写真でイスラーム  

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2007年 12月 13日

秋色イスタンブル(2)

寒さとともに、秋色日々濃く・・・。
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 ユルドゥズ・サラユの庭は広い。木々もつたも秋色をたたえる。

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 ディワンの塔(通称・ハーレムの塔)は季節の色のなかにたたずむ。

 ディワンとは帝国議会が開かれた場所をいう。この塔の下の部分がディワンで週4回会議が開かれた。この塔はファーティフのころからあったが、1820年にマフムート2世の時に屋根部分を付け加えたとされる。さほど高くは感じないが、このトプカプが他に邪魔するもののない丘の上に建っているため、街のどこからでも見渡せるランドマークとなっている。
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by miriyun | 2007-12-13 07:14 | トルコ | Comments(2)
Commented by ぺいとん at 2007-12-14 14:29 x
トプカプだと秋の色が欧州とも日本とも違って感じます。 
イスラームな秋色、ああ、不思議な感じです♪
Commented by miriyun at 2007-12-14 22:31
下は雨の日なんですが、それなりに秋らしい雰囲気が出ていました。モスクや宮殿がやたらと壮大なのが多いのですが、それだけにまわりの木々がアクセントになっていました。


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