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2008年 05月 13日

アヤ・ソフィアの透かし彫り

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それぞれ、アヤ・ソフィアの1階と2階から見たもの。ミフラーブに向かって左側に位置する。
部屋ごと透かし彫りをめぐらせて文様が美しい。

 これはスルタンの座として作られたものである。スルタンの御座所(ロッジ)は、もともとは後陣に位置していたという。
 Gaspere Fossatiが、1847年に新たに設計し、後陣と照らし合わせて置き換えた。公衆の目にされることなく、儀式に参列するためであり、また暗殺者などからスルタンを保護するためにもであった。
 透かし彫りのグリルは大理石で、ロココ様式の彫りがなされている。それを支える列柱は、ビザンチン様式の形を踏襲している。

 
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by miriyun | 2008-05-13 07:13 | トルコ | Comments(2)
Commented by ぺいとん at 2008-05-13 23:56 x
毎日毎日ため息ばかりです。 
なんてきれいな透かし彫りなのでしょう。 

でも・・・見た瞬間、春日大社の釣り燈篭を思い出しました。 
(最近進む方向がヘンかもしれません)
Commented by miriyun at 2008-05-16 03:05
釣り灯篭・・・お見事!頭が柔軟だからこそ出てくる発想です。この6角形風の形がそれを連想させるのでしょうね。このスカシ、調べているのですが、これに関してだけは全く資料がなくていつのものともわかりません。調査継続中です。


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