うちわサボテン その3  このトゲを食べる?

サボテン食

≪うちわサボテンの使い道の3ばんめ≫としては、サボテンそのものが、家畜たちの餌になることをあげられる。
 しかし、サボテンに生えるとげの長さは3センチメートルくらい。
 頑丈なこのとげごと食べる? 

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舌に刺さってしまうではないかとじっとみるが、そんなことは意にも介さず、
ラクダはキャベツでもたべるかのようにこのウチワサボテンを食べる。


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# by miriyun | 2005-10-03 23:07 | 自然(砂漠・ラクダ・蜃気楼) | Comments(7)

うちわサボテン その2  真似しようと思ってはいけない

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 ≪ウチワサボテンの二つめの使いみち≫ウチワサボテンの実は立派なデザートだ。フルーツとして、シリア・ヨルダン・チュニジア・・・どの国でも屋台の上で売られている。場所や季節によって外皮の色が薄い黄色から濃い黄色だったり、濃い緑に赤が混ざっていたりと様々だ。実の甘さにかなりの違いがあるけれど、イエメンのサボテンの実はなかなかいける。そういえばイエメンのマンゴーは絶句するくらいおいしかった。いままで、食べていた輸入マンゴー何だったのだ!と叫んでしまいたくなるおいしさだった。
 アラビア半島南部山岳地帯、雨多し。日本人からすると予想外の展開を見せてくれるところと記憶すべし。そういえば、つい先日スーパーで買ったインゲンはオマーン産だった。
 サボテンの話題から、だんだん食糧問題にはいってしまいそうだ。これについてはまた別の機会にして、いまは元に戻そう。ウチワサボテンは実に大量に消費されるようで、軽トラックでスーク前に横付けし、バンバン売りさばいている。かたや、バケツにナイフと実を入れた売り子は皮の両端をナイフで切り落とし、横に一本切れ目を入れてきれいに皮をはぐ。すると写真のように見事に中身だけが取れる。
 ただし、真似しようと思ってはいけない。このサボテン。これだけおいしいものが実を守らないわけがない。葉に比べるとつるっとして見えるこの実には見えないような細かなとげが生えている。毎日触っている地元の人の手は慣れてしまっているのか、手袋をして作業する人なんかいない。でも、やわな生活をしている者が触ると後悔する羽目になる。わたしは知っている。そのおいしさに気付き、自分でサボテンの木から実をとって食べようとして、とげだらけになった人がいることを・・・・。
   きれいな花にはトゲがある、おいしいものにもトゲがある。

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# by miriyun | 2005-10-02 14:03 | 自然(砂漠・ラクダ・蜃気楼) | Comments(2)

ウチワサボテン その1

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 うちわサボテンは乾燥地帯でたいした生命力でぐんぐん成長し、小さな一株だったものが、すぐにそそり立つほどになる。砂漠でサボテンがあることは不思議でもなんでもないけれど、これがどのくらいイスラームの国々の人々に役立つかは想像以上だ。
 
 このサボテン、葉を一つ一つに分けて自分の畑地の周囲に挿し木のようにさせば、とげだらけの塀が費用をかけずに出来る。

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とくに、舗装道路沿いの畑の場合、一面に2メートルもあるウチワサボテンが道路との間にあれば、収穫物も安心だ。
# by miriyun | 2005-10-01 03:11 | 自然(砂漠・ラクダ・蜃気楼) | Comments(0)