<   2011年 11月 ( 18 )   > この月の画像一覧

フルーツ・・・意外な産地の意外なおいしさ 
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見てのとおりの八方へのびる枝葉
       幹にびっしりとなっているのはパパイヤ!

タイなどでよく見たので、どうも東南アジアなどをイメージするが、
意外な産地も知ることになった。

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それは、高地も平地もあって、険しい山となだらかな海岸があって、砂漠もあれば、夏でもスコールが降る国、 アラビア半島のイエメン、
 高地では、リンゴにブドウ  
 平地はバナナ・マンゴー・パパイヤ
     東南アジア並みに、いやそれ以上かもしれない果物のおいしい産地だった。
 今のところの経験上、最高においしいのはここのマンゴーだった。頬っぺたが落ちそうな美味だった。
 バナナは他の産地に負けるが、写真右のパパイヤの大きさは只者ではないし、おいしさもしかり。重さをてんびん秤りではかって売るのもこれほどの大きさのばらつきをみれば、なるほどと納得だ。

 街の通りの真ん中でカートを噛みつつ売っているのが、いかにもイエメンらしい。
フルーツの産地としてはあまり思いつかないアラビア半島南端の国でフルーツがいけてるという話でした。

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by miriyun | 2011-11-30 03:12 | イエメン | Comments(12)

宮殿という名のホテル

可愛いドーム屋根のカリグラフィー 
アブダビ空港でアラビア語のカリグラフィーロゴを見つけた。

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 アラビア語では何というのか気になっていたホテルのロゴだった。
(ちょっと粗雑なトリミングは当方の粗雑さであって、実際はとてもきれいにデザインされたロゴである)
文字の延長線をアラブ風玉ねぎ型ドーム屋根風にデザインしているのがすてきだ。
 肝心の意味はというと、右の輪の中にカスル(宮殿)、左の輪の中にイマーラートゥ(エミレーツ)とあり、
英語訳そのままのエミレーツパレスであった。 日本で言うなら、《日本宮殿》というような言い方である。


国名を背負ったホテル・・・エミレーツ・パレス 
エミレーツ・・・UAEの国名を背負ったホテルということになる。
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 アブダビの街を見て歩いた時の海越しの眺めである。昼間は暑さの中で茫洋としているが、夜はライトアップされる。この見えている建築群を含み敷地が広い。夜にはライトがつき、それが海面に写り込むので素晴らしい眺めであるという。
  パレスはそれだけで豪華感があるのでホテル名にもよくつかわれるが、国名を背負っているとなるとそれなりの思いのこもったホテルに違いない。
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 じっさい、UAEではブルジュ・アル・アラブ(バージュ・アル・アラブ)の7つ星と並んで、このエミレーツパレスも7つ星と紹介されている。サービス面もケンピンスキーが行っているのでしっかりしている。
 これは大ドームが中央にあり、その下がメインロビーになっていて、大きな吹き抜けで天井まで金色使いの多い、荘厳な作りであるという。例の金の自販がある場所の一つでもある。

 ドバイ首長国のブルジュ(バージュ)・アル・アラブに対抗して建てたといわれ、アブダビ首長国が誇りとしているホテルである。
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by miriyun | 2011-11-27 19:19 | カリグラフィーを読もう | Comments(8)

華麗なるビザンチン美術

 アヤ・ソフィアは美術宝庫       

アヤ・ソフィアには地味だけどすごいなというところがたくさんある。なんといってもビザンチンの圧倒的な力と技術をつぎ込んでいる。

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 キラキラのキリスト教に基づく黄金モザイクだけに見入ってしまうことが多いが、ちょっと目をそらすと黄色地の装飾が壁にもアーチにもいっぱいに広がり、。それ以外のビザンチンらしさも見えてきて面白味がある。
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 天井は金色地に文様を入れた華麗な装飾がある。この後のイスラームのような文様同志の連続性はないが、背景に金を多用していて華やかなのが、いかにも力のある皇帝の時代と感じられる。

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 耐震用の金属棒があるので、見えづらいが、ガラスモザイクが今でも輝いている。


柱頭の見事さよ!!
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黄色と金の天井を支えているのは緑の大理石による柱。
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その上の柱頭こそがギリシア・ローマのどこでも見かける様式ではない独特のものである。
葉の透かし彫りが華麗なビザンチンの柱が連なっている。 
    
 こまかな植物文様の透かし彫り。石で彫ることはできても、あまりに華奢なつくりで屋外向けではない。このような巨大建築物であったからこその柱頭であったと言える。
 この柱頭、2階の中にあるのだが、天井は高すぎて見えにくいのだが、じっと見てみたい逸品である。                                                                                                                      人気ブログランキングへ
                      
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by miriyun | 2011-11-26 14:13 | Comments(8)

彩り・・・秋雲

   雲追い人    

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雲一つない青空も良いが、
気流の走りがあり、様々な雲が行き交う・・・
その変化し続ける一瞬をきりとってみたくなる


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光と風のなすゆらめき・きらめき

ありふれた日常の中にも
ずうっと雲を追ってみたいような美しい時がある

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by miriyun | 2011-11-25 07:05 | 日本 | Comments(4)
自動販売機の普及の条件
 
 海外で歩くと日本のように自動販売機がないことに気付く。逆に、外国からのお客様は日本の自販機の多さに驚く。
 自動販売機というものがたくさんつかわれ、発展型のモノが次々と出てくるには条件があるのでいくつか挙げてみた。
① 電気が常時通っていること。
② 治安がよくて、機械が壊されないこと。もしくは機械ごとごっそり持っていかれないこと。
③ 中に入れる商品があって、腐ったりせず、壊れもせず、メンテナンスができてそこそこ売れること。 

 こうした条件が整っていたのが日本で、日本の津々浦々まで自販機があって、しっかりメンテナンスできているなんて、考えてみれば奇跡的なことだと思う。近年はパンやお菓子はもちろん、とれたてイチゴや野菜の自販機まであるという。


 
 世界で特に少ない自販機の話・・・GOLD to go
 さて、今日はちょっとえげつなく日本にはまだないはずの自販機の話。
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  自販機そのものがキラキラの金。
ゴールドと言ったら、ドバイかなと思われるだろう。
実はそのまま、ドバイで見かけたもの。場所は、ブルジュ・ハリファ・・・世界一高いビルの展望台。自販機の名前は”GOLD to go”
 ドイツの会社が売り出している自販機であるが、お金持ちの国ならではの自販機に唖然!
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ゴールドバーの5gや1オンスなど、全部で5種類がおかれている。支払は現金又はカードになっている。


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 普通はスイスと刻まれた普通のゴールドバーなのだが、ここではブルジュ・ハリファに来た記念に購入ということもあるので、特別仕様のブルジュ・ハリファ入りのレリーフになっていた。場所によって、クルーがランド金かであったり、メイプルリーフ金貨を置くこともあるという。

1トロイ オンス = 31.1034768グラム ・・・1g・・・4400~4700くらいなので、ざっと14万円くらいかな。
日本的には自販機で買うものではないと思うのだが・・。いくつかの言語で説明があるが、日本語はなかった。
 
 この自販機をつくった会社は、貴金属の小売販売に革新的でユニークなアプローチと広範な国民の手の届くところに金への投資をもたらすことをめざし、また貴重なギフトやコレクターズアイテムの販売という位置づけもある。


◆ この自販機は、なんと今世界で使われている6台のうち半数がUAEに置かれている。
ドバイモールのギャラリー・ラファイエット・・・名前からは想像できないが、人の往来がすごいエレベーター脇にお茶の販売機のように置かれている。もう一つはアブダビが誇る7つ星ホテルエミレーツ・パレスにある。

 UAE以外ではマドリッドのウェスティン・パレス、イタリアの国際空港、ラスベガスに各1か所設置されている。世界でも数少なく、それでいて取引金額が高い自販機である。

 自販機天国の国の国民としてはどんな自販機を見ても普通は驚かないが、これにはさすがにあんぐり・・・という感じだった。

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by miriyun | 2011-11-23 18:56 | U.A.E. | Comments(10)

彩り・・・雨の日

 雨の日は色を感ずる日     


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 やさしい赤の小さな檀(ニシキギ科マユミ)
      枝さえも赤らむ秋風情


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大きな雨だれ、
   輪郭に金柑色が写り込む
薄い皮の上にも雨粒がレンズのように張り付く
    粒々のまわりは黄緑色に皮が透けるよう


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葉の色ならば
    何よりもツタの色変化

 雨の日にこそ、植物の色は語りだす・・・。
  
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by miriyun | 2011-11-23 12:26 | 日本 | Comments(4)
募金活動 
入ってすぐのところに日の丸がある。ここで、来場者は今回のバザーが被災者支援であることを意識することになる。
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担当者(確かジュース売りをいつもしてくれている人)が募金箱を持って呼びかけ、募金者がここにメッセージを書いている。お買い物の方でと思っている人が多いのか、今回の募金箱はなかなかいっぱいにはならない。
 自分はというと、この箱に募金はしたがメッセージは残さなかった。なんだか汚い字がはずかしいし、名前を書いてあとで人に見られるのも恥ずかしい。Webでこうして書くのは平気なのに、こういうものはつい臆してしまう。

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大使や、そのご家族のメッセージもある。

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日本人の中ではアラブといえばこの人という国会議員の方のメッセージもあった。

バザー利益ももちろん被災者支援。

こんな声が聞こえてきた。
中東風に値引き交渉を徹底してやりたいところだけど、被災者支援と思うと、それもできないね・・・と。
かなりそれを意識している方もいる。

奥にはテントもあり、ヘンナを施してもらうのもできるし、正面奥ではアラビア書道も人気で担当者は休みも取れないほど大忙しだったという。

 大勢の協力者がや来場者が思い思いの気持ちで参加したバザーであった。
来場者の中には管首相夫人・岡田夫人の姿もあったという。
 石油の国、石油・天然ガスその他大型支援をしてくれている国が多い中東諸国の集まりである。婦人たちが来るのも当然のことと思う。そういうつながり、アラブでは想像以上に実は大事なんだ・・・。


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by miriyun | 2011-11-22 17:01 | Comments(0)
 1.エピソード*振付師      

 バレエやダンス、そしてフィギュアスケートも振付師の存在がますます大きくなってきている。
初めて見始めたころのフィギュアスケートは、ところどころでシングル・ダブル・トリプルのジャンプを跳び、スピンをする。2回転半やトリプルをすればそれだけでかてる時代であった。またジャンプとジャンプの間は曲に合わせて滑り、かまえて、構えてジャンプへとやり、転ぶのはもうほとんど当たり前、転ばなかったらそれでほぼメダル。転んでも笑顔なら最高!・・・それがフィギュアの世界だった。

 ところが、キャンデロロが三銃士のダルタニアンに扮し、フェンシングをステップで見事にあらわし観客をに引き込んだりすると、フィギュアって映画のワンシーンのようなことができるんだと驚き魅入られたものだった。

 それとともに、音楽性や表現が重視され、現在はコリオグラファー&コーチの存在が大きくクローズアップされている。それぞれの選手の特長や技術力をとらえて、その人物に合う振付をする。その結果、選手がメダリストに名を連ねれば振付師の名も知られてくる。

●最近活躍している振付師と曲
・タチアナ・タラソワ・・・真央ちゃんに「モスクワの鐘」を振付けたメダリスト輩出の世界ナンバーワン
・ローリー・ニコル・・・ライサチェックの「火の鳥」や浅田真央の「愛の夢」
・デイヴィッド・ウィルソン・・・ジョニー・ウィアーのオリンピックSP/FP, キムの007など
・ニコライ・モロゾフ・・・ヤグディンの「グラディエーター」、高橋の「ヒップホップ版白鳥の湖」「オペラ座の怪人」他多数。(音楽・衣装・振付・選手の管理・心理面の持ち上げまですべてをつぎこんだコーチをして、選手の力を出させるニコライ・モロゾフ。彼は、高橋大輔に自信をつけ、試合までの心身のコントロールや見せ方を教えてきた。)
・パスカーレ・カメレンゴ・・アイスダンスの振り付けが多かったが高橋の「道」の振り付けから一気に名が知れた。
・宮本賢二・・・フレンズアイスショーなどの振り付けでおなじみだが、なんといっても高橋のSP、「eye」は名プログラムとして世界に知られた。
 
~~~~
 ところで、今期の作品SPはディヴィッド・ウィルソンに振付けてもらうためにカナダに赴いた。その時、「やっと来てくれたね、でもショートなんだ」・・・と。 歓迎するやら残念がるやらといったところだろう。つまり、やはり2007・2008年に活躍し、そして2010年に復活した彼を名のある振付師たちは見つめているということなのだろう。こうして、これまでにない雰囲気で振付けてもらったのがIn the Garden of Soulである。

 フリー(FP)はだれがやるのだろうと思われたが、道・ブエノスアイレスの四季に続いて3年目にあたるパスカーレ・カメレンゴ氏である。
 カメレンゴ氏は「3年続けて、大輔のフリーを振付けることになり嬉しい」と言っている。なお、コーチは歌子先生で別にいるが、カメレンゴ氏もできる限りきていて、高橋に声援を送り祝福している。
 カメレンゴ氏が提案して残った3曲の中から絞り切れなかった高橋がカメレンゴさんに決めてもらったのが、「Blues for Klook」なわけで、それに決まったとき、高橋は焦ったようだが、決めてもらった以上やると決めて取り組んできたものだ。避けてきたジャンルだけにまだまだといいつつ、今大会に向けて合わせてきた。
高橋自身が、カメレンゴさんのスケートと40代の色気にはかなわないと言っている。だれのところに行っても、そういう気持ちがあるから伸びるのだろう。
 カメレンゴさんの方も、自分が振付けたわけではないSPのときも演技の終わって、キス・アンドクライに行く途中で拍手をして讃えている姿が見えた。暖かく、またユーモアのあるおしゃれな人物である。
 なお、ネット上でカメさんという名がみえたら、これはスケートファンが親しみを込めてカメレンゴさんを呼んでいるものである。


2.各国版 NHK杯 翻訳付き動画

以下、動画up主さまと翻訳者さまに感謝しつつ・・・、
◆ ドイツ語版  出たばかり


携帯・スマホなどで上が見えない場合リンクから→ドイツ語版
質実剛健なドイツらしい解説者のたとえが出てくるので、聞いてみて!

≪追記≫*ワンポイント*ニコニコ動画の見方~~~~~~~~~~~~
このブログ上で見るときは写真の上でワンクリックしてください。小さいままですぐに見れます。

①もっと大きく見たい場合は、写真の上でWクリックしてください。
②ニコニコ動画はここでログインを求めてきます。スケートはyou tubeより、ニコニコ動画で翻訳版がよく出てくるので登録しておくとこれからも便利です。初めての方はメールアドレスとパスワードを決めてログインしてください。
③この画面がでます。
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最初は右のコメントの上にアニメっぽい広告が出てきますが、×印を押せば公告が消えてこのコメントが見えてきます。
ピンクのところを押すとPCの全画面に拡大してみることができます。ただし、高画質なものでないと全画面に耐えられない見え方になります。プレミアム会員とやらになると混雑時にも高画質のモノが見られるそうですが有料です。たまに見るなら無料登録で十分です。戻す時にはPCのEscキーを押すと元の大きさに戻ります。
⑤また、解説者の字幕も一般のコメントもなしで味わいたいときには緑のところを押します。
⑥逆に、コメントや字幕を大いに楽しみたいときは青の□のところにチェックを入れると、動画と連動して右のコメントがスクロールされるので、言葉を確認したいときに便利です。また動画を止めておいて、右端のスクロールバーだけを動かして、ゆっくりとコメントの言葉を確認することもできます。 ( 以上、参考までに。)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


◆ アメリカNBC   今朝出たばかり・・・画質最高、きれい!!音もいい!見損なった人必見

いいものはいいと言い切る外国解説気持ちがいい話しっぷり!
こういう外国版で世界の見つめる高橋像が、いかなるものか知らされる。

≪解説者の言葉より≫
音楽とスケートの結婚て知りたい?!   これがそうさ!!

いくらスケートがうまい人でもこの「Blues for Klook」となると、
表現するのが極めて難しい曲だ。
しかし、彼は滑りこなてみせした。
すごいよ冒頭の4Fこそ失敗したものの、ただちに立て直して3Aを決めた。
さいごまで音楽のキャラクターをすべりこなした。
見事としか言いようがない。

最初の転倒を見ている人に忘れさせてくれるスケーターってそんなにいるものではない。

◆アメリカ ユニバーサル・スポーツ    今朝出たばかり

上が見えない方はリンクから→ユニバーサル・スポーツによるFP]

 もう絶賛!!
カメさん、ありがとう!


3.エピソード・高橋演技と解説者
これまで、たくさんの各国版を見てきたが、高橋のこうした演技のときに共通することがわかってきた。
最初のうちジャンプ解説などを話していた解説者が 、プログラム冒頭のふたつほどのジャンプを終えたころから、黙り込んでしまうのだ。
 まるで字幕は下に出てくるのだが、解説が黙り込んでしまうので、まるで翻訳版でないかのように下に字幕がない時間がほとんどだったりする。演技が終わる直前まで黙り込んで、終わると猛烈にしゃべりだす。
点数が出るまでのつなぎ的でなく、解説者の感性で感じたものを一気にしゃべりだすのだ。
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最後は点数を見て、やっぱりとなるのだが、トップになる、大いなる点が出るはずなどズバッと言ってそれがまた的確なので、きいていてほんとにおもしろいのだ。
 ちょっとエキサイトだが、それもいいなあと思っているこの頃である。

◆追記*トマシュ・ベルネル選手談
お客さんを楽しませないスケートはフィギュアでないと思う。
だから、僕が尊敬しているのは高橋大輔選手だ。
でもだからといって、僕もまだまだこれからなので
いつか彼をう~んといわせる演技をしたい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ふ~!フィギュア堪能。
   モノではなくて人物で、日本が世界に誇れる人がいるのってすごくうれしい!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2012四大陸選手権記事と動画はこちら

                                               人気ブログランキングへ
                      





by miriyun | 2011-11-19 09:51 | Comments(4)

魂揺さぶる~高橋大輔 

フィギュアスケートを語るページ。・・いつも書かずにはいられなくなる・・・(^_^;)


 魂を揺さぶるー高橋大輔SP 翻訳動画で見る 
週末に真駒内で行われたグランプリシリーズのNHK杯。圧倒的な演技力で高橋大輔選手が観衆も視聴者も魅了した。

素早くアップしてくれた方と翻訳者に感謝しつつ、翻訳版動画で紹介。曲は高橋が希望した中東風にという声に応じてデヴィッド・ウィルソンが提示したIn the Garden of Souls。

 始まるときの見据えるようなまなざしがある。この曲想にはいっているのか、深いところを見つめているのか、すでにここから観客は高橋の世界に入りこんでいく。
◆イギリス*ブリティッシュ・ユーロ・スポーツ 高橋大輔SP   

モバイルでは写らない時は、こちらのリンクから→British Euro Sport(翻訳)2011
  
 3F-3T・・・高いジャンプから、次にすっと流れの中で入る3A(トリプルアクセル3回転半)、それをピシッと決めておりたとたんに手を返す。その切れが良くて、ぐいぐいと演技に引き込まれていく。助走なしといつも解説者が叫ぶのがわかるようなジャンプが続く。
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タブラ(中東の太鼓)の音を体現し、脚変えののキャメルスピンは1年間かけてとうとう苦手だったドーナツスピンが手の動きによって優美なスピンに変わっていた。各国の解説者が芸術的だと語った。

 音の緩急をきっちりあらわすこの曲の表現・・・

○ほとんど止まらない中で、一か所だけぴたりと止める場所がある。
   音に合わせて、手のひらを上にして手前に引き、
      次の音に合わせて、手のひらは上のまま肘からのばして前に押し出す
          さらに次の音で、手の甲を手前にして壁を押すような形で手を前面にだしつつ首はのけぞる
これらを3音の中でやっていくのだ。
 
 最後のスピンも指使いが繊細な動きをするために美しいスピンに変化していた。
下の別バージョンの動画の方では、弱点であったスピンが「芸術的!」と感嘆している。
「復活というにはあまりある演技です。
高橋大輔の演技がこの場を別のものに変えてしまった」 (解説者)

◆カナダーCBC版 翻訳動画 高橋大輔SP NHK杯   




単調で難しい曲ーBlues for Klookがこの人にかかると

◆イタリア語版   

これが見えない場合はこちらのリンクから→イタリア版日本語訳 2011
 さいしょのころ、この単調でアンニュイな曲でやっていかれるのだろうかとおもっていた。もっとメリハリの利いた情熱のあふれるのやバレエ・クラシックなのをやってほしいとも思った。
 スケート・カナダでは何を目指すのか片鱗が見え始めたが芸術点はよいが、技術点69点台と参加選手の中でもとくに振るわなかった。あれから2週間でスピンもステップもかたちをなし、音を奏で、ジャンプも決まってきた。
 直前の6分間練習でははじめて4回転フリップを成功させるほどだった。試合では失敗するも、そのあとの演技で、魅了する中、4回転の失敗があったことを4分半後には忘れてしまったくらいに入り込んでみることになった。

≪ 解説者の言葉より・・・ ≫
3S・・・シングルを飛んでいるかのような容易さでとぶ。
Blues for Klookが彼そのものになっている。
(けだるいブルースの曲のとらえどころのないところをあらわしていくが、次第にズンチャッチャと低音がきいたリズムになってくそれにあわせてさらりととんでいく。)
ステップは、なんて魅せる演技をかろやかに表情を生かしてやっていくのだろう。
最後になってくると、「すごいエモーション、衝撃的・・・」と解説者喋りまくる

最終滑走者高橋大輔によってその場の雰囲気と勝負をすっかり変えてしまったのは確かである。
ショート           90.43   
フリー    技術点    46.14  
        演技構成点 44.29 
今季最高得点、圧倒的な勝利で、2位の小塚に24点もの差をつけてチャンピオンの力の差を見せ、グランプリ・ファイナル出場を決めた。

◆ショートは最初から雰囲気のある振り付けできっと素晴らしいものになるという予感が最初からあったが、こんなに早く完璧なものになってくるとは思っていなかった。膝のボルト抜きの手術を5月末に行って6月末まで氷の上に立てなかったのだ。
 フリーはブルースの曲想に合わせて肩の力を抜いた演技はとてもよかった。実際は、スピードは早いは、ジャンプはまるでシングルジャンプを飛ぶかのように軽々と助走も無しに飛ぶし、腕・肩・首・脚、みな音取りをしているので、全く力を抜くところなんて無いのだが、ゆったりやっているかのように見せてしまう流麗な演技なのだ。
この曲をこんなに演じ切ることができるなんて、なんてすごいのだろう。

 大胆な動きと、指先さえも語りだすような繊細さとを合わせをもった演技は、またまた各国の解説者を興奮させたのだった・・・。
              
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by miriyun | 2011-11-16 02:33 | Comments(0)
 ウズベキスタンなど中央アジアの国々は、ソビエト連邦の一員であったのが、1991年9月1日にソ連から独立した。今年は独立20周年にあたっている。

ウズベキスタンの金の刺繍
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 民族衣装にまぶしいほどに輝く金の糸・銀の糸。刺繍に金・銀を使うのは日本はもとよりチュニジア・トルコ・インド・マレーシア・中国いろいろとあるけれど、ここの民族衣装は大きな文様を胸元から足までぎっしりと刺繍をして、顔を見る前に目が刺繍にいってしまいそうだ。

 このような衣装はソ連時代はどうもつくられなかったようで、以前は全く見ることがなかった。
ソ連時代はこのようなぜいたく品で、しかも民族衣装は認められなかったのだろうか・・・旧ソ連時代から自分の中にはいくつかの疑問をかかえていた。
 20年もたったので、ウズベキスタンの今昔を見直してみたい。U

 ◆金糸・銀糸の刺繍
見事な民族衣装に金糸で大胆な柄を刺している。

刺繍の方法。
まず厚紙をきっちりと切り抜いて布の上に置く。
その厚紙を布にかんんたんに縫い付ける。
その上を金糸を行ったり来たりさせて刺繍する。普通の刺繍と異なる点は表だけの刺繍をする点だ。
(普通の刺繍にもそういうやり方があるのかもしれないが、知識がないので、知っている範囲で)
高い糸なので、裏に渡すのは無駄であるのだろう。だから、他の糸で止めながら表側だけに糸を渡していく。



刺繍職人のことば
 ウズベキスタンの現在、金の刺繍を母から娘へとその技術を伝え様子をTV番組で紹介していた。
その中から、知りたかった言葉を拾う。

 「今でこそ、民族衣装やお祝いの帽子などを自由に作ることができる。
 旧ソ連時代は、自由にできなくなり、ほとんどの職人が仕事を辞めていった。」

 「ソ連時代、請け負った唯一注文があったのは軍服につける肩章だけでほんとに嫌だった」という。
 「いまは自由に選べるのが幸せ」という。 (エル・ムンド地球テレビでの女性の言葉より)


☆ やはり、ソ連時代は伝統の技術、とくに民族色の強いもの・宗教色の強いものは発展するどころか衰退していったようだ。その中で優れた技術も後を継ぐ者がいなくなった。だから、伝統技術はほとんど消えかけていた。そんな時期があったので、それを回復するのに、今それぞれの分野・・・陶芸・書道・建築・工芸などに励んでいる・・・それが今の中央アジアだと考えられる。

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by miriyun | 2011-11-13 16:49 | 中央アジア | Comments(8)

*写真を使って、イスラーム地域や日本の美しい自然と文化を語ります。日本が世界に誇る人物についても語ります。フィギュアスケーター高橋大輔さんの応援ブログでもあります。


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