写真でイスラーム
2023-10-14T12:28:46+09:00
miriyun
*写真を使って、イスラーム地域や日本の美しい自然と文化を語ります。日本が世界に誇る人物についても語ります。フィギュアスケーター高橋大輔さんの応援ブログでもあります。
Excite Blog
2023年度アルアル作品展
http://mphot.exblog.jp/33122743/
2023-10-13T09:21:00+09:00
2023-10-14T12:28:46+09:00
2023-10-13T09:21:54+09:00
miriyun
アラビア書道
ペルシア・ハングル・アラビア・モンゴル書道作品展
(アルアルとは↑のように4つの地域名の語尾をつなげたものである)
毎年秋になると、世界の特色ある書道作品が集まるアルアル作品展が今週末まで開催される。
それぞれの書の上達や題材に合わせた意匠の面白さ、多彩な色合い、そして紙質から額の選定まで、多彩で個性が出る作品展。その年ごとの面白さがあり、長い時間滞在される方が多いように見受けられる。
今年のアラビア書道は、なんといっても奥まで行ってみること。そこには圧巻の砂漠が見られる。まだ美術館にも飾ってない制作3年越し新作が見られる。
1. 日時: 2023年10月10日(火)〜10月15日(日) 11:00〜17:00
(但し10/14(土)10:00~17:00
10/15(日)10:00~16:00と展示時間が変わります)
2. 場所: アートガーデンかわさき(TEL:044-200-1415)
(川崎市川崎区駅前本町12-1 タワーリバーク3階 第1・第2・第3展示室)
3. アクセス: JR川崎駅北口東方面に出て階段を下りる途中左側のからタワーリバーク 2Fに直結。そこからエスカレーターで3Fへ。
京浜急行川崎駅からは徒歩2~3分
(JRの場合、紫の線で説明します。北改札から出ると北口通路があり、それを右手(東)に進むと下り階段があります。地図の水色の表示のところで階段が二手に分かれるので左に向かって進んでください。会場のタワーリバーグビルの2階につくので、そこをエスカレーターで3階に上がってください。)(中央口東階段を下りた場合も左に行けば2分で着きます)
土日についてはイベントにワークショップがあるので、↓の4をご覧ください。
では、ご来場の折には、
↑のオスマン帝国のスルタンの花押(トゥグラ―又はトゥーラという)型の言葉がどこかにあるので探してみてくださいね!
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久々の光環、久々の投稿
http://mphot.exblog.jp/33100001/
2023-09-20T19:52:00+09:00
2023-09-20T19:52:01+09:00
2023-09-20T19:52:01+09:00
miriyun
空・太陽・月・星・雲
そもそも前回の投稿からほとんど出かけていない。もちろんカメラも持ち出していない。だからこれはiPhone画像。
真夏の太陽は暑すぎて見上げる気力もなかったのだが、珍しく空には360°一面に雲。それも高積雲がこれでもかというほど広がっていた。 *(高積雲は2000~7000mの中層雲で、小さな塊状の雲片が群れをなして、斑状や帯状の形をつくり、白色で一部灰色の陰影をもつ雲のこと斑雲(まだら雲)、羊雲(ひつじ雲)、叢雲(むら雲)ともいう。(Wikipediaより引用) まぶしい太陽だが目の端に入った太陽の周りに色が見える。
半年間ほとんど活動できなかった無気力な自分に何かカチッと入った気がした。光環(光冠)だ。英語名はコロナ。以前にもちょっとぼやけたカンボジアの農村地帯での光環を載せたことがあったが、それよりはっきりしている。
だが、太陽が明るすぎて、うまく撮れない。
太陽そのものが木の陰になるように移動したら光の色が見えてきた。
虹色の連なりがはっきりしてきた。
こうした虹状の光学現象は雲をつくる水滴を通して光が回折することで起こる。
しかし、雲の条件によってあまり色が出ない場合もある。水滴の粒子の大きさが均一に近いほど色分かれがはっきりするという。今回の光環は虹色の連なりが二重になっていて今まで見た中で最もいい状態だったので、今回の雲は出現条件に見事に合っていたようだ。
2.半年ぶりの投稿
前回の投稿の直後に、けがをした。
出先の東京で突然膝にビシッと音がして歩けなくなっった。救急医に診てもらってギシギシにテーピングしてもらってあちこちつかまりながらやっと帰った。それ以後の整形外科でもいろんな不運が続いて。二倍に腫れあがった膝から水を抜くだけで治療方針が決まらなかった。
安心して相談できるドクターに巡り合うまで1か月を要した。半月板断裂で広く複雑な損傷になっている。それも東京のドクターだったので、リハビリは更に地元で探し、ようやく安定してリハビリに入ったのは更にずっと後になる。
杖が手放せなくなり、ほんの少しの距離でも疲れ果てる。それまでの移動手段の自転車は膝が上がらないので乗れなくなり、もう気力も減退。
アーティスティックな心がすべて吹っ飛んでしまい、カメラも竹ペンもPCも眠らせてしまった。
なんという半年だったのだろう。
踏み出せない自分に友からの連絡をいただく。感謝!
これをきっかけにするしかない。一歩を踏み出そう・・・。
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『黄色のオベリスク』Yellow Obelisk・・・アラビア書道作品
http://mphot.exblog.jp/32942834/
2023-04-08T07:06:00+09:00
2023-04-10T09:18:08+09:00
2023-04-08T21:18:47+09:00
miriyun
未分類
≪本田孝一氏Web作品展≫・・・ アラビア書道家・本田孝一氏の作品を紹介する特集
Web作品No.54『黄色のオベリスク』Yellow Obelisk
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ・内容:Qur’an Surah Al-Al-‘Imran(3),78
『コーラン』イムラーン家の章(3)78
・書体:Thulth style スルス書体
・大きさ:縦247cm×横114cm
・材質/技法:(文字)レタリングゾル Lettering Sol (彩色)アクリル絵の具 Acrylic Pigments・制作年:2023年・所蔵先:Islamic Arts Museum Malaysia マレーシア・イスラム芸術博物館
・撮影: M.Kobayashi
◆作者コメント
『コーラン』の中にはとても恐ろしい言葉がある;「あなた方がどんなに高い塔に上ったとしても、死はあなた方に追いつくであろう。」「高い塔」とは、例えば古代では「オベリスク」、現代では「摩天楼」であろうか。人間はどんなに科学が進歩して高い塔を建て、そこに上って住んでいても死は免れないということ。
しかしこの同じ章句の終わりの方では「すべては神の元から来たものだ」と言っている。この言葉で、ある種救われた感じがする。すなわち死とは神様の元に再び帰るということなのだろう。
この言葉に触発されて金色に輝くオベリスクにこの聖句を書いてみた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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『ナスタアリークの星』Star of Nastaaliq ・・・アラビア書道作品
http://mphot.exblog.jp/32942495/
2023-04-06T14:44:00+09:00
2023-04-08T14:54:13+09:00
2023-04-08T14:54:13+09:00
miriyun
未分類
≪本田孝一氏Web作品展≫・・・ アラビア書道家・本田孝一氏の作品を紹介する特集
↑ 画像の上で一回クリックしてください。大きくして見ることができます。(You can click this photo to see a larger image.)
Web作品No.53『ナスタアリークの星』Star of Nastaaliq
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ・内容:『コーラン』光の章 35, Qur’an Surah An-Nur 35,
・書体: Nastaaliq style
ナスタアリーク書体(ペルシャ書体)
・大きさ:縦207cm×横180cm・材質/技法:(文字)レタリングゾル Lettering Sol (彩色)アクリル絵の具 Acrylic Pigments・制作年:2023年・所蔵先: Islamic Arts Museum Malaysia マレーシア・イスラム芸術博物館
・撮影: M.Kobayashi
◆作者コメント:
「神は天と地の光である」で始まる最も有名なコーランの章句を
惑星のような球面に書いてみた。惑星は木星(ジュピター)かもしれない。
流麗さが特徴のナスタアリーク体の流れを木星の襞に見立てている、成功したかどうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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しだれ桜の昼と夜
http://mphot.exblog.jp/32942568/
2023-04-05T15:22:00+09:00
2023-04-08T16:33:50+09:00
2023-04-08T16:16:47+09:00
miriyun
日本
下まで届きそうなしだれ桜草木も人もやさしく包み込む
2.夜
ライトアップが始まる黄昏時も華麗。
暗闇の夜
風吹くごとに花びらがひらひらと落ちていく
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紫木蓮
http://mphot.exblog.jp/32939008/
2023-04-04T11:50:00+09:00
2023-04-04T12:05:42+09:00
2023-04-04T11:50:25+09:00
miriyun
未分類
モクレンは春を告げる花の一つで、桜の少し前から先始め、桜との共演となることもある。モクレンといったら、紫木蓮(しもくれん)のことで、その紫が桜のほのかなピンクと呼応してとても美しい春を演出する。
近隣散歩でも高木のモクレンの樹を見たり、民家の庭先から道路に向けて色よく咲き誇るのも歩を止めて見入ることがある。どこの植物園にもたいてい植えられているし、マグノリア(Magnolia)という名で、世界にたくさんの種類があり、大きさも色味も多彩に展開する。
しかし、この木、あまり樹高が高いと花がよく見えない。
上に向かって咲くので花全体の姿を見るには目が届く範囲にあったらうれしいと思っていたのだが、素晴らしい樹に出会った。
2.推しモクレンは京都御苑に! モクレンの観賞場所として推すとしたら京都御苑だ。
①樹高が高すぎない。
②花の大きさが20cmと大きく色鮮やかで美しい。そして、低めに花をつけているので、まじかに見ることができる。
花芯まで見下ろして鑑賞できる
③人は行列ができるような入場口とか建物には好んで密集する。
しかし京都御苑は広くて、よほどの花好きでなければ外れにあるこの木までわざわざ集まってこないからゆったり鑑賞できる。
④京都御苑は自転車で通れる。ただし砂利道だからスイスイというより、ジャリジャリという感じだが・・・。
3.赤紫と純白のコントラスト
紫木蓮の美しさは、花の外側が濃い赤紫であるのに対して内側が純白の絹のような白さをというコントラストがいい。
そのコントラストと肉厚な花びらの艶やかさを持つ花が早春の空にきりっと匂い立つように存在する。
4.日のさし方で色みがさす
厚めの花びらだが、日のさし具合で色味が変わる
純白の花びらも逆光で透けるとほんのり桜色に。
順光では赤紫が濃く、
日がかぎれば紫
細くてしなやかな枝先に、手のひらよりずっと大きな花が華やかに咲いていた
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『神名で満ちた宇宙』Universe full of Names of God ・・・アラビア書道作品
http://mphot.exblog.jp/32932785/
2023-03-27T23:58:00+09:00
2023-03-27T23:58:01+09:00
2023-03-27T23:58:01+09:00
miriyun
アラビア書道
≪本田孝一氏Web作品展≫・・・ アラビア書道家・本田孝一氏の作品を紹介する特集
↑ 画像の上で一回クリックしてください。大きくして見ることができます。(You can click this photo to see a larger image.)
Web作品No.52『神名で満ちた宇宙』Universe full of Names of God
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ・内容:99の「 神の美称」 ‘Asma’u Al-Husna 99
・書体:Thulth style/ Jaly Diwany style
スルス書体/ ジャリー・ディーワーニー体
・大きさ:縦218cm×横180cm・材質/技法:(文字)レタリングゾル Lettering Sol (彩色)アクリル絵の具 Acrylic Pigments・制作年:2022年・所蔵先: Islamic Arts Museum Malaysia マレーシア・イスラム芸術博物館
・撮影:M.Kobayashi
◆作者コメント:
かつて世田谷の静嘉堂文庫というところで「曜変天目茶碗」を見たことがある。30年も前の話。その時の印象は強列だった。小さな器の中の宇宙。いまだそれは目に焼き付いている。年を経るに従い私の中で増殖つづけていたようだ。
今回『神名で満ちた宇宙』という作品を作るきっかけとなった。宇宙が神の言葉=ロゴス(Logos)で満ち溢れていることを表現したかった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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『夜明けの地平線』 Horizon at the Dawn ・・・アラビア書道作品
http://mphot.exblog.jp/32927070/
2023-03-21T14:15:00+09:00
2023-03-22T02:05:44+09:00
2023-03-21T14:15:52+09:00
miriyun
アラビア書道
≪本田孝一氏Web作品展≫・・・ アラビア書道家・本田孝一氏の作品を紹介する特集
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Web作品No.51『夜明けの地平線』 Horizon at the Dawn
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ・内容:Qur’an, Surah Al-An’am (The Cattle)(6)、59~65
『コーラン』家畜の章(6)、59~65
・書体:Thulth style スルス書体・大きさ:縦171cm×横325cm・材質/技法:(文字)レタリングゾル Lettering Sol (彩色)アクリル絵の具 Acrylic Pigments・制作年:2022年・所蔵先: Islamic Arts Museum Malaysia マレーシア・イスラム芸術博物館
・撮影:M.Kobayashi
◆作者コメント:
少し白みかけた地形線(砂丘の稜線)に向かって、かすかな筋状の風が吹き上げている。
風の一筋一筋には透明な文字群が読み取れる。
「神は見えない世界(アル・ガイブ)の鍵をもつ…」で始まる聖句。神を讃える言葉。
文字群はだんだん大きくなり 近づいてくるよう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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久々に富士山
http://mphot.exblog.jp/32920682/
2023-03-14T00:00:00+09:00
2023-03-14T00:00:15+09:00
2023-03-14T00:00:15+09:00
miriyun
未分類
路地からみえる空が何やら色づいてきた。
風雨をもたらした雲は、西からやってきて東へと去っていった。その後も暗いイメージだったのでまさかと思ったが、
いつもの富士が見えるスポットに行ってみた。もう、日は沈んでしまっていたが、富士は見えた。
富士の手前に雲海、上空にも雲があり、そこにも夕焼の色が筋になっていた。
実際はこんなにも遠いのだけれど、空気が澄んだおかげで、赤く焼けた空にくっきりと姿を見せている。
風雨が収まった後もうす暗くて、大好きなガーデニングもできずに落ちていた気持ちが、一気に上がってきた。
同じ位置にいた三脚を立てて撮影していた人が、きれいでしたねと声をかけてくれた。
ここは知っている人も少ないしいい場所ですね・・・と、帰りがけに二言三言、声を掛け合うのも楽しい。
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連なるモミジの東福寺
http://mphot.exblog.jp/32839855/
2022-12-02T01:15:00+09:00
2023-04-04T09:21:33+09:00
2022-12-13T01:15:01+09:00
miriyun
写真館
昼間は混みあう東福寺。朝早くからの拝観に予約して出かけた。
朝日が差し込み、東福寺のモミジの上層部だけが赤く染まりだす。次第に雲もなくなりさらに快晴の青空が広がる。
2.通天橋 東福寺は京都駅から電車で一本、東福寺駅から数分歩けばたどり着くという利便性もいいところだが、広い境内は山の様相で、深い渓谷に3つの橋がかかり、そこからのモミジの絶景が見られるのだ。
3つの橋の中でもこの↑通天橋から見た光景が前出の画像だ。
修行僧が谷を歩かずとも対岸に渡れるようにした橋だが、モミジの季節には秋に浸りたい人々で埋まる。
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紅葉イルミネーション
http://mphot.exblog.jp/32837557/
2022-12-01T17:03:00+09:00
2022-12-10T17:05:50+09:00
2022-12-10T17:03:02+09:00
miriyun
動植物
昼に永観堂を訪れた。
明るい境内だったが・・
太陽がもたらす光と陰で
もみじたちはまるでイルミネーションの如く輝いていたよ
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東寺の水辺に・・・夜間拝観
http://mphot.exblog.jp/32835679/
2022-11-30T22:25:00+09:00
2022-12-08T15:21:19+09:00
2022-12-08T14:52:22+09:00
miriyun
日本
これまで、京都駅から歩いて15分でしかも京都のシンボルというべき五重塔をもつ東寺に行ってみたことがなかった。夜間のモミジにさほど大きな期待は持たずに行ったのだが・・・
東寺の長い塀に沿って早くから拝観の列ができているし
近づくほどに外観だけでも壮観美麗なライトアップの姿が見えてきた。
おもったよりワクワク~ 宝蔵を囲む堀に映る
門を入ってすぐに、松ヶ枝の間からもすでに水辺に映る姿が見えてくる。
左手には宝蔵と呼ばれる蔵があるのだが、平安後期につくられた校倉造の蔵があり、東寺においてはもっとも古い建造物として残っている。それはこの蔵の四方をぐるりと囲んだ防火用の堀が作られていたからだろう。
そのおかげでこのような光景も見られる。
瓢箪池に映る五重塔
北東の慶賀門から入り、庭園を南へ進むが大小の池が連なる瓢箪池があり、その一番奥に五重塔が見える。水辺に映るモミジと五重塔、絶句!
2.歴史をちょっと振り返り
かって「鳴くよ、うぐいす平安京」と覚えた平安京遷都が794年。
東寺の造営そのものはその2年後には始まっている。
しかし本格的造営は唐から真言密教を学び帰国し、高野山を開創していた空海(弘法大師)に、823年に下賜されたことにより、真言密教の道場として大伽藍となっていく。826年には五重塔の造営に着手し、完成は883年なので多くの年月を経ての完成であり、空海はその完成を見ていない。
赤モミジの枝の下から塔を望む
ローマ帝国をはじめ西国の石造建築は2000年を経てもその栄光を示しているが、木造建築は度重なる戦乱・地震・火災などで焼失しているものが多い。1200年にも及ぶ東寺の歴史の中で五重塔も落雷などによって4度焼失した。だがその都度、空海が行ったように多くの僧が奔走し五重塔再建という大事業を成し遂げてきた。
いまの五重塔は、1644年に徳川家光の発願により再建した5代目にあたる。
高さは54.8m。古塔として日本一高い木造建築であり、純和様の守った手法で建築されているので江戸時代初期の秀作として国宝として指定されている。
3.瓢箪池の美
五重塔の前の瓢箪池北から見ると五重塔が移る姿に心奪われるが、五重塔がある側の南からみると、純粋に植栽と池の美しさを感じられる。
久々に寺の起源や創始者の思いまでさかのぼってみたくなる思いに駆られた風景だった。
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京都・赤もみじの永観堂
http://mphot.exblog.jp/32834418/
2022-11-29T00:55:00+09:00
2022-12-07T15:29:58+09:00
2022-12-07T01:34:33+09:00
miriyun
動植物
南禅寺から哲学の道へ向かう道に永観堂がある。
桜はそれほどではないが、モミジは極上。
どこを歩いても真っ赤に染まったモミジ葉が広がる
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水に揺れ、風に揺れ
http://mphot.exblog.jp/32829458/
2022-11-28T15:49:00+09:00
2022-12-01T16:14:57+09:00
2022-12-01T15:49:51+09:00
miriyun
動植物
蓮の葉に松葉、
そしてモミジが散り重なる
3種の葉で埋め尽くされた池もまた風情がある
2.風に踊る
梢の伸びる向きによって、
風に翻弄されつつ、落葉の時を待つ
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竹林のモミジ
http://mphot.exblog.jp/32827242/
2022-11-27T11:38:00+09:00
2022-11-29T15:05:40+09:00
2022-11-29T11:38:55+09:00
miriyun
動植物
青蓮院
真っ赤なモミジがどこからか飛んできて、小柴垣に張りつく
風が吹くとまたどこかへ飛んで行ってしまうのだが、
印象的な赤は脳裏に刻まれている
2.あでやかに
南禅寺山門は額縁の絵のよう
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