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2017年 09月 16日

サボテンを食べていたのはオンブバッタ!

1.オンブバッタ
オンブバッタというのは、親ガメの上に子ガメというように、親子のバッタかと思っていた。
しかし、実際は大きい体のメスの上に小さいオスが乗っているバッタということで、他のバッタのように交尾のためだけでなく、かなりの頻度でオンブ状態のままでいることが多いバッタである。
 
 オンブのように見えるので、子どもからもわかりやすい名でいっているだけで、別の名があるとばかり思っていた。だが、バッタ目(直翅目)・オンブバッタ科に分類されるバッタの一種で、オンブバッタで正式名だった。

 身体が細く色は周辺の草と同化しているので目立たない。黒い目もごく小さくて肉眼ではわかりにくい。

 そんなオンブバッタに庭で遭遇。なんと、育てているウチワサボテンにいた。サボテンはふだんカイガラムシがつかなければほとんど虫の害がないものだが、なんと食い荒らされていた。

 
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ここまではなじみの姿だが・・・

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正面から見たら、怪しい風体だった。


2.雨が降ってきた
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 サボテンに大粒の雨が落ちてきたら、それまでじっとして動かなかったのが、サボテンの裏側に移動した。もちろんオスを背負ったままである。
 横から見ると、サボテンの食べられ方がよく見える。固いトゲ部分は残しながらやわらかい部分をかじっている。
 
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黒い芥子粒のような小さな目とその周りの複眼、そして長い触角が特徴的なスリムなバッタだった。

 でも、ウチワサボテンが2匹分の食材になってしまっているので、雨が止んだら他の植物に引越してもらおう・・・。

                                          
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by miriyun | 2017-09-16 16:47 | Comments(4)
Commented by 霧のまち at 2017-09-19 10:36 x
オンブバッタ! そういう名前なんですね~。 何でやたらにオンブばかり
してるんでしょうね。しかし、大きさの違いは権力の違いでしょうね。(笑)
うちの葉っぱにもよく来ますが、不思議な事にバッタはすぐ手づかみできます。
サッと逃げないんですよ。 
Commented by miriyun at 2017-09-22 07:41
オンブバッタは動かないですね。
保護色で安心しきっているのかしら。このときもサボテンが揺れても全く動かず、
大粒の雨が降ってきてから初めてサボテンの裏に動いたので、寝ているわけではないとわかりました。
それにしても生物の世界は限りなく面白いものですね。
Commented by hinagesi-k at 2017-09-27 17:22
オンブバッタ、機織りバッタ、正式名を知らないのですがオート、キチキチバッタ。
大きなのや、小さいのが居ました
祖父の家が世田谷の軍の演習場のだったので草地が沢山有って、夏は祖父の家で過ごしました。
白爪草の首飾りや野草が至る所に集団を作って居た景色を思い出します。演習の為の塹壕はかくれんぼに最適でした。
80年程前の事です。
Commented by miriyun at 2017-10-02 20:27
谷間のゆりさん、
シロツメ草の首飾り、懐かしいですね。こどものころの最高の遊びでした。
そういうところに、こういう細身の緑のバッタがいましたね。尾じい様の時代って、世田谷って演習所があったのですか?知らなかったです。


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