとタメもでてきてより高橋大輔らしいものに高まり、昨年とは同じ演目もありながら全く違う印象を受けるほどになっている。25日が楽日、楽日まで観客の熱量をも吸収しながら、深化し続ける。(スケートでもそうだったけどね・・・。だから複数回見たくなってしまう。)

2.21日夜のカーテンコールより
いつも自分がメインになる場面が終わると他の演者に中央の場を譲り、メンバーのうしろに行ってしまい、探しにくいほどになる。そして、ダンサーが気持ちが乗り次第中央に出て踊っているのだが、
この日は、DJスマートがダイスケを中央に押し出した。

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ライアンとダイスケで踊りだす。
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で、この時のまわりの表情がいい。声援が大きくすっかり仲間意識ができてきたみたいだ。
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ジェイムスとDJスマートも踊りだす。

3.舞台挨拶

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公演ごとに出演者の舞台挨拶があるのが嬉しい。
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安東アナと共に、LOTFの黒Tシャツアピールも。

                              
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# by miriyun | 2017-06-26 03:09 | Comments(0)

LOTF(6)見つめる目

1.ダンサー
男性6名、女性4名のダンサーたちの力、昨年も今年もプロダンサーって、こんなにすごいのかとおもわされる。映画・TVや各地のショー(あのスイスのアートオンアイスにも)やコンサート、などにも出ている超一流どころがシアター・オーブの舞台ではじけている。

 ここに載せているのは、カーテンコールばかりなので、その妙技がわからないが、7月15日にはLOTFのTV放送がある。
 さて、残すところわずかになってきたこの公演であるが、回を重ねてくると、それぞれの個性もわかってくるし、カーテンコールでも出演者同士のいろいろな動きがでてくる。
 そんなとき、各ダンサーの名前もこれからますます出てくるので、この辺で自分用にもダンサーの名前を確認してみた。
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左から
モーガン・チョイス、 シャーメイン・バキーラン、 ミシェル・ダウリー、 ライアン・ラミレス

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マッケンジー・グリーン、 マーク・ロメイン、 ジェイムズ・チュアイレヴァ、
      DJスマート、 ニック・ランジセーラ、 マシュー・キャズマーザック

2.見つめる目、会場の空気をさらう
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最後はコレコレ

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撮影:1階16列
◆これはあくまでも撮影可能なカーテンコールだけで、本公演のすさまじいほどの迫力とは全く別物であるが、その一端として、出演者の観客と一体となって、その日の公演を終える時の笑顔をうつしてみた。
 しかし短いカーテンコールの間だけで、高橋大輔という人はなんとクルクルと表情が動くのだろう。連写しても、一枚一枚顔が違う。

 iPhoneのアルバムの中にいつの間にか入っていた顔を自動認識して勝手にフォルダに分けてくれる「ピープル」というアルバムがある。真央ちゃんやランビエールなどのスケーターや家族などそれぞれのフォルダに入っているのだが、大輔さんだけはいくつものフォルダに分かれてしまっていた。

「そうか!iPhoneよ!!
君には、これが同一人物には見えないか!?
まあ、ひげが泥棒ひげだったり、ツルッと美青年だったり、
練習ジャージにスーツにモデルモードのタキシード、
ヘアスタイルはスタイル雑誌よりずっとずっと変化するし、
表情は笑顔がほとんどとはいえ、くるくる変わる。
最近では義経さまから阿国ちゃんまで幅が広くなってるし、
そうだ、台輔の表情なんて、他とは全く異世界のものだ・・・」

 無理もないか、・・・と、My iPhoneに理解を示した(www)

                                          
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# by miriyun | 2017-06-23 06:33 | Comments(0)

LOTF2017(5)

1.奥行き感は3階から
 3階からの眺めはもちろん人物は小さくなってしまうが高い位置から見るため舞台の奥行きとダンスのフォーメーションなどがよくわかり、また、照明で床が宝石のよぅにキラキラしていたり、ダンサーたちの姿が鏡面仕上げの床にくっきりと写るなど楽しみも多い。

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ジェイムズ・チュアイレヴァ 
 昨年の初演からダンサー兼振付師として参加している。おそらく最も高橋大輔にダンスを教えてくれているエキスパート。明るくて面倒見がよくて昨年の自信がなかった大輔さんを心理面でも支えてくれていた。今年、覚悟が決まった大輔さんには厳しさで接するなど指導面でもプロフェッショナル。今年はシェリルとの重要な場面はこの人が中心となって激しいダンスを展開している。

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18日夜は初舞台から5公演目、次の日は休演日と言うことで、いったん〆の舞台。
ダンサーたちに呼ばれて、振付師ポール・モレンテとジェリ・スロッターも舞台上へ
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2.飛び入りバナナ&振付師
バナナツインズ登場
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このバナナ、本舞台では男性ダンサーが扮して踊ったものだが、カーテンコールではメリル・ディヴィスとクリスティ・ヤマグチの二人だった。びっくりしてカメラブレ!!
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カ、カワイイ!
この二人だとバナナも可愛いすぎる

3.振付師のキメ
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前にだされて、振付師も決める。前)ジェリ・スロッター、後ろ)ポール・モレンテ

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3階ならではの奥行き感。左)モーガン・チョイス、右)ポール・モレンテ

*尚、振付師さんたちは毎日客席から舞台をチェックしていたが、ここまで見届けてその後ロサンゼルスに帰ったということだ。


4.この日の舞台挨拶・・・高橋大輔
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高橋大輔のいつもながらのトークにTBSの安東アナが絶妙な返しをしながらのお話。
D[上手く踊ろうと思っていない、上手いダンサーはいっぱいいますから・・・」
A[あなたもその一人です!」
D「ほんとみんなやさしくて・・・」
A「それこそあなたがやさしい」
D[前回は台から降りれなかったけど今回は降りれて、ほんとからみたかったので。みんなを楽しませなければいけないのに自分が楽しんでしまって・・・」
A「大輔さんが楽しんでいるから、会場のみなさんが楽しめるんです」
A「ほんと、こんな人格者いるのかって感じ、裏でもそうです。
打ち上げがこの間あってそこでも司会させてもらったのですが、大輔さんが I LOVE YOU GUYS!っていったら、みんながうおぉぉおおってなって」

熱気のこもった会場はいつまでもこのトークを聴いていたい気分でいっぱい、そんな中さらりと舞台から去る方法を昨年会得したか、今年もまた走り去っていく。
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フロアの上でも、さすが足運びがきれいで速くなっている。
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「ありがとう、さようなら、またきてね・・」と。
会場(の声にならない声)「いきますとも…www」

撮影:3階上手

                                           
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# by miriyun | 2017-06-23 05:53 | Comments(0)