写真でイスラーム  

mphot.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

2015年 05月 30日 ( 2 )


2015年 05月 30日

クジャクの羽根

クジャクの姿 
c0067690_18231740.jpg

「う、うんっ!そんなに見たいか?」

c0067690_18241419.jpg

「仕方がない、見せてやろうか。」
     超*上から目線のインドクジャク!!


 クジャクは羽根を広げるのは4月から6月。求愛の季節にメスに自分を誇示し、選んでもらうために飾り羽を広げる。
 窮屈なクジャク舎の中ながら、たまたま目の前で羽を広げてくれたクジャク君はクジャクならではのランウェイを歩き、その全容を見せてくれた!

ただし、目のつまった網のあいだから
  iPhoneの小さなレンズで撮ったので
  とっても低画質だが・・・。


c0067690_1723297.jpg

上尾筒という飾り羽を持ち上げ胸を張る。
そしておもむろに時計回りにウォーキング・・・。

c0067690_17101058.jpg
 
ほぼ、横向きになると意外にあっさりした姿。

後ろの茶色とオレンジの羽根が風切羽で、これで空を飛ぶ。
 だから、クジャクは飛ぶし、美しい尾羽をなびかせながらなので飛ぶ姿がまた超美しい!!!

上の写真の茶色やオレンジの羽根の位置を確認してから、you tube動画をお借りして見てみる。
すると、ひっそりと飾り羽の後ろに隠れているオレンジの羽根
とても力強いものであることが見えてくる。
スロー映像なので、翼の動かし方から重そうなランディングまで見ることが出来る。


 
 リンク→flying peacock  

c0067690_17212889.jpg

やっと見えたね上尾筒の裏。
大きな支えの羽根が飾り尾羽を全部支えているんだ。
1本の羽根に目玉文様が一個だけ。
だから、目玉文様の数を数えると飾り羽の本数がわかる。大体139本前後だということだ。


c0067690_1737548.jpg

 また、美しい青の目玉のような、ナザールボンジュのようなのが見えてきた。

c0067690_1742074.jpg


◆長くても数分の間だけの羽根の舞。

c0067690_18325594.jpg

そのうち、また、羽音を立てながらたたみ始めた。
c0067690_18331240.jpg

  飛ぶときはもちろん飾り羽(上尾筒)はたたんで、ただの尾羽としてたなびかせて飛ぶのだが、何しろ1m以上ある羽根なので、飛ぶにはじゃまになる。

 だから、クジャクの飛翔はとても美しいが、遠距離を跳ぶようにはできていない。身の安全を図ったり、川を越えたり、王宮の屋根や樹木の上に移動する程度と思われる。

c0067690_18333264.jpg

そして、何事もなかったように、えさをついばむという日常に戻っていった。

                      一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   

                                  


by miriyun | 2015-05-30 18:26 | Comments(2)
2015年 05月 30日

クジャクを見つめて

クジャクを見つめて過ごした 

 私の5歳のころ、はるかに昔過ぎてほとんど覚えていない。それでも無理やり記憶を引っ張り出すと、お釈迦様が生まれたとされる日に花祭りを祝って、小さなお釈迦様の像に何かをかけたという記憶。そして飽きることなくクジャクが羽を広げるのを待っていたという記憶だ。
 そう、私の出身幼稚園はクジャクを飼っていたのだった。

今思えば贅沢な時間の過ごし方だったが、当時はただただ飽きることなくクジャクの羽を見ていたのだった。
実は自分の出身幼稚園は鎌倉の海棠で有名な光則寺が1952年に設立した幼稚園だった。その後設置者は学校法人朗峰学園に変わり、園舎もその時に建て直されたのだという。

 光則寺時代の卒業OBとしては、幼いながら、江ノ電バスに乗って自分でここまで通ったので忘れようもなく、光則寺に花を見に行くたびに幼稚園の前をなつかしく見ていく。
 しかし、入り口からすぐのところにあったクジャク舎がなくなっていたのがとても残念で、もう長いこと立っているのだから仕方がないよと自らを慰めていた。

 だが、その後、光則寺さんの奥にクジャクが飼われているのを見つけ小躍りした。
一昨年も昨年も、わずかな時間見つめていてももちろん簡単に羽根を広げることはなく、また目のつまった網であるためせっかくの一眼も使えずしっかりとした画像にも取れないのが残念だった。それでもちらりと見える羽根はたとえようもなく美しくかった。
 
 そして、今年ついに羽を広げてくれたのだった。

c0067690_16594195.jpg

突然、さぁ~~っと、開いたので、あわてて撮ってみた。長い年月を経て、またここで見られたことは胸の内を熱くした。

 熱い気持ちのまま、光則寺の庭にいったら、そこの住職の奥様と思しき方がいらして、思わず幼稚園の頃にクジャクをいつも見ていて、今日もここで見させていただきましたと話した。
 すると、クジャクは最初のクジャクから代替わりしていて、今いる2羽は実は兄弟であるという。しかし、オス同士なので戦ってしまうので、同じクジャク舎を2つに仕切って住まわせているという。
ずっと幼稚園で飼われて、こどもたちの人気者だったのだが、鳥インフルエンザの問題が世間を騒がせたときに保護者の間から鳥が身近にいることについての懸念が示され、寺の中に移したということだ。

 しかし、園児たちは、「クーちゃんがいなくなっちゃった」と残念がり、散歩で寺に来ると今でもクジャクに会いに来る・・・と、奥様は昔からの流れを語ってくださった。

 いい時間を過ごさせていただいた。

 そして、やはりクジャクはずっとこどもたちの人気者だったのだと、自分の気持ちと重なって尚更うれしくなった。



                      一日一回、ポチッと応援していただけると励みにもなります   

                                  


by miriyun | 2015-05-30 17:58 | Comments(0)