写真でイスラーム  

mphot.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

カテゴリ:未分類( 1318 )


2017年 12月 09日

存在感のある曲線*砂漠

砂漠の地平
  
c0067690_10590426.jpg
                                          アブダビ首長国       
                    ↑ ワンクリックで大きい画像を見ることが出来ます。再度クリックで元に戻ります。

うねる曲線、
同じ風によっておこされる波のようでもあるが、
そこは砂の動きによるものだから、うねる曲線が連なる丘
どっしりとした存在感のある曲線がどこまでも続く。

静かな朝は朝日に映えてピンクがかり、果てまでも広がる砂漠の地平に思いを寄せる。
風が強い日ならば、砂は重さを鋭さに替えて暴れまくる。そして砂漠の表情を一晩で変えてしまうのだ。 

                                                                                                                               


by miriyun | 2017-12-09 10:51 | Comments(3)
2017年 12月 05日

錯覚

錯覚をおこす風景     

c0067690_705433.jpg
                  橋の欄干の手前が川のように見えるが・・・、
 

c0067690_705731.jpg
             実は、橋の上にスコールの水が溜まり、そこに晴れてきた空を映し出していた。
 
             アンコールワットの大きな濠と一体になって鏡のように空を写しだしていた。

                                                                                                                            
人気ブログランキングへ


by miriyun | 2017-12-05 12:30 | Comments(4)
2017年 11月 27日

高原の彩り

高原ホテル*秋の彩り      
 王ヶ頭の山頂にあるホテルは、木造の落ち着いたたたずまいで、ダイニングもテラスも木の色が主となっている。そこを彩るのが夏は花、秋は色とりどりの実であった。
 
c0067690_23535806.jpg


まずは、夜の空やシカを見た後に戻ってきた人たちにお茶が供されるテーブル

c0067690_23534743.jpg
ここに置かれた赤い実や黄色い実が、明るさと楽しさを演出する。
c0067690_23540762.jpg
c0067690_00495230.jpg


                    そこここに飾られるシラカバと高原の花
   
c0067690_00511721.jpg
                            大きな松かさにかりんも



c0067690_23542624.jpg
ダイニングの入り口にかけられたほうずき

ここは、自然に寄り添い、自然に抱かれることを楽しみに来る場所。
だから尚更、こういったさりげない季節感の演出がしっくりとくる。


                                                                                                                        
人気ブログランキングへ


by miriyun | 2017-11-27 00:34 | Comments(2)
2017年 11月 21日

高原の朝焼け

1.旅の醍醐味は朝
 美ヶ原の山本小屋に宿泊した。旅の良さはいろいろあるが、自分にとって醍醐味は朝にある。
夕陽のころや昼の喧騒もその土地ならではだが、朝こそは人も少なく、その土地の美しい瞬間を切り取ることが出来る。
また自然の光が紡ぎだすその時限りの色は忘れえぬものになる。
 
だが、日の出前や夕闇の中に出るには、それができる環境があるところに泊まらないと、車も持たない身としては動きようがない。だからこそ、いつも宿泊ホテル選びにはこだわる。単独で、夜明け前に動くことが出来る範囲に宿があることはとても大事なのだ。
 今回は、王ヶ頭よりは高度が低くなるが、王ヶ頭に連なる美ヶ原の真っただ中の山本小屋を選んだのだった。      


2.朝焼け                                              
旅に行く前から、日の出の時刻は調べておく。
そして、日の出の1時間前には身支度を整えて、家族が寝ている部屋を抜け出す。


c0067690_01450399.jpg
部屋にいる時はまだ真っ暗と思っていても、そとにでて、東を向けばすでに空は焼けはじめていた。

c0067690_01454257.jpg
平行に浮かび上がる雲がオレンジ・ピンク・薄紫のグラデーションをなす。
c0067690_01461374.jpg
雲海が発生しはじめている南をみれば、アルプスの山のうしろに富士がくっきりと見えている。
c0067690_01475795.jpg
雲海部分をアップで見る。空には不思議な形の雲がぽかりと浮かんでいた。

c0067690_01482862.jpg
牧場の方まで、歩いていくうちに、いよいよ山の端に陽が昇り始めた。ギラリと姿を現したその光をとらえてみた。

c0067690_01484269.jpg
秋草と山々と太陽の織り成す色。
   日が昇るとこの夢のような時間はおしまい。

c0067690_01485990.jpg
高原の風が草をなであげるように吹き始めた。

                                                                                                                       

人気ブログランキングへ                                  ポチッと応援していただけると励みにもなります  


by miriyun | 2017-11-21 02:26 | Comments(2)
2017年 11月 20日

クローン

1.繰り返し
 高橋大輔さんの演技は繰り返し繰り返し見てしまう。
それは初めてこのブログに高橋さんのことを書き始めた時から全く変わらない。
ここに書いていないのは、テーマを意識して、書くのを抑えているからで、リピートするのは変わらない。
昨日のCaOI再放送で、やはり書きたくなった。

ピアノバージョンとフルオーケストラ版の曲があり、いつかオーケストラでと言っていたが、昨日の話には、このクローンは女性のイメージで、オーケストラの方は男性イメージで衣装をつくったというようなお話があった。詳細はわからないが、思ったよりももう一つのバージョンが具体的に動いているのではないかという楽しみが湧いてきた。XOI(クリスマスオンアイス)では、何が出てくるのか、ますます楽しみだ。


 CaOIも終わって、競技が盛り上がる時期になって、GPシリーズを見始めてもそのあとは必ず、心地よいD演技へと戻っていく。アニメ「ギルティクラウン」の曲ということを、アニオタさんからつたわってきた。
  Krone〜Piano Solo (Kenzie Smith Piano)クローン 
↑ 再生回数 、いつのまにか 12万を超えていた。ショープログラムとしては、最初から惹きつけられプロだったからね〜!

◆Laura Finkelstein? さん(ミュージシャン(c-フルート、ピッコロ、アルト&ベースのフルート); 広報担当者。 校正者/編集者。 資格認定スペシャリスト。)がtwitterde
daisuke takahashiの最新作を紹介しながら感嘆符をつけて、つぶやいていた。

Still,most artistic male skater! Music flows thru body!
最も芸術的な男性スケーター! 音楽が身体から湧き出る(流れる)!


2.一瞬一瞬が美しい

どの場面を切り取っても、一瞬が美しい。
c0067690_75407.jpg


c0067690_771928.jpg


c0067690_772232.jpg



c0067690_772610.jpg

c0067690_772854.jpg

c0067690_773073.jpg

c0067690_773296.jpg
           この上の4コマの動きで更にクイっと深く入り込む。ここがとても好き。


c0067690_773634.jpg
 インタビューでは、(初演の)緊張で感情がまだまだ出せないということだったが、いやいや一般的に考えると、すごく出ていたと感じた。静のスタートから彼独特のキレでポーズに移った瞬間にもう完全に引き込まれていた。切なくて美しくてどうしようという感じでまたリピート!

 この曲のオーケストラバージョン、男性バージョンの衣装も楽しみだが、それ以上に楽しみなものがある。

彼の感情が内に深められていくのか、
外に向けて激しく放たれていくのか---。

あと1ヶ月、それを想像して待つのも楽しみのうち。
圧倒的で崇高なアーティストでありながら、
素はお茶目でもあり、サプライズももたらしてくれる大輔さんに、感謝しかない。
                                              
                                                       人気ブログランキング


by miriyun | 2017-11-20 10:08 | Comments(0)
2017年 11月 04日

美ヶ原夕景 sanpo

1.夕闇が迫って
c0067690_19374133.jpg

c0067690_19373263.jpg
水たまりにも夕焼けがグラデーションとなって写り込む。




2.地平線萌え


 自然を見るうえで、なにがすきって、広い広い地平線を見ることほど、心あらわれることはない。
今回は山に行ったので、稜線は見れても広い地平線は考えてもいなかったが、ハイキングコースの最後に高原牧場のあたりから、高原を振りかえったら、広い地平線に行きあたった。

c0067690_19405460.jpg
↑ 画像の上でワンクリックすると大きい画像で見ることが出来ます。もう一度クリックすると元に戻ります。

 遠くに見えるのは、美しの塔。
むかし、この地を守った山本小屋の創始者のレリーフがあり、この地の歴史を伝えるとともに、この高原の道標としてずっとこの地を楽しむ人を見守っていた。                                            


                                                
                                                      人気ブログランキングへ


by miriyun | 2017-11-04 19:56 | Comments(0)
2017年 10月 21日

アルプス展望ハイキングコース

1.アルプス展望コース
 美ヶ原高原で、標高2000超の山の頂上にあって360度の景観を誇る王ヶ頭。直前になっていこうと決めたので、そこへの宿泊は叶わなかった。
 麓の山本小屋ふるさと館も高原のホテルとしてすこぶる評判がいい。こちらのキャンセル待ちで空板部屋をとって、送迎バスで向かう。

 到着が15:30を過ぎていたので、夕暮れまで時間がない。チェックイン後、ここから王ヶ頭への系列バスに乗れることが分かったので、荷物を部屋において、軽装ですぐにバスに乗り込んで、王ヶ頭ホテルに着く。
c0067690_1494156.jpg

王ヶ頭ホテルからの眺め。やや色が変わり始めた秋の高原。花は9月までなのでほぼない。
c0067690_1494894.jpg

草地と灌木とで色は異なり、灌木は色づいていている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
◆時間がないので、バスの通る道を下るものと思っていたら、同行者がアルプス展望コースをどうしても行きたいという。
 以前夏に連泊したときに山本小屋から王ヶ頭に向けてハイキングをしたことがある。夏なので高原の花が咲いていて、あちらこちらで歩を止めては花を撮影したり、行きかう人とあいさつしたりといういたってのんびりなハイキングをしたものだ。昼間に通れば子どもでも通れるとっても足弱にやさしい短いコースだ。
c0067690_14102211.jpg

はるか稜線をみれば、下っていくバスの姿があった。

c0067690_14103939.jpg

何層にも重なる山の稜線に谷。標高と日の当たり具合で植生も色づきも異なる。

c0067690_1416247.jpg

天候の良い日だったので、10月連休の時期としては異例の暖かさで、寒さは感じない。
花がないので、躊躇することなく歩く。ある程度距離をかせいでから、水と食料をリュックから出す。松本で買ってきたコンビニおにぎりとクルミおはぎが程よく動いた体にとてもおいしく感じた。
上高地でも美ヶ原でも、歩いた後の軽食のなんとおいしいことよ。


しかし、やはり時刻は遅いので、ほんの少し休んだだけですぐに歩き出した。
通る人もほとんどおらず、唯一、一人の男性が追い抜いて行っただけでなる。足が速くて、あっという間に視界から消える速さだった。

 こちらも速く歩かなければとあせる。山歩きには慣れていないが、写真をやっている。だから日没時間ぐらいは調べてあるが、実質的に暗くなるのは山の影になるからもっと早い。また、いったん沈み始めると日の沈むのはものすごく速い。

 それに、過去の失敗体験がある。ホテルからちょっと登ってみた砂漠の中で一気に真っ暗になって、小さなペンライトだけを頼りに帰ったことがある。
 漆黒の闇の怖さは知っている。


2.夕闇が迫りくる
今回もペンライトしかない。(こんな夕刻に歩く予定ではなかったから)
何が何でも足元がしっかり見通せるうちにハイキングの崖沿い小路から抜け出さなくてはいけない。

c0067690_16455595.jpg


日没まで十分に時間があるはずだが、色がオレンジに変わり始めた。夕焼けになるのはうれしいが、太陽の下に分厚い雲がある。あの雲の向こうにしずんだら、一気に暗くなりはじめる。同行者に暗くなることの恐ろしさを語りながら、実際の歩く速さは自分の方が遅い。

c0067690_171991.jpg

きれいだけど、広い牧場があるところまで出ない限りは安心できない。


c0067690_1418853.jpg

小路を何度もうねうねと上がり下がりしているうちに突然開けたところに出た。

c0067690_14182382.jpg

放牧の牛がいる牧場のところに出ることが出来た。ここまでくれば、あとはホテルまで広い一本道。
ほっと胸をなでおろす。すでに太陽は沈んだがまだブルーモメントの時間がある。
夕焼けの高原を楽しむ余裕ができた。


                                           
人気ブログランキング

by miriyun | 2017-10-21 14:23 | Comments(0)
2017年 10月 19日

松本城茶会(2)本丸北の席

1.本丸北の席
本丸北の席はほぼ城を正面に見る道のわきにある。
c0067690_2474151.jpg

城の全景を眺められる見通しのいい芝生の上。

c0067690_2523492.jpg

干菓子と聞いていたが、クリとイチョウを模した美しいお菓子。イチョウはゼリー状で食べやすく、何よりも色が美しい。栗は干菓子というのは厚みがあり、中はこっくりと生菓子のような食感で実においしい。お菓子の組み合わせと味でとくに印象に残ったお席だった。
[#IMAGE|c0067690_2523024.jpg|201710/19/90/|mid|700|525#


c0067690_2595770.jpg

木陰はないので10月にしては9月並の暑さになったこの日には暑い席で、お着物の方は大変だと思う。

だが、お席のつくりは清々しい。
c0067690_312946.jpg

「和敬清寂」のお軸、茶花は桔梗に赤い水引きとおけら。

c0067690_30522.jpg

お茶をいただいた後は、拝見に。
c0067690_313441.jpg

秋草の文様。
c0067690_313717.jpg



c0067690_2482071.jpg

広い芝生の奥には生け花。植え込みや樹木のないところなので、茶花以外にもこのようなしつらえがあるのは目に心地よい。


                                           
人気ブログランキング

by miriyun | 2017-10-19 03:14 | Comments(0)
2017年 10月 17日

松本城庭園の茶会(1)月見の席

1.松本城大茶会
c0067690_39288.jpg

松本城本丸庭園でのお茶席
国宝松本城の重厚な姿と、美しい芝や植え込みのみどり、そして天幕の紅白が映える。
合わせて5つもの茶席が設けられる大茶会である。
5席まとめてのお茶席券を予約していった。


2.月見の席
表千家の茶席
c0067690_392130.jpg


c0067690_39249.jpg


c0067690_392995.jpg

木漏れ日の中で心地よいお席。
c0067690_3932100.jpg

生菓子は、ススキの文様のお菓子。
c0067690_3264482.jpg

花器はひょうたん、茶花はホトトギスに吾亦紅、白の水引きなど・・。


◆何故月見の席なのか・・・?
ふと右前方を見上げたら、城の「月見櫓(やぐら)」が目の前だった。
c0067690_391538.jpg

戦国の世に作られた堅牢な松本城、1634年に3代将軍家光が善光寺詣での宿としてこの城に来ることになったときに増築されたのが月見櫓(道の都合で、結局家光はこなかったそうだが)。
せんらんがおわり、幕府が安定してからなので本丸と異なり、薄い板戸を外せば三方の空をみることができ、月見という名がついている趣のある櫓だ。

如何に月見や茶に適したへやがあろうと、国宝の中で茶席は設けられない。
 だから外から月見櫓を愛でながらの茶席ということで月見の席だった。

ふ~!、城の庭園での茶席は風情がある。

                                           
人気ブログランキング

by miriyun | 2017-10-17 03:21 | Comments(2)
2017年 10月 17日

川岸のマユミの実

川辺の彩り 

穂高連峰の岩肌に張り付く木々もその色を変えつつある。
しかし、本格的な紅葉にはまだ1~2週間を要するかもしれない。

そんな中で、愛らしい色が目をひく木があった。
c0067690_0501220.jpg

ニシキギ科のマユミ。ユミ(弓)とつくのは、武士の時代に、よくしなる弾力のあるこの木を弓の材料にしたからだという。春に咲く花は薄緑で目だたない。
c0067690_0563995.jpg

しかし、秋になると葉も繊細な色をにじませながら紅葉する。
細く赤い枝にぶら下がるように果実がつく。
角ばった四裂の姿で、熟してくると膨らみがでてくる。


c0067690_0341829.jpg
果皮が4つに割れると、鮮やかな赤い種子があらわれ、果皮の間から吊り下がる。
⬆︎の写真で、果皮が割れる前、割れたあと、種子が吊り下がる三形態をみることができる。

そしてその実は温かみのある赤が特色で、まだ緑の多い川辺に彩りを添えていた。

                                         
人気ブログランキングへ


by miriyun | 2017-10-17 02:02 | Comments(0)