<   2016年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

とても緑な料理3種

1.グリーンカレー     
 野菜サラダはさわやかな緑の葉のツンと張りの良い姿と合わせた色とりどりのパプリカや豆、とまと、肉などと合わせて楽しむもの。
 残念ながら、今はあまりにも野菜が高すぎて、レタスのしょぼいのが398円とか、サラダで話す気力にかけてしまう。

 そこでホットな料理で緑のものというと、まずはグリーンカレー。
日本風にアレンジされたタイカレーや無印良品のおいしいと名高いグレーンカレーレトルトもおいしいがそれだけいろいろな素材が混ざっているのであって、クリーミーにグリーンが薄れてしまっている。

 カンボジアのホテルでだされたグリーンカレーは、アッと驚くグリーンだった。
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カレーには長粒米がよく合う。辛さもなかなかで、このライスでは足りずに追加することになった。

カンボジアはこのカレー以外にも素材の野菜や野草感がそのままという料理が多かったので、炒めものも圧倒的に緑の率が高かった。野草としては日本でも買ってはおなじみの「ノビル」、日本では入れない「ドクダミ」もある。


2.中東ならモロヘイヤ 
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煮込んでスープにすれば、栄養価の高いモロヘイヤスープ
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乾燥地でこれだけの緑は貴重で、この色だけでも健康に良い気がしてくる。

3.インドなら・・サグ・パニール

インドといえばカレー朝から晩まで、365日カレーというと、語弊があるかもしれないが、香辛料をたっぷり使ったスパイシーなものをカレーと言うならば、やはりずっとカレーだ。
 日本のようにカレーといえば、人参・玉ねぎ・ジャガイモと肉という固定観念はなく、何でもありのカレー天国。バナナカレーに豆カレー・マトンカレーも当たり前、どんな野菜も手近にあるものにふさわしい香辛料を工夫してカレーにしてしまう。
 まとめていうと毎日カレーとなるが、詳しく言えば、朝昼晩手作り種類違いカレーと言うことになる。コンビニおにぎりを日々食べたりするよりずっと豊かかもしれない。

そういうインドで緑が目立つ一番はやはりホウレンソウのカレー(サグ・パニール)だと思う。
 ほとんど、ほうれんそうのピューレという状態の深くて濃いグリーンで、グリーン料理の王様といえる。
            (いつもさらっと食べてしまうので、写真がない。)

 色はすごいが、いずれもとてもおいしいのでおすすめである。 
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by miriyun | 2016-10-22 11:54 | 食べ物・飲み物 | Comments(4)

絶対的に崇めるプログラム「道化師」・・・高橋大輔

Inside Skatingで道化師を紹介
A Pagliacci classic, and a program that we absolutely adore: https://www.youtube.com/watch?v=8ip2d_h2yLo … Thank you #DaisukeTakahashi, thank you @shaelynnbourne.

「古典の『パリアッチ(道化師)』、われわれが絶対的に崇めるプログラム

ありがとうダイスケタカハシ、
ありがとうシェイリーン・ボーン(彼にこの曲を振り付けてくれた振付師)」

youtubeより、動画主さまに感謝しておかりします。

  
このサイトでこの時紹介されたのは、2012年の全日本の演技である。

国際試合ではなかったので、世界の人で見た人が少ないのが、当時は残念でたまらなかった。

しかし、年月を経てからではあるが、直接見ることが出来なかった人たちへこの演技が紹介されるようになったのはとても嬉しいことだ。国際試合では2012のグランプリファイナルでの道化師で優勝した時の演技が知られている。久しぶりに歌子先生とニコライとともに喜び合う姿を見られてうれしい大会であった。

しかし、やはり『道化師』の演技は全日本である。
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演技にはいる時から、瞳が違っていた。

この曲はフィギュアスケートでは数多くの名選手が演じてきており、それぞれのオリジナリティーを生かした美しい演技が残されている。今後もたくさん使われていくだろう。

だが、高橋大輔の道化師は、別の世界を開くものだった。感情をだしてほしいというシェイリーン・ボーンの高い理想を体現するものだった。
 
 高橋大輔の『道化師』、魂の演技であり、比較できるものなどない素晴らしい演技だった。これについて、とうとう、we absolutely adore(絶対的に崇拝する)とまで言って、高橋大輔と振付師シェイリーンに感謝の言葉まで添えている。

 この短い英文にとても感じ入っている・・・。

《追記》
このブログは旅行やイスラム文化、写真、フィギュアと最近はいろんな分野が混ざって統一感がなくて申し訳ないと思っている。
ただ、今回だけはこんなテーマ混在ブログだけに、フィギュア以外の読者の方の目に触れる機会となればいいと思う。世界各地に住んでいらしてふだんこうした演技に触れることがない方にも届くといい。高橋大輔がフィギュアスケートの世界に持ち込んだ「何か」を受けとめてもらえればと思う。
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by miriyun | 2016-10-18 07:05 | Comments(2)

10月14日から2年…高橋大輔

1.10月14日がやってきた  
忘れることのできない10/14という日がやってきた。
◆ 2014.10.14 高橋大輔引退ということで、衝撃が走った。
報道陣が岡山に殺到した。     
いつかくる日とは思いつつ、まだこちらの心の準備は全くできていなかった。
本当にその第一報は衝撃波のように自分を打ち砕いた。
しかし、その後の会見で、口髭にメガネでスーツ姿の高橋大輔に意識的に変わろうとする心が見えた。
そして、ふだんと変わらぬ穏やかな顔で、けじめをつけないと次に進めないという。
一つのことに集中する人、自分の心をごまかしながら進むことが出来ない人だ。聴きながら納得した。

◆ アメリカに行くとき、歌子先生に当分日本に戻らないかもしれないと言っていたことが気になっていた。スケートを好きなのかどうか・・・から見直したい。スケート靴は持たずに渡米した。~これらが何を指し示すのか、大輔さんの人生なのだから同選択しても応援の気持ちは変わらないが、それでもスケートの道が残されているようにと願わずにはいられなかった。

◆2015.10.14 アメリカ在住の大輔さんのinstagramに、もう1年、早いものだという言葉が載る。
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プロフィールにこのとき初めてfiguaskaterという言葉を載せたということに一縷の望みを託した。

その後もまだまだ、わずかに表れるinstaの写真に一喜一憂するくらいしかできない期間は続いた。

◆X'mas on Ice2015の時のインタビューで、このあと何をするか全く決まっていないと答えている。
これで、また、アメリカに帰ってしまうのかと思っていた。
しかし、ここから苦手な仕事も引き受け、いつ休んでいるのと言いたくなる怒涛の仕事ぶり。

◆そうしている間に、スケートをしていくという意志を次第に強く打ち出していく。
他の分野での自分の幅を広げると同時に、そういう仕事から得た刺激からスケートの次の段階への道を考え始めた。

◆そして、昨日まで大輔さん提案のStars Greeting in Hawaiiが行われ、そこでの生き生きした様子からスケートを中心に考え、また楽しんでいることが伝わった。
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( ↑ 荒川さん、浅田舞さんのinsta よりお借りします。)

1年前は飽きやすくていまだ趣味がないと嘆いていた。それが今はスケートが趣味でもいいんですよね、趣味と仕事が一緒って幸せなことですよね・・・と。
 ここのところ、出演する各番組でもさらにキラを加えているのは、彼の内面の充実感が溢れ出てきているからだろう。  
2016.10.14 引退2周年
  そして、生き生きと自信を持って歩み出した高橋大輔さんのスタートにもあたる。
        日本の中での存在感が日々強まっているのが嬉しい!
           

2.お祭り気分だ、ステップを見よう! 
 若い時からすでに伸びのある滑りと切れのある動きが見られ、しかも選曲が枠に収まらず実に多彩、すべてのプログラムが引退後もずっと楽しめる、こんな人を他には知らない。動画主様、お借りします。
D1skステップ集


   すごい!
     何度見ても圧巻の演技!一挙に進化し続ける高橋大輔像を見ることが出来る。

 でも、きっとこの方はもっともっと先を見つめて、
    更に自分を高めていくのだろう。
それこそ実は凄いことなのだとも思っている。
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by miriyun | 2016-10-14 06:55 | Comments(4)

7つの頭をもつナーガを彫る

ナーガとは  
ナーガとは、インドの神話からの流れをもつ蛇の精霊、あるいは蛇神といわれる。元はインドのコブラの姿であるが、東南アジアでは七つの頭をもつ姿で表される。 釈迦が仏法を開いた時の守護をしたということで、ヒンドゥー教文化圏から仏教文化圏へと次第に変化していく中でも、ナーガは守ってくれるものとして、大事にされてきた。

だからカンボジアはクメール文化で長い期間栄えてきたが、いずれの時代の遺跡も多くが参道に当たる所にナーガが存在する。

では、ナーガはどのようにつくられるのか?

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ナーガを彫る職人像。
これは、シェムリアップ空港の中庭に置かれたものだが、これがある事で、ひとつひとつ丁寧に人の手で彫られていったことを想いながらナーガを見ることができる。

乾季には乾ききって草木も枯れ、雨季には雨に晒され苔むす。
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こちらは5つの頭を持つナーガ。愛嬌のある顔に見える。
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7つの頭のナーガの方が多い。
いずれも長い歳月を経てコブラの顔に鋭さはなくなっているがそれでも守り神としての存在感は消えない。

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by miriyun | 2016-10-13 10:41 | カンボジア | Comments(2)

より深い方法で心に達する・・・高橋大輔

Absoluteskatingより

高橋大輔さんは海外からの評価が高く、敬意をもってあらわされる。
それは引退してからも変わらない。留学中も彼は今留学しているからねと書きとめ、静かに待つ様子は日本のファンに通ずるところもあった。
しかし、仕事を再開してからは、次々と仕事が入るとともに、その様子を海外webに次々と取り上げられている。

Absoluteskatingで、フレンズオンアイスについての記述。
①The most enthusiastic cheering was given to Daisuke Takahashi. He didn't flirt with the audience, but rather seemed to try to reach their hearts in a softer, deeper way in his Lilac Wine program. There was a bitter sweet feeling watching his performance. He did two triples and both were really easy and solid. I bet many wished he would have stayed eligible.

 ↑ それぞれ読んで感じてください。
   下にも一応書きますが、直訳でなく超意訳なので、参考程度に。

 「最も熱狂的な喝采は高橋大輔に与えられました。
彼は聴衆を意識して動くのではなく、彼のライラックワインのプログラムで、より柔らかく、より深い方法で彼らの心に達しようとするようでした。彼のパフォーマンスを見ていると甘苦いような感じがありました。
彼は2トリプルを行ない、その二つは本当に容易で堅実でした。
多くの人々が彼がスケーターとしていてくれることを願ったであろうことは間違いありません。」
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 *このプログラムが、観衆を意識において楽しませるような外を向いたプログラムではなく、内へ向き、その演技の滑らかで優しくて、哀愁がある動き、その中にもパッションが見え隠れするような動きを観客もよくわかっていて、拍手したり声をあげたりするのではなく、高橋大輔の醸し出すlilac wineの世界に浸っていく。
 それを理解したのが、”より柔らかく、深い方法で彼らの心に達しようとする”という言葉に表されているように思う。
 そう、高橋大輔はあおって、巻き込んで会場中を歓喜させる演技をするかと思えば、粋な小芝居もするし、深い深い哀愁に満ちた世界に連れて行ってもくれる。



②Shae-Lynn portrayed a waitress in a small town in southern Italy in Far L'amore. She looked vivacious, young and just lovely throughout the program. To our surprise, Daisuke took on the part of a nagging cook in this program, much to the audience's delight.
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「シェイリーンは、Far L'amoreで南イタリアの小さな町で、ウェイトレスを演じました。
彼女は、プログラムを通して快活で若く、かわいく見えました。
驚いたことに、ダイスケは口うるさいシェフをコミカルに演じ、観客に喜びをもたらした。」


 少し前のフレンズ+で大輔さんは、三枚目でコミカルに動くのができないといっていたが、早速もうここで大きく詰め物をしたお腹を強調しながら口うるさいシェフ役を演じきっていた。もちろん最後にはシェイリーンの高速ステップを二人で揃えて踊ってくれたので、観客は大いに楽しんだわけである。

(英文の引用先absoluteskatingのサイトはこちら)

 大輔さんの「苦手」「できない」「難しい」という言葉は、あきらめようという考えには全くつながらないようだ。
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by miriyun | 2016-10-12 04:01 | Comments(0)

Love☆フィギュア ミュージック…高橋大輔

1.Love☆フィギュア ミュージック~氷上のキラメキをあなたに    
10/10.10:10、長尺50分の大輔さんがフィギュアの曲について語るラジオ番組があった。
登場するのは3人。高橋大輔, 【アナウンサー】刈屋富士雄, 【キャスター】柴原紅

 ここでは、
D・・・高橋大輔, K・・・刈屋富士雄, S・・・柴原紅 でメモ・・・というか、聴きながらそのまま打ち込んだので、打ち込みが遅れたところはかなりあいまいになってしまった。
 聞いていた人はわかっても、そうでない場合わかりにくいところは(  )で言葉を補ったところもある。
録音できず、一回限りの視聴だったので、抜けも多いし、うろ覚えのところは追々直しますのでご勘弁を!

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 『道』をBGMに、ちょっと甘めの声でタイトルコール、『Love☆フィギュア ミュージック~氷上のキラメキをあなたに』

そして、『ロックンロールメドレー』流れる。
D:みなさんこんばんは、TDです。フィギュア音楽を楽しみながらフィギュアの魅力をお伝えしたいです。
S:キャスターの柴原です。氷上のアーティスト、2010年バンクーバー銅メダリスト、同じ年の世界選手権金メダリスト、現在はフィギュアスケーター、キャスターとしてもご活躍の高橋さんをスぺシャルゲストにお迎えして。

K:最初、初めてお会いしたのは世界ジュニアのチャンピオンになってオリンピックコンサートにスペシャルゲストとして呼ばれた若きDさん。インタビューするにあたって、世界Jrの演技を見て、若くしてこういうセンスを持った選手が出てきたのか、若くして素晴らしい表現力と言うか、驚く。その後、だんだんDさんは磨きがかかっていった。25年、取材・実況の現場でいろんな選手をずっと見てきたが、高橋大輔選手は音を具体的にアピール、見せるということでピカイチだと思う。

D:恥ずかしいですね。
S:きょうはどうして高橋さんが音を見事に表現できるのか秘訣をお聞きしていきたい。
2年前に引退されてからアメリカ留学語学の他にとダンスを学んで、今年は氷の上でないダンスにチャレンジされました。
D:Love on the Floor.
スケーターではメリル・チャーリー・クリスティンさんが一緒に参加。
S:偶然にも(ダンス公演も今日のタイトルも)Loveですね

D:ダンスは言葉で表現でなくて身体で表現なのでスケートと同じようなところがあるが、
でも、氷の方がいいですね。(ダンスも満足した公演だったが・・。)


2.音楽で今シーズンのフィギュア 
今年度の競技に使われる曲の紹介に、大輔さんの音楽エピソードをからめて軽快にお話。
①バレエ「恋は魔術師」より、リチュアルダンス(浅田真央)
リチュアルダンスをSP/FSともに使う。SPピアノバージョン+FSオーケストラバージョン
二つで一つの作品にする狙いがあるようです。

D:難しい選択。一年、ずっと聞き続けるので気持ちが疲れてしまう。調子いい時はいいけど悪かったときに気持ちの切り替えが難しかったりする不安もある。でも曲の違いを表現するのは新しい挑戦で楽しみでもある。

K:過去の成功例はあまりない。SPとFS、ジャッジが同じイメージに感じてしまうことも。
D:(プレシーズンの)今だからこそできるのかも。

リチュアルダンス視聴

D:リチュアルダンスを聴いてみたら浅田さんが踊る様子を想像できた。いいですね。
K:タラソワさんは真央ちゃんに恋をしなさいとずっと言っていましたよね
D:浅田さんも1シーズンをプライベート過ごしたので、いろいろな変化もあり、表現もでき、
これからもっと最高の真央さんが見れるかも。

◆フィギュアではどうやって曲を決めるのか?
D:僕の場合はこんな感じでと振付師さんに投げて、それをもとにつくってもらう。
  cobaさんの『eye』が、16歳のときに聞いて気に入ってやりたかった。
  そこに宮本さんがこれをと持ってきてくれた。
S:その時、刈屋さん(の気持ち)は反対だったんですよね。
K:その時私は反対だった。この時、高橋大輔は金メダルを狙えると思っていたからこそ、
  勝負するプログラムなので世界の有名な振り付けした方がいいと思っていた。
  しかし、プログラムを見てからはこれは素晴らしいと思った。
  
D:当時、ニコライ・モロゾフとの契約を解消して別れた後だった。
 (外国の有名振付師やコーチを付けるべきという)ブランディングをという声はあったが、
 純日本製のプログラムはこだわりたかった。二つは無理だが、一つのプログラムだけはそうしたかった。

②ブエノスアイレス午前0時(宇野昌磨)
S:高橋さんを憧れてきた選手です。 どんな選手ですか。
D:真央に近い(存在)。小さい時から見てきた。可愛い後輩。
  彼もシャイ、僕もシャイ、だからわざわざ言いにいったりはしないが。小さい時から好きだなと思っていた
K:SP『ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー』映画『ラヴェンダーの咲く庭で』より
  LP:ピアソラ 『ブエノスアイレス午前0時」
『ブエノスアイレス午前0時』視聴

◆タンゴ
D:僕もタンゴは好き。物悲しいじゃないですか。悲しい曲が好きなんです。悲しい中にパッションもあるし、色気もあるし、紺阿野出来るかなって選んでもらったと思うんですが・・。
K:入りやすいようで、ある程度は行かれるのだが、それをうまく表現できるのは難しい
D:間をうまく使ったり、緩急っていうんですか、そういったところも使ったり・・・。
K:そう、間が大事。持って生まれたもの間の感性が鋭い人と、なんとなく踊っている人と違う。

S:宇野選手自身のコメント~入りのところと中盤のステップのところが、曲と動きがマッチしている見どころ。
 大輔さんの様々な動画を見て学んでいるとのメッセージをいただいた。
 世界のスケーターがあこがれてきた高橋さんの氷の上の表現ですが、どのように曲を感じて身体で表現していらっしゃるのか・・・。
D:あまり考えていないんですよね、意外と。
 ただこの曲だったらあの時の感じかなと漠然としたあの時思った気持かなこんな感じかなと思い出す。
 また、映画や舞台のイメージ映像だったりに合わせていく。シーンを見たときの気持ちを思い出しながら。
 映像はそのシーンをイメージしながら。
 自分の気持ちはあんまり、自分でこういうものだというのはない。  

K:ある人はDさんの動きに合わせて音楽が鳴っているというひともいる。
 八木沼純子さんはDさんは滑ったあとに音楽がついてきていると表現。
 宮本さんはDさんのことを音を見せることが出来るという。
 音がなくてもどういう音楽を滑っているのか曲がわかるというぐらいの表現ですよね。
 なかなかこういう選手はいない。
D:あぁ、ありがとうございます。そう言われるとうれしい。

K:Dさんは音を聴きながら滑っているんですか。
D:音は聴いています。音を聴いているだけなんです。
K:あ~ぁ、これなんですよ。聴いているだけなんですよ。
S:(ため息)
K:聴いていることで体が自然と動くんでしょう。
D:こうしなければと思うとあれじゃないですか。日々、気持ちは変わっていくし、その時の気持ちはこうだなって。同じ曲を聞いててもその時によって違うように聴こえることがある
(だから、演技を決めるのでなく、ただ聴いている・・・という意味か)

S:肩や背中の動きでも音をとっているように思う。そういう意識は?
D:特に考えていないんですよ。
 でも、知らず知らず人のしぐさは常に見ているてのもあります。
見ようとしているのではなく、あっ、こうするといろっぽいんだ、とか、手のひらを全部使ったり、歩き方ひとつでもこうするとこう見えるんだって、考えてしまう。
K:見られていますよ
S:まずい、焦ってしまう。
 高橋さんの表現の豊かさの秘密をちょっぴりお話いただきわかりました。

③惑星(宮原選手)
SP ラ・ボエーム
LP 惑星から 原曲 スターウォーズ
強さをもっと表わせたらいい。強くなりたいとメッセージ

『惑星』から木星、視聴
D:この曲もスケーター色んな方が使っている。宇宙と言うか、壮大な曲なので彼女がこの大きさをどうやってあらわしていくのか楽しみ。あえて難しいのを選んでくると言うところがチャレンジ。

◆一体感
S:お客さんを意識した選曲はされるのですか。
D:オリンピックの時はみんなが知っているのを選んで、その曲の力を借りようと。基本的にはしているつもり。
 先シーズンはなにをつかったか、考える
D:ジャッジもお客さん、あの時々の力、リンクの中の空気、動きがある
K:
S:会場を一体にするってありますよね。コミュニケーションというか、共鳴するというか。
D:ありますが、そんな多くはないですよ。
K:マンボなんか巻きこんじゃう感じ。

D:あれは乗ってもらおうというもので、一緒に踊ろうよっていう気持ちでやっている。

④アジアンドリームソング(羽生選手)
勢いある。当たり前なんじゃないか。ずば抜けた選手、それをみんな追いかけてくるから。
プレのシーズンは選曲が難しい。オリンピックで挑戦は難しいので、プレで挑戦して、オリンピックに目指す
『アジアンドリームソング』 
D:久石譲さん、好きなんです。やってみたい曲です。強さだけでなく優しさも必要になってくるという印象なのでそれも楽しみ。


◆バンクーバーオリンピックの時の話
K:バンクーバーでは、ミックスゾーンでは国ごとの取材の位置が決まっていて、戻るのがむずかしい場所だけれど、お願いしたら戻ってきてくれた。
D:どうやって戻ってきたか覚えていない。
K:プルシェンコの演技を見た。みた。金だね~とおもっていた。しかし点が伸びなかった。時代の趨勢か。
4回転できていたらTDも金メダルだったんじゃないのと・・・。
D:いや3番でよかった。銅メダルでよかったかもしれない、今思えば。
S:今でも曲を聴くと思い出すものですか。
D:思い出しますね。
あの表彰台はくやしくもなく、あんしんかっもあり、嬉しさもあり、いろんな物を受け入れられた。
あまり泣かないんですけど、涙が出た。普通は表彰台で泣くことないです。


3.刈屋さんのベスト1は、『スワンレイク』

D:当時、ニコライのニュージャーの練習拠点にいて、1~2か月ダンスセンターでヒップホップ通わされた。当時いやでしょうがなかった。
 それは、なんちゃってになるのが嫌だった(ヒップホップをちょっとだけかじってやることを、なんちゃってと表現している)。
K:モロゾフはこの曲で高橋大輔の可能性を見せたのと、フィギュアスケートの可能性を見せた、ストリートミュージック系も使えるというのをしめした。これ以後、TDはいろんな曲でできるトップアスリートとして見られるようになった。世界に認められた曲だった。


4.高橋大輔が選ぶ-好きな曲ベスト3
3位…『ワルソーコンチェルト』
中2・中3で初めて長光歌子先生に振付してもらった。ジュニア初めてのシーズン
踊れるプログラムが欲しかった。
おとなっぽいのは無理でないかと言われた壮大な曲・・・歌子先生も振付けするまでは大人向けで難しいと言っていた。
すべってみてプログラムだと思えた。

2位…『オペラ座の怪人』
D:2006-2007シーズンの『オペラ座の怪人』。のりにのっていた年。ほんとは曲が嫌いだった。
このアルバムのアレンジを聞いてこんなにいいところあるんだと思ってからははまった。
人生はじめてのノーミスだったかと。
K:この時実況していた。
*刈屋さんの実況
K:ぶわっと一斉にスタンディングオベイションだった。スタンディングも普通はばらばらと立ち上がる、この時のは終わった瞬間にぶわっと一気にだった。これが本当のスタンディング・オベイション。

1位『ビートルズメドレー』
 
 ソチオリンピックシーズンのプログラム。癒される。この曲に助けられたと言って過言でない。うまくいかなかった、落ち込んだ年。この曲に助けられた。癒しながら支えさえられて演じた。思い出しますね。ローリー・ニコルに初めて振付けてもらった。この曲を聴いた瞬間に絶対やりたいと思った。すぐにやりたいと言った。オリンピックで滑りをすぐに想像できた。これで行くしかないと思えた。
ビートルズメドレーの中のカムトゥギャザーは彼女が温めていた曲。この曲を滑ってもらいたい選手が現れたら使追うと思っていたんだ思っていた。これをどうだと言ってくれた。

K:ローリー・ニコルさんは繊細な振り付けをする方ですよね。
D:こまかいところまでいろんなことを考えて作ってくれるのでありがたい。


5.これからのDさん選曲
S:表現者としてどういったものに挑戦したいですか。
D:和っぽいの(日本の曲)をやったことがない。アップテンポから逃げていたのでそろそろやっていかないとと思う。
S:これからのご予定は
D:12月にクリスマスオンアイスと、全日本のナビゲーターを
S:幅広いご活躍を期待、高橋さん、どうもありがとうございました。
D:ありがとうございました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 大輔さんのプログラムは様々な音楽分野にわたり、、そのなかからお気に入りの曲を3曲選ぶのはご自身でも難しかっただろう。きっと道化師はもともと好きだと言っていたし、全日本の神演技もあって入るかなと思っていたのだが、それを置いて3位に入ってきた、ワルソーコンチェルト。ワルソーコンチェルトは、大輔さんが運命の歌子先生との出会いの時に作ってもらったというエピソードを持つ曲として記憶されている。しかし、このプログラムを見たことがない。どこかにうずもれている動画や断片がないのだろうか。ご記憶の方がいらしたら教えていただければ嬉しい。

 ピアソラのブエノスアイレスの冬についてはショー用に作り直したいと以前から言っており、今回もそれを言っている。だからこそのカメレンゴさんへのオファーなのだろうし、ただ、今年中は振付け師の方のスケジュールがいっぱいということだったので、XOIにはアップテンポが来るのか、和物が来るのか、あるいはtime to say goodbyがハワイに続いてくるのか、いずれにしろ楽しみだ。

 刈屋さん、25年のフィギュアを見つめてきた蓄積がどの面からでも豊富に出てくる語りがいい。またこの番組を企画してくれた柴原さんのゲストへの適切なフリにも感謝!久しぶりにNHKアナってやはりすごいって思った。氷上のキラメキ・・・をしっかりと受け止めさせていただいた。これをきっかけにそれぞれの曲の演技をまた見返したくもなった。

 それにしても、2016年初頭には「小麦畑」を何度もかんでしまい天を仰いでいた人が、
50分ものラジオ番組で、リラックスして噛まずに語っていた。というか、最近は噛んでいたことなど忘れて聴いている。

 苦手分野でも一歩ずつ上げていってる、いろいろな分野にわたる確固たる一歩を重ね続ける努力に頭が下がる。


 ◆最後に大輔さんの、「音を聴いているだけです」について思う。

 振付けを覚えるまでは必死で、振付師の上手さに感嘆していたり、「できない」と言ってみたりする高橋大輔。覚えているだけでも、カメレンゴさんの男の色気にはかなわないよ、かっこいい。ジェフリー上手い!シェイリーンタフすぎる、上手すぎる・・・なんて言っている。
 けれどそのあと演技回数をこなすほどに振付師カラーが消えて、曲想に向けて深く深く分け入っていく。その時にはもう演じている領域からは抜け出して音そのものを聴いているだけの世界に入り込んでいるということなんですね。それまでに得たすごいスケーティング・スキルと身体のひねりと他にないほどの繊細な感性とで日によって感じ方の異なる音の世界を表現しているというのですか・・・。

 は~っ、短い言葉でさりげなくすごいことを言っている大輔さんでした。
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by miriyun | 2016-10-11 02:10 | Comments(4)

シェムリアップ空港

1.シェムリアップの夕焼け
 シェムリアップに行ったのは雨季なので、アンコールワットの朝焼けも見られればラッキーという状態でわずかに色づいたのをラッキーと見させていただいた。夕焼けも見に行ったけど空振りだったし、しょぷがないねと帰る時のシェムリアップ国際空港。
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 そこで待っている間に遭遇した夕焼け。
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国際空港とはいえ、平屋建てで免税店もあるが、とくに買いたいものもないので、ローカルのんびりな空港で窓越しに空を眺めていた。
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日が沈み強い夕焼け色がおさまったころに訪れるブルーモメント。
ほんのわずかな時間の青い時間
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青の色が深まって漆黒へと変わっていく。



2. 
 ところで、このあと待つこと、まつこと、なぜならばこの空港へは日本からの直行便はない。シンガポール航空やベトナム・中国などの航空会社経由なのだ。ベトナム航空でハノイ経由なのだが、帰国の前日、事件がおきていた。

ベトナム航空は29日、同社と同国の国際空港のホームページがハッカー集団に一時ハッキングされたと発表した


 ハノイ空港とホー・チ・ミンの空港もコンピュータが乱れまくって復旧に時間がかかったという。この日には復旧したから飛行機が飛んでいるのだろうが、明らかに遅れている。
 ある程度覚悟はしていたので、待ち続けた。ここで1時間以内の遅れですんだ。あとはハノイから日本へはひとっとび、と思ったのだが、甘かった~。
 ハノイから日本への便は23時台にはコールがある筈なのに0時、1時、と遅れていって2時ごろになった。隣に座っていたビジネススーツの若者がだいじょうぶでしょうかと話しかけてきた。中国系東南アジアの若者だろうか。朝、8時までに都内某所に行かなければならないと不安げに語っていた。大事な仕事先に行くのだろうな、彼のためにもせめて早めにと願うしかできなかった。

 そのあと、無事に飛行機は動いて日本へと向かったのだが、ハッキングなど遠い話に感じていたのが、こんなに直接関係してくると、これは大変なことで、日本も世界もこういうことへの対策を本気で動かなければということを身をもって理解した。(いまさらですが・・・)


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by miriyun | 2016-10-01 23:34 | カンボジア | Comments(2)