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2017年 12月 11日

水鏡と楼閣

水鏡のごとく 
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アンコールワットのまわりにぐるりと水がたたえられている。
実に大きな濠だ。幅が190mあり、東西1500m南北1300 m、ぐるりと掘られている。
風がないと、この濠が水鏡のようになる。
青空と白い雲が映し出される光景は目を見張るものがある。
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                          ↑ ワンクリックすると大きい画像を見ることが出来ます

思いがこもっている石造の楼閣を、水に映すことで、壮麗瀟洒なものとしている。(アンコールワットは12世紀にヒンドゥー教寺院として建立されたが、16世紀には仏教寺院として改修された)
アンコールワットの外濠も、聖池も、この寺院にとってあるべくして在る存在だった。


                                                         



by miriyun | 2017-12-11 01:13 | カンボジア | Comments(4)
Commented by ぺいとん at 2017-12-11 21:33 x
何と心地良い眺め!
どちらの世界が現実のものなのか迷いそうになります。 
寺院を映す鏡のような水面と同じくらいに穏やかな心で常にいられたらどれほどよいでしょうか。
Commented by miriyun at 2017-12-12 23:21
ぺいとんさん、
本当にここちよいほどの天地の映り具合でした。
決してきれいな水とは言えなさそうなのですが、濠が広大で天地を移しこむので雄大さが出ます。
アンコールワットの前の濠はこの水鏡効果を最初から考えていたのではと思うくらいです。
Commented by petapeta_adeliae at 2017-12-13 12:46
アンコールワットは行ったことがなく、
写真だと水面が写っているので池だと思っていましたが、
内濠外濠があったとは!

アフガニスタンのバーミヤンは人の手で壊され、
一昨日の中国四川のアジア一高い仏塔は火事で焼失。
カンボジアの地震は記憶がありませんが
永遠に残って欲しいです。
Commented by miriyun at 2017-12-16 20:20
アンコールワットの外郭を廻る濠は幅が190mもあって、さすがの規模です。
また、お札にも描かれているアンコールワットの祠堂の前に広がるのは
ソーニャさんがおっしゃった通り聖池でした。
参道の左右にあったので濠と思い込んでいましたが左右に池があるという状態でした。


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