カテゴリ:動植物( 18 )

オリックスがいなくなったとき...アラビアン・オリックス物語(2)

アラビアの砂漠にも原野にもいない!   
オリックスはアラビアから南アフリカまでいくつかの亜種があるが、ほとんどが茶系かグレー系の体色であり、真っ白なのはアラビアン・オリックスだけである。

高貴な白であり、また目立つことこの上ない。だから、オリックスの中でアラビアン・オリックスが最初に絶滅への道を進んだのも考えられることではあった。

立派な角を持つこの動物、もちろんベドウィンが狙う事もあったが、群れがいなくなるようなかりではない。人口の増加とともに大物狙いのハンターはふえていった。シリア・エジプト・イスラエルからは根絶された。1950年代以降には、オリックスの大群を見つけてジープ数台で巻き狩りのように追い込み、自動ライフルで打ちまくった。ヘリコプターまで使ったものもいるという。狩猟が一般的になってくると、燃料も豊富で豊かになってきた湾岸で簡単に追いつめて狩ることが出来てしまった。
最後の野生の1頭が射殺された時、野生のアラビアン・オリックスは存在しなくなった。
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 広いアラビア半島の全域とシナイ半島にもいたはずだったのに、
    石だらけの礫砂漠にも
            果てしなく続く砂砂漠にも
                        もうその姿を見る事はかなわなくなった

個体数が減っていったとき、何処に保護されていったのか?
 これはどの絶滅危惧種でもそうだがまず保護をする。 実際このとき一部を生け捕りにして保護下においた。
それは、アラビアの各王家においてこの高貴なアラビアン・オリックスを保護することがおこなわれたのだ。かのアブダビのシェイク・ザーイドも、マクトゥーム家のシェイク・ザイードも、もちろんサウジアラビアもそうだった。そして世界のいくつかの動物園に若干のオリックスが散在していたのだ。

 しかし、日本のトキでもわかるようにごくわずかな個体数になったとき、その種の繁殖は雌雄の比、年齢・気性、などを考えるほどにむずかしいことがわかる。

この時も、わずかなオリックスをどんなに大切に育てたとしてもなかなか個体数が増えていくほどの繁殖には至らない。
 そこには、何かもっと大きなプロジェクトが必要だったのだ。


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by miriyun | 2011-09-14 07:04 | 動植物 | Comments(0)

伝説の存在になりかけた…アラビアン・オリックス物語(1)

1.伝説の生物

 実在の生物の中にも伝説の中でしか存在しない生物がいる。マンモスもサーベルタイガーも、そしてエレファントバード(学名エピオルニス)と呼ばれるかってマダガスカルにいた世界最大であった鳥もいた。更にエジプトからモロッコにかけての北アフリカにいたバーバリライオンなど、伝説になってしまった生物のほんの一部である。マンモスなどは気候の変動などで致し方ない滅亡だったかもしれない。
 
 だが、バーバリライオンのようにまれに見る大きさで、200kgの体躯、胸までずっと続くタテガミあり、「百獣の王の中の王」に値するような生物はどのようにいなくなったのか。
 バーバリライオンは見事な姿であっただけに人間の力の象徴として狙われ続けた。ローマ帝国時代に生け捕られたのをはじめ、現代においては銃を持ったハンターによって次々殺され、生存領域が狭まっていった。最後は20世紀初頭に最後の1頭が殺されてしまった。

 20世紀まで生存していた生物が絶滅したのは明らかに人類が手を下したものであり、他の要因は少ない。なぜもっと保護できなかったか、これからもこうした状況が続いてしまうのか、人類の責任として考えるべきところである。


2.伝説の存在になりかけた
 同じように20世紀に絶滅危惧種に指定された生物は多く、多かれ少なかれそういった生物は絶滅への道を歩んでしまう。
 そういう伝説の存在になりかけた哺乳類の話をしばらく続けたい。

  絶滅種の枠に足をかけて、しかもそのページが閉じられてしまうところであった。
その名はアラビアン・オリックス
 
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この夏、長年気になっていたその動物を見に行った。その動物はいったん、野生絶滅(Extinct in Wild)に分類された生物だった。
 かってアラビア半島全体に広く分布し、アラビアには存在することが当たり前であった。だが、銃を持ったハンターによってかってない勢いでその個体数が激減した。目的は食用もあったが娯楽としての乱獲が主たる原因だろう。1972年には野生の個体数がわずか6頭である絶滅危惧種の代表的な生物になってしまった。

 こうして、これは大変だと見守るうちに、1972年の内に最後の野生種がとうとうオマーンで射殺されて野生種は絶滅したのだった。→1972野生種絶滅


 だが、 その生物は今、保護区とはいえ野生の状態で生存している。私たちは動物園以外でも野生の状態で生きているアラビアン・オリックスを見ることができる。
 そこまでに至る様子を書き表すとともに、どうして今、野生種が存在するのかを語り、それとともに絶滅種の保護について考えてみたいと思う。

 
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by miriyun | 2011-09-12 10:44 | 動植物 | Comments(8)

シカとイラクサの進化

キリンは他の草食動物と食がぶつからないように首を長くのばす進化の結果現在の姿になった。また、できるだけ遠くの歯もしっかりとれるよう長い舌を発達させ、アカシアの葉を採って食べる。

近所のイラクサ     
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イラクサの名を知っていても、どこにでもある草。
  でも、よく見ると歯の表面や茎などにトゲがあるので、拡大してみた。
透明感があるトゲには毒があり、これにより身を守る。


 この何処にでもあるイラクサについての研究がすすんでいるという発表があった。

奈良公園のイラクサ 
研究者グループが奈良公園のイラクサが進化していることを発表した。その進化ぶりにびっくりして、
更にじっくりと見た。
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奈良公園にはお馴染みの野生のシカたちがいる。ここでは多くの鹿が見守られる形でこの東大寺周辺に住んでいる。その鹿達が食べないイラクサにしんかしているというのだ。
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その正倉院そばに住み着いたしかたちは鹿せんべいも食べるがそれだけで生きていくわけではなく、草を当然食べているのだ。
そうすると、鹿の届く範囲の草木が次々となくなっていくはずなのだ。
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もともと、少しのとげは持っている植物だが、それがこんなにびっしりに変化している。
そばに寄ってくる鹿はいるが、鼻先を近づけてみることはあってもすぐに遠ざかってしまう。このトゲには傷みを感じる毒があるのだ。
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                               ↑ 小さい写真3枚はTV画面を写して引用
茎も針ネズミのよう・・・

これは1000年もの時をかけて、イラクサ自体がシカに食べられ内容に自らを変化させていったのだという。
食べられないための本能的変化なのだろう。
 あと1000年したら、もっと丈夫な口腔を持った鹿が、この針をもった草をバリバリ食べているかもしれない。
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by miriyun | 2011-09-01 01:45 | 動植物 | Comments(6)

キリンと草の話

ジラーファ/キリン  
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 やさしい目をしている。実は動物園にいってきた。
キリンとイスラーム、関係なさそうでいて、ある。
もっと今よりも広範な地域に住んでいたキリン。
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イスラームの地でアラビア語でジラーファと呼ばれる。これが英語のジラフになったといわれる。

 日本にはジラフも伝わったかもしれないが、中国の麒麟という言葉の方が主に使われた。
 麒麟とは、中国の伝説の動物で1000年を生き、鹿に似ており高さは5mあり、顔は龍、牛の尾と馬の蹄をもち、雄は頭に角をもつとも言われる。
 
 そうして瑞獣といわれるなかで、永楽帝のとき、大船団を率いたムスリムの指揮官、鄭和(ていわ)は船団を東アフリカまで派遣した。その時アフリカで献上された動物にキリンと名付けて、以来、麒麟は実在したということになって大事にされた。この大きさとかは伝説の話にぴたりとあって、長めの顔も、頭部の5つの角が皮膚と毛皮に覆われているのも不思議でこれこそが麒麟と思ってしまったようだ。その麒麟が日本に伝わったといわれる。
 現在の日本ではキリンはこのアミメキリンのような首の長い動物と用事でも知っている。だが、同時に夜になるとあちこちで出てくるキリンビールの缶や瓶の文様はキリン/ジラーファではなくて麒麟のほうだ。同じ呼称を持つ異なる生物を違和感なく使い続けているあたりは日本人らしい感覚だ。

2.キリン*クイズ
  ① キリンが近年、直面している主要な問題はどれか。(複数回答可)
      ア)草食動物   イ)肉食動物   ウ)人間

  ②あれが食べたい・・・と、キリンの目が言っていた。     
 
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   上の木がだめなら、下草でもいいから食べたい。網がなければなとうらやましそう。ではこのあと、キリンと草はどうしたでしょうか
    ア)あきらめて飼育係の方に行って、草が欲しいと目で訴えた。
    イ)脚で網をけって壊してから草を食べた
    ウ)舌を伸ばして草を食べた
    エ)miriyunが草を採って投げてあげた。
    オ)網の下に穴を掘って前足で根こそぎとって食べた
    
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                                        ↑ アミメキリンくん                      
①のクイズの答え
  まあ、全部ともいえるが、あえて二つにすると、近年ということでアとウを選ぶことができる。

 あらゆる動物にとって人間が銃を持って狩猟をやりだしてから、これほど恐ろしいものはない。多くの動物が絶滅の危機に瀕しているのはこの銃を持った人間のせいだ。現在、キリンは法律によって保護されているが、密猟者にはきかない。銃だけでなく、ワナもたくさん仕掛けられている。

 肉食獣はどうなのか。哺乳類の中で最も背の高いキリンは広い視野で周りを警戒し、発達した嗅覚・聴覚によって敏感に敵を感じる。そして、敵が不用意に近づけば強いひづめと蹴る力で撃退し、時に一撃でライオンを殺してしまうことさえある。逃げねばならないときは時速50~60km近くまで出すことができる。肉食獣がキリンを狙える場所は水を飲む場所で、そこで首を下げて不安定な姿勢でいるキリンはとても弱いので、命を落とすことが多い。だから、数日で一回ほどしかキリンは水を飲まない。ラテン語では「ヒョウ柄のラクダ」という名を持つキリンだが、そういう習性も関係しているのかもしれない。

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 キリンは他の草食動物と違って非常に高い位置にある木の葉を食べる。このときのキリンも葉がほとんどないのにいつまでも食べようとしていた。

 こんなに高い位置の枝葉をたべるからキリンの生息地では、樹木の下側が おかっぱ頭の下側のように平らになる。これがキリンの食べられる位置まで枝葉がなくなることによる。
 だが、こんな高い位置で食べるキリンと背の低いガゼル・ウシ・ヤギ系の動物との競合があるのだ。背の低い動物たちが植物を食べつくすことで、大きくなる木が成長しない。そういうところではもうキリン達が食べる木はないので、麒麟たちは生活できなくなる。
 人間が入ってくると家畜をまとめて飼うものだからなおさら、キリンは生存できい。だから、キリンは現在ほとんど人間が住んでいない保護地域だけにみられ、頭数は減少し続けており、このアミメキリンも特に減少している。


②のクイズの答え
 実は、ウシと同じで、想像以上に長い舌を持っている。その舌で、その下で草をまきつけてとる。

     ・・・・・・ほんとに、びっくりするくらいの舌なのだ!!
                       ?!

◆草をからめどり
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キリンの舌は40cmもあるという。亜種によっては50cmあるともいう。
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かろうじて草に触れた。上の歯がないので、さくっと噛み切ることはできない。
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草を必死で下で巻きつける。くるくるとまきつけて、口中に運ぶ。
    うわ~、象の鼻だとおもってしまった。

◆草をこそげどり
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低めの柵の上からのかろうじて首を曲げて草に近づくところがある。そこでは柵の上から草木の上の方からこそげ切るかのようにちぎって食べている。その周りの草はみな上の方がひしゃげて茎がばさばさになっている。きりんは上の歯がないため舌と歯茎ではさんでこそげとる。

ということで、正解はウ)舌でとる・・・・でした。
    けっしてキリンはアミもけらないし、トンネルもほりません。

★食である草が欲しいために首を伸ばし、舌を長く伸ばしたキリン、
        可愛い目と
           健気なばかりの進化とにまいった~

3.自然界のデザイン
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  網目の毛のところ、そのまま見ても絨毯のよう。
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初めてこんなに真剣に見た、キリンのもよう。めりはりがきいているのはもちろんだが、この茶色の部分につやがありタテガミともにデザイン的にとてもきれいだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*いよいよ真夏のラマダンが今日、29日までとなった。
イスラームに全く関係なさそうで、実はちょっと関係あるキリン夜話はここまで・・・。                                   
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by miriyun | 2011-08-28 17:34 | 動植物 | Comments(10)

暁の鷹

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朝早き
   まだ日の出前の砂漠で
        ファルコンは獲物を狩る


すでに捕えた獲物は足下にあり、獲物の脚が見えている。
   鋭いくちばしが印象的な鷹を
                  朝焼けをバックにシルエットできり撮ってみた・・・

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by miriyun | 2011-08-27 00:43 | 動植物 | Comments(4)

東向くひまわりの話

夏らしい一枚!
太陽とひまわり  
知っているようで知らなかった話。
  つい先日、フラワーセンターへ向日葵を見に行った。
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朝、東を向いて勢揃いをしている。

  ひまわりは昔からとても好きで、ここでも以前に向日葵と書く日本の呼び名だが、世界では何と呼ぶのだろうという特集をしたことがある。ひまわりの花の意味

英語のsunflowerをはじめ各国の言葉にやはり太陽を意識する言葉が入っているものだとわかったような気がしていたものだ。
自分でも育てても見た。そしてまだ小さなつぼみなのだが太陽の巡りを追いかけているよ思って見守っていた。

 だから東向きの花を見て太陽の方にこんなにもよく向いてセオリー通りと納得した。

 ところが、日が西に傾き始めたころ、もう一度ひまわりの勢揃いを見ようと西側から近づいた。

          すると、
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この姿だ。みんな東を向いたままなのだ。

何とも、こうしてあちらを向いた向日葵ばかりを見るというのはさびしいものだ。
むろん、この寂しさには自分が思い込んでいた太陽とともにこちらを向いているはずという思惑がはずれてしまったことから来る寂しさが含まれている。

◆そう、これは私だけが知らなかったのか、思い込みだったのだ。
ひまわりはぐいぐいと伸びる成長期でつぼみのころまでは確かに太陽の方を向いて東から西へと首を回し、日没後は地を眺めるように反転し、朝また東を向いているのだった。

 ところが、大輪の花が咲くともう西に向く力は弱まり少し動いても夜のうちに戻る力が働いて東に戻ってしまうそうだ。どうしてそうなるのかはひまわり研究をしている学者さんが今も課題として研究されているようだ。もちろんそれまでには鉢植えにして花が咲いて東向きな花を植木鉢ごと西へ向けたらどうなるのかというじっけんもされていて、そういう場合、一週間ぐらいの内には東向きに修正していってしまうらしい。
 私のひまわりは鉢植え分も作っておいたが水不足で枯れてしまったので追実験はできなかった。


元気なひまわりから元気をもらおう

 うしろむき向日葵を見つめていてはいけない。
東向きならちょうどいい。東に向けて元気を送っているのだ!
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               う~ん、やはり青空が似合う!
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                     西日を後ろから受け、光る花びら


放射能をすうひまわり
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チェルノブイリの原発事故の後、日本のNGOがチェルノブイリ被災地の農業地にアブラナを植えることを進めたそうだ。アブラナがカリウムを土壌から吸い込むことが多いのでそれと近い性質の放射性物質を土中から吸い込んでしまうらしい。しかもそれを菜種には溜め込まずに根などにため込むために汚染除去と菜種の収穫という一石二鳥のことをやってのけ、旧ソ連の住民に感謝されたという。

 それと同じようにセシウム137をひまわりが95%も吸いこむとニュートンに掲載されたり、大学教授が発表し、新聞にもその記事があった。
 これも種にはほとんど溜め込まず根などに蓄えてしまうという。もちろんそうはいっても、セシウム137についてだけであるのでほかの放射性物質に効くわけではない。また、最後は根などの回収・廃棄をきちんとしなければならないが、意外なことでひまわりが使えることに気づかされた。
  こういう力・・・自然のもつ自浄する力だが、これも組織的に上手に廃棄までの流れも作らないと枯れた根をそのまま放置したらまた土壌に戻ってしまうのだ。


 でもまあ、ひとまず明るい花を見てまずはだれにも元気になってほしいと願っている。

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by miriyun | 2011-08-06 13:40 | 動植物 | Comments(8)

UAE*ホワイト・チーク・ブルブル

ホワイト・チーク・ブルブル(頬白鵯ホオジロヒヨドリ)  
朝夕の水辺はどこも鳥たちがやって来る。
巣はどこなのか、何を食べているのか知らない。
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久しぶりに小鳥たちを見つめる時を持つことこそが豊かな時間だ。
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これはヒヨドリ。ただ、日本のヒヨドリはほとんど茶色でブラウン・イアド・ブルブルBrown-eared Bulbulと言って耳にかけてカーブを描いた茶色の文様がある。それに対してUAEではホワイト・チーク・ブルブルWhite-cheeked Bulbul( Pycnonotus leucogenys)という英語名を持つ。日本語ではホオジロヒヨドリといい、頬の部分の白さが際立っており、尾羽のもとのあたりは鮮やかな黄色であることが特徴だ。

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これ、何か変でしょ(⌒-⌒; )
愛嬌のある姿で、しかも天を仰いでクチバシをあけたままでいる。そのままじっとしているので、なんて奇妙な置き物だと思っていた。
実はかなり遠くから見ているので、自分の目はあてにならない。
こういうときは、カメラレンズで確認する。疑心暗鬼ながら置き物様の姿を撮ってみた。
こんな遠くから置き物撮ってどうするのとおもいつつ・・・。
しかし、何分かの時を経てからこれは飛び立った。
いや~!!変わった鳥だわ~
                                       (ドバイの自然保護区内のアル・マハで撮影)


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by miriyun | 2011-08-03 07:02 | 動植物 | Comments(6)

砂漠の花ヒメノカリス・・・ブルジュハリファ

 ヒメノカリスをデザイン化 
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 ドバイのブルジュ・ハリファ、このビルのデザインのもとは砂漠の花、ヒメノカリスだという。

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この花をデザイン化したものがある。


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さらに、単純化したこの円を使った図形はブルジュハリファを表す文様となって、展望台の入場券や建物のいろいろな場面に使われている。

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ブルジュハリファの展望台への通路の天窓からビルの先端をながめられる場所がある。
ここにもそのマークがあり、この形だよと示している。一見三菱のマークのようであるが、このビルのマークである。

 そもそも花のデザインなので、世界一高いこのビルを真上から見た場合にだけ、銀色の輪の部分がデザインの主たる構成となってこのヒメノカリスを図案化したものに見えるのだろう。

砂漠に忽然と現れた高層ビルは、砂漠の花のデザインがよく似合う。



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by miriyun | 2011-08-02 06:11 | 動植物 | Comments(6)