写真でイスラーム  

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2007年 12月 25日

緑のタイル部屋を埋める

青色だけでで飽き足らなくなれば、次にめざすは緑。

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 ↑四角い部屋の4つのカドを曲面で飾る。

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↑天井近くにある深緑と周辺部の明るい緑
 ここは見事な職人技。これだけの曲面に細かなカリグラフィーや円形カリグラフィーをと
狂いなくはめ込んでいる。

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  そして、木の葉の緑はこれも明るい緑。下部は粗雑。これについては後日言及の予定。


 この部屋は緑が基調色で作られている。その他の色ももちろん使っているのだが、使用割合がとても高いのでイメージとして緑の部屋に見える。ここにあったステンドグラスのワンポイント彩色も緑彩色だった。

 イズニックタイルでは、緑の濃淡まで表現するようになった。

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by miriyun | 2007-12-25 23:18 | トルコ | Comments(5)
Commented by yokocan21 at 2007-12-26 07:49
トプカプ宮殿シリーズ、miriyunさんらしい切り口でとっても楽しいです!
壁から天井まで一面のタイルには圧巻ですよね。「青」のグラデーションも素晴らしいですけど、「緑」も負けてはいませんね。
トルコでタイルといえばキュタフヤが一大産地で有名なんですけど、私はやっぱりイズニック派です。同じタイルでも、使われている色の深みが違うんですよねぇ。
玉砂利のモザイクも面白いですね。こういうのって、ビザンティンの影響もあるんでしょうかね。
Commented by asiax at 2007-12-26 22:17
大胆なまでの青と緑ですね。くねくねしたものはアラビア文字なのでしょうか。
写真の切り口も大胆でいいですね。
Commented by miriyun at 2007-12-27 00:34
yokocanさん、トルコはやはり深いです。実はタイルのこともあまり資料がないので深くは追求できません。ただもう、きれいだね~という感想になってしまいます。
 でも色別に集めてみましたので。そこをお楽しみいただければ嬉しいです。
Commented by miriyun at 2007-12-27 00:39
asiaxさん、びっしりと模様の入ったタイルというのは、光が反射することと、ピントを合わせにくいことでどちらかというと撮りにくい被写体ですね。トプカプは狭い部屋の中にぎっしりで、ガイド付きわずかな時間ですぐに移動という制限つきであるため、考えて撮る暇のない場所です。
 そこがちょっと残念です。
Commented by miriyun at 2007-12-27 13:17
asiaxさん、いい忘れていました。くねくねはアラビア文字です。オスマン朝時代まではトルコはアラビア文字の国でした。ココの文字タイルは立派です。


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