花暦~3/30安国論寺

 ここのところ忙しくて遠出ができないため、唯一出来ることは春探し。

安国論寺
鎌倉から逗子方面に名越まで行くとその周辺にいくつも寺がある。
その中の一つ、安国論寺の花
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本殿の奥の枝垂れサクラはもう八分咲き。ほんのりピンクがさしている。
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夕方に行ったので花の一部に日が当たり、そこはピンクが際立つ。
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ショカッサイ(アブラナ科)が竹の間に群生していた。

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ユキヤナギは庭を明るくする。

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紫のつつじだが、山に自生するようなミツバツツジとは異なる。

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本堂の横にたつ大きなシダレザクラ。

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山の梢の間からの木漏れ日を浴びると輝くような白さに見えた。

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足元にはスミレ

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椿の木の下に落ちた花。椿というのは花びらが散るのではなく花の根元ごとぼとっと落ちる。首が取れるようで武士の世界では嫌われる花で、普通下向きにぼとっと落ちていい印象がない。しかしこの時は緑の苔の上に上向きに落ちたばかりで色あいがきれいだった。

◆どの草木も、
   落ちたツバキさえも美しく見える庭。
なぜこのように美しいのか。それは実に様々な苔むす庭であるため、どの植物も柔らかな緑の絨毯の上にあるようでとても映えるのだった。
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苔も春。サクと呼ばれる胞子嚢を伸ばしている姿がきれいだ。


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◆帰り際に門のそばでこのつつじを見ていたら、ここのサクラはどうですかと話しかけられた。
そして今は本覚寺の枝垂れがいいですよと教えてくれた。

花を見ているとこんな風に花の咲き具合を教えてくださる方もいる。


 目にもレンズにもうれしい春色を見て歩くのだが、
        そんな見知らぬ方からの親切が、心をも春にする・・・。


                                          
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by miriyun | 2017-04-01 14:57 | Comments(4)
Commented by ぺいと at 2017-04-01 21:11 x
蒔絵や日本画の中に迷い込んだような気持ちです。
素敵な春の訪れをありがとうございます♡
Commented by petapeta_adeliae at 2017-04-04 12:31
どれも可愛いつぶらな花ばかりですね。
苔はマジマジと見ることがなかったので、スプラウトの様で
意外と可愛い姿だったんですね。
椿=椿姫に思い出し。
本当のことを知り、彼女を探し出したら・・・。
親の意向が入っている分リアルに感じました。
Commented by miriyun at 2017-04-07 08:22
ぺいとんさん、
天候が微妙になる時期なので、
行ける時に行ってその時の花を楽しもうと思っています。
まだまだ空いているときだったので
一つ一つの命を愛でることができました。
Commented by miriyun at 2017-04-15 10:14
ソーニャさん、
苔は様々な形や色が緑で気になっていたのですが、地面にあるのでなかなかじっと見ることが出来ません。
人がいないときに這いつくばって撮ってみました(笑)。


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