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  ヒエログリフの王の名前
 エジプトのすごいところは精巧に作られたピラミッドだけではない。3000年前だろうと4000年前だろうとレリーフがくっきりと浮かび上がり彩色まで残っている場合があることも感心するばかりだ。

 この太陽光の強いところで色が残るというのは実は大変なことなのだ。
自分でも絵や写真を日のさす場所に2年も置くとあっけなく退色してしまうことを経験している。色は岩そのものといえる顔料系でないとこんなに残らない。それともちろん日が当たらないほうが残りやすい。

◆色が素晴らしく残っていた門がある。門の真下にあたる部分は直射日光は当たらない。
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下段の中央に生命を現すアンク(楕円に十字)があり、左右にカルトゥーシュが並ぶ。

 読み方は、アンクから左側は右から左へと詠み進む。アンクから右側は左から右へと読み進む。

 鷹のホルスが頭に太陽をいただく文字はラーである。双方にラーが入っている。
右側のカルトゥーシュはウセルマアトラー・メリアテン、
左側のカルトゥーシュは ra ms ss と続き、後半の文字とあわせてラムセス3世をあらわす。
 なお、raはともかくほかの 語句にほとんど母音がないことがわかるだろう。
アラビア語の発音記号がないとどう読むのか、生活感がないからわかりにくい。それと同じで当時の人々が、これらの子音を実際どのように読んでいたのかはタイムマシンにでも乗って過去に遡らなくではわからない。 だから、このカルトゥーシュという王名枠に入った王の名をどの子音を補って読むかで、ラーメス・ラメセス・ラムスス・ラムセスなど様々に読めるのである。学者が自分の信念にそって、あるいは古代ギリシア語によってどのようによばれたかによってよび分けているので、各エジプトの書物を見ても案外統一されていない王名があるのだ。

 ここでは一般的なもので誰もが読みやすくということを基本としているので、旅行案内書などに多いラムセスと記すことにしよう。

 さて、ラムセス3世は在位はB.C.1182~1151と長くエジプトを治めた王である。過去にはラムセス2世という最大最強の王がいたので忘れられやすいが、ラムセス3世はラムセス2世のあとのエジプトでは最後の偉大なファラオと言われる。異民族との攻防に明け暮れ、陸で海で勇猛に戦い勝ったことをこのヒエログリフのあるラムセス3世葬祭殿で見ることができる。



 3000年を経た美しい有翼日輪(円盤)
 さて、この門の装飾でとくに彩色が美しいのが有翼日輪である。
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有翼日輪は、エジプトにその形が早くから見られた。
太陽神のラー信仰と王権の象徴であったホルスの翼が合わさったものと見られる。したがって、第5王朝ぐらいに始まり。トゥト・アンク・アメン(ツタンカーメン)王の父であったアクエンアテンがアテン神を信仰したときはないが、その時代が終わると又、有翼円盤は表されてくる。

 このように、エジプトではるか4000年前から使われていた有翼日輪は、のちにアッシリアでみられ、またペルシアのゾロアスター教の象徴へも影響してきていると考えられる。

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by miriyun | 2009-10-31 14:22 | Comments(0)

ゾロアスター教(1)

 ヤズドに見るゾロアスター寺院       
ゾロアスター教は拝火教ともいう。ペルシアを語るにはミトラ教と共に欠かせない。

 ヤズドには今でもゾロアスターの名残りが色濃い。
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まず、このような有翼円盤に人があらわされ、手に日輪を持つ姿がこの宗教の象徴である。
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ヤズドのゾロアスター教寺院。
ほぼこの街だけにこの宗教は残っている。それ以外ではインドのパールシーと呼ばれる人たちが、移住したゾロアスター教徒の流れに当たる。
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この寺院の中では1500年にわたって、聖なる火が燃え続けている。

 アケメネス朝とゾロアスター教       
 アケメネス朝はゾロアスターの徴を各地にお残している。
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   ペルセポリスの宮殿にある徴。
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  スーサの宮殿にあったという彩色されたレンガ。

このように、アケメネス朝からかなりはっきりと影響が出はじめているが決して国教ではなかった。国教になるのはササン朝からである。ダレイウス大王はゾロアスターを大事にしながらも、他の宗教も容認し、専ら現世における支配のほうに専念したようで、このようなしるしこそあれ、それ以上にこの宗教色を強めた形跡はない。

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by miriyun | 2009-10-29 07:14 | Comments(10)

空飛ぶアルソミトラ

 ちょっと珍しいものをいただいたので、歴史からも工芸からも離れて自然の驚異編

 空飛ぶ~ 
インドネシアは世界一イスラム教徒が多い国で、熱帯にある。
その熱帯の密林にウリ科の植物があり、スイカとラグビーボールのあいだくらいの実がつく。その大きな実の中にごく軽い種が入っている。
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              ↑ 種は茶色。黒く見えるのは逆光であるためである。
 なお、これは自然にとんできたものではなくて、あえて飛ばしてみたものである。

 
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中央のつるがアルソミトラ。(板橋の植物園で撮影)
アルソミトラはつる植物で巨木に絡まりながら成長する。十数mもの高さになると実がなる。

 ひとつの実の中に500もの種をもつという。
 植物は自ら動けないから、種を甘い果実に内蔵させ猿や鳥によって遠くまで種が運ばれるようにしたり、種がはじけて、木の下のあちらこちらに分散させるようなしくみになっていたり、タンポポのように綿毛でかぜを捉えてとんでいったりする。
 こうした種の存続のためのしくみは人から見ても参考になるような形態を生み出すことがある。
アルソミトラは種は薄く軽い。その種を中心として紙よりも遥かに薄い翼のような透明部分を持つ。写真は標本をいただいたのを飛ばしてみたもの。実際はもっとふっくらして風をはらむ。

 それが一枚ずつ飛散し、風に乗りフワリフワリと飛び続け、時には数km先まで飛ぶこともあるという。

 最も単純化したような翼の形状と、極限にまで近づいた薄さで見事な飛行を見せるこの植物を参考にグライダーが考え出される一因となった。そしてシトラス戦闘機もまた、空気抵抗の少なさに目をつけて参考にしたという。

 世界一の飛ぶ種、フライイグ・シード・・・植物一つにしても世界は広い!

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by miriyun | 2009-10-28 23:12 | Comments(2)

山羊文様

 山羊の文様に文明の深さが見える       
もとより、家畜は文明の始まりと共にある。
農耕の始まり、そして、野生の動物を飼い、家畜としたことが人類の発展に大いに寄与する。したがって、人類が文明を築く中でその造形を取り入れていくことは至極当然のことであった。 
 中でも、アナトリアの金属による動物の鋳造は見事であった。

 ◆そして忘れてはならないのが古代ペルシアの動物文様である。
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                         ↑ イラン考古学博物館所蔵
まったり緩やかなカーブと赤土色の壷である。それに黒の山羊が並ぶ。

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                            ↑ 同 所蔵 皿
 並ぶだけではなく跳ね、走り、跳躍する。
こうした古代の文様の力は随所に見られ、しかもそれはそのまま消えてしまった力ではなかった。


◆その後、強大な王国、アケメネス朝が出現し、ダレイウス1世らが現れてくると建築物と共に工芸的作品も高度に発展していった。
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                          ↑ ルーブル美術館 像 ( 美術史より引用)
      
 これは有翼野生山羊像である。紀元前5~4世紀 銀製で一部金。
銀製の壷についている一対のとっての一方はベルリン博物館に、もう一方はルーブルに存在する。
 翼を大きく広げ、軽快なポーズと、顔の造詣の美しさが際立つ。
新しい文明の力とはつらつとした勢いを感じさせる造形で、見事としか言いようがない。


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by miriyun | 2009-10-27 07:12 | Comments(2)

地形の不思議(4)

 レバノン山脈の間に
レバノン山脈とアンチレバノン山脈との間の巨大な溝がある。

 レバノンは中東の中でも小さく、ふつうの地図帳で見ればアラビア半島の北側にシリア・ヨルダン・パレスチナ自治区・イスラエルが固まっている一帯が見える。そこに国名・都市名が書き込まれると文字だらけになって国の形もわかりにくいほど密集しているので、大きな国ほどにはレバノンの形・位置などをきちんと把握できにくい。

 しかし、小さな国というイメージとは異なって、実はレバノン山脈を行き来すれば、このように神が台地を裂いたかと思わんばかりの地形や、山のありよう空の色など、幻想的な光景が次々と現れてくる。     
 
☆数々の創世の物語が耳元でささやかれたような気になった光景は2箇所ある。
 ヨルダンの王の道と、このレバノン山脈中の道からの光景だった。 

 
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 中央に巨大な溝があり、巨大な溝は両側に絶壁となっており、上下の行き来はとても困難だろう。

 それでも山のきわには、張り付くように家が立ち並ぶ。この辺の家は豪邸が多く、大きい家構え、りっぱん門、何台かの車を見かけることが多い。ここでは車がなければ買い物さえできないだろう。

 岩山の上から見る。川による侵食なのか、大地が裂けたのだろうか。大いに想像力が刺激される場所だ。
          ・・・(ちなみに地形の不思議(3)で紹介した写真は、この渓谷の右側から見た図である。)

 がけの左側には小高い丘があり、その上には変わった岩が見られる。


 林立する岩

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 この岩が石灰岩を多く含むものであれば水による侵食であり、そうでなければ火山活動とも関係するのだろう。いや、両方の可能性もある。すなわち火山活動で異なった地質の地層ができていき、そこが侵食される時に水に弱いところだけが侵食される可能性もあるからだ。

 アフリカからヨルダンにかけての大地溝帯の延長線上にあるので、ここは地溝帯の続きにあたる可能性が高いのではないかと思っている。
 
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by miriyun | 2009-10-25 09:49 | レバノン | Comments(0)

太陽柱・・・光の技

 太陽柱(サン・ピラー)・・・数分間の光の技
 きょうは晴れるといいながら、雲は多い日だった。
10月も半ばを過ぎたのに蒸し暑い日だった。
穏やかな日かと思ったら、やたらと強くて重い空気の風が吹いていた。

 曇ってはいても青空も垣間見える。

◆こんな日は、もしかすると・・・
   空気の違いが、何か起こりそうだと注意を呼び起こす。
まさかと思いつつ、念のため一眼レフを持って、珍しく定時に仕事場を離れた。
やはり曇っていて暗いじゃないの。夕焼けは無理だね・・・と、思いかけたとき、
灰色がかった富士は淡いオレンジと黄色の衣に囲まれだした。
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 富士は薄紫に見えるだけでおぼろである。これはきょうの天候では当たり前で鮮明になるわけがない。しかし、厚みも種類も、水や黄砂の含み具合まで様々な雲が富士の周辺でぶつかり合っている。

だが、残念ながら、太陽が沈んだのはもっと南よりで富士から大きく外れている。
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その沈んだほうを見て、自分の目を疑った。
視力がよくないとはいえ、ここまでおかしく見えるとは・・。
しかし、何度見直しても柱状になっている。


明らかに柱になっている。しかも、おぼろげな富士山周辺の色とは異なって、太陽が沈んだあたりは、先日の嵐のあとと同じような鮮やかさになっている。

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 このような現象を『太陽柱(サン・ピラー)』という。
 寒い地域で氷点下で雪がしっかりした平板な結晶となって空気中に漂い、それに地平線からの太陽光があたって、目に入ってくる。この反射面に沿って、人の目やカメラレンズは光がそちらから来たと錯覚する。そのため日の入り・日の出の時に地平線近くにある太陽の上・又は下にまっすぐに光の柱が立っているように見える。その色は太陽と同じようであり、幅は太陽よりもやや広めである。時にさほど寒くない地域でもおこる。

 条件は寒くもなく雪も降っていないがそれの変わりに、様々な重い水滴と氷を含んだ雲がその役割を果たしたのだろう。形がまばらで途切れ途切れの雲の影響なので寒い地域の定規で引いたようなまっすぐさに比べて、こちらはゆがみや色が薄れたところもある。

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(写真により色が異なるのは、秒単位での空の色の変化と撮影位置の移動、露出・シャッタースピード・測光範囲などカメラの設定を変えながら撮影しているためです。)

この太陽の光のそばの雲をたどって上空をも仰いでみると、グワッと大きくうねった薄紫の雲となって連なっていた。
 空全体が不安定な、しかし美しい雲でいっぱいの状態、これが太陽柱という珍しい現象となって現れたのだった。



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by miriyun | 2009-10-20 23:00 | Comments(8)

中近東食とは

 中近東の食
 旅をするにも、仕事で住むにも食はとても大事な要素だ。
中近東の食やお菓子もいろいろ紹介してきたが、一般的な軽い食事でどんなものなのか。豪華でも高価でもなく、ごくふつうに誰でも食べることのできる料理、そして中近東のどこでも、ほぼこれと同じような食材と料理法がある・・・そういう料理としてみていただこう。

 これが毎日続いても食べられる人はいくらでも旅ができるし、住むこともできる。

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 国によって、呼び名は異なるが北アフリカからペルシアまで、このようにたっぷりの野菜を切り刻んでのサラダがあり、ヨーグルトやオリーブ・オイルを用いてさっぱりと食べる。
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 ホブズ(アラビア語)・・・これこそ、国・地域で形も厚みも様々だが、共通していえるのは焼きたてで食べるので何しろおいしい。ご飯が欲しいとか思わなくなる。ただしさめると、いまひとつ。
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フライドポテト・焼トマトにコフタ(羊のひき肉に玉葱等を混ぜ、細長くして炭火で焼いたもの)であり、これ、みんな一人分なのだが、いつも食べきれたことがない。
でも、トマトを焼いたのがこの肉料理にはよく合い、家でも焼くようになった。

 ドバイのデイラ(Deira)地区のバニヤス・スクエアには、お安く気楽に食事できるところが並んでいる。

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by miriyun | 2009-10-20 07:18 | Comments(6)

ドバイ・クリークをいく

 ドバイ・クリーク 
 ドバイ・クリークはドバイの中心部を分ける水路である。
南東から北西に向かってまっすぐにうがたれ、デイラ地区で90度近いほど曲がりゴールド・スーク近くで馬蹄型を描いてアラビア湾につながる。
 この運河の東側にドバイ国際空港があり、クリーク沿いには多くのシティホテルが林立する。

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                             ↑ クリークの様子。右がデイラ地区、左にバール・ドバイ地区

 東側の町の中心はデイラ(Deira)地区であり、バニヤス・スクエア、デイラ・タワー、デイラ・オールド・スーク(スパイス・スーク)、ゴールド・スークなどがならび、この範囲のホテルに泊まると歩いて街や店の雰囲気が楽しめる。

 片や、クリークの西にはバール・ドバイ(Bur Dubai)地区があり、船着場につくとすぐドバイ・オールド・スークで主にインドの布製品の店がずらりと並ぶ。
 そして、ドバイ博物館や古くからの家の工夫が見られるバスタキヤ地区などがあり、ドバイの歴史と暮らしの理解の一助となるだろう。

*(そして、世界一の七つ星ホテルや奇抜なデザインや世界一の高さや高級感で世界を驚かせるのもこの西側をずっと奥に行ったジュメイラ・ビーチである。ここは今回のテーマから外れるのででてこないが・・・。)
 
 つまり、ドバイに来た人々のほとんどは、デイラ、バール・ドバイ、ジュメイラ・ビーチのどの地区かを目指すことになる。


 アブラに乗って


 アブラとよばれる水上タクシーがある。ガイドブックでは水上タクシーとあるが、ほどほどに人が集まると向こう側に向かって進むので自分としては渡し舟と呼んでいる。ドバイクリークの北側と南側を行き来するのにたいへん便利だ。
 金色に輝くエミレーツバンクの前とデイラ・オールド・スークそばに乗り場がある。船賃は50フィルス。
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  アブラは数が多く、あまり客を待たせることなく次々と出発して渡りだす。船賃は乗っているときに助手が集めに来る。乗り合いバスと同じだ。こういうところで間違っても大きいお札などルール違反。できるだけ小銭を用意しておく。
 これは海側から見た図なので左がデイラ地区。右はヤシの木が連なる。

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  昼間は使わない客船が係留されている。

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 乗客は左右に振り分けられたベンチ上にイスに腰掛けている。仕事に行く人がほとんどである。インド・パキスタン系の人が多い。
 女性はほとんど乗っていないことが多い。もっとも湾岸のアラブ諸国では買い物は男性がするので、買い物時間でも女性はごく限られるし、アブラには乗らず高級車で出かけるのだろう。。
 いっぽう観光客は男女関係なしにどこにでも出没するから、アブラ乗り場も国際色豊かだ。

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 乗っている時間はごく短い。
何しろ幅300mくらいしかないクリークを斜めに横切っていくだけなのだ。船着場にもよるが、せいぜい700m~1000mくらいの距離だ。
 見る見るうちにバール・ドバイ側の象徴であるグランド・モスクに近づいてくる。

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夕刻にアブラで渡れば夕日に染まるクリークもよい。 ボートを貸切にしてもらえば好きなようにクリークを眺めることもできる。
 超高級ホテルの冷房が寒いほどかかったところでグルメ料理ももちろん好きだ。だが、そういうところにこもっていると、熱暑のドバイでクリークを渡る川風の心地よさを味わい損ねてしまうかもしれない・・・。
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by miriyun | 2009-10-18 10:37 | Comments(8)

UAE*3つの話題 

1.The Japanese Dubaiより”ザ・トップ”の話題
 ドバイで発刊されていた日本人向け新聞「The Japanese Dubai」が昨年から発刊されていたが、現在はWeb上での発信になっている。
 ドバイの現状はNHKで特集をしたときぐらいしか伝わってこないので、今の現状というのが伝わってこない。その点、この「The Japanese Dubai」は現地では行しているので、現地での実際の経済動向や肌で感ずる微妙な変化などが詳細に表されている。
 「写真でイスラーム」もその中でずっとご紹介いただいているのだが、それと共にこの貴重なドバイ経済状況・発展状況を知るのに貴重なものなのだ。

 世界一を誇るブルジュ・ドバイの展望台の記事があった。大分騒がれたブルジュ・ドバイは不況で心配されたが、いつのまにかもう展望台のオープンが近づいてきた。

 展望台はの名は”ザ・トップ”!! ・・・・ドバイ首長国の意気込みそのままの名前だ。
 160階建てのブルジュ・ドバイの124階に置かれ、今年度末には一般公開されるとのことだ。世界で最も高い位置の展望台となる予定だ。 ここから360度の景観が望むことができるはずである。いまからたのしみなことがふえた。(「The Japanese Dubai」の記事を参考にまとめている。)

 いつでも、右サイドの中のリンクでそれを見ることができるが、ここでも改めて紹介しておきたい。
                        ↓
            The Japanese Dubai 

2.エティハド航空成田へ

 ドバイのことは日々かなり観光でもビジネスでも知れ渡ったが、最近はアブダビ話題もたいへん多くなってきている。
 その一例として、
アブダビにルーブル美術館の別館建設は何年も前からの話。
今年の新たな歓迎すべきことはいよいよアブダビのエティハド航空の成田参入が2010年春とせまってきたことだ。
 これは関東勢にとってはうれしい。中東に直行するエミレーツもカタールも成田に就航できず、関空や名古屋に就航している。いよいよ中東が近づくような気がしてくる。

 ◆羽田のハブ空港化・・・羽田の国際線にはごこの航空会社が就航するのだろうか。サウジアラビアの航空会社も何度か日本就航を語りながら、いまだ果たされていない。羽田のハブ化で可能性が増えるかもしれない。

3.アブダビからフェリーで湾岸各国へ

 また、昨日のニュースとして中東がアブダビからカタールやバハレーンなどへフェリーが運航されることになるという。1000人規模の大型フェリーが湾岸諸国へ5時間・6時間でつながる。
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 飛行機で見ていたあの美しい【ペルシア湾(ペルシャ語)/アラビア湾(アラビア語)】をフェリーで数時間で他の湾岸諸国へいくことができる!
 海から行ってみたいという気持ちが夏の雲のように湧いてくる。   
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by miriyun | 2009-10-17 09:56 | U.A.E. | Comments(0)
  UAENOWに掲載された「本田孝一の世界」の記事
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The Japanese Dubaiさんから、現地で載っていますということで教えていただいた。UAENOWというWebに本田教授インタビュー記事があった。

 氏がアラビア書道の世界に入られたきっかけから、氏の芸術ができるまでの背景となっているいろいろな経験と語学・芸術・工芸的間隔が融合していって、自然に書く力となっていったことが書かれている。
        ↓
  アラビア書道家 本田孝一の世界を直撃取材

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by miriyun | 2009-10-16 22:36 | Comments(0)

*写真を使って、イスラーム地域や日本の美しい自然と文化を語ります。日本が世界に誇る人物についても語ります。フィギュアスケーター高橋大輔さんの応援ブログでもあります。


by miriyun